ソニーのハイレゾ対応ヘッドホン MDR-1AM2 の特徴や前モデルとの違いをレビュー

ソニーのヘッドホンのセンターポジションとも言えるハイレゾ対応ヘッドホン MDR-1AM2が2018年3月10日に発売。MDR-1Aの後継モデルとなります。

MDR-1AM2とMDR-1Aの違いとして新開発のドライバーユニットを搭載。MDR-1AM2はドーム部の形状を改良したアルミニウムコートLCP振動板を採用。

MDR-1AM2はグリル部にフィボナッチパターンを採用しているのもMDR-1Aとの違いで、空気の伝搬を阻害せずなめらかな超高音域特性を実現しています。

ソニーのハイレゾ対応ヘッドホン MDR-1AM2はハウジング部の小型化やヘッドバンド部の構造の改良などによりMDR-1Aに比べ小型・軽量化を実現。

MDR-1AM2はハンガー付近の機構も改良を行うなど、様々なパーツの改良などによりMDR-1Aの約225gと比べて約38g軽い約187gとなっています。

MDR-1AM2はイヤーパッドの素材や縫製方法も改良されています。MDR-1Aではイヤーパッド部に縫い目がありますがMDR-1AM2では無くなっています。

MDR-1AM2はフランジ部分に合皮を回しこむなど見た目や触感にもこだわっています。直径4.4mmのバランス標準プラグを採用したケーブルが付属。

MDR-1AとMDR-1AM2の聴き比べをしてみると音が全然違うのが分かると思います。MDR-1AM2はMDR-1Aと比べて高音域の聞こえ方がまったく違います。

NW-ZX300にオススメのヘッドホンとしてMDR-1AM2がかなり良いですね。バランス接続非対応のウォークマンやスマホにもオススメとなっています。

ソニーからハイレゾ対応ヘッドホン MDR-1AM2 が
2018年3月10日(土)に発売となっています。
MDR-1Aの後継モデルとなっていて音質の向上はもちろん
小型・軽量化などにより装着性も良くなっています。

MDR-1Aの発売日が2014年10月24日だったということで
その間にMDR-100Aなど派生モデル的な商品も含め
MDR-Z1Rで採用されたフィボナッチパターングリルや
MDR-1000X、WH-1000XM2で採用されたイヤーパッドの縫製方法など
これまでに培われてきた技術を採用しブラッシュアップをしたのが
今回発売のMDR-1AM2 ということですね。

MDR-1AM2とMDR-1Aを聴き比べると後継モデルとは思えないくらい
聞こえてくる音が違うので結構びっくりしました。
MDR-1R、MDR-1RMK2、MDR-10R、MDR-100A、MDR-1A の系統を
聴き比べたことがありますが、ここまで違うと感じたのは初めてですね。
今までと音源が違うのや後述の音作りの傾向の違いが大きいかと思います。

ハウジングの違いはさておき、振動板だけ変更したものと
フィボナッチパターングリルだけを変更したものを聴き比べて
どちらがどれくらいの効果を出しているのか聴いてみたいですね。
 

MDR-1AM2 は高音域の解像感が本当に良くなっています。
ハイレゾ=高音域という訳では無いのですが
(実際はデータ量が多いので全ての音域で解像度が良いのですが)
ハイレゾ音源は高音域を意識した音作りもされているかと思うので
それに合わしたチューニングがされている感じがしますね。
中音域も良くなっている&高音域に引っ張られるのもあるのか
MDR-1Aに比べてボーカルがすごくクリアに聞こえます。
まさに息遣いまで感じて下さいと言わんばかりですよ。
 

MDR-1AM2は低音域も良くなっているのですが
ズシンとくる重低音はMDR-1Aに比べるとかなり控えめです。
(表現もちょっと控えめみたいな?)
ただ良く聴かれるジャンルや楽曲によりますが、
そこまでの重低音のきいたものは少なそうなのでいいかなと

ソニーの音作りの傾向として結構低音にパンチを入れてくるのですが
中でもMDR-1Aはその傾向が強いモデルだったと思います。
逆にMDR-1AM2は、そういったソニーっぽい音作りからは
少し離れた印象があり低音が抑え気味となっているので
両極端とまでは言いませんが別傾向ということで
音質以上の差を感じてしまうのもあるかもしれません。
 

聞こえ方の例としてアニメ映画『君の名は。』の主題歌
RADWIMPSの『前前前世』の場合(店頭で試聴される方に人気なのです)
MDR-1Aでは低音が効いているのもあってボーカルが
少し埋まっている感があるのですが(MDR-1AM2と比べるとの話ですが)
MDR-1AM2で聞くとボーカルがすごくスッキリ聞こえます。
ドラムがちょーっと後ろの方に下がったようなイメージでしょうか。

そんな訳で従来のMDR-1シリーズ系の音を求める人には
音の傾向が違うので低音に物足りなさを感じるかもしれませんが
それを補う高音域、中音域の魅力を感じて貰えるかと思います。
 

MDR-1AM2はバランス接続が可能なφ4.4mmバランス標準プラグを
採用したヘッドホンケーブルが付属となっているので
NW-ZX300にも特にオススメのヘッドホンとなっていますよ。
(欲を言えば同時に発売をして欲しかったですよね・・・)

バランス接続に対応していないウォークマンやスマホと接続しても
『え?この機種ってこんなに良い音出してたの?』と
驚くかと思いますので、ぜひ試してみて下さいね。

ということでソニーのハイレゾ対応ヘッドホンの新製品
MDR-1AM2を宜しくお願い致します。

ちなみにMDR-1AMDR-1ABPM は生産完了となっているので
市場在庫が無くなると販売終了となります。
(MDR-1ABPはすでにソニーストアでは販売終了となっています)

PS. 実機レビューを行っていますが特別に借りたものですので
当店店頭での試聴は2018年3月10日(土)の発売日以降になる予定です。
 

100kHzまでの広帯域再生とさらなる高音質を実現した
ハイレゾ対応ヘッドホン『MDR-1AM2』発売
 [プレスリリース]
 –> ソニーは、超高域100kHzまでの広帯域再生を実現し、
  様々なジャンルの音楽も原音に忠実なサウンドで楽しめる
  ハイレゾ音源対応ステレオヘッドホン『MDR-1AM2』を発売します。

 

ソニーのハイレゾ対応ヘッドホン MDR-1AM2、他関連商品


MDR-1AM2ハイレゾ対応ヘッドホン
MDR-1AM2 2018年3月10日 発売

ソニーストア販売価格:29,880円+税
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ソニー製品情報 ソニーストア

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感度:98dB/mW、再生周波数帯域:3-100000Hz、インピーダンス:16Ω、最大入力:1500mW


CC-DST-HP2ALヘッドホンスタンド(Deff社製)
CC-DST-HP2AL

ソニーストア販売価格:9,800円+税
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NW-ZX300ウォークマンZXシリーズ
NW-ZX300

ソニーストア販売価格:64,880円+税
長期保証<3年ベーシック>無償
10%OFFクーポン対応(6,488円の割引)

ソニー製品情報 ソニーストア

WM1シリーズで追求した高音質へのこだわりをスマートなサイズに。
徹底した高音質を持ち運ぶ、新しいZXシリーズ

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MUC-S12SB1ヘッドホンケーブル
MUC-B20SB1

ソニーストア販売価格:23,880円+税
10%OFFクーポン対応(2,388円の割引)
 

ソニー製品情報 ソニーストア

KIMBER KABLE社と協力した、Braid(編み)構造を採用した
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対応モデル:MDR-1A、MDR-1ABP、h.ear on2(MDR-H600A)、MDR-100A


 

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ヒット商品をなぜリニューアルするのか、どんな狙いでMDR-1AM2を開発し、
ユーザーにとってどのようなメリットがあるのか?
MDR-1AM2の開発に携わった3人のインタビューが掲載されています。

MDR-1AM2 開発者インタビュー
MDR-1AM2 開発者インタビュー

 

その他のモデルにつきましてはソニー公式ページで
御確認をお願い致します。

ソニー ヘッドホン商品情報ページ
ソニー ヘッドホン商品情報ページ

 

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