Olasonic TW-S9 をCAS-1と一緒に聴いてみた
ということで、ソニーストアでも販売を開始した
Olasonic ハイレゾ対応USBパワードスピーカー TW-S9 の
開封&ちょこっとレビューみたいな感じです。
第一印象的には部分的な高音域が強いって感じでした。
ハイレゾ対応ってことで、ちょっと高音域向きにチューニングしているのかな?
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ちょっと話がずれますが『ハイレゾ』に関して
世間的にはサンプリング周波数(kHz)の大きさというイメージが
先行しすぎている感がありますね。(要するに高音域対応)
忘れられがち?なビット数(bit)が大きいのも特徴で
ちょーっと違いますが、捻じ曲げてわかりやすいように言っちゃうと
(bit数が大きい程、小さく細かい音まで再現=データ量が増える)
データ量の増加による音の解像感の上昇のほうが
音質的な意味合いは大きいと思います。
つまり低音を鳴らす場合でもCD音源の何倍ものデータ量で
音を鳴らしているので音質が良くなります。
(この内容、今後いつか記事にしてみようかな?)
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とまぁTW-S9の話に戻しまして
比較対象となる商品がソニーに無いので正直評価がしにくいです・・・
ワイヤレススピーカー SRS-X88あたりともちょこっと比較しましたが
パソコン向けという使い勝手も考えると、ちょっと違うかなぁって。
CAS-1 と比べちゃうと、うーん・・・て感じがしたのですが
(音の傾向自体も違うので互いにマイナス感を出す部分も出ますし)
TW-S9は、お求め安い価格帯でのハイレゾ対応や機動力が売りなので
商品の方向性も異なり、比較するほうがおかしいかなと。
TW-S9の音を評価する際に、ついつい忘れがちだったのが
USBバスパワーのみで動作をしている点ですね
(USB経由での電源供給による稼働)
音の厚みというかボリューム感が物足りない気がしましたが
(絶対的(スペック無視の音そのもの)な感想なので、
相対的(同サイズのスピーカーと比べた場合)だと秀でているかと)
その辺りはボディの小ささ故な部分と
USBバスパワーのみという部分によるものだと思います。
その辺りの手軽さと機動力も
ちゃんと評価してあげないとダメな商品ですね。
実際、移動させる時にはパソコンと一緒に
ひょいっと持ち運べて手軽でしたよ。
ということで、まとめ!?
TW-S9 はハイレゾ対応でお手頃価格!
小型コンパクト&USBケーブルだけで使える手軽さと機動力!
先程は絶対的な感想でしたが相対的に見れば
パソコン内蔵のスピーカーや付属していたようなスピーカーと比べれば
音の厚みもボリューム感も断然良くなりますよ。
なので、普段パソコンで聴いている音を
もっと良い音で聴きたいなって場合は、お手頃でオススメの商品です。
|_・;)予算のある人はCAS-1を買ってもイインダヨ?
TW-S9 の商品紹介につきましては
関連マンガ:ソニーストアがパソコン用ハイレゾ対応スピーカーの販売を開始
を御参照下さい。
(CAS-1 については下部の関連マンガより御参照下さい)
Olasonic ハイレゾ対応USBパワードスピーカー
TW-S9 (株式会社 東和電子製)
ソニーストア販売価格:20,700円+税
コンパクトオーディオシステム
CAS-1
ソニーストア販売価格:79,880円+税
長期保証<3年ベーシック>無償
AV10%OFFクーポン対応(7,988円の割引)
ソニーストアではAV10%割引クーポンを使って
表示価格より安く購入することが可能です。
詳しくはこちらからご参照下さい。
※新規の方はページ下部のWelcomeクーポンをご参照下さい。
※TW-S9 は他社製品のためAV10%割引クーポンは非対象です。
関連マンガ:ソニー CAS-1の他モデルとの比較や使い勝手の紹介
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