ウォークマン A40やXperia XZ1などソニーの新製品がIFA 2017でお披露目
ドイツで9月1日より開催されているIFA 2017にて
今後ソニーから発売される予定の新製品群が
お披露目されました。
海外発表ということで国内で発売されるとは限らず
型名や仕様が変更となる可能性もございますので
国内で発表されるまでは参考程度にご覧ください。
IFA 2017出展について [ニュースリリース]
–> ソニーは、ドイツ・ベルリンにて現地時間9月1日(金)より開催される
コンスーマーエレクトロニクスショー「IFA 2017」において、
最新の商品群などを紹介します。
IFA 2017 ソニーのプレスカンファレンス
動画は数が多いため埋め込みにすると重くなるのでリンクとなっています。
ウォークマン A40シリーズ
ウォークマン A40シリーズはA30シリーズの筐体を継承し
カラーバリエーションが落ち着いた感じの色になっています。
新しい機能としてはUSB DAC機能を搭載していて
パソコンと接続しパソコン内の音源を高音質で聴けるようです。
あと付属ヘッドホンでの外音取込み機能も新しい機能になりますね。
MQA形式のファイルやBlutoothのコーデック aptx HDにも
新たに対応ということですね。
(A30シリーズはアップデートでどこまで対応できるかですね)
ウォークマン NW-ZX300
ウォークマン NW-ZX100の後継モデルとなるNW-ZX300が登場です。
4.4mmバランス出力端子を搭載し、操作がタッチパネルになるなど
ウォークマン WM1シリーズ系の流れに入ってきましたね。
NW-ZX300は約700ドルということなので
ウォークマン Aシリーズだとちょっと物足りないけど
WM1シリーズまでは手が出せないと悩んでいた方には
オススメのモデルとなりそうです。
ただバランス接続対応のヘッドホンかヘッドホンケーブルが
欲しくなるかもなので、ちょっとプラスアルファになるかも?
h.ear on 2 Wireless NC (WH-H900N)
h.ear on Wireless NC MDR-100ABNの後継モデルですね。
ウォークマン A40シリーズと同じく新色になっています。
細かい部分はみていないのですが
外音取込み機能が付いたのが新しいポイントでしょうか。
約300ドルということで、価格帯に大きな変更は無さそうです。
h.ear on 2 Wireless NC 海外商品情報ページ
h.ear on 2 Mini Wireless (WH-H800)
上のh.ear on 2 Wireless NCからノイズキャンセリング機能や
タッチ操作機能などが省かれたモデルとなっています。
h.ear on 2 Wireless NCは耳を囲むように装着しますが
こちらのモデルは耳の上にあてる形式となっています。
価格は約230ドルということで、お求め安くなっていますね。
h.ear on 2 Mini Wireless 海外商品情報ページ
h.ear in 2 Wireless (WI-H700)
h.ear in Wireless(MDR-EX750BT)の後継モデルとなります。
新しい機能としてネックバンド部にバイブ機能が搭載されていて
スマホの着信を振動で教えてくれるようになっているようです。
後はこの商品に限らず、今回の新製品群でBluetooth対応のものは
aptX HDやアプリでの操作に対応させてきていますね。
ノイズキャンセリング 1000Xシリーズ
MDR-1000Xの流れを引き継いだ3つのスタイルが用意されています。
各スタイルのBluetooth対応ワイヤレスヘッドホンで
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しています。
ユーザーの行動を認識し、状態に合わせてノイズキャンセリング機能や
外音取り込み機能を切り替える「アダプティブサウンドコントロール」を
世界で初めて搭載したモデルとなっています。
Googleアシスタント搭載ワイヤレススピーカー LF-S50G
Googleアシスタント搭載しているので
話かけると質問に答えてくれたり、音楽を再生してくれたりします。
タスク管理なども可能でメッセージの送信やメールの確認などもできますよ。
音量や曲送りをスピーカーに直接触れずに手を近くでかざすなどして
簡単に操作できる「ジェスチャーコントロール」にも対応。
価格は約200ドルとなっています。
サイバーショット DSC-RX0
1.0型のイメージセンサーを搭載しているRXシリーズの高画質技術を
防水性と堅牢性を備えた小型ボディに凝縮したデジタルスチルカメラです。
雨天や水中、砂埃が多い環境など、あらゆる場面での撮影を可能にします。
複数台を組み合わせた多視点撮影等も可能となっています。
国内でも発表済で2017年10月27日発売で80,000円+税前後となります。
関連マンガ:ソニーから防水性と堅牢性を備えたサイバーショット DSC-RX0 が発売
ハイパワーオーディオ MHC-V90W
高さ約170cmのどでかいホームオーディオシステム。
クラブとかに置くような感じの商品でしょうか。
海外ではポチポチ新製品がでたりしているようですが
国内でこの系統は2014年に1商品(MHC-V3)が出たくらいかな?
ちなみに価格は約1,300ドルとなっています。
ハイパワーオーディオ GTK-XB90 & GTK-XB60
国内でポータブルワイヤレススピーカー SRS-XB40がありますが
簡単に言っちゃえば、あれのどでかい版みたいな商品ですね。
マイクを繋げることによって拡声機代わりに使ったり
ミキシングが出来るのでカラオケ用に使ったりできるようです。
Xperia XZ1
3Dクリエイターという新機能を搭載しています。
素早く手軽に立体の被写体をスキャンし、3Dデータを作成します。
3DアバターとしてカメラのARエフェクトで利用したり、
ライブ壁紙に設定できるほか、3Dステッカーを作成してSNSで共有したり、
3Dプリンターを用いれば立体造形物として出力することも可能です。
OS:Android 8.0
ディスプレイ:5.2インチ HDR対応 フルHD(1920×1080)
CPU:Snapdragon 835
RAM:4GB
ストレージ:64GB
メインカメラ:1,900万画素 Motion Eye
フロントカメラ:1,300万画素
バッテリー:2700mAh
防水防塵:IP65/68
大きさ:幅73×高さ148×奥行7.4mm
質量:156g
Xperia XZ1 Compact
コンパクトサイズながらSnapdragon 835やMotion Eyeカメラシステム、
ハイレゾオーディオ、3D クリエイターなど最新の技術を搭載します。
フロントカメラには画角120度の超広角レンズを採用しました。
OS:Android 8.0
ディスプレイ:4.6インチ HD(1280×720)
CPU:Snapdragon 835
RAM:4GB
ストレージ:32GB
メインカメラ:1,900万画素 Motion Eye
フロントカメラ:800万画素
バッテリー:2700mAh
防水防塵:IP65/68
大きさ:幅65×高さ129×奥行9.3mm
質量:143g
Xperia XA1 Plus
高音質なオーディオ再生機能などの高機能を搭載。
さらに、3430mAhの大容量バッテリーを搭載します。
OS:Android 7.0
ディスプレイ:5.5インチ フルHD(1920×1080)
CPU:MediaTek helio P20
RAM:4GB or 3GB(モデルにより異なります)
ストレージ:32GB or 64GB(モデルにより異なります)
メインカメラ:2,300万画素
フロントカメラ:800万画素
バッテリー:3430mAh
大きさ:幅75×高さ155×奥行8.7mm
質量:190g
ということで、IFA 2017で紹介のあったものなど
今後発売予定のソニー製品の簡単なご紹介でした。
海外発表の商品なので、国内で発売されるとは限りません(まぁ大体出ますが)
また国内で正式に発表がありました際は、お知らせしたいと思います。