CES 2018にて今年発売予定のソニーの新製品などが紹介
この時期に恒例の「CES 2018(国際家電ショー)」において
2018年に発売予定のソニーの新商品などの紹介がありました。
まぁまぁまぁ、例年通りの商品群といった感じでしょうか。
今回の内容は海外発表ということで、国内では発売されなかったり
仕様が異なる場合もございますので参考程度にご覧ください。
CES 2018出展について [ニュースリリース]
–> テレビなどの新商品に加え、AI×ロボティクスや
車載向けイメージセンサーなど将来に向けての取り組みを紹介
ということで、CES 2018や海外のソニー公式サイトにて
発表された商品の海外ページを御紹介しておきます。
4K有機ELテレビ ブラビア 『A8Fシリーズ(65v型、55v型)』が登場。
現行の『A1シリーズ』と同様に4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」と
画面を振動させる音響システム「アコースティック サーフェス」を採用。
スタンド部分がA1シリーズから大幅に変更となっていますね。
現行のA1シリーズが2017年6月10日発売なので6月前後に発売になるのかな?
関連マンガ:ソニーの4K有機ELテレビ A8Fシリーズの特徴やA1シリーズとの違い
4K液晶テレビ『X900Fシリーズ(85/75/65/55/49型)』
現行のX9000Eシリーズの後継的な位置づけになるでしょうか。
4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載し
新技術「X-Motion Clarity」により、動画応答性能が大幅に改善
X9000Eシリーズが2017年6月10日発売だったので、こちらも6月前後でしょうか?
関連マンガ:ソニー 4K液晶テレビ X9000Fシリーズの特徴と他モデルとの違い
4K液晶テレビ『X85Fシリーズ(85/75/65/55/49/43型)』
4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載となっており
現行のX8500Eシリーズの後継モデル的なシリーズでしょうか。
関連マンガ:ソニー 4K液晶テレビ X8500Fシリーズの特徴と他モデルとの違い
関連マンガ:ソニー 4K液晶テレビ X7500Fシリーズの特徴と他モデルとの違い
4K液晶テレビ『X80Fシリーズ(55/49/43型)』
4K液晶テレビ X80Fシリーズ 海外の商品情報ページ
4K液晶テレビ『X72Fシリーズ(55/49/43型)』
4K液晶テレビ X72Fシリーズ 海外の商品情報ページ
フルHD液晶テレビ『W80Fシリーズ(49型)』
液晶テレビ W80Fシリーズ 海外の商品情報ページ
ちょーっと手抜きしました・・・
4Kテレビの新製品ラインナップの発売日は
2013年が6月1日、2014年が6月14日、2015年が7月4日、2016年が5月21日
2017年が6月10日となっているので6月前後となりそうですね。
関連ページ:4Kブラビア 2018年モデル 国内プレスリリース
関連マンガ:ソニーの4Kテレビ BRAVIA 2018年モデルの特徴や変更点を御紹介
4K Ultra HD Blu-rayプレーヤー 『UBP-X700』
現在『UBP-X800』が好評販売中となっていますが
型名の数字が下がっているところから廉価版的なモデルかと思います。
UBP-X800の発売日が2017年6月24日だったので6月辺りにでそうですが
ラインナップ拡充モデルと考えると早くなってもいいような気はします。
UHD BDプレーヤー UBP-X700 海外の商品情報ページ
関連マンガ:ソニーから4K Ultra HD ブルーレイプレーヤー UBP-X700 が発売
関連マンガ:ソニー ブルーレイディスクレコーダー 2018年モデルの特徴や違い
ホームシアター サウンドバータイプ
フロントスピーカーだけで3次元の立体音響を実現する
「Vertical Surround Engine」を搭載し「Dolby Atmos」と
「DTS:X」に対応した『HT-Z9F』と『HT-X9000F』などが登場。
先程テレビの発売日の話をしましたが、この辺りの商品は
同じタイミングで発売されることが多いので6月前後に発売でしょうか?
HT-Z9F (3.1ch Dolby Atomos/DTS:X対応サウンドバー) 約900ドル
SA-Z9R (HT-Z9F用ワイヤレスリアスピーカー) 約300ドル
HT-X9000F (2.1ch Dolby Atomos/DTS:X対応サウンドバー) 約600ドル
HT-S200F (2.1ch コンパクトシングルサウンドバー) 約200ドル
HT-S100F (2ch シングルサウンドバー) 約130ドル
関連マンガ:ソニーからサウンドバー『HT-Z9F』と『HT-X9000F』が発売
関連マンガ:ソニーからお手頃価格のサウンドバー『HT-S200F』と『HT-S100F』が発売
左右独立型のワイヤレスヘッドセット 『WF-SP700N』
ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を搭載していて
IPX4の防滴性能(あらゆる方向からの飛沫に対して本体性能を保護)を搭載。
現在販売中のWF-1000Xに対して、こちらはスポーツシーン向けな感じですね。
海外でWF-1000Xが約200ドル、WF-SP700Nは約180ドルということで
国内で発売時は2万円前後になるかもしれませんね。
ネックバンド型のワイヤレスヘッドホン
『WI-SP500』とノイズキャンセリング対応の『WI-SP600N』
WI-SP600N(約150ドル) 海外の商品情報ページ
WI-SP500(約80ドル) 海外の商品情報ページ
オーバーヘッド型ヘッドホン 『MDR-1AM2』
MDR-1Aが海外で約300ドルでMDR-1AM2も約300ドルなので
お値段据え置きで、ちょこっと良くなる感じでしょうか。
関連マンガ:ソニーのハイレゾ対応ヘッドホン MDR-1AM2 の特徴や前モデルとの違いをレビュー
関連マンガ:ソニーから左右独立型 ワイヤレスヘッドホン WF-SP700Nなどが発売
関連マンガ:スポーツやアウトドア向けのソニーのワイヤレスイヤホン 新製品3モデル
ワイヤレスポータブルスピーカー『SRS-XB41』、『SRS-XB31』、『SRS-XB21』
SRS-XB40、SRS-XB30、SRS-XB20の後継モデルですね。
シリーズが変わる度にデザインが変わってるのは力を入れてますね。
前モデルが2017年の5月-6月に発売なので、新製品もその頃でしょうか。
SRS-XB41(約250ドル) 海外の商品情報ページ
SRS-XB31(約150ドル) 海外の商品情報ページ
SRS-XB21(約100ドル) 海外の商品情報ページ
関連マンガ:SRS-HG10 などソニーからワイヤレススピーカー 新製品 4機種が発売
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Life Space UX 4K超単焦点プロジェクター『LSPX-A1』
30,000ドルとなっていますが、前モデルLSPX-W1Sが50,000ドルなので
価格帯はグンと安くなっていますね。ただし形状や構成も随分変わってます。
4K超単焦点プロジェクター LSPX-A1 海外の商品情報ページ
関連マンガ:ソニーから4K超短焦点プロジェクター『LSPX-A1』が発売
ミッドレンジのスマートフォンの新製品
約5.2インチのフルHDディスプレイと3300mAhのバッテリーを搭載の『Xperia XA2』
約6.0インチのフルHDディスプレイと3580mAhのバッテリーを搭載の『Xperia XA2 Ultra』
どちらもQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platformや指紋認証センサーを採用
4K動画撮影や最高ISO感度12800(静止画)を実現する高画質なメインカメラ(約2300万画素)と、
フロントカメラには約120度の超広角セルフィーカメラ(約800万画素)を搭載
ということで、国内で発表されました際に
また詳しくご紹介したいと思いますので宜しくお願い致します。