ソニーが日本円で約90万円の音楽プレーヤー DMP-Z1 を海外で発表
ソニーからウォークマン?と言っていいのか分かりませんが
(一応カテゴリーはウォークマンのところに掲載されてました)
ハイレゾ対応の音楽プレーヤー DMP-Z1が海外で発表されました。
追記:2018年10月17日に国内でも発表となりました。
関連マンガ:ソニーの超高級デジタルミュージックプレーヤー DMP-Z1の特徴
DMP-Z1はウォークマン NW-WM1Zと同じくフラグシップモデルの
“Signature Series(シグネチャーシリーズ)”ということで
ソニーのオーディオの最高峰的なブランドとなっています。
今回はDMP-Z1をザックリと紹介させて頂きましたが
とにかく一番の注目はその価格帯でしょうか?
香港ドルで61,880ということで日本円にすれば現在の相場で
約87万円ですね・・・約90万円・・・100万円近い価格・・・
何年か前なら誰が買うねん!とか言っていたかもしれませんが
“Signature Series(シグネチャーシリーズ)”として発売した
NW-WM1Z、TA-ZH1ES、MDR-Z1R が売れているので(全部で70万超え)
今はもう、買う人いるだろうなーという考えになっていますね
まぁまぁまぁ、NW-WM1ZとTA-ZH1ES(セットで50万超え)を
ポータブル化して改良されたと考えたら
DMP-Z1の価格も納得・・・いや!もうちょっと安くして欲しいかな?
DMP-Z1はもちろんですが、地味にヘッドホンの新製品が興味ありますね。
MDR-Z7M2はMDR-Z7の後継モデルということで大体の想像がつくのですが
(MDR-1AからMDR-1AM2への進化を考えれば想像を超えて来そうですが)
IER-Z1R、IER-M9とIER-M7がソニー的には新しい構造となっています。
最上位のIER-Z1Rは12mmと5mmのダイナミックドライバーと
バランスドアーマチュア(BA)ドライバーを組み合わせた構造となっていて
IER-M9は5個のBAドライバー、IER-M7は4個のBAドライバーで構成されています。
BAドライバーは結構人によって評価が分かれると思いますが
もうこれは聴いてみるしかないですよね!
耳かけ式なのがちょっぴり残念?メガネとの併用が微妙なのですよね。
ということですが、とりあえず海外発表なので
国内で発売時には仕様が変わっていたり
発売されないといった可能性もございますので
国内で発表された際に、また詳しく御紹介できればと思います。
“Signature Series(シグネチャーシリーズ)” 新商品、その他関連商品
ハイレゾ対応オーディオプレーヤー
DMP-Z1
販売価格:61,880香港ドル
(日本円で約87万円)
DAC AK4497EQやφ4.4mmのヘッドホンバランス端子を搭載
DSD 11.2MHzまでのネイティブ再生に対応
ハイレゾ対応ヘッドホン
MDR-Z7M2
販売価格:5,490香港ドル
(日本円で約7万8千円)
大口径70mmHDドライバーユニット搭載
なめらかな超高域特性を可能にしたフィボナッチパターングリルを採用
密閉型インナーイヤーレシーバー
IER-Z1R
販売価格:13,990香港ドル
(日本円で約19万8千円)
12mmと5mmのダイナミックドライバーとBAドライバーを搭載
“Signature Series”初のインナーイヤーレシーバー
密閉型インナーイヤーレシーバー
IER-M9
販売価格:9,490香港ドル
(日本円で約13万4千円)
5つのバランスドアーマチュアドライバーを搭載
密閉型インナーイヤーレシーバー
IER-M7
販売価格:5,190香港ドル
(日本円で約7万4千円)
4つのバランスドアーマチュアドライバーを搭載
国内販売モデルにつきましてはソニー公式ページで
御確認をお願い致します。
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