2022年5月21日

ソニーからお手頃価格で大出力のサウンドバー HT-S400 が発売

お手頃価格で大出力のサウンドバー HT-S400

ソニーのサウンドバーの新製品 HT-S400 が
2022年5月21日(土)に発売となっています。

この商品は約3年前に発売された HT-S350 の後継モデルで
前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現する
「S-Force PROフロントサラウンド」に対応となっていて
お手軽＆お手頃価格で大出力260Wの迫力のサウンドと
臨場感あふれるサラウンドに対応したモデルとなっています。

HT-S400 は新形状の振動板を採用した
新開発の「X-Balanced Speaker Unit」を搭載となったのが
大きな進化点となるでしょうか。

これにより前機種と比べて振動板の面積が大きくなり
更に音の迫力と聞き取りやすいクリアな高音質を実現しています。
またスピーカーユニットのコーンのエッジ部分に
特殊なパターンの溝を加えることで音の歪みを抑えています。

実用最大出力合計値は(非同時駆動、JEITA)
　HT-S400：260W（フロント 80W＋80W／サブウーファー 100W）
　HT-S350：230W（フロント 65W＋65W／サブウーファー 100W）
といった違いになっていますよ。

サブウーファーはデザインが変更となっていますが
出力自体は前機種と同等となっていますね。
このサブウーファーはワイヤレス方式となっているので
設置がしやすくなっているかと思います。

機能的には HT-S350 では映画や音楽、ニュースなど
さまざまなジャンルに対応した「サウンドモード」を
搭載となっていましたが HT-S400 はそれらが無くなり
「サウンドフィールド」の ON／OFF のみになっています。

あとは HT-S400 では動作状態が分かるように
本体にディスプレイが新たに搭載となっていたりします。

HT-S400 は Bluetoothに対応となっているので
スマートフォンなどの音声をワイヤレスで楽しむことが可能です。
対応コーデックは SBC のみとなっていますが
手軽に迫力のサウンドを楽しむことが可能となっています。

ちなみにソニーのテレビで Bluetoothオーディオに
対応しているモデルなら（最近は最下位モデル以外は対応）
Bluetooth経由で音声を鳴らすことが可能です。

ただし、これに関しては音質や遅延などを考えると
配線が困難な場合に利用するくらいでしょうか。
ARC対応なので基本的にHDMIケーブル1本で接続ができるので
普通に有線での接続をオススメします。

HT-S400 はソニーのサウンドバーのラインナップの中では
価格帯や機能的に一番お手頃なモデルになるかと思います。
テレビの内蔵スピーカーでは物足りないと感じている人は
とりあえずのお試しとしてもオススメとなっています。

そこまで迫力は要らないとかサブーウーファーの
設置場所が無いという場合は HT-X8500 というモデルが
オススメとなるのですがそうでなければ HT-S400 の方が
約1万円ほど安いのでこちらを選びたいところです。

あとはサウンドバーだからといって迫力の音を楽しむだけでなく
人の声を聞き取りやすくする「ボイスモード」もあるので
普段見ているドラマやニュース、バラエティー番組などの視聴も
快適にすることが出来たりしますよ。

ということですが、ソニーのサウンドバー新商品
HT-S400 を宜しくお願い致します。

サウンドバー
HT-S400　2022年4月28日発売
ソニーストア販売価格：45,100円(税込)
長期保証＜3年ベーシック＞無償
10％OFFクーポン対応（4,510円の割引）

迫力ある明瞭なサウンドと臨場感あふれる音場を再現。
260Wハイパワーアンプ搭載サウンドバー

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その他のモデルにつきましては
ソニー公式ページで御確認をお願い致します。

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引用元：ソニー公式 | ニュースリリース