ソニー デジタル一眼カメラ α9 (ILCE-9)が発表されました
ソニー デジタル一眼カメラ Eマウントの新製品として
α9 ILCE-9 が海外で発表となりました。
約2420万画素のフルサイズ積層型Exmor RS CMOSセンサーの採用と
α99Ⅱより採用のBIONZ X&フロントエンドLSIの組み合わせにより
AF・AE追従 最高約20コマ/秒の高い連写機能がありますね。
追記:4月21日に国内でも発表となりました。
発売日は2017年5月26日(金)で価格は現在未公表で市場推定価格は500,000円前後+税。
予約販売は4月27日(木)の10時より開始となっています。
「光を捉え続ける」システムにより新次元の高速性能を実現
フルサイズミラーレス一眼カメラ『α9』 [プレスリリース]
–> 世界初メモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、
新次元の高速性能を持つレンズ交換式デジタル一眼カメラ 『α9』を発売します。
関連マンガ:ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ『α9』 ILCE-9 の特徴
α9 ILCE-9は常用ISO100-51200、拡張ISO50-204800 となっており
α7RⅡとα99Ⅱが常用ISO100-25600、拡張ISO50-102400となっています。
α9 ILCE-9が約2420万画素で、α7RⅡとα99Ⅱが約4240万画素ということで
この辺りはα7Sやα7SⅡの設計思想のように画素数を少なくすることで
1画素辺りの集光率を上げることにより感度を上げるといった設計でしょうか。
或いはExmor RS CMOSの現状の仕様が約2420万画素程度までしか作れず
結果的に感度があがったのか、その辺りはどうなのでしょうね。
画素数&ISO感度の数値的にはα9 ILCE-9 は
α7RⅡとα7SⅡの丁度間にハマる感じになっているのではないでしょうか。
(画素数はα7RⅡの半分、α7SⅡの倍、ISO感度はα7RⅡの倍、α7SⅡの半分みたいな)
撮像エリアの93%をカバーする693点の像面位相差AFセンサーを搭載で
AF速度がα7RⅡと比較して25%高速化をしているそうです。
α9の価格が4,500ドルということで日本円で約50万円ってところでしょうか?
とりあえずは海外発表ということで簡単に見ていきましたが
また国内で発表がされました際に詳しく御紹介をしたいと思います。
フルサイズミラーレス一眼カメラ
ILCE-9 2017年5月26日発売
ソニーストア販売価格:498,880円+税
長期保証<3年ベーシック>無償
10%OFFクーポン対応(49,888円の割引)
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