ソニーのサウンドバー HT-A7000用のリアスピーカー SA-RS5 が発売
HT-A7000用のリアスピーカー SA-RS5
ソニーからサウンドバー用のリアスピーカー SA-RS5 が
2022年5月21日(土)に発売となっています。
現時点では対応のサウンドバーは HT-A7000 だけですね。
サウンドバー HT-A7000 はホームシアターシステム
HT-A9 と同時に発表されたモデルとなっていますが
圧倒的に HT-A9 の方が人気が高くなっています。
ただし今回、リアスピーカー SA-RS5 が発売されたことで
HT-A9 と機能的には同等となってくるので
HT-A7000 と SA-RS5 の組み合わせを選ばれる人も
増えてくれるのではないかなと思っています。
HT-A7000 と SA-RS5 の組み合わせと HT-A9 の違い
HT-A7000 と HT-A9 は同時に発表されたモデルで
ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に
発売時は HT-A9 のみ対応で HT-A7000 は非対応となっていました。
ちなみにその他の機能等は ほぼ同等で実用最大出力合計値も
HT-A9 が 504W で HT-A7000 が 500W なので ほぼ同等ですね。
機能面や出力面でも ほぼ同等だったにも関わらず
「360 Spatial Sound Mapping」対応やスピーカーの配置により
音に包まれる感じに差がでるということで
圧倒的に HT-A9 が人気があった訳ですね。
そんな中、今回 HT-A7000 で足りなかった部分を補完できる
リアスピーカー SA-RS5 が発売されることによって
HT-A9 と同様に「360 Spatial Sound Mapping」対応となり
更に実用最大出力合計値も 504W+180W となるので
人気が逆転することもあり得るといった感じでしょうか。
販売価格についても目安価格的には
HT-A9:約23万円
HT-A7000:約16万円 SA-RS5:約7万円/合計約23万円
ということで ほぼ同額になるかと思います。
(2022年4月1日から値上がりしたのが悲しいところ・・・)
なので HT-A9 と HT-A7000 のどちらを買うか迷ったら
設置のしやすさで考えるのが良いかもしれませんねん。
HT-A9 はテレビの両サイド付近の設置
HT-A7000 はテレビ前面に設置
といった感じですね。
リアスピーカー SA-RS5 と SA-RA3S の違い
一応、HT-A7000 用に リアスピーカー SA-RS3S が
用意されていたので HT-A7000 と SA-RS3S の
組み合わせを選ばれる方もおられました。
スペック的はザックリ紹介すると
SA-RS5:6ch(L:3ch+R:3ch)/180W(L:90W+R:90W)
SA-RA3S:2ch(L:1ch+R:1ch)/100W(L:50W+R:50W)
となっています。
SA-RS5 はイネーブルドスピーカーの搭載により
「360 Spatial Sound Mapping」対応になるのと
バッテリー内蔵というのが大きな違いになるでしょうか。
バッテリーは4時間のフル充電で最大約10時間の再生が可能で
10分の充電で最大90分の再生が可能となる急速充電に対応です。
電源ケーブル無しでも使用できるので自由度の高い
レイアウトを実現することが可能となっています。
もちろんAC電源での使用も可能となっていますよ。
また SA-RS5 は天面にあるオプティマイズボタンを
押すだけで自動で音場補正をしてくれる機能があるの
設置場所が変わっても簡単に補正が可能となっています。
販売価格については目安価格的には
SA-RS5:約7万円
SA-RS3S:約5万円
となっているので HT-A7000 との組み合わせを考えるなら
SA-RS5 が欲しい所でしょうか。
リアスピーカー SA-RS5 のザックリまとめ
HT-A9 が圧倒的な人気があった訳ですが
SA-RS5 の登場により選択肢が増えたかと思います。
内容的にも非常に良いですよね。
ただ非常に良い商品なのですが既に SA-RS3S を
購入されている人もおられるでHT-A7000 と HT-A9 の発表時から
SA-RS5 もあれば良かったのになぁと・・・
ということで HT-A7000用のリアスピーカー SA-RS5 を
宜しくお願い致します。
関連マンガ:ソニーのサウンドバー最上位モデル『HT-A7000』の特徴を御紹介
関連マンガ:ソニーの次世代ホームシアターシステム『HT-A9』の特徴を御紹介
バッテリー内蔵で自由度の高いレイアウトを可能にするリアスピーカー
実力最大出力:180W(L:90W+R:90W) 対応機種:HT-A7000
天井や壁からの音の反射と独自のバーチャル技術により
進化した没入体験を実現する7.1.2chフラッグシップサウンドバー
リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー
実力最大出力:100W(L:50W+R:50W) 対応機種:HT-A7000
深みのある圧倒的な重低音を楽しめるサブウーファー
実力最大出力:300W 対応機種:HT-A9/HT-A7000
より深みのある豊かな低音を楽しめるサブウーファー
実力最大出力:200W 対応機種:HT-A9/HT-A7000
ソニーストアでは10%割引クーポンを使って
表示価格より安く購入することが可能です。
詳しくはこちらからご参照下さい。
※新規の方はページ下部のWelcomeクーポンをご参照下さい。
その他のモデルにつきましては
ソニー公式ページで御確認をお願い致します。
ソニーは、迫力の360立体音響をサウンドバー『HT-A7000』(既発売)と組み合わせて楽しめるリアスピーカー『SA-RS5』※1を発売します。
関連マンガ:ソニーが3次元の立体音響を楽しめる サウンドバー『HT-G700』を発売
関連マンガ:ソニーのサウンドバー 新製品 HT-X8500 の開梱&簡単レビュー
関連マンガ:ソニーが3次元の立体音響を楽しめる サウンドバー『HT-X8500』を発売