ソニーが 7.2chマルチチャンネルAVレシーバー STR-AN1000 を発売

ソニーのマルチチャンネルAVレシーバー STR-AN1000が発売 STR-AN1000は自動で音場や位相を補正するので設定が簡単 STR-AN1000はドルビーアトモスやDTS:Xなどに対応 STR-AN1000はDSEE Ultimateを搭載 STR-AN1000は高精度プリアンプ専用ICのCXD90035を搭載 STR-AN1000は高音質設計と高音質パーツを採用 STR-AN1000は8K/4Kアップスケールに対応 STR-AN1000はWi-FiやBluetoothによるワイヤレス接続が可能 STR-AN1000は簡単な設定で立体音響などを楽しめるのが特徴

7.2chマルチチャンネルAVレシーバー STR-AN1000

ソニーから7.2chマルチチャンネルAVレシーバー
STR-AN1000 が2023年3月18日(土)に発売となっています。

この商品は2017年6月17日(土)に発売となっていた
マルチチャンネルインテグレートアンプ
STR-DN1080 の後継機といえるモデルになっています。

STR-DN1080 は随分前に生産完了となって
ずーーーーーっとこのクラスのアンプが無かったのですが
約6年ぶりに新商品が発売されるということで
待っていたという人も居られるのではないでしょうか。
(海外ではいろいろとあるようですが)

STR-DN1080 と比べるとSoCなどのパーツが刷新され
ハード的に良くなっているのはもちろんのこと
8K/60Hz や 4K/120Hzの映像信号の対応や
立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」対応など
しっかりと最新のコンテンツを楽しむことが可能です。

 

 

立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」

STR-AN1000 の一番の特徴と言えるのが
立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」の搭載で
AVレシーバーとしては初めての搭載となっています。

立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」は
設置したスピーカーからの音波を合成して
理想的な位置に仮想スピーカー(実際には無い)を生成して
広い音場空間を作り出すといった技術となっています。

例えばホームシアターシステムの HT-A9 という商品では
4つのスピーカーを使用して最大12個の仮想スピーカーを
生成することで実際のスピーカーは4つだけですが
周囲をスピーカーで囲まれているかのような体験が可能です。
 

このようなことをするには設置したスピーカーの
方向や距離などを厳密に調整する必要があるのですが
ソニーのホームシアター系は付属の計測用のマイクを使い
自動で調整や補正をしてくれるので
初心者でも簡単にセッティングが可能となっていますよ。

最近は「Dolby Atmos」や「DTS:X」など立体音響に
対応しているコンテンツも増えているということで
非対応のAVレシーバーやアンプなどをお使いの場合は
STR-AN1000 を御検討してみて下さいね。
 

さまざまな最新のコンテンツに対応

立体音響もそうですが 8K/60Hz や 4K/120Hz の
映像信号にもしっかりと対応となっています。
また HDR(HDR10、HLG)、Dolby Vision はもちろん、
IMAX Enhanced にも対応となっているので
映画なども高画質で楽しむことが可能です。

ゲームプレイに最適な VRR や ALLM にも対応で
STR-AN1000 を介してソニーのテレビ BRAVIA XR と
PlayStation 5 を接続した場合は
オートHDRトーンマッピングとコンテンツ連動画質モードを
パススルーで適用することが可能となっています。
 

Wi-Fi や有線LAN、Bluetoothに対応となっていて
対応機器と接続してワイヤレス再生なども楽しめます。
高音質コーデック LDAC にも対応していますよ。

更に Google Home や Chromecast built-in、
Apple AirPlay 2 に対応していてホームネットワークでの
操作なども可能となっています。
Spotify Connect、Works with SONOS、Roon Tested に
対応となっているのでモバイル機器からの操作で
手軽に音楽配信を楽しむことも可能となっています。

また「DSEE Ultimate」を搭載となっているので
MP3やCD、ストリーミングなどの圧縮音源を
ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングして
楽しむことも可能となっていますよ。
 

AVレシーバー STR-AN1000 のザックリまとめ

ソニーのホームシアターシステムやサウンドバーは
立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」に
対応しているモデルが既に登場していますが
AVレシーバーでは初搭載となっているので
今お手持ちのスピーカー群と組み合わせて
最新の立体音響技術を楽しみたいという人には
ソニー製品で言えばこれしかないという状況ですね。

マルチチャンネルインテグレートアンプ STR-DN1080 の
後継機と言うことで順当に進化をしていますが
ちょーっと価格帯が高くなったかなと言った印象でしょうか。

ただし価格帯を比べてみると
 STR-DN1080:76,868円(税込)
 STR-AN1000:121,000円(税込)
ということで約44,000円(税込)の差となっていて
去年からの主要なソニー製品の値上げで
アンプ系は約40%以上の値上げとなっていたりするので
機能の向上と合わせてみれば結構妥当なところかと。
(ほんと何もかも値上げで厳しいですよね・・・)

ということで 手軽に立体音響を楽しむことができる
ソニーの7.2chマルチチャンネルAVレシーバー
STR-AN1000 を宜しくお願い致します。
ずっと無かったクラスの商品ということもあって
発売日前から品薄状態となっているようですね。
 


STR-AN1000マルチチャンネルAVレシーバー
STR-AN1000 2023年3月18日 発売

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臨場感のあるサラウンド体験を実現する7.1chマルチチャンネルAVレシーバー


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Dolby Atmos、DTS:X対応の 7.1chAVアンプ


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最新の4Kコンテンツに対応した 5.1chAVアンプ


 

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ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会 2023年春
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その他、ソニーのAVレシーバ/アンプつきましては
コンポーネントオーディオ公式サイトで御確認をお願い致します。

ソニー コンポーネントオーディオ公式サイト
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ソニーは、AVレシーバーとしては初めて独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」を搭載する、8K対応 7.2chマルチチャンネルAVレシーバー『STR-AN1000』を発売します。

 

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