2019年5月6日

ソニー 4K液晶テレビ X8550Gシリーズの特徴と他モデルとの違い

ソニーの4K液晶テレビの高画質モデル X8550Gシリーズが
2019年6月8日(土)に発売となっています。

追記：
2020年4月2日(木)にソニーの4Kテレビ 2020年モデルが
国内で発表＆受注開始となりました。
関連マンガ：ソニーの4Kテレビ 2020年モデルの特徴や 2019年モデルとの違い
関連マンガ：ソニー 4K液晶テレビ X8550Hシリーズの特徴と他モデルとの違い

X8550GシリーズとX8500Gシリーズがあるのですが
X8550Gシリーズは75型/65型/55型、X8500Gシリーズは49型/43型で
X8550Gシリーズは音響技術のアコースティックマルチオーディオを
搭載となり、その他は機能や技術的には同等となっていますよ。

ということでX8550GシリーズとX8500Gシリーズについては
同じ内容を紹介していますので、この記事を見て頂いた場合は
X8500Gシリーズの方は見なくても大丈夫です。

X8550GシリーズはX8500Fシリーズの後継モデルとなるのですが
画質部分はほぼ同等ですが機能や音響部分が進化をしています。

まず注目したいのはBS4K／110度CS4Kチューナーが
内蔵となったというところですよね。
録画用のチューナーを搭載しているので外付けHDDを接続すれば
BS4K／CS4K（もちろん地デジやBSデジタルも）の録画も可能です。

前モデルのX8500FシリーズはBS4K／110度CS4Kチューナーが
内蔵されていないので外付けの4Kチューナーが必要となります。

でもってソニーの地上・BS4K・110度CS4Kチューナー DST-SHV1 は
キャッシュバックが無いと50,000円以上するのですが
同等の機能がX8550Gシリーズは内蔵となっているということで
4Kチューナーが欲しい人はX8550Gシリーズで決まりですよね。

音響についてですがX8550Gシリーズは
従来モデルと同様の画面下部のフルレンジスピーカーに加え、
背面上部にサウンドポジショニングトゥイーターを新たに搭載をした
「アコースティックマルチオーディオ」という音響技術を採用です。

前モデルのX8500Fシリーズなどの従来モデルの音声は
画面の下の方から聴こえ、それが当たり前のように思ってましたが
「アコースティックマルチオーディオ」搭載モデルの音声を
実際に聴き比べましたが全然違っていて
音声が画面辺りから聴こえるような体感となります。

ちなみにX8550GシリーズとX8500Gシリーズの主な違いは
この「アコースティックマルチオーディオ」が
X8550Gシリーズは搭載、X8500Gシリーズは非搭載となっている点です。
その他の違いはスタンドがちょっと違うくらいですね。

「アコースティックマルチオーディオ」は
上位モデルのX9500Gシリーズも搭載となっているのですが
X9500Gシリーズの49型モデルは非搭載となっていますよ。

画面が大きくなるほど音と映像の位置が離れる訳ですが
49型や43型だと55型以上ほどの効果は出ないでしょうし
搭載スペースの確保や費用対効果などの問題により
非搭載になったのかなと個人的には思っています。

それとX8550G/X8500Gシリーズは高さ方向の音表現も可能にする
立体音響技術「ドルビーアトモス」に年内に対応予定となっていて
こちらもどれくらいの体感ができるのか楽しみですね。

もちろんサウンドバー等を使ったほうが良い音が楽しめますが
まだまだテレビ内蔵のスピーカーで音声を聴いている人も多いので
その点で言えば従来のモデルより良くなっていると言えます。

お次は Android TV機能関連の話となりますがX8550Gシリーズや
X8500GシリーズなどBS4K／110度CS4Kチューナー内蔵モデルは
X8500Fシリーズなどの従来モデルと比べてアプリの起動速度等が
最大約1/4まで高速化しています。
YouTubeやNetflixなどもサっと立ち上がるので良いですよ。
（2018年モデルではZ9FシリーズとA9Fシリーズは高速化をしています）

あとはユーザーインターフェイスなども使い勝手が良いように
変更がされていて自分用にカスタマイズなども可能となっています。
番組表もタブを採用し放送波の切り替えがスムーズに行えたり
自分仕様の番組表を設定したりすることも可能となっています。

起動時間はハードによるものなので後からというのは無理ですが
ユーザーインターフェイスは前モデルのX8500Fシリーズなどでも
アップグレードで対応となる可能性はありますね。

リモコンの話になりますがX8500Fシリーズなどの前モデルは
赤外線でしたがX8550G/X8500Gシリーズのリモコンは無線方式となり
リモコンをテレビの方に向ける必要がなく遮蔽物があっても
しっかりと反応するようになっています。
※電源ON/OFFとチャンネルポンは赤外線なのでテレビに向けて下さい。

とまぁ X8550G/X8500Gシリーズと前モデルのX8500Fシリーズは
画質部分はほぼ同等で機能や音響部分が進化となっていますが
逆にX8550G/X8500GシリーズとX9500Gシリーズでは
機能面や音響部分はほぼ同等となっていて
（X9500GシリーズはTVにマイクが内蔵でハンズフリー対応）
画質面での違いが大きくなっています。

詳しくはここでは省きますが高画質プロセッサーや
LEDバックライトの方式などなどが違いますが価格差が
49型で2万円、55型で3万円、65型で5万円の違いとなっていて
パソコンでCPUやメモリーをアップさせることを考えれば
テレビも長い付き合いとなるのでX9500Gシリーズを
選んでいただくのも良いのではないでしょうか。

まぁまぁまぁ X8550G/X8500Gシリーズもそこいらの
テレビと比べたらスゴク高画質になっていますので
オススメ＆人気のシリーズとなっていますよ。

ということですがソニーの4K液晶テレビ 2019年モデルの
X8550Gシリーズを宜しくお願い致します。

X9500Gシリーズ

発売日：2019年6月8日

X9500Gシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
直下型LED部分駆動
次世代高画質プロセッサー「X1 Ultimate」搭載
X-tended Dynamic Range PRO（6倍）
「X-Wide Angle」搭載（85v型、75v型のみ）
4K X-Reality PRO
トリルミナスディスプレイ
倍速駆動パネル（120Hz）／X-Motion Clarity
「アコースティックマルチオーディオ」搭載（49v型は非搭載）
「ドルビーアトモス」対応予定（年内）
Android TV機能搭載
Google アシスタントbuilt-in
HDR信号に対応(HDR10/HLG/Dolby Vision)
Bluetoothオーディオ機器対応

KJ-85X9500G [85v型]　ソニーストア販売価格：500,000円＋税
KJ-75X9500G [75v型]　ソニーストア販売価格：390,000円＋税
KJ-65X9500G [65v型]　ソニーストア販売価格：260,000円＋税
KJ-55X9500G [55v型]　ソニーストア販売価格：185,000円＋税
KJ-49X9500G [49v型]　ソニーストア販売価格：145,000円＋税
　10％割引クーポン対応、長期保証＜5年ベーシック＞付 (7月29日以降)
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％

ブラビア X9500Gシリーズ商品情報

X8550Gシリーズ

発売日：2019年6月8日

X8550Gシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
LEDバックライト
X-tended Dynamic Range PRO非搭載
X-Wide Angle非搭載
4K高画質プロセッサー「HDR X1」
4K X-Reality PRO
トリルミナスディスプレイ
倍速駆動パネル（120Hz）／Motionflow XR240
「アコースティックマルチオーディオ」搭載
「ドルビーアトモス」対応予定（年内）
Android TV機能搭載
Google アシスタントbuilt-in
HDR信号に対応(HDR10/HLG/Dolby Vision)
Bluetoothオーディオ機器対応

KJ-75X8550G [75v型]　ソニーストア販売価格：330,000円＋税
KJ-65X8550G [65v型]　ソニーストア販売価格：210,000円＋税
KJ-55X8550G [55v型]　ソニーストア販売価格：150,000円＋税
　10％割引クーポン対応、長期保証＜5年ベーシック＞付 (7月29日以降)
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％

ブラビア X8550Gシリーズ商品情報

X8500Gシリーズ

発売日：2019年6月8日

X8500Gシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
LEDバックライト
X-tended Dynamic Range PRO非搭載
X-Wide Angle非搭載
4K高画質プロセッサー「HDR X1」
4K X-Reality PRO
トリルミナスディスプレイ
倍速駆動パネル（120Hz）／Motionflow XR240
「アコースティックマルチオーディオ」非搭載
「ドルビーアトモス」対応予定（年内）
Android TV機能搭載
Google アシスタントbuilt-in
HDR信号に対応(HDR10/HLG/Dolby Vision)
Bluetoothオーディオ機器対応

KJ-49X8500G [49v型]　ソニーストア販売価格：125,000円＋税
KJ-43X8500G [43v型]　ソニーストア販売価格：115,000円＋税
　10％割引クーポン対応、長期保証＜5年ベーシック＞付 (7月29日以降)
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％

ブラビア X8500Gシリーズ商品情報

X8000Gシリーズ

発売日：2019年5月25日

X8000Gシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー非搭載
LEDバックライト
X-tended Dynamic Range PRO非搭載
X-Wide Angle非搭載
4K高画質プロセッサー非搭載
4K X-Reality PRO
トリルミナスディスプレイ
等倍速パネル（60Hz）
「アコースティックマルチオーディオ」非搭載
「ドルビーアトモス」非対応
Android TV機能搭載
Google アシスタントbuilt-in
HDR信号に対応(HDR10/HLG)
DSEE対応
Bluetoothオーディオ機器非対応

KJ-65X8000G [65v型]　ソニーストア販売価格：140,000円＋税
KJ-55X8000G [55v型]　ソニーストア販売価格：130,000円＋税
KJ-49X8000G [49v型]　ソニーストア販売価格：110,000円＋税
KJ-43X8000G [43v型]　ソニーストア販売価格：85,000円＋税
　10％割引クーポン対応、長期保証＜5年ベーシック＞付 (7月29日以降)
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％

ブラビア X8000Gシリーズ商品情報

BRAVIA A9Gシリーズ

発売日：2019年6月8日（77v型は6月15日）

A9Gシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
「アコースティックサーフェスオーディオプラス」搭載
「ドルビーアトモス」対応予定（年内）
次世代高画質プロセッサー「X1 Ultimate」搭載
4K X-Reality PRO
「ピクセルコントラストブースター」搭載
トリルミナスディスプレイ
倍速駆動パネル（120Hz）の搭載
HDR信号に対応(HDR10/HLG/Dolby Vision)
Android TV機能搭載
Google アシスタントbuilt-in
Bluetoothオーディオ機器対応

KJ-77A9G [77v型]　ソニーストア販売価格：600,000円＋税
KJ-65A9G [65v型]　ソニーストア販売価格：470,000円＋税
KJ-55A9G [55v型]　ソニーストア販売価格：310,000円＋税
　10％割引クーポン対応、長期保証＜5年ベーシック＞付 (7月29日以降)
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％

ブラビア A9Gシリーズ商品情報

BRAVIA A8Gシリーズ

発売日：2019年7月13日

A8Gシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー非搭載
「アコースティックサーフェスオーディオ」搭載
ドルビーアトモス非対応
4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」
4K X-Reality PRO
「ピクセルコントラストブースター」非搭載
トリルミナスディスプレイ
倍速駆動パネル（120Hz）の搭載
HDR信号に対応(HDR10/HLG/Dolby Vision)
Android TV機能搭載
Google アシスタントbuilt-in
Bluetoothオーディオ機器対応

KJ-65A8G [65v型]　ソニーストア販売価格：350,000円＋税
KJ-55A8G [55v型]　ソニーストア販売価格：195,000円＋税
　10％割引クーポン対応、長期保証＜5年ベーシック＞付 (7月29日以降)
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％

ブラビア A8Gシリーズ商品情報

ソニーストアでは10％割引クーポンを使って
表示価格より安く購入することが可能です。
詳しくはこちらからご参照下さい。
　※新規の方はページ下部のWelcomeクーポンをご参照下さい。

また長期保証無料クーポンをお持ちの方は
長期保証＜3年ワイド＞、或いは長期保証＜5年ベーシック＞が
無料になりますので、こちらもお忘れの無いように。

ブラビア新商品 2019年モデルを対象にした、
TSUTAYA TV / Hulu / U-NEXT の各サービスを
お得に楽しめるキャンペーンが開催となっています。
キャンペーン期間：2019年9月30日(月)まで

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2018年12月1日から開始となったBS・110度CSによる4K放送を
BRAVIAで楽しむための情報等を御紹介しています。

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引用元：ソニー公式 | プレスリリース