2017年9月26日

ソニー 4Kハンディカムのフラッグシップモデル FDR-AX700の特徴や進化点

ソニー 4Kハンディカムのフラッグシップモデルとなる
FDR-AX700の発売日が2017年10月13日(金)となりました。
前モデルとなるFDR-AX100の発売日が2014年の3月14日だったので
約3年半ぶりの後継モデルとなっていますね。

その間にも4Kハンディカムの新製品はいくつもでてますが
一般的なモデルというと変ですがイメージセンサーの
サイズなども違い、一歩先の動画撮影をしたい人には
これくらいのモデルが欲しいところでしょうか。
（本格的？な4K動画撮影はデジタル一眼カメラ“α”が
　ちょーっと進んでる感もありますね）

FDR-AX700は広いダイナミックレンジの映像を記録できる
4K HDR記録HLG方式に対応となったのが一番の売りでしょうか。

HLG（Hybrid Log-Gamma）方式で記録した映像は、
撮影後にカラーグレーディングを必要としないため、
効率的なHDR映像の制作が可能となっています。

また従来のテレビ方式SDRと高い互換性を持っているので
HDR対応テレビの黎明期である今に向いている方式なのでしょうね。

あとファストハイブリッドAFによるAF能力の向上や
1.0型積層型 Exmor RS COMSセンサー搭載などによって
動きの速い対象の撮影に強くなった点もポイントですね。
スポーツなどの撮影が今まで以上にストレスなく
綺麗に撮ることができるモデルになっていると思います。

といったところで、まだまだ説明足らずとなっていますが
4Kハンディカム FDR-AX700を宜しくお願い致します。

4K HDR記録対応 1.0型積層型CMOS
イメージセンサー搭載カムコーダー3機種を発売　[プレスリリース]
　–> ソニーは、高い動画AF性能を273点像面位相差検出AFセンサーの
　　高密度配置によって実現し、HLG（Hybrid Log-Gamma）方式の
　　4K HDR記録に対応する、1.0型積層型CMOSイメージセンサー
　　Exmor RS 搭載のカムコーダー3機種を発売します。