14.0型のカジュアルなモバイルノートパソコン VAIO F14 の特徴や他機種との違い

14.0型液晶を搭載した VAIO F14 が発売となっていて、
普段使いにオススメのカジュアルモデルとなっています。

従来のモデルは結構ハイスペックとなっていて、
価格帯も高くなっていたのですが
VAIO F14 は VAIO の中では お手頃価格となっているでしょうか。

 

14.0型液晶搭載 VAIO F14 (VJF141) が発売

14.0型液晶を搭載した VAIO F14 (VJF141) が
2023年6月2日(金)に発売(最速お届け日)となりました。
受注開始は2023年5月17日(水)の10時からとなっています。

VAIO F14 は14.0型液晶を搭載したモデルとなっていて
大きさは 約 幅322.9mm×高さ19.5~19.7mm×奥行221.5mm、
質量が約1,34kgのモデルとなっています。

14.0型は VAIO SX14 というシリーズもあるのですが
VAIO SX14 は高いスペックを選ぶことが可能なので
クリエィティブな活動をされる人にオススメとなっています。
逆に言えば そこまでスペックが必要でない人にとっては
コストパフォーマンスがあまり良くないということですね。

今回の新商品の VAIO F14 はカジュアルなモデルとなっていて
ネットを見たり書類を作成したりといった
普段使いをする程度の人にオススメのモデルとなっています。

カジュアルなモデルといっても大部分が
上位モデルの機能などを継承しているので
VAIO ならではの使い勝手を実現していますよ。

 


VAIO F14 [14.0型]

ソニーストア販売価格:131,800 円(税込) ~
14.0型ディスプレイを搭載したカジュアルモデル
第13世代インテル Core プロセッサーを搭載

VAIO F14 ソニーストア
詳しくは、こちらからご参照ください

 

VAIO F14 と VAIO SX14 との違い

VAIO F14 はカジュアルなモデルで お求め安くなっているいうことで
VAIO SX14 との主な違いをピックアップして御紹介致します。

モデル VAIO F14 VAIO SX14
ディスプレイ 14.0型ワイド (16:9)
解像度  
Full HD
(1920×1080)
4K HDR
(3840×2160)
or
Full HD
(1920×1080)
タッチパネル 非搭載 搭載可能
(Full HD時)
上位CPU  
Core i7-1355U
[TDP15W]
Core i5-1334U
[TDP15W]
 
Core i7-1280P
[TDP28W]
Core i7-1260P
[TDP28W]
Core i5-1240P
[TDP28W]
VAIO
TruePeformance
対応
下位CPU Core i3-1315U
[TDP15W]
 
Core i3-1215U
[TDP15W]
Celeron 7305
[TDP15W]
メモリー 最大32GB
ストレージ  
スタンダードSSD
第4世代
ハイスピードSSD
スタンダードSSD
天板 プラスチック 立体成型カーボン
ファイバー
サイズ 幅 322.9mm
高さ19.5~19.7mm
奥行221.5mm
幅 320.4mm
高さ13.3~17.9mm
奥行222.9mm
質量 約1.34kg 約1.046kg
~1.167kg
カラバリ 3色 6色
Wi-Fi Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E
LTE 非搭載 5Gの搭載/非搭載
選択
人感センサー 非搭載 搭載
セキュリティー
チップ(TPM)
非搭載 搭載/非搭載
選択
キーボード
バックライト
非搭載 搭載
タッチパッド部 シームレス
ボタン
独立2ボタン
オーナメント(装飾) 非搭載 ドーム型
ワンハンド
オープン
非対応 対応
カードスロット microSDカード 非搭載
USB Type-C
サポート
 
USB Power Delivery
USB 3.1
DisplayPort 1.4
Thunderbolt 4
USB Power Delivery
USB4、USB 3.1
DisplayPort 1.4
バッテリー
駆動時間
約16時間
 
約14.8~約27時間
(仕様で異なります)
ACアダプター 電源プラグ型 USB Type-C型

まずは CPU ですが Core i3 は同じ Uシリーズですが
Core i7 と Core i5 に関しては
VAIO SX14 の方は TDP28W の Pシリーズで
処理能力の高い上位のものが選択可能となっています。
(世代は VAIO F14 の方が新しくなっています)

動画編集などエンコードの作業をする場合は
VAIO SX14 で Core i7 / i5 あたりがオススメですが
処理能力的には VAIO F14 の Core i7 / i5 でも
以前のものと比べれば十分に可能なレベルでしょうか。
ただし長時間の作業で持続力が必要な場合は
VAIO SX14 のPシリーズが有利になるかと思います。

ホームページを見たり書類作成をする程度なら
VAIO F14 の Core i3 で十分すぎる性能ですね。
それこそ数年前の一般的なモバイルノートPCと比べれば
VAIO F14 の方が断然良くなっていると言えます。

その他の部分も VAIO SX14 の方が
良いものを採用しているように見えると思いますが
VAIO F14 の方が一般的なモデルに近くて
VAIO SX14 が良すぎるといった感じになっています。

そのおかげで VAIO SX14 は CPUに Celeron が
用意されていますが、VAIO F14 で Core i3 搭載時より
販売価格が高くなっていたりします。

 

VAIO F14 と VAIO SX14 の大きな違いとして
本体のサイズ(薄さ)と質量になるかと思います。

VAIO F14
約 幅 322.9×高さ19.5~19.7×奥行221.5mm
質量:約1.34kg

VAIO SX14
約 幅 320.4×高さ13.3~17.9×奥行222.9mm
質量:約1.046kg~1.167kg (仕様で異なります)

 

VAIO SX14は CPUに TDP28W の Pシリーズを採用となっていて。
更に様々な機能を搭載しているにも関わらず
薄型・軽量設計になっているのが大きな特徴です。
(それだけの技術や設計などが必要となりますから)

また同じフルHDディスプレイという条件なら
バッテリー持続時間も10時間以上も違ったりするので、
そりゃ価格帯も高くなるのは当然ですよね。

あと、こうして比べてみると VAIO F14 は厚みがあったり
質量が重く見えると思いますが、同じクラスのモデルと比べると
一般的なサイズで質量はどちらかといえば軽い方でしょうか。

ちなみに比較表の中のワンハンドオープンというのは
一般的な軽量のモバイルノートはキーボード部分を
抑えないと開ける時に本体が浮いてしまいますが
液晶を閉じた状態から片手で開けても本体が浮かない
といった内容になっています。

 

VAIO F14 (VJF141) のスペック

VAIO F14 は第13世代インテル Core プロセッサーの
Uシリーズ [TDP15W]を採用となっていて

インテル Iris Xe グラフィックス対応の
Core i7-1355U 10コア/12スレッド
 [1.70 GHz/最大 5.00 GHz]
Core i5-1334U 10コア/12スレッド
 [1.30 GHz/最大 4.60 GHz]

インテル UHD グラフィックス対応の
Core i3-1315U 6コア/8スレッド
 [1.20 GHz/最大 4.50 GHz]

の搭載を選択することが可能となっています。

 

第13世代インテル Core プロセッサーは
高い性能を誇る P-core(高性能コア)と
消費電力あたりの処理効率に優れた E-core(高効率コア)の
異なる役割のコアを組み合わせたハイブリッドCPUとなっています。

処理速度の向上はもちろん、バックグランドでの処理が
従来より効率的になっているので、フォアグランドの
挙動の安定や省電力での駆動を実現となっていますよ。

使用用途が明確な人は高性能な CPUを選ぶことが出来て
インターネットや書類作成が出来れば良いという人は、
お求め安い CPUを選んで頂くことが可能となっています。

先程も言っていますが より高い処理能力が必要な場合は
VAIO SX14 を御検討下さいね。

Core i7-1280P 14コア/20スレッド
 [1.80 GHz/最大 4.80 GHz]
Core i7-1260P 12コア/16スレッド
 [2.10 GHz/最大 4.70 GHz]
Core i5-1240P 12コア/16スレッド
 [1.70 GHz/最大 4.40 GHz]

 

メモリーは LPDDR4X規格の 8GB / 16GB / 32GB の容量が選択可能で
ストレージには 256GB / 512GB / 1TB のスタンダードSSDを
選択することが可能となっています。

ちなみに VAIO SX14 では最大2TBまでの、
より高速な第4世代ハイスピードSSDも選ぶことが可能です。

 

VAIO F14 (VJF141) のスペック表

本体色・3種類から選択
  • サテンゴールド
  • ウォームホワイト
  • ネイビーブルー
OS・2種類から選択
  • Windows 11 Pro [64bit]
  • Windows 11 Home [64bit]
ディスプレイ

14.0型ワイド(16:9)
Full HD (1920×1080) アンチグレア

タッチパネル

非搭載

CPU・3種類から選択
  • Core i7-1355U 10コア/12スレッド 
    [1.70 GHz/最大 5.00 GHz]
  • Core i5-1334U 10コア/12スレッド 
    [1.30 GHz/最大 4.60 GHz]
  • Core i3-1315U 6コア/8スレッド 
    [1.20 GHz/最大 4.50 GHz]
メモリー(LPDDR4x)・3種類から選択
  • 32GB(オンボード32GB)
    ※Core i7 搭載時のみ
  • 16GB(オンボード16GB)
    ※Core i3 は選べません
  • 8GB(オンボード8GB)
    ※Core i7 は選べません
グラフィック・2種類のいずれか
  • インテル Iris Xe グラフィックス
    (Core i7 / i5 搭載時)
  • インテル UHD グラフィックス
    (Core i3 搭載時)
ストレージ・3種類から選択
  • スタンダード SSD(PCIe) 約1TB
  • スタンダード SSD(PCIe) 約512GB
  • スタンダード SSD(PCIe) 約256GB
光学ドライブ

無し (別売 外付にて対応)

外部接続端子
  • USB 3.0 ×3
  • USB Type-C ×1
    (USB Power Delivery 、USB 3.1、DisplayPort 1.4)
  • HDMI出力 ×1
  • 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T ×1
  • ヘッドホン出力(ステレオミニジャック・ヘッドセット対応)
LTE通信

非対応

Wi-Fi

IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax準拠、
Wi-Fi 6適合、WPA3対応

Bluetooth

Bluetooth Ver5.1 準拠

メモリーカードスロット

microSDメモリーカード対応

指紋センサー

搭載

セキュリティーチップ (TPM)

非搭載

オーディオ機能

インテル High Definition Audio準拠

スピーカー

内蔵ステレオスピーカー

マイクロホン

内蔵ステレオマイク

カメラ

92万画素 CMOS センサー搭載HDカメラ
(顔認証対応)

キーボード/ポインティングデバイス

約19mmピッチ/キーストローク 約1.5mm
高精度タッチパッド(ジェスチャー機能付き)

バッテリー駆動時間

約16.0時間 (JEITA2.0)

外形寸法(突起部含まず)

約 幅322.9×高さ19.5~19.7×奥行221.5mm

質量

約1,34kg

 

14.0型のディスプレイについて

14.0型のディスプレイは Full HD (1920×1080)で
ディスプレイが最大180度まで開けることができる
フルオープン構造を採用となっています。

180度まで開けるのと専用のショートカット(Fn+2)で
画面の表示を手軽に反転することが可能なので
対面の相手に画面を見てもらう際に便利になっています。

画面を反転させた際はタッチパッドの操作も
画面に合わせて反転してくれるので
迷わず操作をすることが可能となっていますよ。
(画面の反転だけだとタッチパッド操作が逆になる)

VAIO SX14 ではタッチパネルの対応を選ぶことができたり
4K HDR(3840×2160)のディスプレイを
選ぶことが出来るのも大きな特徴となります。

 

快適にタイピングできるキーボード

ディスプレイを開くとタイピングがしやすい角度に
キーボードが持ち上がるチルトアップヒンジ構造の採用により、
設置面とパームレスト部の段差が小さくなることで
快適なタイピングを実現しています。

他社製品でもパっと見は同じように見えるかもしれませんが、
VAIO ではしっかりとした角度がついていたり
閉じた時に邪魔になる角度を付けるためのゴム足が無いので
デザイン的にも使用感的にも優秀となっています。

キーボードも快適なタイピングを行って頂けるように
キートップの中央が皿の形状で約0.3mm くぼんでいて
指先のフィット感が良くなっていたり、
キーストロークも1.5mm を採用していたりして
VAIOならではの こだわり設計となっていますよ。

更にキートップの文字は特別配合のUV硬化塗装で、
しっかりとコーティングを行ったうえで
文字が消えにくいレーザー刻印を採用しているので
一般的なプリントとは異なり上品な仕上がりとなっています。
指紋や汚れもつきにくいですよ。

ちなみに同時発売の大画面モデル VAIO F16 は
キーピッチは少し小さくなりますが、
テンキーを搭載しているので数値の入力の際に便利ですね。
(VAIO F14 はテンキーは非搭載となっています)

 

カメラ や マイク、スピーカー部について

内蔵のフロントカメラについてはビデオ会議時などで
カメラ映りを最適化する機能が新たに搭載されています。
(背景ぼかし/自動フレーミング/顔優先AE/逆光補正/ちらつき低減)

カメラ側の設定となるので全てのアプリで
同じ設定が適用されるので便利ですね。
個人的には美肌効果も適応できるようになっていれば、
もっと良かっただろうなと思ったりします。

また物理的にカメラを遮断するプライバシーシャッター
搭載するなど、使用環境に配慮した設計にもなっています。

 

本体前面に大口径ステレオスピーカーを配置し
VAIOが独自に最適化を施した Dolby Atmos によって
Web会議の音声を聞き取りやすいモードも用意されています。

YouTube などの動画配信サイトの動画を視聴時も、
一般的なノートパソコンと比べて良い音で楽しめるかと思います。

 

マイク入力は正面の音声だけを集音することができる
ビームフォーミング技術を採用しているのと
AIノイズキャンセリング機能に対応となっているので
騒音化でも自分の声をクリアに相手に伝えることが可能です。

またスピーカー出力の AIノイズキャンセリング機能にも
対応となっているので通話相手が騒音化でも
相手の声を聞き取りやすくすることが可能となっています。

本体に搭載しているカメラ、マイク、スピーカーだけで
高品位な Web会議などを行うことが可能となっているので、
急遽テレワークをする必要になった場合でも
他の機器を別途用意する必要はありませんね。

 

バッテリーの持続時間について

約16時間の駆動が可能となっているので、
1日中でも安心して使って頂けるスタミナを実現しています。
※JEITA測定法 2.0の場合。最大駆動時間は本体仕様により異なります。
※駆動時間は使用状況および設定等により変動します。

また新機能として「バッテリー節約設定」を搭載しています。
スマートフォンで従来から搭載されている機能と似た機能で
CPUのパフォーマンスやディスプレイの輝度を制限することで
バッテリー駆動時間を少しでも長くすることが可能です。

でもってバッテリーの満充電状態を回避することで
劣化を防ぐ「いたわり充電機能」も搭載しています。
基本的に自宅でAC電源での使用しかしない場合は
「VAIOの設定」から この機能を「ON」にしてくださいね。
バッテリーでの駆動がメインの場合でも容量の100%を
使い切る場面が無ければ「ON」がオススメとなります。

あとは余談ですが VAIO は特に大切な箇所には
信頼できる日本メーカーの部品を採用しているということで、
バッテリーは TDK株式会社(ATL)製を採用していますよ。

 

VAIO F14 (VJF141) のザックリまとめ

14.0型液晶搭載の VAIO F14 (VJF141) は、
そこまでスペックの高くないモバイルノートパソコンが
欲しいという人にオススメのシリーズとなっています。

スペックが高くないと言っても VAIO SX14 の
現行モデルと比べての話となっているので
快適なタイピングが可能なキーボード周り、
本体のみで高品位なビデオ会議を行える機能など
細かな部分にまで こだわりの設計となっています。

カラバリも従来の「シルバー」や「ブラック」などの
少しお堅いイメージから一転して
サテンゴールド」、「ネイビーブルー」、「ウォームホワイト
といったカジュアルに使えるカラバリになっているのが良いですね。

今までは店頭で VAIO の購入相談をお聞きしたときに、
そこまでスペックが必要でない人が多かったのですが
従来モデルではスペックを削っても基本設計が良いため
割高になってしまいましたが VAIO F14 なら
ちょーっと良くて、ちょーっと高いかなってくらいの
モデルになったかなといった印象です。

残念ポイントとしては部品パーツ等の値上がりで
現在は VAIO も値上がり傾向となっている訳ですが、
世界的な情勢が落ち着いていた頃に発売されていたら
もっとお求め安かったのだろうなと思ったり。

 

まだまだ高いといった印象はあると思いますが
VAIO はカタログスペックでは見えない部分も
本当にこだわりまくっているのがスゴイところです。
特に大切な箇所には信頼できる日本メーカーの
部品を採用していたりしますしね。

放熱設計もしっかりしているので
同じ CPUを採用している他社製のモデルと比べて、
しっかりとしたパフォーマンスを維持することが出来たり
重心を意識した設計にしていたりカメラの画質や
スピーカーの音質などカタログスペックでは
分からない部分も高い水準となっています。

とにかくカタログスペックでは分からない部分も
誤魔化しが無いのが旧来の国内メーカーの良さでしょうか。

ということですが 14.0型液晶搭載のモバイルノートパソコン
VAIO F14 (VJF141) を宜しくお願い致します。

 

大画面のモデルを御希望の場合は同時発売の
16.0型液晶を搭載した VAIO F16 もオススメですよ。
VAIO F14 との主な違いは画面サイズとテンキーの搭載ですね。
価格帯は VAIO F14 にプラス5,000円(税込)となっています。

関連記事

 

 

VAIO F14 の販売価格と各種お知らせ

ソニー製品情報  ソニーストア

お得なキャンペーン

VAIO 24秋冬ご購入サポート13%OFFキャンペーン
VAIO F14 を「13%」安く購入できるクーポンが、もれなく貰えます。
期間:2024年12月19日(木)の10時まで
VAIO 24秋冬ご購入サポート13%OFFキャンペーン

ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会
エントリーするだけで即座に抽選が行われて、翌日の昼過ぎ以降に使用が可能となる
最大10万円分のソニーストアお買い物券がプレゼントとなります。
もれなく VAIO を購入時に使用できる
3千円~1万円のクーポンが貰えます。
期間:2025年1月15日(水)の10時まで
ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会

 

本体カラーが選べる

サテンゴールド +0円(税込)
ウォームホワイト +0円(税込)
ネイビーブルー +0円(税込)

本体カラーは、お好みでお選びください。

 

OS [64bit] が選べる

Windows 11 Pro +8,000円(税込)
Windows 11 Home +0円(税込)

Windows 11 のエディションの選択が可能です。
ご家庭で使用される場合は基本的には Windows 11 Home で大丈夫で、
企業やビジネス用途で使用される場合は
セキュリティー機能等が向上している Windows 11 Pro がオススメです。

Windows 11 Pro / Home は初期セットアップ時に
インターネット接続とマイクロソフトアカウントが
必須となっているので御注意ください。(裏技的な方法はあるようですが)

Windows 11 の Home と Pro の違いや Windows 10との違いについては
Windows の比較表 [Microsoft] より御確認下さい。

 

CPU &メモリーが選べる

Core i7-1355U 10コア・12スレッド
[1.70 GHz/最大 5.00 GHz]
メモリー 32GB
スタンダードSSD 1TB
+90,000円(税込)
メモリー 16GB
スタンダードSSD 1TB
+69,999円(税込)
メモリー 16GB
スタンダードSSD 512GB
+50,000円(税込)
Core i5-1334U 10コア/12スレッド
[1.30 GHz/最大 4.60 GHz]
メモリー 16GB
スタンダードSSD 1TB
+50,000円(税込)
メモリー 16GB
スタンダードSSD 512GB
+30,000円(税込)
メモリー 8GB
スタンダードSSD 512GB
+20,000円(税込)
メモリー 8GB
スタンダードSSD 256GB
+10,000円(税込)
Core i3-1315U 6コア/8スレッド
[1.20 GHz/最大 4.50 GHz]
メモリー 8GB
スタンダードSSD 256GB
+0円(税込)

CPU について
インターネットやメール、文章作成をする程度という方は
Core i3 でも十分だと思われます。
一般的な利用目的で少し良いものという場合は Core i5 がオススメで、
Core i7 は高度なアプリケーション等を使うなど使用目的が明確な方にオススメです。

CPU(Central Processing Unit)は中央演算処理装置と呼ばれ、
様々な数値計算や情報処理、機器制御などを行う、
コンピュータにおいて中心となる部品で、値が高いほど処理が速くなります。

最大X.XX Ghzというのは細かい説明は省きますが
条件が整った場合は、最大でそこまで能力が上がりますということです。

 

メモリーについて
インターネットやメール、文章作成をする程度という方は
「メモリー 8GB」でも十分に使っていた毛るかと思います。
予算がある方や同時に複数のアプリケーションを使用したり、
容量の大きなデータを扱うなど使用目的が明確な人は大きめ容量がオススメです。

尚、メモリーはオンボードでのみの搭載のため、後からの増設は基本的にはできません。

 

ストレージ(SSD)について
容量に迷った場合は、今お使いになっているパソコンの容量と
空き容量をご確認していただき御参考下さい。

SSD とは Solid State Drive の略で、フラッシュメモリなどの半導体メモリを
磁気ディスクのような外部記憶装置として用いるドライブ装置のことです。
ハードディスクに比べてデータの読み込みと書き込みの速度も速く、
モーターなどの可動部品を持たないので
耐衝撃性に優れ、動作音がないことが特徴です。
また、ハードディスクのように磁気ヘッド退避時からの復帰や
磁気ヘッドを目的の位置に移動させるシーク動作の
時間がかからないため、PC の動作がスムーズになります。

簡単に言えば SSDとはハードディスクの代わりに
SDカードやメモリースティックの大容量なものが入ってるみたいな感じです。
※厳密には異なりますのでイメージとして受け止めてください。

 

Officeソフトが選べる

Office Home and Business
2024(個人向け)
+25,000円(税込)
無し +0円(税込)

Office Home and Business 2024(個人向け)のプリインストール選択が可能で、
既にお持ちの方や不要な方は『なし』を選んで、お求め安くなります。

Office Home and Business 2024(個人向け)
[Word / Excel / Outlook / PowerPoint]

 

Office が必要な方でもプリインストール版で本当にお得ですか?
プリインストール版は、そのモデルでの使用に限られます。
(もともと付属していたパソコンでのみ使用が可能)

プリインストール版だと、そのパソコン以外では使えませんが
パッケージ版であればインストールした製品をアンインストールすれば、
別のパソコンにインストールすることも可能です。(ライセンス移行が必要です)

つまりパソコンが使えなくなった時や買い替えをした時、
次のパソコンにインストールが可能なので、
2台目でプリインストール版よりお得になり、
3台目以降はプリインストール版を買い続けるより断然お得になる計算です。

 

更にパッケージ版なら
使用する人が特定の1人に限られている場合、メインで使用するパソコンのほかに、
もう1台のパソコンにインストールすることができます。
複数台のパソコンをお持ちの方は、2台まで使用が可能となってお得です。
(2台目まではライセンス移行の必要がありません)

また、文章作成ソフトや表計算ソフトを必要な方でも
他人とのデータのやり取りをしない方なら、
代替のソフト(無料、有料ピンキリ)がたくさんございますので、
そういったソフトを利用することで、Office無しでも文章作成や表計算が可能です。

 

保証内容が選べる

長期保証<3年ワイド> +7,700円(税込)
長期保証<3年ベーシック> +0円(税込)

<ベーシック>は、メーカー修理保証(1年間)の内容が3年間になるとお考え下さい。
<ワイド>は、<ベーシック>+破損、水ぬれ、火災など、不慮の事故にも対応となります。

ノート型のパソコンは持ち運び等の機会が多く事故にあう確率が高くなりますので、
持ち運びが多い場合は<ワイド>を選んで頂く事をオススメ致します。
VAIO の修理時は数万円以上がかかりますので何かあった際は断然お得です。

長期保証について、詳しくはこちら

ソニーストアでの累計購入金額が5万円以上のお客様は
長期保証無料クーポンにより、上記の<3年ワイド>が無料になりますので
御注文時に選択を忘れないようにお気を付けください。

 

VAIO F14 のソニーストアでの
御確認はこちらから

ソニーストア直営店(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡天神)で
購入時は店舗番号『2026001』をお伝えいただければ
当店からの紹介としてカウントされますので御協力頂ければ幸いです。
また近隣にお住まいの方は当店店頭にてお得な情報等がお伝え出来ます。

 

その他、VAIO につきましては
ソニーストア VAIOコーナーで御確認をお願い致します。

ソニーストア VAIOコーナー
ソニーストア VAIOコーナー

 

VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役社長:山野 正樹 以下VAIO)は、本当に必要な機能を厳選し、変化するワーク・ライフスタイルにフィットした「定番」となることを目指すノートPCとして、個人向けには「VAIO® F16」「VAIO® F14」、法人向けには「VAIO® Pro BM」「VAIO® Pro BK」をそれぞれ発表いたします。