2019年9月11日

ソニーのミラーレス一眼『α6600』 ILCE-6600 の特徴や他機種との違い

scs_uda デジタル一眼カメラプレスリリース, α6600, APS-C, ILCE-6600

ソニーからAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ
α6600（ILCE-6600）が2019年11月1日に発売となりました。

α6600 は α6500 の後継モデルとなっていますが
特徴をザックリと言えば α6400 に光学式手ブレ補正機能を
搭載したといったモデルといったほうが早そうですね。
もちろん御紹介の通り α6500 と比べて進化しています。

大人気の α6400 に光学式5軸手ブレ補正機能が付いた感じの
モデルということで現行のAPS-Cセンサー搭載の
ミラーレス一眼カメラの決定版とも言えるモデルですね。

ただし高容量バッテリー NP-FZ100 に対応ということで
バッテリー持続時間が長くなっていますが
それらによって α6400 と比べてボディの奥行が大きくなって
撮影時の重量で100グラム重くなっています。
といってもフルサイズモデルよりは小型＆軽量ですよ。

光学式5軸手ブレ補正機能を搭載しているということで
少し暗めの場所で手持ち撮影をする場合は明るい所に比べて
ブレやすいので、そういった撮影シーンが多い場合は
α6600 の方が α6400 よりオススメになるかと思います。

後は光学式5軸手ブレ補正はもちろんですが
動画撮影時のリアルタイム瞳AFの対応やヘッドホン端子の搭載、
高容量のバッテリーに対応ということで動画撮影をされる場合も
α6400 よりオススメのモデルになるかと思います。

あと一点を敢えて挙げればソニーのフルサイズモデルと
APS-Cサイズモデルを使い分けるという人にとっては
（モードで切り換えるのじゃなくてハード自体での使い分け）
α6600 は比較的フルサイズモデル寄りのデザインなので
他のAPS-Cモデルよりは持ち替えた際の違和感が少ないと思います。

こちらで α6600、α6400、α6500 の違いが見られますので
気になる人は御確認下さいね。

α6600、α6400、α6400 比較表（公式）

α6600と α6400 の基本的な価格差が50,000円となっているので
バッテリーの持続が倍になるということを考えても
ちょーっと価格差があるかなーって感じですよね。

ちなみに現時点では α6400 はキャッシュバックキャンペーン中で
α6600 の高倍率ズームレンズキットの場合で65,000円の差
ボディ単体で60,000円の差になる計算となっています。
α6600 と α6100 のキャンペーンプリーズな状態ですね･･･

ということですが、ソニーのAPS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ
α6600（ILCE-6600）を宜しくお願い致します。

同時に発表した α6100（ILCE-6100）につきましてはこちらから
関連マンガ：ソニーのミラーレス一眼『α6100』 ILCE-6100 の特徴や他機種との違い

デジタル一眼カメラ α6600
2019年11月1日発売
ILCE-6600M：218,900円(税込)（10％）
ILCE-6600：174,900円(税込)（10％）
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光学式ボディ内手ブレ補正と業界最大バッテリーライフを小型ボディに凝縮。
静止画・動画性能を極めたオールラウンド一眼

デジタル一眼カメラ α6400
ILCE-6400M：174,900円(税込)
ILCE-6400Y：163,900円(税込)
ILCE-6400L：141,900円(税込)
ILCE-6400：130,900円(税込)
長期保証＜3年ベーシック＞無償
10％OFFクーポン対応（13,090円～17,490円の割引）

0.02秒の高速AFを実現し、高速・高精度な「リアルタイム瞳AF」
「リアルタイムトラッキング」機能搭載の小型・軽量一眼カメラ

デジタル一眼カメラ α6100
2019年10月25日発売
ILCE-6100Y：131,890円(税込)（10％）
ILCE-6100L：109,890円(税込)（10％）
ILCE-6100：98,890円(税込)（10％）
長期保証＜3年ベーシック＞無償
10％OFFクーポン対応（9,889円～13,189円の割引）