14.0型 16:10のディスプレイを搭載したノートパソコン『VAIO SX14-R』の特徴
軽量&大画面のハイエンド モバイルPC として、
14.0型で縦横比 16:10 のワイドディスプレイを採用した
「VAIO SX14-R」が発売となっています。
「VAIO SX14-R」は VAIO ならではの性能や機能を搭載し、
更に進化した Web会議機能を搭載するなど
使い勝手も向上したモデルとなっています。
目次
ハイエンド モバイルPC「VAIO SX14-R」が発売
縦横比 16:10 の14.0型ワイドディスプレイを採用した
「VAIO SX14-R」(VJS4R1) が2024年11月8日(金)に
発売(最速お届け日)となっています。
「VAIO SX14-R」はモバイルPCとしては大きめの
14.0型(16:10)ワイドディスプレイを搭載となっていますが、
最軽量構成時は約999gのボディを実現しています。
(選択する仕様によって重量は異なります)
「VAIO SX14-R」は筐体の天面と底面に新開発の
「熱可塑性カーボンファイバー素材」を採用することで、
軽量&堅牢なボディを実現となっています。
数年前に発売されたフラッグシップモバイルPC の「VAIO Z」で
使用されていたカーボン素材はマグネシウム合金と比べて
約2倍の比弾性率(剛性)となっていましたが、
「VAIO SX14-R」で使用しているカーボン素材は約2.9倍となっていますよ。
余談となりますが「VAIO Z」はディスプレイの枠の部分や
パームレストまで立体成型によるフルカーボンだったのがスゴイところです。
その他「VAIO SX14-R」は従来通りに VAIO ならではの
性能や機能を搭載となっていますが、新たな進化点としては
- 新しいデザインとカラバリ
- Web会議機能の進化(カメラやマイクの機能)
- 大容量バッテリーの選択が可能
といったところになるでしょうか。
今回の新商品は「VAIO SX14-R」となっていますが、
従来モデルの「VAIO SX14」も継続販売となっていますよ。
(もう少しシリーズ名を変えて欲しかったところ)
また「VAIO SX14」と比べて「VAIO SX14-R」は高く見えますが、
「VAIO SX14」は「Core i3 + 8GB」がベーススペックで
「VAIO SX14-R」は「Core Ultra 5 + 16GB」からという違いがあります。
ということで、そんな「VAIO SX14-R」の特徴などを
詳しく御紹介したいと思います。
VAIO SX14-R [14.0型]
ソニーストア販売価格:259,800 円(税込) ~
モバイルPCの基本性能が進化したハイエンドモデル
モビリティにもパフォーマンスにも妥協なし
新しいデザインとカラバリ
「VAIO SX14-R」は縦横比 16:10 の14.0型ワイドディスプレイを
採用していますが、従来の 16:9 のモデルと比べても
大きさや質量は あまり変わらないといった印象でしょうか。
VAIO SX14-R(VJS4R1) [14.0型 16:10]
約 幅312.0×高さ13.9~18.9×奥行226.4mm
約 999g~1178g
VAIO SX14(VJS146) [14.0型 16:9]
約 幅320.4×高さ13.3~17.9×奥行222.9mm
約 1.046kg~1.167kg
デザインの方はヒンジ部分の角部を削ぐような形状となっていて、
オーナメント(装飾)も形状に合わせて端の方が
広がっていくような形状となっています。
分かる人に言えば「VAIO Z」っぽい形状でオーナメントが
繋がっているといった感じですね。
従来のカクカクっとした単調な形状と比べると
オシャレ感を醸し出していて個人的には非常に好印象です。
本体後部には指がかりが良いくぼみがあることで
手に取りやすいデザインになっています。
また、一般的な軽量のモバイルPCはキーボード部分を
抑えないと開ける時に本体が浮いてしまいますが、
「VAIO SX14-R」液晶を閉じた状態から片手で開けても
本体が浮かないワンハンドオープンに対応しています。
カラーバリエーションに関しては従来モデルの
ブラック系、シルバー系、ブロンズ系に加えて、
緑系の色となる「ディープエメラルド」を選ぶことが可能です。
ディープエメラルでは「VAIO」ロゴとオーナメント部分が
ゴールド色となっていて上品なデザインになっているかと思います。
緑色系のモデルはあまり無いので個人的にも惹かれるカラバリですね。
「VAIOロゴ」とオーナメント部分は本体色に合わせた色となっていて、
「ファインブラック」と「ブライトシルバー」はシルバーを採用し、
「アーバンブロンズ」と「ディープエメラルド」はゴールドとなっていますよ。
またキーボード面はアルミの一枚板で全体を覆う
「フラットアルミパームレスト」を採用となっていて、
細かいヘアラインが入った上品なデザインになっています。
オールブラックエディション
プレミアムモデルとしてオールブラックエディションも選べます。
通常モデルの「ファインブラック」の「VAIOロゴ」とオーナメントは
シルバー色を採用しているのですが、オールブラックエディションは
ブラック色の「VAIOロゴ」とガンメタリック色(黒系色)の
オーナメントを採用した黒に染め上げたモデルとなっています。
通常モデルとの違いとしては CPU は「Core Ultra 7」が固定で、
「タッチ&ペンパネル対応」のディスプレイを選ぶことも可能です。
勝色特別仕様(数量限定)
「VAIO SX14-R」は VAIO株式会社のコーポレートカラーである、
深く濃い藍色の「勝色(カチイロ)」を採用した
勝色特別仕様のモデルが数量限定で発売となっています。
(一応、10周年を記念したモデル的な立ち位置となっています)
「勝色」は古来の日本で勝ちにつながる縁起色として親しまれていて、
現在でも日本代表のユニフォームにも採用されたりするので
意外と馴染みのある色と言えるかと思います。
カーボンファイバープレートの天板はマットな質感となっていて、
独自に調色した勝色塗料にパールパウダーを加えて塗装しているので、
見る角度や照明によって色合いや印象が変わるデザインとなっています。
キーボード面のフラットアルミパームレストは、
一般的なアルミニウム素材と比べて強い輝き感を持つ
高輝度アルミニウム素材に特殊な染色を行うことで
鮮やかな勝色を実現しています。
また繊細なヘアラインが入っているので、
こちらも見る角度によって多彩な表情を見せると共に
アルミの質感によって手触りでも高級感を感じられます。
勝色特別仕様の「VAIOロゴ」とオーナメントには、
勝色に映える黄金色を採用し上品なデザインを演出しています。
通常モデルとの違いとしては CPU は「Core Ultra 7」が固定で、
「タッチ&ペンパネル対応」のディスプレイを選ぶことも可能です。
14.0型 16:10のディスプレイを搭載
14.0型のワイドディスプレイは縦横比が 16:10 となっているので、
従来の 16:9 のディスプレイと比べると
縦方向の表示領域が広くなっているのが大きな特徴です。
従来の 16:9 の画面では表計算では画面右に余白があったり
サイト閲覧時でも左右に余白があったりして、
特にビジネス用途では画面の横方向が使いきれていませんでしたが
16:10 にすることで表計算時やサイト閲覧時に
少し行数を多く表示することが可能となるので見やすさが向上します。
また、ディスプレイは最大180度まで開けることができる
フルオープン構造を採用となっています。
フルーオープン時に専用のショートカット(Fn+2)で
画面の表示を手軽に反転することが可能なので、
対面の相手に画面を見てもらう際に便利になっています。
画面を反転させた際はタッチパッドの操作も
画面に合わせて反転してくれるので
迷わず操作をすることが可能となっていますよ。
(画面の反転だけだとタッチパッド操作が逆になる)
ディスプレイは以下の3種類から選ぶことが可能です。
尚、「タッチ&ペンパネル対応」のディスプレイは
勝色特別仕様とオールブラックエディションのみ選択が可能です。
- 14.0型ワイド WQXGA (2560×1600)
タッチ&ペンパネル対応(グレア) - 14.0型ワイド WQXGA (2560×1600)
タッチパネル対応(アンチグレア) - 14.0型ワイド WUXGA (1920×1200)
タッチパネル非対応(アンチグレア)
タッチ&ペンパネル対応はディスプレイをガラスの一枚板で覆うことで
タッチ操作はもちろん、別売のデジタイザースタイラス(ペン)による
文字や絵などの書き込みに対応となっていますよ。
尚、ガラスで覆われることによって映り込みが生じる
グレアタイプのディスプレイとなっています。
ディスプレイに関しては表示など以外に
バッテリーの持続時間にも大きく関わってきますので、
バッテリー持続時間を重要視される場合は御注意下さい。
(バッテリー持続時間に関しては後述しています)
VAIO SX14-R (VJS4R1) のスペック
VAIO SX14-R はインテル Core Ultra プロセッサーの中でも
パフォーマンスの高い Hシリーズ [TDP28W] を採用となっていて、
以下の2種類から選ぶことが可能となっています。
(勝色とオールブラックは Core Ultra 7 で固定)
Core Ultra 7 155H プロセッサー
P-core:1.4GHz (最大4.8GHz)/6コア
E-core:0.9GHz (最大3.8GHz)/8コア
LP E-core:0.7GHz (最大2.5GHz)/2コア
16コア/22スレッド
Core Ultra 5 125H プロセッサー
P-core:1.2GHz (最大4.5GHz)/4コア
E-core:0.7GHz (最大3.6GHz)/8コア
LP E-core:0.7GHz (最大2.5GHz)/2コア
14コア/18スレッド
Core Ultra 7 155H プロセッサーは VAIO SX14(VJS146)で搭載している
Core i7-1360P と比べると約31%の性能アップを実現しています。
GPU は「Intel Arc グラフィックス」を採用となっていて、
VAIO SX14(VJS146)で搭載している「Intel Iris Xe グラフィックス」と
比べると約51%の性能アップを実現となっています。
メモリーは LPDDR5X規格の 16GB / 32GB / 64GB の容量が選択可能で、
ストレージにはスタンダードSSD 256GB や最大容量2TBまでの
高速な第四世代ハイスピード SSD の搭載を選択することが可能となっています。
また次世代無線LAN規格「Wi-Fi 7」に対応となっているのと、
モバイルデータ通信機能として「5G」か「4G LTE」の搭載を選択が可能で、
SIMフリーの「nanoSIMスロット」と「eSIM」のデュアルSIMに対応となります。
接続端子は「USB Type-A端子」と「USB Type-C端子」を左右に1つずつ配置し、
「HDMI端子」と「有線LAN端子」も搭載となっています。
「USB Type-C端子」は左右で同じ仕様となっていて「USB4」「Thunderbolt 4」
「USB Power Delivery」「DisplayPort 2.1」に対応なので、
左右のどちらを使っても様々な機器との接続や充電が可能となっています。
VAIO SX14-R (VJS4R1) のスペック表
本体色・6種類から選択 |
|
OS・2種類から選択 |
|
ディスプレイ・3種類から選択 |
|
CPU・2種類から選択 |
|
メモリー(LPDDR5x)・3種類から選択 |
|
グラフィック |
インテル Arc グラフィックス |
ストレージ・4種類から選択 |
|
光学ドライブ |
無し (別売 外付にて対応) |
外部接続端子 |
|
LTE通信・3種類から選択 |
|
Wi-Fi |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be準拠、 |
Bluetooth |
Bluetooth Ver5.4 準拠 |
メモリーカードスロット |
非搭載 |
指紋センサー |
搭載(電源ボタン一体型) |
セキュリティーチップ (TPM) |
搭載(TCG Ver2.0準拠) |
オーディオ機能 |
インテル High Definition Audio準拠 |
スピーカー |
内蔵ステレオスピーカー |
マイクロホン |
内蔵トリプルマイク |
カメラ |
921万画素 (Windows Hello 顔認証対応) |
キーボード/ポインティングデバイス |
約19mmピッチ/キーストローク 約1.5mm |
バッテリー駆動時間 (JEITA3.0) |
|
外形寸法(突起部含まず) |
約 幅312.0×高さ13.9~18.9×奥行226.4mm |
質量 |
約999g~1178g |
快適にタイピングできるキーボード
ディスプレイを開くとタイピングがしやすい角度に
キーボードが持ち上がるチルトアップヒンジ構造の採用により、
設置面とパームレスト部の段差が小さくなることで
快適なタイピングを実現しています。
他社製品でもパっと見は同じように見えるかもしれませんが、
VAIO ではしっかりとした角度がついていたり
閉じた時に邪魔になる角度を付けるためのゴム足が無いので
デザイン的にも使用感的にも優秀となっています。
キーボードも快適なタイピングを行って頂けるように
キートップの中央が皿の形状で約0.3mm くぼんでいて
指先のフィット感が良くなっていたり、
キーストロークも1.5mm を採用していたりして
VAIOならではの こだわり設計となっていますよ。
更にキートップの文字は特別配合のUV硬化塗装で
しっかりとコーティングを行ったうえで、
文字が消えにくいレーザー刻印を採用しているので
一般的なプリントとは異なり上品な仕上がりとなっています。
指紋や汚れもつきにくいですよ。
進化したカメラとマイクでオンライン会話が快適に
「VAIO SX14-R」はカメラ・マイク・ステレオスピーカーを搭載し、
本体だけでも高品位なオンライン会話を行うことが可能です。
また新たにカメラ・マイク・スピーカーの設定を集約した
「VAIOオンライン会話設定」を搭載となっていて、
専用キーで呼び出して手軽に各種設定を切り換えることが可能です。
有効921万画素のフロントカメラを搭載
Windows Hello 顔認証や AIユーザーセンシングに対応した
有効921万画素のフロントカメラを搭載し、
HDR明るさ補正やピクセルビニング技術によって
逆光や暗所環境でも明るい映像を映し出すことが可能です。
ビデオ会議時などでカメラ映りを最適化する以下の機能を搭載しています。
- 一時停止
- Windows スタジオ エフェクトの設定
- バーチャル背景の切り替え
- プライバシーフレーミング(映る範囲の調整)
- 顔優先AEのオン/オフ
- 明るさ補正のオン/オフ
- 逆光補正のレベル調整
- 美肌効果のレベル調整
- ちらつき低減の調整
「一時停止」機能はカメラの映像を固定することが可能です。
一瞬カメラの前から離れる場合に一時停止をして、
戻ってきてから解除をすると相手側は離れたのが分からないみたいな。
花粉の季節に鼻をかみたい時にも一時停止とミュートで助かりますね。
「美肌効果」を利用すると顔の小じわやシミくすみ等を目立たなくし、
目や口もとにメリハリをつけて肌をキレイに映すことができます。
4段階(LV1/LV2/LV3/OFF)の設定が可能となっていますよ。
Windows Hello 顔認証対応や AIユーザーセンシング対応で
離籍時のロックや着席時の復帰&ログオンなどが
自動でできるようになる設定が可能となっていて
普段も便利に使って頂けるかと思います。
後ろからPC画面を覗いている人を感知すると画面上に警告を表示する
「のぞき見アラート」機能にも対応となっていますよ。
あとは物理的にカメラを遮断する「プライバシーシャッター」を搭載し、
新たに「デジタルプライバシーシャッター」を搭載することにより、
どちらかがオン状態であればカメラがブラックアウトとなるので
カメラが不要なシーンでのプライバシーを守ることが出来ます。
3つのマイクと AIノイズキャンセリング機能
「VAIO SX14-R」は「AIノイズキャンセリング機能」を搭載していますが、
マイクを3つ搭載することで更に精度が高くなっています。
一般的な2つのマイクを搭載したPCでのノイズキャンセリング機能は
対面にいる人の声はひろってしまったりするのですが、
「VAIO SX14-R」は正面の声だけをしっかりと伝えることが可能です。
また使用状況に応じて収音範囲を最適化することが可能で
- 標準:周囲の音を収音し雑音は低減
- プライベート:左右約45度までの音だけを収音
- プライバシー:左右約20度までの音だけを収音
- 会議室:6~8人程度の会議室で人の声を調整
(遠くの人の声は増幅し平均化するみたいな)
といった4つのモードを選択することが可能です。
あと「小声モード」も用意されていて大きな声を出せない状況でも、
声を増幅することで相手側に良く聞こえるようにすることが可能です。
更に聞こえやすくなったスピーカー
本体前面に大口径ステレオスピーカーを配置し、
従来モデルと比べてスピーカーボックスの容量が大きくなっていて、
音孔構造も見直すことにより音質と音圧が良くなっています。
スピーカーが発生する振動が本体に伝わりづらい設計にもなっていますよ。
スピーカー出力でのノイズキャンセリング設定にも対応なので、
相手側が騒音化でも雑音を低減し声を聞きやすくすることが可能です。
また、VAIOが独自に最適化を施した「Dolby Atmos」によって
Web会議の音声を聞き取りやすいモードも用意されています。
YouTube などの動画配信サイトの動画を視聴時も、
一般的なノートパソコンと比べて良い音で楽しめるかと思いますよ。
バッテリーの駆動時間について
「VAIO SX14-R」は購入時に「標準バッテリー」と「大容量バッテリー」を
(標準バッテリーと比べて約37%の容量アップ)
選択できるようになっているのも大きな特徴の一つとなっています。
内蔵タイプなので どちらを選んでも見た目は変わらないのと、
どちらも充電時間は約3時間となっています。(重さは変わりますね)
PCが電源OFF状態でバッテリー残量が1%程度の状態から充電した場合、
1時間で約65%の充電が出来る急速充電に対応となっていますよ。
「VAIO SX14-R」のバッテリー駆動時間は
- 大容量バッテリー WQXGA液晶選択時
動画再生時:約12.0~13.0時間
アイドル時:約26.0~28.0時間 - 大容量バッテリー WUXGA液晶選択時
動画再生時:約14.0~16.0時間
アイドル時:約35.0~38.0時間
- 標準バッテリー WQXGA液晶選択時
動画再生時:約8.0~9.5時間
アイドル時:約19.5~20.0時間 - 標準バッテリー WUXGA液晶選択時
動画再生時:約10.0~11.0時間
アイドル時:約26.0~27.0時間
といった感じになっています。
※JEITA測定法 3.0の場合。最大駆動時間は本体仕様により異なります。
※駆動時間は使用状況および設定等により変動します。
バッテリーの持続時間はディスプレイの解像度
WQXGA(2560×1600)と WUXGA(1920×1200)でも
大きく変わるので使用状況を想定してお選びくださいね。
また「バッテリー節約設定」を搭載しています。
スマートフォンで従来から搭載されている機能と似た機能で、
CPUのパフォーマンスやディスプレイの輝度を制限することで
バッテリー駆動時間を少しでも長くすることが可能です。
更に「VAIO SX14-R」は新たに「ノールック節電」機能を搭載していて、
AIユーザーセンシング技術によりユーザーが画面を一定時間見ていない場合に
自動的にディスプレイの輝度を落としてバッテリーの消費を抑えます。
(再び画面を注視すると輝度を戻します)
バッテリーの満充電状態を回避することで劣化を防ぐ
「いたわり充電機能」も搭載となっています。
基本的に自宅でAC電源での使用しかしない場合は
「VAIOの設定」から この機能を「ON」にしてくださいね。
バッテリーでの駆動がメインの場合でも容量の100%を
使い切る場面が無ければ「ON」がオススメとなります。
あとは地味なところで付属の USB Type-C タイプの ACアダプターの
プラグ部分が収納式に改良されていて持ち運びやすくなっていたりします。
VAIO SX14-R (VJS4R1) のザックリまとめ
個人的には 16:10 のディスプレイが好印象なので、
デザインと合わせて良いシリーズが出てきたなといった感じです。
ディープエメラルドも個人的には どストライクのカラバリですね。
内容的に「VAIO Z」でも良かったのではと思ったりしますが、
そこは大きなこだわりがあるようで「VAIO Z」を名乗るには、
いまひとつ足りないといった感じのようです。
気になるところとしては「Core Ultra シリーズ2」ではないところですね。
これに関しては「VAIO SX14-R」は より良いものをお届けするために、
従来より開発期間が長めにとられていることによって
タイミングがズレてしまったのが理由となるでしょうか。
最近はテレワークやリモート会議などをする機会も多いと思いますが、
「VAIO SX14-R」はカメラやマイクの使い勝手が良くなっているので、
今まで以上にシーンを選ばずに快適に使って頂くことが可能です。
ということで 軽量&大画面のハイエンド モバイルノートパソコン
VAIO SX14-R (VJS4R1) を宜しくお願い致します。
VAIO SX14-R の販売価格と各種お知らせ
VJS4R1 [ 14.0型 ]
販売価格:259,800円 (税込)~
長期保証<3年ベーシック>付
分割金利1%
提携カード決済時3%割引
標準モデル |
オールブラック |
勝色特別仕様 |
お得なキャンペーン
VAIO SX14-R 発売記念 10%OFFキャンペーン
VAIO SX14-R の発売を記念して 10%OFFクーポンがもれなく貰えます。
期間:2024年12月19日(木)の10時まで
VAIO SX14-R 発売記念 10%OFFキャンペーン
ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会
エントリーするだけで即座に抽選が行われて、翌日の昼過ぎ以降に使用が可能となる
最大10万円分のソニーストアお買い物券がプレゼントとなります。
もれなく VAIO を購入時に使用できる
3千円~1万円のクーポンが貰えます。
期間:2025年1月15日(水)の10時まで
ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会
本体カラーが選べる
勝色特別仕様(数量限定) | +10,000円(税込) |
---|---|
オールブラックエディション | +5,000円(税込) |
ファインブラック | +0円(税込) |
ブライトシルバー | +0円(税込) |
アーバンブロンズ | +0円(税込) |
ディープエメラルド | +0円(税込) |
OS [64bit] が選べる
Windows 11 Pro | +8,000円(税込) |
---|---|
Windows 11 Home | +0円(税込) |
Windows 11 のエディションの選択が可能です。
ご家庭で使用される場合は基本的には Windows 11 Home で大丈夫で、
企業やビジネス用途で使用される場合は
セキュリティー機能等が向上している Windows 11 Pro がオススメです。
Windows 11 Pro / Home は初期セットアップ時に
インターネット接続とマイクロソフトアカウントが
必須となっているので御注意ください。(裏技的な方法はあるようですが)
Windows 11 の Home と Pro の違いや Windows 10との違いについては
Windows の比較表 [Microsoft] より御確認下さい。
ディスプレイが選べる
14.0型ワイド WQXGA 2560×1600 タッチ&ペンパネル対応 (グレア) ※勝色特別仕様・オールブラックのみ選択可能 |
+30,000円(税込) |
---|---|
14.0型ワイド WQXGA 2560×1600 タッチパネル対応 (アンチグレア) |
+20,000円(税込) |
14.0型ワイド WUXGA 1920×1200 タッチパネル非対応 (アンチグレア) |
+0円(税込) |
ディスプレイの解像度とタッチパネルの対応を選んで頂けます。
タッチ&ペンパネル対応(グレア)搭載時は
別売のデジタイザースタイラス(ペン)での書き込みにも対応となります。
CPU &メモリーが選べる
Core Ultra 7 155H + メモリー 64GB |
+130,000円(税込) |
---|---|
Core Ultra 7 155H + メモリー 32GB |
+70,001円(税込) |
Core Ultra 7 155H + メモリー 16GB |
+30,000円(税込) |
Core Ultra 5 125H + メモリー 32GB |
+40,000円(税込) |
Core Ultra 5 125H + メモリー 16GB |
+0円(税込) |
「Core Ultra 7 155H」と「Core Ultra 5 125H」では、
そこまで大きな差は無いので少しでもこだわりたい場合や
メモリー 64GB を搭載したい場合を除いて「Core Ultra 5 125H」でも
十分な性能があるかと思います。
メモリーも一般的な使い方であれば16GBでも十分となっていて、
予算がある方や同時に複数のアプリケーションを使用したり、
容量の大きなデータを扱うなど使用目的が明確な人は大きめ容量がオススメです。
尚、メモリーはオンボードでの搭載のため後からの増設は基本的にはできません。
ストレージが選べる
第四世代ハイスピード SSD(PCIe) 約2TB |
+115,000円(税込) |
---|---|
第四世代ハイスピード SSD(PCIe) 約1TB |
+55,000円(税込) |
第四世代ハイスピード SSD(PCIe) 約512GB |
+25,000円(税込) |
スタンダード SSD(PCIe) 約256GB |
+0円(税込) |
容量に迷った場合は、今お使いになっているパソコンの容量と
空き容量をご確認していただき御参考下さい。
第四世代ハイスピードSSD(PCIe)はスタンダードSSD(PCIe)と比べて
シーケンシャルリード時でパフォーマンスが約210%向上しています。
LTE通信モジュールが選べる
5G 搭載 (nanoSIM+eSIM) |
+30,000円(税込) |
---|---|
4G LTE 搭載 (nanoSIM+eSIM) |
+15,000円(税込) |
無し | +0円(税込) |
LTE通信モジュールの搭載を選択することが可能となっていて、
SIMフリーなので自由に通信サービスの選択が可能となっています。
キーボード配列が選べる
英字配列キーボード (隠し刻印/バックライト有り) ※勝色特別仕様・オールブラックのみ選択可能 |
+0円(税込) |
---|---|
日本語配列キーボード (隠し刻印/バックライト有り) ※勝色特別仕様・オールブラックのみ選択可能 |
+0円(税込) |
英字配列キーボード (バックライト有り) |
+5,000円(税込) |
日本語配列キーボード (かな無し/バックライト有り) |
+0円(税込) |
日本語配列キーボード (かな有り/バックライト有り) |
+0円(税込) |
英字配列キーボードを選択することが可能です。
もちろん一般の方は『日本語配列キーボード』のままがオススメです。
【英字配列キーボード】
- スペースキーが大きい。
- Backspace キーが大きい。
- 右側Shiftキーが大きい。
- 「変換」「カタカナ/ひらがな/ローマ字」
「半角/全角/漢字」等の日本語固有のキーがない。
(日本語入力の切り替えは [Alt] +[~](ちるだ)
キーの位置的には「半角/全角/漢字」キーと同じ場所ですね) - キートップのかな漢字印刷がない。
- キートップ上の印刷に「¥」(円記号)がない。
(代わりに[\](バックスラッ シュ)キーを使用します。)
バッテリーの容量が選べる
大容量バッテリー | +10,000円(税込) |
---|---|
標準バッテリー | +0円(税込) |
- 大容量バッテリー WQXGA液晶選択時
動画再生時:約12.0~13.0時間
アイドル時:約26.0~28.0時間 - 大容量バッテリー WUXGA液晶選択時
動画再生時:約14.0~16.0時間
アイドル時:約35.0~38.0時間
- 標準バッテリー WQXGA液晶選択時
動画再生時:約8.0~9.5時間
アイドル時:約19.5~20.0時間 - 標準バッテリー WUXGA液晶選択時
動画再生時:約10.0~11.0時間
アイドル時:約26.0~27.0時間
Officeソフトが選べる
Office Home and Business 2024(個人向け) |
+25,000円(税込) |
---|---|
無し | +0円(税込) |
Office Home and Business 2024(個人向け)のプリインストール選択が可能で、
既にお持ちの方や不要な方は『なし』を選んで、お求め安くなります。
Office Home and Business 2024(個人向け)
[Word / Excel / Outlook / PowerPoint]
Office が必要な方でもプリインストール版で本当にお得ですか?
プリインストール版は、そのモデルでの使用に限られます。
(もともと付属していたパソコンでのみ使用が可能)
プリインストール版だと、そのパソコン以外では使えませんが
パッケージ版であればインストールした製品をアンインストールすれば、
別のパソコンにインストールすることも可能です。(ライセンス移行が必要です)
つまりパソコンが使えなくなった時や買い替えをした時、
次のパソコンにインストールが可能なので、
2台目でプリインストール版よりお得になり、
3台目以降はプリインストール版を買い続けるより断然お得になる計算です。
更にパッケージ版なら
使用する人が特定の1人に限られている場合、メインで使用するパソコンのほかに、
もう1台のパソコンにインストールすることができます。
複数台のパソコンをお持ちの方は、2台まで使用が可能となってお得です。
(2台目まではライセンス移行の必要がありません)
また、文章作成ソフトや表計算ソフトを必要な方でも
他人とのデータのやり取りをしない方なら、
代替のソフト(無料、有料ピンキリ)がたくさんございますので、
そういったソフトを利用することで、Office無しでも文章作成や表計算が可能です。
保証内容が選べる
長期保証<3年ワイド> | +11,000円(税込) |
---|---|
長期保証<3年ベーシック> | +0円(税込) |
<ベーシック>は、メーカー修理保証(1年間)の内容が3年間になるとお考え下さい。
<ワイド>は、破損、水ぬれ、火災など、不慮の事故にも対応となります。
ノートパソコンは持ち運び等の機会が多く事故にあう確率が高くなりますので、
持ち運びが多い場合は<ワイド>を選んで頂く事をオススメ致します。
VAIO の修理時は数万円以上がかかりますので何かあった際は断然お得です。
ソニーストアでの累計購入金額が5万円以上のお客様は
長期保証無料クーポンにより、上記の<3年ワイド>が無料になりますので
御注文時に選択を忘れないようにお気を付けください。
VAIO SX14-R のソニーストアでの
御確認はこちらから
ソニーストア直営店(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡天神)で
購入時は店舗番号『2026001』をお伝えいただければ
当店からの紹介としてカウントされますので御協力頂ければ幸いです。
また近隣にお住まいの方は当店店頭にてお得な情報等がお伝え出来ます。
人気の VAIO本体が13%安く購入することが出来るクーポンが、
もれなく貰える『VAIO 24秋冬ご購入サポート13%OFFキャンペーン』が
2024年12月19日(木)の10時まで開催となっています。
※VAIO SX14-R は発売記念の10%OFFクーポンが対応です。
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その他、VAIO につきましては
ソニーストア VAIOコーナーで御確認をお願い致します。
VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役社長:山野 正樹 以下VAIO)は、モバイルワークにおける生産性もモチベーションも真に向上する機能とデザインを備える新モデル「VAIO® SX14-R」(個人向け)、「VAIO® Pro PK-R」(法人向け)を発表しました。
本体カラーは、お好みでお選びください。
勝色特別仕様とオールブラックエディションは
「Core Ultra 7」+「メモリー 16GB」が標準搭載となります。