ソニーのウォークマン A100シリーズの特徴や進化点などを御紹介
今回はソニーのウォークマン A100シリーズの
特徴や進化点などを御紹介致しました。
(発売日は2019年11月2日(土)となっています)
いつもなら今回の記事が先に紹介となるところですが
色々あって実機レビューの方が先になっちゃってましたね。
今回の記事を先に見たという人は
以前に御紹介したこちらも御参考下さいね。
関連マンガ:ウォークマン A100シリーズの実機レビュー、スペックやベンチマークも
関連マンガ:ソニーのウォークマン 40周年記念モデル NW-A100TPS の実機レビュー
ウォークマン A100シリーズに関しては
良くなっている部分が多いのですが
その為に悪くなった点もあるといった感じでしょうか。
良くなった点で言えば、やっぱりAndroid搭載ですね。
ストリーミングサービスやアプリが楽しめるということで
従来機(A10~50シリーズ)とは出来ることが段違いです。
(F800シリーズのことは忘れてませんからね)
一般的なストリーミングサービスは最大でも320kbps で
アップルミュージックやYouTube Music はあたりは
現時点では最大256kbpsとなっています。
(ファイル形式にもよるのでビットレートだけでは
音質の良さは比較しきれませんが目安ということで)
サービスやプランによっては160kbps以下だったりと
情報量としてはCDの1/4以下だったりします。
そういった音質でもDSEE HX を使用することで
ハイレゾ相当の音質にアップスケーリングを行ない
高音質で聴くことができるというのが
ウォークマン A100シリーズの売りということですね。
もちろんフルデジタルアンプ S-Master HX など
本体の高音質設計というのも大きいですよ。
ストリーミングサービスで言えば
ハイレゾ対応のサービスも出てきていますよね。
その辺りで引っかかるのが W.ミュージックアプリ以外では
ハイレゾ音源は48kHz/16bitのダウンコンバート再生になる
といったところでしょうか。
追記:2020年5月28日のアップデートにより
ハイレゾ音源のストリーミングサービスを利用時に
ハイレゾ音源のまま再生ができるようになりました。
関連マンガ:ウォークマン ZX500と A100シリーズがハイレゾストリーミングに対応
ハイレゾ対応ストリーミングサービスで
HDクラスなら44.1kHz/16bitということでクリアできますが
Ultra HDクラスはダウンコンバートとなりそうですね。
その辺りは DSEE HXで補完といった形になるのかな?
元の音質が良い程 DSEE HXの精度は高くなるようなので
そこを納得できるかどうかといった感じでしょうか。
A100シリーズではそこまで気にすることもなさそうですが
ZX500シリーズでは意見が別れそうなところですね。
あとは、これまたAndroid搭載ならではとなっていますが
パソコン無しでも楽曲の入手が可能になったのが大きいですね。
一昔前はパソコンは一人一台といった感じでしたが
今時は一家に一台とかになってきているようなので
時代の流れも感じる部分でしょうか。
とまぁ Android搭載によって出来ることが増えたというのが
良い点となりますが悪い点もそこに関わってきます。
ということでバッテリーのお話ですね。
実機レビューの方で紹介していましたがA100シリーズは
前機種A50シリーズの半分程のバッテリー持続時間なのですよね。
この部分が本当にネックになっているかと思います。
(逆に言えばそれ以外は前機種より良いところばかりみたいな)
しかも推奨しているDSEE HXの機能を使用すると
更にバッテリーの持続時間が大幅に減るのが頭の痛いところ・・・
(イコライザーやDSEE HXなどの音質設定を使用時は全てオフ時より
A50シリーズは70%減、ZX300シリーズは55%減です)
A100シリーズのバッテリー持続時間の表記が
DSEE HXオン時のものだったら逆転があるかもと
一縷の望みを持ちつつヘルプガイドの公開を待ちたいと思います・・・
追記:残念ながらA100シリーズは音質設定オンで約80%減です。
それと仕方が無い部分としてウォークマン A100シリーズは
Android端末としてはスペックがかなり低いので
3Dゲーム系など高いスペックが必要なアプリの動作は
困難といったところですね。
なのでスペックが低いと動かないかも?といった可能性がある
特定のアプリを使いたいという人は特に御注意下さい。
まぁまぁまぁ ウォークマンに高いスペックを
持たせようと思ったら現状の価格では到底不可能だと思うので
ホント、仕方が無いとしか言えませんね・・・
ということで ウォークマン A100シリーズは従来機種と比べて
Android搭載で出来ることが増えたのが良い点となり
バッテリーの持ちが短くなったというのが悪い点と言えます。
そこは音質へのこだわりとスマホとの使い分けなどにより
人それぞれ評価が違ってくるかと思います。
個人的にはA100シリーズの方が使っていて楽しいです。
欲を言えばA100シリーズとA50シリーズが併売なら良かったなーと・・・
(16GB搭載モデルはまだいけますが32GBと64GBは終わりみたいなー)
ということですが ウォークマン A100シリーズを
宜しくお願い致します。
関連マンガ:ソニーのウォークマン ZX500シリーズの特徴や進化点などを御紹介
関連マンガ:ウォークマン ZX500シリーズの実機レビュー、スペックやベンチマークも
NW-A107 [64GB]:49,500円(税込)
NW-A106 [32GB]:38,500円(税込)
NW-A105HN [16GB]:36,300円(税込)
NW-A105 [16GB]:30,800円(税込)
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ストリーミングも、ハイレゾ級高音質で。ストリーミングWALKMAN
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NW-A100TPS [16GB]:46,200円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
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40周年記念ロゴをプリントした『NW-A105』のブラックモデルに
『TPS-L2』のデザインを模した専用ソフトケースなどが付属
ウォークマン A50シリーズ
NW-A57 [64GB]:販売終了
NW-A56HN [32GB]:販売終了
NW-A55WI [16GB]:販売終了
NW-A55HN [16GB]:31,768円(税込)
NW-A55 [16GB]:24,068円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
10%OFFクーポン対応(2,188~2,888円の割引)
スタイルにも、音質にも、音楽プレーヤーのこだわりを
関連マンガ:ウォークマン A50シリーズの特徴をA40シリーズとの違いを添えてレビュー
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※新規の方はページ下部のWelcomeクーポンをご参照下さい。
また長期保証無料クーポンをお持ちの方は
長期保証<3年ワイド>、或いは長期保証<5年ベーシック>が
無料になりますので、こちらもお忘れの無いように。
ウォークマン A100シリーズ か ZX500シリーズと
完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3をセット購入で
5,000円のキャッシュバックとなるキャンペーンが開催です。
期間は2020年1月14日(火)まで
ウォークマン A100シリーズに
『ミッキー』、『スヌーピー』、『リラックマ』の
可愛い刻印サービスが期間限定で登場です。
期間:2020年1月14日(火)の10時まで
ウォークマン A100シリーズ キャラクター刻印 WINTER COLLECTION
関連マンガ:ウォークマン A100シリーズに可愛いキャラクター刻印サービスが登場
ソニーのウォークマン&ヘッドホンとに
劇場版 シティーハンター 新宿プライベート・アイズ の
Blu-ray & DVDリリースを記念してコラボモデルの発売が決定
2019年11月27日(水)から予約販売開始予定。
ウォークマン &ヘッドホン『劇場版 シティーハンター』コラボモデル
関連マンガ:ウォークマン&ヘッドホンと劇場版「シティーハンター」コラボが決定
ウォークマン 映画「空の青さを知る人よ」
コラボレーションモデルの発売予定となっています。
現時点ではメール登録を受付中です。
ウォークマン&ヘッドホン 映画「空の青さを知る人よ」コラボモデル
関連マンガ:ウォークマン&ヘッドホンと映画「空の青さを知る人よ」コラボが決定
ソニーのウォークマン A50シリーズ NW-A55 や
ワイヤレスヘッドホン WH-H800、Xperia Ear Duo に
劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」コラボモデルが
2020年1月14日(火)の10時までの期間限定で発売です。
関連マンガ:ソニー × 劇場版 「冴えない彼女の育てかた Fine」 コラボモデルが発売
ソニーのウォークマン A50シリーズ NW-A55(HN)に
ムーミンのコラボモデルが2020年1月14日(火)の10時までの
期間限定で発売となっています。
ウォークマン Aシリーズ MOOMIN AUTUMN COLLECTION 2019
関連マンガ:ソニーのウォークマン Aシリーズに 『ムーミン』 コラボモデルが登場
その他、ウォークマンにつきましては
ウォークマン公式サイトで御確認をお願い致します。
ソニーは、SpotifyやYouTube™、Apple Musicなどのストリーミングサービスをハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当※1の高音質で楽しめるウォークマン®NW-ZX500・A100シリーズを発売します。Android™の搭載とWi-Fi接続対応で、moraなどのダウンロードサービスからパソコンを使わずにウォークマン®本体に直接音源を入れることもできます。
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