ソニーのブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900 の特徴や他機種との違い

ソニーのブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900が発売 BDZ-ZW1900は分かりやすいホーム画面と情報量の多い番組表を採用 ソニーのBDZ-ZW1900は最長で1ヵ月前の予約が可能 ブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900はクチコミランキングに対応 BDZ-ZW1900は自動で好みの番組を録画するおまかせ・まる録を搭載 ブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900はSeeQVault対応 BDZ-ZW1900は視聴マークと再生バーの表示に対応 BDZ-ZW1900はおまかせチャプターによるCM飛ばしが可能 BDZ-ZW1900の内蔵HDD 1TBでの録画可能時間 ソニーのBDレコーダー BDZ-ZW1900は4Kアップコンバートに対応 ソニーのブルーレイ BDZ-ZW1900はDSEE HX搭載でハイレゾに対応 BDZ-ZW1900はビデオカメラで撮影した動画の取り込みや編集に対応 BDZ-ZW1900は外出先から録画番組を視聴したり番組予約が可能 BDレコーダー BDZ-ZW1900と4Kチューナー搭載モデルとの違い

ブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900

ソニーのブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900 が
2024年4月27日(土)に発売となっています。
BDZ-ZW1900 は4Kチューナー非搭載のモデルとなっていて
2021年に発売されたモデルの後継機となっています。

2021年モデルは同時録画可能数やHDD容量が選べましたが
生産完了により販売終了となったため
4Kチューナー非搭載モデルのラインナップは
2番組同時録画・HDD 1TB の BDZ-ZW1900 のみとなります。

4Kチューナー搭載モデルは3機種が好評販売中ですが
ソニーのブルーレイディスクレコーダーの現行モデルの中では
BDZ-ZW1900 が一番お求め安いモデルとなっています。

BDZ-ZW1900 は2021年発売の4Kチューナー非搭載モデルと比べて
新しい機能が6つ追加されていて使い勝手が良くなっていますよ。
(2023年発売の4Kチューナー搭載モデルと同等になりました)
 

ソニーのブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900 商品情報ページ
ソニーのブルーレイディスクレコーダー BDZ-ZW1900 商品情報ページ

 

BDZ-ZW1900と2021年モデルとの違い

ということでまずは BDZ-ZW1900と2021年モデルの違いを
ピックアップしてザックリと御紹介したいと思います。

追加された6つの機能はこちらとなっています。
 ・「便利な使い方」をホーム画面に用意
 ・最新版の「まる録 辞書」を採用
 ・上書き録画設定の回数指定が可能に
 ・録画リストに「おうちタイム」を追加
 ・一気見に便利な「連続再生」に対応
 ・視聴中マークと再生バーの追加
 

「便利な使い方」をホーム画面に用意

ホーム画面の下部にある「便利な使い方」アイコンを選ぶと
各種機能や操作などの説明を簡単に見ることができます。
従来機だと説明書やWEBで調べる必要があったので便利ですね。
 

最新版の「まる録 辞書」を採用

登録したキーワードを元に自動で関連番組を録画してくれる
「おまかせ・まる録」機能を搭載となっていますが
そちらで使用する「まる録 辞書」が新しくなっています。

例えば最近登場したばかりのグループ名を登録した場合
以前のモデルは辞書にないのでグループ名でヒットする番組しか
録画してくれませんが BDZ-ZW1900は辞書に登録されているので
グループ内のメンバーが一人だけ登場する番組も録画してくれたりします。
 

上書き録画設定の回数指定が可能に

以前のモデルでは上書き録画の設定をした場合
最新の放送だけ残るようになっていましたが
BDZ-ZW1900では残す回数を1回、4回、7回から選べます。

例えば以前なら朝ドラを見忘れた場合に
次の日の回が始まってしまうと前回が消されたのですが
4回、7回を選んでおくことでそういった心配もなくなりますね。
 

録画リストに「おうちタイム」を追加

録画リストに設定した時間帯に良く見る番組を表示する
「おうちタイム」が追加となっています。
おうちタイムは1時間単位で設定が可能となっていて
シリーズ別に最大20件まで表示することが可能です。

例えば家族と一緒に特定の時間に特定の番組を見る場合は
その時間帯を設定をしておくことによって
録画リストの中から番組を探す手間が省けたりします。
逆に自分が利用する時間帯を設定しておけば自分用になりますね。
 

一気見に便利な「連続再生」に対応

録画番組の複数タイトルを1回の操作で連続再生できます。
録りためたドラマやアニメなどを一気にまとめて
視聴する際に便利な機能となっています。

録画リストでリモコンの黄色ボタンを押して
タイトルがまとめ表示になっている場合に
利用できる機能となっていますよ。
 

視聴中マークと再生バーの追加

録画リストで視聴中マークが追加となりました。
従来は『NEW(新着)』か『無し(視聴中・視聴済)』だったので
視聴中(途中まで見ている)番組が分かりやすくなっています。

更に録画リストに視聴バーも追加されたので
どこまで視聴しているかが ひと目で分かるようになっています。
動画配信サイトなんかでは当たり前の機能だったりしますが
以前のモデルでは無かったので使い勝手が良くなっていますよね。
 

BDZ-ZW1900と2021年モデルの主な違いは
以上の6点となっていて、その他は基本的には同等となっています。

人によって使う機能と使わない機能もあるかと思いますが
「便利な使い方」と「視聴中マークと再生バーの追加」は
ほぼ全ての人に便利さを実感して頂けると思います。
 

ソニーのブルーレイディスクレコーダーの機能

新しい6つの機能を御紹介させて頂きましたが
こちらでは従来からの機能をザックリと御紹介をさせて頂きます。
 

様々な予約方法で録り逃しを防止

ソニーのブルーレイディスクレコーダーは
かんたんメニュー画面で各リストなどもサクサク動きます。
また番組表も他社製と比べて新聞の番組表のように
細かい情報なども表示されるので番組内容が分かりやすくなっています。

電子番組ガイド(EPG)では最長で8日前からの予約が可能ですが
「新作ドラマ・アニメ・特番ドラマガイド」 に対応していて
ネット経由で提供の専用番組データを離床することによって
最長で1ヵ月前からの予約も可能となっています。

またクチコミランキングにより人気の番組がひと目で分かり
ランキングから手軽に予約も可能となっています。

また利用している人としていない人とで分かれますが
キーワード等を登録することで関連番組を自動で録画してくれる
「おまかせ・まる録」を搭載となっています。

ジャンルやキーワード、除外ワードなど細かく設定できるので
効率の良い録画が可能となりますよ。
 

4Kアップコンバートで高画質に

ソニーのブルーレイディスクレコーダーは
4Kアップコンバート機能を搭載しているので
他社製のテレビと繋げても高画質で楽しめます。
地デジ放送を見る時でもブルーレイ経由で見る方が
画質が良くなったりするので比べてみて下さいね。

ソニーの4Kテレビ BRAVIA と接続時は4Kブラビアモードにより
更に最適化された高画質で楽しむことが可能となりますよ。

実際に4Kブラビアモードを知らないお客様が
「ブルーレイで見ると画質良くなってるみたいなんだけどー?」
といった感じのことを言われたことがあるのですが
先入観無しでも気が付くレベルなので結構な違いがあるかと思います。
 

スマートフォンで外から視聴や予約が可能

スマートフォンやタブレットに無料のアプリケーション
「Video&TV SideView」を入れて頂くことにより
(以前は一部機能が有料でしたが現在は全て無料です)
外出先から録画した番組やライブ放送を見ることや
予約をすることが可能となっていて便利に使って頂けます。

スマートフォンに録画した番組を転送することで
オフラインでも録画した番組を視聴することが出来る
「ワイヤレスおでかけ転送」にも対応となっていますよ。
データの通信量を節約したい人にもオススメですね。
 

あなたのパソコンがテレビになる

PC TV Plus(有料)とブルーレイディスクレコーダーがあれば
あなたのパソコン(Windows 10以降)がテレビになります。
14日間無料の体験版も用意されていますよ。

テレビ視聴・録画・書き出しアプリ PC TV Plus
テレビ視聴・録画・書き出しアプリ PC TV Plus

 

ビデオカメラからの取り込みも可能

ハンディカムやデジタルカメラで撮影した動画(4K対応)や
静止画を手軽に取り込むことが可能となっています。
取り込んだ映像は番組の録画リストと同じように
リストに表示され画面を切り替えたりする必要がありません。

また取り込んだ映像の不要なシーンをカットするなど
簡単な編集も可能となっていますよ。
 

買い替え・買い増しでも安心

ソニーの2014年以降に発売のブルーレイディスクレコーダーは
ルータとLANケーブルを利用することで録りためた番組を
新しいソニー製のブルーレイディスクレコーダーに
手軽に転送することが可能な「お引越しダビング」に対応です。
 ※転送元となるレコーダーのデータは消去されます
 ※4K放送の番組の転送は非対応
 ※2014年以降の発売モデルの中で BDZ-E520は除く

また SeeQVault対応の外付けHDDに対応しているので
録画した番組を別の対応機器で再生することも可能なので
買い替えや買い増しでも安心して使って頂けます。

ちなみに SeeQVault非対応のHDDは「お引越しダビング」が可能で
SeeQVault対応のHDDは「お引越しダビング」が出来ませんが
付け替えるだけなので「お引越しダビング」の必要がありません。
 

BDZ-ZW1900と4Kチューナー搭載モデルとの違い

BDZ-ZW1900は4Kチューナー非搭載モデルということで
どこが違うのかを簡単に御紹介をさせて頂きます。
まずは4Kチューナーの有無、同時録画可能数、HDD容量の違いは
以下の表のようになっています。

型名 4Kチューナー 同時録画数 HDD容量
BDZ-FBT4200 搭載 3番組 4TB
BDZ-FBT2200 2TB
BDZ-FBW2200 2番組
BDZ-ZW1900 非搭載 2番組 1TB

 

4Kチューナー搭載モデルならではの機能
 ・4K放送の録画・視聴が可能
 ・Ultra HDブルーレイの再生に対応
 ・4Kアップコンバート 60p対応
 ・HDMI出力(AVピュア)搭載
 ・番組表のスクロールが早い
 ・メニュー画面の背景がダーク系(黒っぽい)
 

Ultra HDブルーレイの再生に対応

映画などのブルーレイディスクで『Ultra HD』の
表記があるディスクの再生に対応となっています。
通常のブルーレイディスクが2K版となっていて
『Ultra HD』は4K版といった感じになっています。

Ultra HDブルーレイは通常のブルーレイと比べて
解像度が約4倍、色域が約2倍、輝度が約10~100倍となっているので
4Kテレビで高画質な映像を楽しみたい方で
映画のブルーレイディスクの購入やレンタルされる場合は
4Kチューナー搭載モデルがオススメとなります。
 

4Kアップコンバート 60p対応

BDZ-ZW1900の4Kアップコンバートは 24p、30pに対応で
4Kチューナー搭載モデルは 60pにも対応していますので
より多くのコンテンツに対応することが可能です。
 

HDMI出力(AVピュア)搭載

BDZ-ZW1900のHDMI出力は1端子(映像/音声)のみですが
4Kチューナー搭載モデルは1端子(映像/音声)に加えて
音声出力専用のHDMI端子も1端子(計2端子)を搭載しています。

映像と音声の信号を分離することでノイズを軽減し
より高音質を楽しむことができるものですが
どちらかと言えば HDCP2.2/2.3や4K HDR などの
最新のHDMI規格に非対応のアンプなどを使用する場合に
特に有用な機能と言えるでしょうか。
(映像/音声の方だけで接続すると画質が劣化するので)
 

番組表のスクロールが早い

4Kチューナー搭載モデルでの番組表などでのスクロール速度が
BDZ-ZW1900の約2倍早くなっています。
 

メニュー画面の背景がダーク系(黒っぽい)

BDZ-ZW1900のメニュー画面はライト系(明るい)の背景色ですが
4Kチューナー搭載モデルのメニュー画面の背景色は
ダーク系(黒っぽい)となっています。

これに関しては人によって視認のしやすさが異なるので
個人的には選ばせて欲しいところですね。
 

といったところで4Kチューナー搭載モデルならではの機能で
4K放送の録画・視聴をしたいといった以外で一番のポイントは
ブルーレイディスクの映画を見るかどうかになるでしょうか。

最近は動画配信サイトで映画をみるケースが多いと思うので
以前ほどブルーレイの需要が減っているかと思いますが
高画質・高音質で楽しみたい人は御検討下さいね。
 

BDZ-ZW1900 のザックリまとめ

ソニーのBDレコーダーの4Kチューナー搭載モデルは
2023年モデルが発売されましたが4Kチューナー非搭載モデルは
2021年の発売以来 約3年ぶりの新商品となっています。

ただし2021年では3番組同時録画対応のものや
HDD容量が2TBのモデルなどの4モデルが発売されていましたが
今回は BDZ-ZW1900 のみでラインナップが縮小されていますね。
(地味にプレスリリースの発表もなかったり)

この辺りはテレビを見なくなったとかいう話を聞くかと思いますが
当然テレビ番組の録画をメインとしたブルーレイディスクレコーダーの
需要も減っているかと思うので仕方がないところでしょうか。
あとは4Kチューナー搭載モデルに移行しているのもありますね。

またソニーのテレビ BRAVIA でも外付けHDDを接続することで
番組の録画が可能ですが出来ることや使い勝手が全然違いますので
(特に自動チャプター機能が無くCM飛ばしが出来ないなど)
たくさん番組を録画したり視聴されたりする場合は
やっぱりブルーレイディスクレコーダーが欲しいところです。

最近では地上波を見る機会が減ったと言われますが
「おまかせ・まる録」で自分の好きなものを登録しておくと
コンテンツなどにもよりますが意外とヒットしたりするので
そういうのも有りだと思います。

ということで ソニーのブルーレイディスクレコーダー
BDZ-ZW1900 を宜しくお願い致します。
 


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BDZ-ZW1900  2024年4月27日発売

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4Kチューナー非搭載・2番組同時録画・HDD 1TB搭載モデル


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4Kチューナー内蔵・2番組同時録画・HDD 2TB搭載モデル


BDZ-FBT22004Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー
BDZ-FBT2200

ソニーストア販売価格:126,500円(税込)
10%OFFクーポン適応時:113,850円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
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ソニー製品情報 ソニーストア
 

4Kチューナー内蔵・3番組同時録画・HDD 2TB搭載モデル


BDZ-FBT42004Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー
BDZ-FBT4200

ソニーストア販売価格:157,300円(税込)
10%OFFクーポン適応時:141,570円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
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ソニー製品情報 ソニーストア
 

4Kチューナー内蔵・3番組同時録画・HDD 4TB搭載モデル


 

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