ソニーのテレビ BRAVIA のゲーム機能とゲームメニューの紹介と設定方法
ソニーのテレビのゲーム機能とゲームメニュー
ソニーのテレビ BRAVIA(ブラビア)はゲーム用にも
オススメの機能やゲームメニューを搭載となっています。
まずは基本的な機能として HDMI2.1に規定される機能の
4K/120fpsの高フレームレート、VRR(可変リフレッシュレート)、
ALLM(自動低遅延モード)に対応となっています。
ちなみに 4K/120fps、VRR は 2021年以降発売された
下位シリーズ以外は対応となっていますよ。
※X80L / X75WL / X80K / X80WK / X80Jシリーズが非対応
4K/120fpsの高フレームレート対応
4K/120fps に対応しているので対応機器と対応ゲームで
4K/120fps の表示をすることが可能です。
通常は 60fpsということで1秒間を60コマで表示しますが
120fps は1秒間に120コマで表示することが可能なので
動きの速いゲーム(キャラクターや背景など)を
なめらかに表示することが可能です。
注意点としては HDMI接続時にテレビ側の 4K/120Hz の
表示があるHDMI端子に接続する必要があります。
また HDMIケーブルも18Gbps 伝送に対応している必要があります。
更に BRAVIAの設定でHDMI信号が『拡張フォーマット』に
なっている必要がありますので御確認下さいね。
VRR を利用する場合は『拡張フォーマット(VRR)』をお選びください。
ソニー公式:HDMI信号フォーマットを「拡張フォーマット」 に設定する方法
また接続機器やゲームによってはゲーム内の設定で
4K/120fps に変更する必要がある場合もありますので
そちらの御確認もお忘れなく。
VRR(可変リフレッシュレート)対応
VRR(可変リフレッシュレート)に対応となっているので
シーンによってリフレッシュレートが変化した場合でも
それに合わせて表示することが可能となります。
PlayStation 5 で VRR を有効にする場合は
BRAVIA の設定が『拡張フォーマット(VRR)』になっている状態で
PS5の設定の中の『スクリーンとビデオ』の『映像出力』で
VRRの項目で『自動』を選ぶことで有効となります。
※BRAVIA側を先に設定しておく必要があります
VRR未対応のゲームでも適用する項目があるのでチェックをしておき
プレイするゲームの表示がおかしく感じた場合はチェックを外してください。
ALLM(自動低遅延モード)対応
ALLM(自動低遅延モード)に対応となっているので
BRAVIAのオート画質モードが『入』の場合は
対応機器を接続した際に自動で対応になります。
低遅延ということで表示と操作のズレを抑えることが可能となります。
PlayStation 5 で ALLM を有効にする場合は
PS5の設定の中の『スクリーンとビデオ』の『映像出力』で
ALLMの項目で『オン』を選ぶことで有効となります。
尚、VRR使用時は上記の設定が『オフ』の場合でも自動で有効となりますよ。
PlayStation 5との連携機能
2021年以降に発売されたシリーズについては
PlayStation 5との連携機能を搭載していて
自動で最適なHDR調整を行ったりコンテンツに連動した
画質モードに切り替えてくれる機能を搭載しています。
※最新の状態にして「オート画質モード」がON時
ソニーのテレビならではのゲームメニューを搭載
ソニーにはゲーミングモニター INZONEシリーズがありますが
そちらに搭載されていた機能を BRAVIA にゲームメニューとして
搭載することでゲーム用にもオススメのテレビになっています。
ゲームメニューは PlayStation 5 だけではなく
パソコンや Switch などでも HDMI接続時は
使用することが可能となっています。
ゲームメニューを出す方法はHDMI入力の表示中で
画質モードが『ゲーム』となっている時に
(リモコンの『クイック設定』から確認、変更が可能です)
リモコンの真ん中あたりにある『操作/録画』ボタンを押すことで
画面下に表示することが出来ます。
ゲームメニューで設定できる内容は以下の7項目で
シリーズによっては一部機能が非対応になっています。
また、最新のアップデート(2023年11月30日分)を
適用した状態で利用が可能となるものもあります。
・VRR(切/入) ※対応シリーズのみ
・残像低減(切/入)
・ブラックイコライザー(4段階) ※2022年モデルは非対応
・クロスヘア(切/入)
・クロスヘアタイプ(6種類)
・画面サイズ(全画面/カスタム)
・画面サイズのカスタム設定
VRRと残像低減の設定
上記で御紹介をした VRRの(切/入)が可能となっています。
また残像低減機能の(切/入)も可能となっていますが
VRR が『入』の場合は残像低減は『入』にできません。
残像低減機能は VRR 非対応のシリーズや機器との接続時に
画面の表示に残像などを感じる場合に『入』にしてみて
解消するかどうかをチェックして使用するかどうかですね。
ブラックイコライザーに対応
暗いシーンを明るく表示することができる
ブラックイコライザーに対応となっていて
『切』・『弱』・『中』・『強』の4段階が選択可能です。
従来だと画質の設定からチマチマと変更する必要がありましたが
手軽に変更が可能なのが便利ですね。
尚、2022年モデルは残念ながら非対応となっています。
クロスヘア(照準マーク)の表示に対応
クロスヘア(照準マーク)の表示に対応となっているので
クロスヘアに対応していないゲームでも快適なプレイが可能です。
ただしマルチプレイ(オンラインで複数人のゲーム)では
ハードウェアチートとして禁止されているゲームもありますので
ゲームの規約を遵守して使用するようにして下さいね。
BRAVIA のゲームメニューで表示できるクロスヘアは
『十字タイプ』と『点タイプ』の2種類が用意されていて
それぞれ『白』・『赤』・『緑』の色から選ぶことが可能です。
画面サイズのカスタム設定に対応
BRAVIAのゲームメニューでは画面サイズのカスタム設定に対応なので
画面が大きすぎてゲームのプレイ時に見づらい場合は
画面の表示を小さくすることが可能となっています。
画面サイズは全画面の100%~30%までのサイズから
お好みのサイズに調整することが可能となっていて
調整したサイズと全画面を手軽に切り替えることが出来ます。
ゲームプレイにオススメのブラビアのザックリまとめ
ゲームプレイ用にゲーミングモニターを購入される人もおられますが
ソニーのブラビアならゲーミングモニターに搭載されているような
ゲームメニューが搭載されているということで
ゲームを楽しまれる人にもオススメのテレビとなっています。
今までは小さいサイズでも43v型くらいとなっていて
画質などが良いモデルだと50v型以上しかなかったので
ゲームをプレイするには画面が大きすぎるといった
問題があったかとおもいますが画面サイズの変更が可能となったので
映像コンテンツを見るためのテレビとゲーム用のモニターとしての
両立が可能となった点が個人的には好印象となっています。
あとはソニーのテレビでの2画面表示が無くなってから
ながーーーーーい期間が経っていますが
海外モデルでは対応しているものが出ているので
今後は2画面表示の対応にも期待したいところです。
ということですがゲーム用にもオススメの
ソニーのテレビ BRAVIA を宜しくお願い致します。
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関連マンガ:ソニーのテレビ BRAVIA の画面サイズに迷った時にオススメのサービス
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