ウォークマン A50や IFA 2018で発表のソニーの新製品を軽く御紹介
ドイツで2018年8月31日(金)より開催の「IFA 2018」において
今後発売予定のソニーの新商品などの紹介がありました。
ラインナップの傾向としては例年通りでウォークマン A50シリーズや
ヘッドホン、テレビやサイバーショット、Xperia XZ3などが発表です。
海外発表ということで国内で発売されるとは限らず
型名や仕様が変更となる可能性もございますので
国内で発表されるまでは参考程度にご覧ください。
IFA 2018出展について [ニュースリリース]
–> ソニーは、ドイツ・ベルリンで現地時間8月31日(金)より開催される
コンスーマーエレクトロニクスショー「IFA 2018」において、
最新の技術を搭載した商品群を紹介します。
ということで、IFA 2018や海外のソニー公式サイトにて
発表された商品の海外ページを御紹介しておきます。
個人的に一番気になるウォークマン A50シリーズ。
パッと見はA40シリーズとの違いが分かりませんが
ZX300と同様に削り出しのアルミキャビネットを採用し
側面のデザインや操作ボタンが変更されていてスタイリッシュに。
AIによるDSEE HXの機能向上やスマホの音楽を良い音で聴ける
Bluetoothレシーバー機能などが新たに搭載となっています。
追記
2018年9月5日にプレスリリースがあり国内では10月6日(土)に発売です
関連マンガ:ウォークマン A50シリーズの特徴をA40シリーズとの違いを添えてレビュー
関連マンガ:ウォークマン A50シリーズが発売、A40シリーズとの違いを御紹介
IFA 2018の開催前にソニー香港で発表となっていた
超弩級のハイレゾ対応の音楽プレーヤー DMP-Z1ですね。
日本円で約90万円という超高価な商品となっています。
DMP-Z1はウォークマン NW-WM1Zと同じくフラグシップモデルの
“Signature Series(シグネチャーシリーズ)”ということで
ソニーのオーディオの最高峰的なブランドとなっています。
関連マンガ:ソニーの超高級デジタルミュージックプレーヤー DMP-Z1の特徴
関連マンガ:ソニーが日本円で約90万円の音楽プレーヤー DMP-Z1 を海外で発表
関連マンガ:ソニーからWH-1000XM3 などヘッドホン新商品 4モデルが発売
関連マンガ:ソニーのステージモニター ヘッドホン IER-M9とIER-M7の特徴やレビュー
イヤホンにも高級志向のモデルが登場ですね。
DMP-Z1と同じく“Signature Series(シグネチャーシリーズ)”の
IER-Z1Rは12mmと5mmのダイナミックドライバーと
バランスドアーマチュア(BA)ドライバーを搭載しています。
約2,300ドルということで日本円で約26万円ですね・・・
5つのBAドライバーを搭載した IER-M9と
4つのBAドライバーを搭載した IER-M7 も登場です。
IER-Z1R、IER-M9、IER-M7 どれをとっても
今までのソニーには無かった構造なので聴き比べしたいですよね。
IER-Z1R(約2,300ドル) 海外の商品情報ページ
IMR-M9 国内の商品情報ページ
IMR-M7 国内の商品情報ページ
MDR-Z7M2はMDR-Z7の後継モデルということで
なめらかな超高域特性を可能にしたフィボナッチパターングリルを採用
同じような進化をしたMDR-1AからMDR-1AM2へを考えれば
かなり良くなっていそうなイメージがありますね。
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
WH-1000XM3は新しいプロセッサーを採用することで
ノイキャン機能が更に向上、どこまで行くんだ状態です。
関連マンガ:ノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 の特徴や前モデルとの違い
関連マンガ:ソニーのハイレゾ対応ヘッドホン MDR-Z7M2 の特徴や前モデルとの違い
MDR-Z7M2 国内の商品情報ページ
WH-1000XM3 国内の商品情報ページ
防水・防塵性能を備えた左右独立型のWF-SP900 が登場。
現行モデルのWF-SP700N系統の商品となっていますね。
特徴的なのは4GBの内蔵メモリーを搭載している点でしょうか。
ヘッドホン一体型ウォークマンのWシリーズ的な使い方ができそうですね。
ヨーロッパのサイトでは3色でしたが動画は4色になっていますね。
関連マンガ:ソニーの防水・防塵・メモリー搭載の完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900
ソニーの4Kテレビの最上位モデルとなるマスターシリーズとして
液晶モデルのZ9Fシリーズと有機ELモデルのA9Fシリーズが登場。
Z9FシリーズとA9Fシリーズ共通の画質面での進化は
高画質プロセッサー X1 Ultimate を搭載している点ですね。
IFA 2018以前より発表済みなので以前の記事を御参照下さい。
追記
2018年9月4日にプレスリリースがあり国内では10月13日(土)に発売です
関連マンガ:ソニーの4Kテレビ 最上位モデル Z9FシリーズとA9Fシリーズが発売
関連マンガ:ソニーの4K液晶テレビ Z9Fシリーズの特徴やZ9Dシリーズとの違い
関連マンガ:ソニーの4K有機ELテレビ A9Fシリーズの特徴やA8F/A1シリーズとの違い
関連マンガ:ソニーの4Kテレビ 最上位モデルとなるZ9FシリーズとA9Fシリーズが海外で発表
4K液晶テレビ Z9Fシリーズ 海外の商品情報ページ
4K有機ELテレビ A9Fシリーズ 海外の商品情報ページ
でもってEXTRA BASSシリーズのSRS-XB501G ですね。
SRS-XB41/XB31/XB21などが出ていますが一応その系統でしょうか。
違いとしてはSRS-XB501G はGoogleアシスタントを搭載しているので
スマートスピーカーの分類となりますね。
ボエーとかいう音を鳴らしたら笑いそうです。
関連マンガ:ソニーがEXTRA BASSシリーズのスマートスピーカー SRS-XB501G を発売
サイバーショットは ZEISS バリオ・ゾナー T* 24-720mmの
高倍率ズームレンズを搭載した DSC-HX99 と DSC-HX95 が登場。
現行モデル DSC-HX90V の後継的な位置づけのモデルですね。
DSC-HX99 はタッチ操作が可能なのが特徴ですね。
個人的には価格差的にDSC-HX99 だけでも良かったように思います。
DSC-HX99(約520ユーロ) 海外の商品情報ページ
DSC-HX95(約500ユーロ) 海外の商品情報ページ
Xperiaとして初めて有機ELディズプレイを採用した
フラッグシップレンジのスマートフォン Xperia XZ3 も発表。
画面の左右端をダブルタップすると
触れた位置にアプリのランチャーを表示するユーザーインターフェイス
「サイドセンス」も新たに搭載しています。
・OS Android 9 Pieに対応
・Qualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform
・メモリー:4GB
・ストレージ:64GB
・有機ELディスプレイ 約6.0インチQHD+(2,880×1,440)、HDR対応
・アウトカメラ:有効約1,920万画素
・インカメラ:有効1,320万画素(F1.9のレンズを採用)
・防水防塵機能
・ワイヤレス給電規格Qi対応
・バッテリー容量:3330mAh
・約 幅73×高さ183×奥行9.9mm
・重量:約193g
ということで、国内で発表されました際に
また詳しくご紹介したいと思いますので宜しくお願い致します。