2021年3月17日

ソニーが大口径標準単焦点レンズ Gマスター SEL50F12GM を発売

ソニーが大口径標準単焦点レンズ Gマスター『FE 50mm F1.2 GM』 SEL50F12GM を発売、小型・軽量設計

ソニー Gマスターレンズ SEL50F12GM は超高度非球面XAレンズ3枚を採用、ナノARコーティングIIを搭載

ソニー FE 50mm F1.2 GM（SEL50F12GM）は4基のXDリニアモーターを搭載、動画撮影用にもオススメです

ソニー SEL50F12GM はフッ素コーティングをレンズ最前面に採用、防塵・防滴に配慮した設計、MTF曲線の紹介

ソニーからフルサイズ対応の大口径標準単焦点レンズ
Gマスター『FE 50mm F1.2 GM』SEL50F12GM が
2021年4月23日(金)に発売となっています。

プレミアムレンズシリーズであるGマスターということで
高い解像性能と自然で美しいぼけ描写の両立を実現しています。

今回の新商品『FE 50mm F1.2 GM』SEL50F12GM は
G Master では初めて開放F値1.2を実現したレンズとなり
大口径単焦点レンズながら直径87×高さ108mm、778g で
手軽に持ち運べるコンパクト＆軽量を実現しています。

また、高推力のXDリニアモーターを4基搭載していて
大口径レンズながらも高速・高精度・高追随かつ静粛な
オートフォーカスを実現していて動画撮影にも適しています。

Gマスターは開放でも端の方まで高解像となっているので
どのようなシーンでもトップクラスの
オールラウンダーといったレンズになっています。

その辺りはMTF曲線からも見てとれるかと思いますが
意外と隠れている要素で重要なポイントがあります。
それは何かというとAFの追随能力ですね。

AF性能についてはカメラの方だけを見がちかと思いますが
レンズの性能もかなり影響があります。
最新のミラーレス一眼カメラ α のAF性能が高くなっていますが
サードパーティー製のレンズでは、
その性能が生かし切れていなかったりしますよ。

実際にデータや参考の動画を見る機会があったのですが
今まで思っていたのを大幅に超える違いがありました。
テーブルフォトや風景などの撮影なら問題無いと思いますが
決定的な一瞬を撮ったりするなら純正レンズじゃないと
ダメなんだなと思いましたよ。

静止画なら連写をすれば合焦している写真があると思いますが
（もちろん純正レンズの方が合焦率が高いのでオススメです）
動画でAFを利用して撮影するとAFが迷ったりするのが
分かってしまうので動画撮影用なら更にこだわりたいところです。

Gマスター『FE 50mm F1.2 GM』SEL50F12GM の
ソニーストアでの受注開始が2021年3月23日(火)の10時からとなり
正確な販売価格はそれ以降に判明となります。
ちなみ市場推定価格が280,000円(税込)前後なっていますよ。

まぁまぁまぁレンズの新商品はソニーストアで
長期保証付で購入するのがお得になるかと思います。

高額な商品なので「αあんしんプログラム」に加入をして
落下や破損、水濡れなどの不慮の事故に対応をした3年ワイド保証を
付けて購入するのが断然オススメです。

「αあんしんプログラム」の加入には入会金110円(税込)と
利用料金として月額550円(税込)が必要となりますが
加入をしておくと3年ワイド保証が無料で付けることが可能となったり
5年ワイド保証も半額で選べるなど保証が欲しい人にはスゴクお得です。
他にも様々な特典がありますので SEL50F12GM を購入するなら
ソニーストア＆「αあんしんプログラム」加入を御検討下さいね。

ということですが、ソニーの大口径標準単焦点レンズ Gマスター
『FE 50mm F1.2 GM』SEL50F12GM を宜しくお願い致します。