Xperia 1 VII の実機レビューと商品の特徴や機能 Xperia 1 VI との違いを御紹介

ソニーのスマートフォンのフラッグシップモデルの新製品
Xperia 1 VII が発売ということで主な特徴や機能、
前機種 Xperia 1 VI との違いなどを実機レビューで御紹介致します。

カメラ機能では超広角カメラのセンサーの大判化や、
AIカメラワークやオートフレミングの2つの機能を新たに搭載。
ディスプレイのピーク輝度やスピーカーの音質等も向上しているなど、
順当に進化したモデルになっているかと思います。

Xperia 1 VII SIMフリーモデルの お得な購入方法なども御案内していますよ。

 

Xperia 1 VII SIMフリーモデルが発売

Xperia 1 VII SIMフリーモデル (XQ-FS44) が2025年6月5日(木)に発売となりました。
Xperia 1 VII のキャリアモデルは RAM12GB / ROM256GB となっていますが、
SIMフリーモデルは RAM や ROM の容量を選ぶことが可能です。

カラバリは「スレートブラック」「モスグリーン」「オーキッドパープル」の3色で、
今回は SIMフリーモデル限定色は用意されていません。
「オーキッドパープル」は少し赤みがかった明るめの紫系統の色となっていて、
「モスグリーン」も前機種の「カーキグリーン」より明るめの緑系統となっています。

 

Xperia 1 VII SIMフリーモデルのソニーストア販売価格は
・RAM12GB/ROM256GB 204,600円(税込)
・RAM12GB/ROM512GB 218,900円(税込)
・RAM16GB/ROM512GB 234,300円(税込)

となっていて ROM 256GB から 512GB へのアップが14,300円
RAM 12GB から 16GB へのアップが15,400円の計算ですね。
ちなみに前機種の発売時の価格と比較すると約15,000円前後高くなっています。

あと Xperia 1 VI の時は RAM 16GB / ROM512GB では選べない色もありましたが、
Xperia 1 VII では全色選ぶことが可能となっています。

 

Xperia 1 VII の CPU は『Snapdragon 8 Elite Mobile Platform』を採用し、
前機種で搭載していた『Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform』と比べて、
CPUのパフォーマンスが約45%向上し(シングルスレッド、マルチスレッド共に)
C電力効率が約44%改善されているということで処理能力は向上しつつも、
Xperia 1 VI と 同等のバッテリー性能を実現しています。

また処理速度がアップということで熱も気になるところですが、
前機種と同様に「ベイパーチャンバー」を採用することで高い放熱能力を実現しています。

ベイパーチャンバーは中にある液体の気化を利用することで
高い熱伝導能力により熱を拡散することで放熱を行い、
グラファイトシート以上の放熱効果を実現します。

といったところで Xperia 1 VII の特徴を Xperia 1 VI との違いを交えて、
詳しく御紹介をしていきたいと思います。

Xperia 1 VII SIMフリーモデル

 

Xperia 1 VII SIMフリーモデルとキャリアモデルの違い

まずは SIMフリーモデルとキャリアモデル(通信事業者モデル)は
何が違うのか気になるかと思いますので簡単に御紹介したいと思います。

モデル Xperia 1 VII
(SIMフリーモデル)
Xperia 1 VII
(キャリアモデル)
発売日 2025年6月5日(木)
5G通信 sub6 sub6・ミリ波
RAM/ROM 16GB/512GB
12GB/512GB

12GB/256GB
 
 
12GB/256GB
カラバリ スレートブラック
モスグリーン
オーキッドパープル
※キャリアによっては選べない色があります

となっていて、その他は同等といった感じになっています。

 

5G通信は『sub6』と『ミリ波』の形式がありますが、
キャリアモデルでは両方に対応で SIMフリーモデルは『sub6』のみ対応です。

『sub6』の方が一般的なもので『ミリ波』に関しては局所的な扱いが多いのですが
(特定の施設内やイベント会場等での利用)、
『ミリ波』を利用する場合は SIMフリーモデルでは非対応なので御注意下さい。

また ROMに関しては SIMフリーモデルの方は
大きい容量を選択できるのも大きな特徴となっています。
microSDメモリーカード(2TBまで)に対応していますが
(前機種 Xperia 1 VI は1.5TBの対応です)、
本体の ROM容量が多い方が使い勝手が良いですよね。

ちなみに地味にキャリアモデルより SIMフリーモデルの方が
下取りに出したときの買取価格が高かったりするので、
その辺りの計算も入れたいところでしょうか。

 

Xperia 1 VII と Xperia 1 VI の違い

『Xperia 1 VII』のSIMフリーモデルが発売とのことで
気になるのが『Xperia 1 VI』との違いになるかと思いますので、
まずは主な違いをピックアップした比較表を御紹介したいと思います。

モデル Xperia 1 VII
(SIMフリーモデル)
Xperia 1 VI
(SIMフリーモデル)
SIM SIMフリー/デュアルSIM対応
(nano SIM + eSIM)
5G通信 sub6
(Xperia 1 VII は対応バンドに n66 が追加)
ディスプレイ 約6.5インチ Full HD+/有機EL
(1080×2520)
Xperia 1 VII はピーク輝度20%UP
ディスプレイ 19.5:9 ワイド
1~120Hz可変リフレッシュレート
HDR対応
サンライトビジョン
照度センサー
(輝度調整)
前面 & 背面 前面
高画質化エンジン Powerd by BRAVIA
外形寸法 約 幅74×高さ162×厚さ8.2 mm
重量 約197g 約192g
バッテリー容量 5000mAh
バッテリー
持続時間
2日間のスタミナ
連続動画再生
約36時間
CPU Snapdragon 8 Elite
Mobile Platform
Snapdragon 8 Gen 3
Mobile Platform
放熱機構 ベイパーチェンバー
熱拡散シート
RAM/ROM 16GB/512GB
12GB/512GB
12GB/256GB
外部メモリー microSDカード
(最大2TB対応)
microSDカード
(最大1.5TB対応)
メインカメラ 16mm:約4800万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/1.56″
(記録画素は1200万画素)
16mm:約1200万画素/F値2.2
Exmor RS for mobile 1/2.5″
 
24mm:約4800万画素/F値1.9
Exmor T mobile 1/1.35″
(記録画素は1200万画素)
48mm:約1200万画素/F値1.9
Exmor T mobile
(クロップして使用)
85mm:約1200万画素/F値2.3
170mm:約1200万画素/F値3.5
(85mmと170mmは可変式)
Exmor RS for mobile 1/3.5″
デジタルズーム 最大510mm
(21.3倍)
フロントカメラ 有効画素数約1200万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/2.9″
カメラアプリ 新カメラアプリ
カメラ機能 リアルタイム瞳AF / リアルタイムトラッキング
120fps読み出し / 最高30コマ/秒 / AF/AE追従高速連写
クリエイティブルック / S-Cinetone for mobile
商品レビュー用設定 / 声優先マイク
カメラ機能2 AIカメラワーク
オートフレーミング
ウルトラHDR
テレマクロ
48MP高画素撮影
AI姿勢推定技術
 
 
 
テレマクロ
48MP高画素撮影
AI姿勢推定技術
動画作成アプリ Video Creator
外部モニター機能 各種表示に対応
ピーキング / ゼブラパターン /
バックアップ記録
手ブレ補正 FlawlessEye対応 
光学式+電子式のハイブリッド
(広角レンズ、望遠レンズのみ)
スピーカー フルステージステレオスピーカー
(Xperia 1 VII の音質が最大10%向上)
有線接続 3.5mmオーディオジャック
(Xperia 1 VII の音質が向上)
オーディオ機能 Dolby Atmos / ハイレゾ・ハイレゾワイヤレス / LDAC /
DSEE Ultimate / 360 Reality Audio / 360 Reality Audio Upmix
録音アプリ Music Pro
ゲームエンハンサー1 各種機能・画質・音質・録画の設定
可変リフレッシュレート対応
タップ補正率の設定
FPS Optimaizer 対応
ゲームエンハンサー2   240Hzの残像低減
Wi-Fi Wi-Fi 7
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be
2.4/5/6Ghz
(Xperia 1 VI はアップデートで対応)
Bluetooth ver.6.0 LE Audio
送信パワーが約2倍
ver.5.4 LE Audio
 
耐久性 Corning Gorilla Glass Victus 2 (前面)
Corning Gorilla Glass Victus (背面)
防水/防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
その他1 ワイヤレス充電 / おすそわけ充電 /
おサイフケータイ / 指紋認証
その他2   SONY PICTURES CORE
サポート OSバージョンアップ最大4回
セキュリティアップデート6年
OSバージョンアップ最大3回
セキュリティアップデート4年
販売価格 234,300円(税込)
218,900円(税込)
204,600円(税込)
218,900円(税込)
189,200円(税込)
179,300円(税込)

※販売価格は Xperia 1 VII 発売日時点となります。
※通常価格の表記なのでキャンペーンやキャッシュバックでお得になります。

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更に明るくなったディスプレイ

アスペクト比 19.5:9 と Full HD+ (1080×2520) を採用

Xperia 1 VII は 約6.5インチでアスペクト比が「19.5:9」の
解像度 Full HD+ (1080×2520) の有機ELディスプレイを搭載となっています。

サイズや解像度は前機種 Xperia 1 VI と同等となっていますが、
Xperia 1 VII はピーク輝度が20%向上していて更に明るく表示が可能となりました。
(ディスプレイはハード的には同等でチューニング等により実現)

また Xperia 1 VII は高画質化エンジンに AI技術を用いた
Powered by BRAVIA」を前機種と同様に採用することによって、
最新のブラビアの画質(色彩、コントラスト、質感・立体感)を
実現していることもあり非常に奇麗な画質となっています。

「Powered by BRAVIA」は非常に色鮮やかとなっていますが、
他機器で映像を見た際の差異を低減させるために映像を編集時は
一般的な画質に近くなる「クリエイターモード」が用意されています。

 

背面にも照度センサーを新たに搭載

ディスプレイに関しての前機種との違いとしては輝度の向上の他に、
従来モデルではディスプレイ正面のみに搭載となっていた照度センサーを、
新たに背面にも搭載することで両面をカバーできるようになり、
更に正確に環境に合わせた表示が可能となっています。

突然周りの照度が変わった場合でも画面の輝度は目の慣れに合わせて、
ゆっくりと照度が変更されるようになっています。
(暗くなる時はゆっくり、明るくなる時は少し早めに調整されています)

また前機種より引き続き「サンライトビジョン」を搭載していて、
直射日光下などで見ると低階調部分が見えにくくなるところを
輝度を上げることによって見やすくしてくれます。

 

可変リフレッシュレートでバッテリー消費を抑える

前機種と同様に1-120Hz駆動の可変リフレッシュレート対応となっています。
これは画面の動きに合わせてリフレッシュレート
(リフレッシュレートは1秒間の描画数)を
変更する機能となっているのですが、例えば・・・

 ゲームプレイ時:120Hz(滑らかに表示)
 60p動画視聴時:60Hz(最適な描画数に)
 動きが少ない時:15Hz
 動きが無い時:1Hz

といった感じに調整してくれます。

プラウジング中に少し放置して画面に動きが無い場合でも
2世代前の Xperia 1 V 以前のモデルでは1秒間に60回描画を繰り返すところを、
Xperia 1 VII では動かすまで新規描画を停止したりするので
バッテリーの消費を抑えることが可能となっています。
(2世代前の Xperia 1 V と比べるとバッテリーの持ちは約2倍です)

 

充実のカメラ性能を搭載、超広角は更に進化

Xperia 1 VII は前機種と同様に「超広角 16mm」と「広角 24mm & 48mm」、
「望遠 85mm~170mm」の幅広い焦点距離に対応したレンズを搭載しています。
各レンズは「ZEISST*コーティング」を採用することによって
被写体の微細な質感までを忠実に再現します。

「広角 24mm & 48mm」と「望遠 85mm~170mm」の仕様は前機種と同等ですが、
「超広角 16mm」は新しいレンズと大型化したイメージセンサーを採用していますよ。

 

超広角 16mmがパワーアップ

Xperia 1 VII は歪みの少ない超広角レンズを新たに採用することで、
細部まで高精細でクリアな撮影が可能となっています。

前機種の Xperia 1 VI の超広角 16mで画質優先で撮影した場合は
歪み補正が無いために周辺部が歪んでしまったりしましたが、
Xperia 1 VII ではソフト処理で補正しなくても歪みが少ないので、
より高画質な撮影が可能となっています。

なので Xperia 1 VII の超広角カメラはデフォルトでは歪み補正無し、
Xperia 1 VI のデフォルトは歪み補正優先になっています。
(ちなみに Xperia 1 VII では顔歪み補正に名称が変わっています。)

 

Xperia 1 VII は更に超広角 16mmのイメージセンサーを大型化していて、

モデル Xperia 1 VII Xperia 1 VI
メインカメラ 16mm:約4800万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/1.56″
(記録画素は1200万画素)
16mm:約1200万画素/F値2.2
Exmor RS for mobile 1/2.5″
 

ということで、Xperia 1 VI の超広角のイメージセンサーと比較して、
約2.1倍に拡大した大型のセンサーを搭載となっています。
センサーが大きくなると光を取り込む量が増えるので低ノイズとなり、
広いダイナミックレンジによるクリアな暗所撮影も実現します。

ちなみに有効画素は約4800万画素ですが光を取り込む量を増やすのと、
高速読み出しのために4画素を一組で運用するので
記録画素は約1200万画素となっています。

 

高い暗所性能の広角 24mm & 48mm

超広角 16mmと広角 24mmに関しては前機種の Xperia 1 VI と同等の仕様で、
イメージセンサーとして「Exmor T for mobile」を搭載となっています。

「Exmor T for mobile」は 1/1.35インチの大型となっていて、
更に従来より光を取り込む能力も上がっているということで
暗所や夜景の撮影などにも力を発揮してくれます。
星空まで撮れるということで「星空センサー」とか言われていたりしますね。

 

24mmの時は有効4800万画素をフルで使って4画素を1画素として運用することで
記録画素は約1200万画素となります。
(記録画素は約1200万画素だけど使用している面積は約4800万画素分)

48mmに関しては広角カメラ(24mm)をクロップすることで、
48mm相当(2倍ズーム)の撮影が可能となっています。

 

48mmの時は有効約4800万画素のうちの約1200万画素だけを使い、
そのまま約1200万画素の画像を記録します。
24mmの時と比べて使用している画素数は4分の1ということで
画角としては2倍の違いになるので48mm相当となる訳ですね。

でもって有効約1200万画素を約1200万画素で記録することにより
劣化が無いので光学2倍相当と言っている訳ですね。
これに関してはマンガ内の画像付きの説明の方が分かりやすいかと思います。

また、カメラアプリにて 24mmでの4800万画素の高画素で
記録をすることができる「48MP撮影」にも対応
となっていて
細部まで驚くほど鮮明に記録することも可能となっています。

尚、Xperia 1 VII では超広角16mmも4800万画素のセンサーを搭載していますが、
「48MP撮影」は「Exmor T for mobile」の性能があってこその機能ということで
24mmでの撮影のみ対応となっています。

 

幅広いシーンに対応する望遠 85mm~170mm

Xperia 1 VII では前機種と同様に85mm から170mmまでの望遠に対応となっているので、
幅広いシーンで活用して頂くことが可能となっています。
ソニーでは可変式の光学ズームレンズを搭載しているので
85mmから170mmの全ての焦点距離で光学ズームとなるのが大きな特徴です。
(170mm=7.1倍)

ポートレート撮影では 85mmや 135mmが活用されることも多く、
Xperia 1 VII なら光学ズームで対応できるのが良いですよね。
また 170mmについても遠くの被写体を撮影するのはもちろん、
ポートレートなどでも活用して圧縮効果を狙うことで
印象的なシーンを撮影することも出来ますよ。

ちなみに上記では光学ズームでの話となっていますが
Xperia 1 VII のデジタルズームは 510mm(21.3倍)まで対応となっています。

 

最大撮影倍率約2倍のテレマクロ撮影に対応

前機種と同様に最大撮影倍率約2倍のテレマクロ撮影に対応で、
今まで撮影することが出来なかった被写体の撮影も可能です。
テレマクロ撮影時は 120mm固定でマニュアルフォーカスとなります。

スマートフォンのマクロ撮影や近接撮影は超広角レンズでの
撮影が多いと思いますが、超広角なので周辺にいくにつれ歪みますよね。
そんな中 Xperia 1 VII は望遠レンズを利用することで大きなボケ感で
被写体をゆがみなく撮影することが可能
なのが大きな特徴となっています。

望遠レンズなのでピント合わせが結構シビアだったりしますが、
ピーキング機能をONにすることでピントが合っている部分を
黄色に表示することが可能となっているのとシャッターボタンを搭載しているので、
両手でしっかり固定して撮影することが出来るのでフォローは出来るのかなと。

またマクロ撮影とまでいかなくても少し離れた位置から
被写体を大きく撮影することが可能となっているので、
超広角レンズでの撮影と違い影が出来にくいのもポイントです。

 

AI技術などによる充実のカメラ性能

前機種と同様にAI技術を活用して被写体の深度情報を推定することで、
ToFセンサーが苦手な遠くや端にいる被写体にも高精度にAFを合わせることが可能です。
人物や動物の瞳認識や主要被写体の認識にも AIが活用されていますよ。

また AIで露出やホワイトバランスの制御をすることで
自然なトーンを再現することが可能となっています。

 

更にAIによる姿勢推定技術を搭載していて、
従来だと被写体(人物)の前に別の被写体などが被るとフォーカスが外れたり
移動してしまうところを姿勢推定技術により被写体の骨格レベルで認識を行うので、
遮る物や人が多い場面でも被写体をしっかりと追随します。

例えばサッカーやバスケなど人が交差しやすいスポーツなどの
撮影時などでも威力を発揮することが出来るでしょうか。

姿勢推定技術に関してはデジタル一眼カメラ『α』で
搭載されているものと同じような働きをするのですが、
『α』では専用のAIプロセッシングユニットの搭載によるもので
Xperia 1 VII は CPUを搭載しているので そちらで処理をしています。

 

モデル Xperia 1 VII
(SIMフリーモデル)
Xperia 1 VI
(SIMフリーモデル)
メインカメラ 16mm:約4800万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/1.56″
(記録画素は1200万画素)
16mm:約1200万画素/F値2.2
Exmor RS for mobile 1/2.5″
 
24mm:約4800万画素/F値1.9
Exmor T mobile 1/1.35″
(記録画素は1200万画素)
48mm:約1200万画素/F値1.9
Exmor T mobile
(クロップして使用)
85mm:約1200万画素/F値2.3
170mm:約1200万画素/F値3.5
(85mmと170mmは可変式)
Exmor RS for mobile 1/3.5″
デジタルズーム 最大510mm
(21.3倍)
フロントカメラ 有効画素数約1200万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/2.9″
カメラアプリ 新カメラアプリ
カメラ機能 リアルタイム瞳AF / リアルタイムトラッキング
120fps読み出し / 最高30コマ/秒 /AF/AE追従高速連写
クリエイティブルック / S-Cinetone for mobile
商品レビュー用設定 / 声優先マイク
カメラ機能2 AIカメラワーク
オートフレーミング
ウルトラHDR
テレマクロ
48MP高画素撮影
AI姿勢推定技術
 
 
 
テレマクロ
48MP高画素撮影
AI姿勢推定技術

 

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1つのカメラアプリで様々な撮影が楽しめる

1つのアプリで静止画と動画を問わずに手軽に撮影できるモードや
本格的な撮影が楽しめるカメラアプリが用意されています。

アプリ内の項目としては

機能名 ザックリ内容
プロ動画 細かな設定が可能な本格的な動画撮影向け
プロ写真 細かな設定が可能な本格的な静止画撮影向け
ぼけ 手軽にぼけの効果を設定して静止画を撮影
写真 わかりやすく手軽に静止画の撮影が可能
動画 わかりやすく手軽に動画の撮影が可能影
AIカメラワーク 動画撮影時にAIが自動でカメラワークを補助
その他 テレマクロ
48MP
オートフレーミング
スロー(1/4)
ぼけ動画
ライブ配信
パノラマ

といった感じになっています。

尚、メインで表示されている6つのモードと その他の7つのモードは、
自分好みに入れ替えすることが可能となっています。

 

その他にカメラ撮影時(静止画と動画の両方)に
クリエイティブルックという機能が搭載となっていて、
5種類のルックが選択可能となっています。
地味にルックの内容が 前機種の Xperia 1 VI と違っていますね。

  • ST(Standard):標準の仕上がり
  • NT(Neutral):落ち着いた雰囲気で編集用にも最適
  • VV(Vivid):彩度とコントラストが高く色鮮やかな仕上がり
  • FL(Film):風景撮影などに適している雰囲気のある仕上がり
  • IN(Instant):コントラストと彩度を抑えたマットな質感
  • SH(Soft Highkey):明るい雰囲気の仕上がり

撮影後に色味などを変更して映像の雰囲気を変えることがあると思いますが、
この機能は撮影段階で質感や色味を設定することで
撮影後の編集をすることなく思い通りの映像を撮影することが出来ます。

もちろん撮影時の情報をより多く記録するRAW形式にも対応なので
撮影後に高品位のまま画像の編集や加工が可能となっています。

また動画用の「S-Cinetone for mobile」も搭載となっていて、
こちらも撮影段階で設定をすることで手軽に人物の肌の質感を
キレイに表現することが可能となっています。

 

あとはシャッターボタンが前機種 Xperia 1 VI のものより
少し大きくなっていて更に押しやすくなっています。

 

2種類の新しい動画撮影機能を搭載

Xperia 1 VII では前機種 Xperia 1 VI では無かった
AIカメラワーキング」と「Aオートフレーム」といった、
2種類の新しい動画撮影機能を搭載となっています。
どちらも AIを活用することで撮影者をサポートするといった感じですね。

 

AIカメラワーキング

まず一つ目の「AIカメラワーキング」は「AIトラッキング」と、
強力な手ブレ補正を組み合わせることで被写体をセンターに捉え続ける
といった機能となっています。

言葉での説明は難しいのですが 4K画角内の映像を
AIが自動でクロップして切り出した映像を作ってくれるといった感じですね。
映像は「FHD/30p」での記録となっています。

という漢字の外側の四角が4K画角として、
中の四角が撮影部分となっていて4K画角内なら自由に動けるみたいな?

まぁまぁまぁ 素直に動画を見る方が分かりますね。

 

結構アバウトに構えても被写体を捉え続けてくれるので
プロっぽいカメラワークが簡単に撮影することが出来たり、
ディスプレイを見ずに被写体を目で追いながら撮影しても大丈夫みたいな。

これはソニーの VLOGCAMで搭載され始めて最新のアルファでも搭載の
「オートフレーミング機能」と「フレーミング補正機能」を、
Xperia用に落とし込んだといった感じですね。

 

オートフレーミング

「オートフレーミング」は引きと寄りの映像を同時に記録をする機能です。
全体を映す引きは「4K/30p」、寄りのクローズアップは「FHD/30p」での記録となります。
先程の「回」漢字での説明で言えば外側の四角の4K画角を撮影しつつ、
内側の四角も同時に撮影できる機能ですね。

尚、クローズアップの四角は「AUTO / 縦長 / 横長」を選ぶことが出来て、
四角の大きさもある程度調整することが可能となっています。

 

簡単にショート動画が作成できる「Video Creator」

撮りためた静止画や動画を選択するだけで
簡単にショート動画を作成できる「Video Creator」を搭載です。
動画の長さは15秒/30秒/60秒/180秒/無制限から選ぶことができて、
様々な素材を最大99クリップまで取り込むことが可能です。

またプリインストールされている12曲の音楽を選択すると
音のビートに合わせてシーンが切り替わる動画を作成してくれます。
ちなみに自分の好きな楽曲を使用することも可能ですが、
その場合は自動で音に合わせた編集は行われません。

知識が無くても手軽にショート動画の作成が可能ですが、
テキストを入れたりカラーフィルタを適用させるといった編集にも対応しています。

 

オーディオ機能の特徴や進化点

一般的なスマートフォンでは横置き時の左右のスピーカーの構造に
違いがあるため音声も不均等となるのですが、
Xperia 1 VII では左右均等に配置された「フルステージスピーカー」を搭載し
立体感のある音場を実現しています。

また音質を重視した設計の「3.5mmオーディオジャック」を搭載し
ヘッドホンやイヤホンなどと有線接続をすることで良い音が楽しめます。

 

Xperia 1 VII はスピーカーの音質が向上

前機種より70Hzの低域付近と、200~400Hzの中低域で約10%向上し、
高域のレンジも拡大することで Xperia史上最高のスピーカー音質を実現しています。
特に低音域はスマートフォンが苦手とする部分なので、
よりワイドレンジで豊かなサウンドを体験して頂けます。

 

ヘッドホンの有線接続時の音質の向上

Xperia 1 VII はウォークマンでも実績のある高音質部品を採用し、
有線接続においても Xperia史上最高の音質を実現しています。

プレミアムグレードのオーディオ集積回路を採用し、
オーディオジャック部全体に「金入りの高音質はんだ」を使用することで
伝送ロスを最小限に抑制しています。

また、非磁性銅メッキ加工を施した「高音質抵抗」を採用することで、
磁気干渉による音の歪みも低減しています。

 

ワイヤレス接続は高音質コーデックの「LDAC」に対応し
ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質を楽しむことが可能です。
もちろん低遅延の「LE Audio」にも対応となっていますよ。

Bluetooth Ver.6.0に対応(前機種は Ver.5.4)となっているのと、
送信パワーが最大2倍となることで従来の機種より切断されにくくなっています。
(法定のギリギリまで上げたとのことです)

また 圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする
DSEE Ultimate」に対応となっているので、
低音質のストリーミング再生なども高音質化が期待できます。
ここにもしっかりとAI技術が活用されていますよ。

その他、立体音響「360 Reality Audio」認定となっていたり
通常の2ch音源なども立体的なサウンドに変換してくれる
360 Reality Audio Upmix」対応(ヘッドホン接続時のみ)なので、
様々な楽しみ方を体験して頂くことも可能となっています。

 

「Music Pro」を搭載となっていて録音や簡易編集が可能です。
また録音音声をクラウド処理で高音質化(有料)も出来ますよ。
ボーカルやアコースティックギター、ピアノの弾き語りなどに対応です。
あとはポッドキャストへの投稿に対応になっていたりしますね。

 

ゲームプレイに集中できるゲームエンハンサー

従来機から引き続きゲームプレイに集中できる専用機能の
ゲームエンハンサー」を搭載となっています。
各種機能や画質と音質のカスタマイズ等が可能となっていて、
見やすく聴きやすくすることで快適なプレイが可能となります。
ゲーム画面の録画やライブ配信にも対応となっていますよ。

Xperia 1 VII は1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応となっていますが、
ゲームエンハンサーでも使用の有無の選択が可能となっています。
尚、前機種では対応していた「240Hzの残像低減技術」は表示が無くなっています。

またタッチ反応速度とスライド追従速度とタップ補正率の設定が可能で、
自分好みの操作性を実現することが可能となっています。

 

更に前機種と同様に CPU や GPU などのシステム最適化を
描画フレーム中心に行うことで高いフレームレートを維持することができる
FPS Optimaizer」機能に対応となっています。

メインメニューではパフォーマンスが表示され
FPSや温度などの状況を瞬時に把握することが可能です。

後はスクリーンショットが即座に撮影ができるように、
本体のシャッターボタンでの撮影が可能となっています。
スクリーンショットをよく撮る人には嬉しい機能ですよね。
(ゲームエンハンサー内で動作の設定が必要です)

 

圧倒的なバッテリー持続時間

Xperia 1 VII の大きな特徴のひとつとして
圧倒的なバッテリー持続時間を実現となっています。

バッテリーの容量は前機種の Xperia 1 VI と同様に「5,000mAh」を搭載し、
充電なしでも2日持つという表記になっています。
また連続動画再生時間も36時間となっていて、
2世代前の Xperia 1 V が17時間だったので約2倍の長持ちですね。

バッテリーが長持ちになった理由としては
ディスプレイの解像度が「FHD+」を採用していることと
可変リフレッシュレートの対応となっているところが大きいでしょうか。

 

バッテリーの寿命も確保

フル充電を防ぐことでバッテリーの劣化を低減する「いたわり充電」と
充電最適化技術によって4年経っても劣化しにくいバッテリーという表記になっています。

Xperia 1 VII のバッテリー周りは前機種の Xperia 1 VI と同等なので、
2世代前の Xperia 1 V との比較表を置いておきますね。

モデル Xperia 1 VII Xperia 1 V
バッテリー容量 5000mAh
バッテリー
持続時間
2日間のスタミナ
連続動画再生
約36時間
1日間のスタミナ
連続動画再生
約17時間
寿命 4年低劣化 3年低劣化

 

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長期にわたる充実したサポート

前機種や従来モデルでは OSのバージョンアップは「最大3回」まで、
セキュリティーアップデートは「4年」までとなっていましたが、
Xperia 1 VII では OSのバージョンアップが「最大4回まで増加し、
セキュリティーアップデートも「6年までに延長されています。

なので今まで以上に安心して使い続けて頂けますね。
その他、困った時は Xperia公式のサポート・お問い合わせ も御利用下さい。

 

他に書くところが無かったのでここに書いておきますが、
前機種 Xperia 1 VI 以前のモデルまでは搭載されていた、
ソニー・ピクチャーズの映画を無料で楽しんだりすることが出来る
「SONY PICTURES CORE」が何故か対象外になっているのですよね。

まぁ、元々の名称が「BRAVIA CORE」で登場した当時から
期間限定で終わるサービスみたいなことを言っていたので、
その辺りの兼ね合いかもしれませんね。

 

キャンペーンで Xperia 1 VII を お得に購入

Xperia 1 VII SIMフリーモデルのソニーストア販売価格は
・RAM12GB/ROM256GB 204,600円(税込)
・RAM12GB/ROM512GB 218,900円(税込)
・RAM16GB/ROM512GB 234,300円(税込)
となっています。(2025年6月5日の発売日時点での販売価格です)

 

ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会

    ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会が
    2025年7月2日(水)の10時まで開催となっています。

    エントリーするだけで即座に抽選が行われて
    翌日の昼過ぎ以降』に使用が可能となる最大10万円分の
    ソニーストアお買い物券がプレゼントとなります。
    (ソニーストア直営店では当日の利用が可能)

    もれなく上記商品を購入時に使用することができる
    3,000円~10,000円 のお買い物券が貰えます。

    ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会

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    なのでソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会を利用することで
    Xperia 1 VII の販売価格が

    • 12GB/256GBモデル:
      194,600円~201,600円(税込)
    • 12GB/512GBモデル:
      208,900円~215,900円(税込)
    • 16GB/512GBモデル:
      224,300円~231,300円(税込)

    になる計算となっていますよ。

     

    Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン

    Xperia 1 VII が最大30,000円お得に購入することが出来る
    「Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン」が2025年9月1日(月)まで開催となっています。

    このキャンペーンの特徴としましては対象商品を
    購入する前でも』抽選を行なうことが可能な点です。
    抽選をした結果 1等~5等の中から当選した金額がキャッシュバックとなりますよ。

    また発売日前の予約期間中は『1等および2等の当選率が5倍』なので、
    御購入の検討をされている人は とりあえずお早めに抽選して下さいね。
    尚、抽選をして結果が悪ければ購入しないというのもOKです。

    Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン
    Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン

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    ということで RAM 12GB/ROM 256GBモデルの場合で「ラッキー抽選会」と
    「Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン」を合わせて一番良い条件の人は、
    Xperia 1 VII が164,600円(税込)で購入できる計算となります。

     

    ソニーストア オンライン買取増額キャンペーン

    Xperia SIMフリーモデルをお得に購入できる
    「ソニーストア オンライン買取増額キャンペーン」が
    2025年7月31日(木)まで開催となっています。

    このキャンペーンでは Xperia SIMフリーモデルを
    ご購入して頂くことで不用になるスマートフォンを
    査定金額に+5,000円上乗せした金額分の
    ソニーストアお買い物券でお支払いとなります。

    オンライン買取増額キャンペーン
    オンライン買取増額キャンペーン

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    Xperia 1 VII SIMフリーモデルのザックリまとめ

    Xperia 1 V からの Xperia 1 VI の時ほどのインパクトはありませんが、
    順当な進化をしているといった印象でしょうか。
    カメラで超広角16mmを多用する場合は Xperia 1 VII が断然オススメですね。

    また動画撮影を楽しんでおられる方には新しい機能の「AIカメラワーク」と
    「オートフレーミング」が非常に便利に使って頂けるかと思います。

     

    Xperia 1 VII ではプロモーションの時から
    「α」「Walkman」「BRAVIA」を前面に出していて、
    「Powered by」の表記も使われるようになっています。

    同じソニーだから単純に使っていると思われるかもしれませんが、
    結構厳しい規定があるので そんなに簡単なものではないとのことです。

     

    前機種からですが「AI」も前面に出してきていますよね。
    映像・カメラ・音響などで以前から採用されていましたが、
    それらを総括して Xperia向けに最適化したということで
    Xperia Intelligence」という名称が新たに付けれれています。

    AIといえば Xperia 1 VII も Android搭載ということで、
    Google の生成AIの「Gemini(ジェミニ)」も搭載されています。
    あと、テレビCMで見たことがある人も多いかと思いますが、
    消しゴムマジック」や「編集マジック」、「かこって検索」にも対応しています。

     

    前機種の Xperia 1 VI SIMフリーモデルは現在も残っているものの、
    12GB/256GBモデルは一部のカラバリが販売終了になっていて、
    12GB/512GBモデルは全色ありますが、16GB/512GBモデルは販売終了のようです。
    なので 16GB/512GBモデルが欲しい人は Xperia 1 VII となるでしょうか。

    とりあえず本日時点では Xperia 1 VII 発売記念キャンペーンで
    大当たりを引けば Xperia 1 VII の方が安く購入することが出来て、
    中当たりでも そこそこでも近い価格になるのではないでしょうか。

    ということですが Xperia 1 VII SIMフリーモデル
    XQ-FS44 を宜しくお願い致します。

     

    Xperia 1シリーズ SIMフリーモデルのラインナップ

    Xperia 1 VII SIMフリーモデルXperia スマートフォン [SIMフリー]
    Xperia 1 VII (XQ-FS44)
    ソニーストア販売価格
     RAM16GB/ROM512GB:234,300円(税込)
     RAM12GB/ROM512GB:218,900円(税込)
     RAM12GB/ROM256GB:204,600円(税込)

    ソニー製品情報  ソニーストア

    撮影画面から目を離しても安定した構図の動画が撮れる新体験


    Xperia 1 VI SIMフリーモデルXperia スマートフォン [SIMフリー]
    Xperia 1 VI (XQ-EC44)
    ソニーストア販売価格
     RAM16GB/ROM512GB:218,900円(税込)
     RAM12GB/ROM512GB:189,200円(税込)
     RAM12GB/ROM256GB:179,300円(税込)

    ソニー製品情報  ソニーストア

    新設計の望遠光学ズームレンズで遠近自在に高い描写力を実現

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    ソニーストアでは Xperia SIMフリーモデルの御購入をしっかりサポート!
    故障・水濡れ・全損など、いざというとき交換機を お届けする
    『あんしんをお届け Xperia ケアプラン』や
    『スマホあんしん買取サービス』などを御提供しております。

    ソニーストアで Xperia 1 VII SIMフリーモデルを御注文時は
    36回払いまで分割手数料が『0%となっているのと、
    24回払いまで分割手数料が『0%』の残価設定クレジット
    選択することが可能となっています。

    Xperia スマートフォン SIMフリーモデル

     

    ソニーのスマートフォン Xperia にソニーストア限定の
    『スター・ウォーズ』コラボモデルの発売予告が登場となり、
    今後発売することが予告されています。

    現在は最新情報をお届けするメール登録受付中となっていて、
    Xperia 1 VII の可能性もありますので気になる人は要チェックですね。

    Xperia『スター・ウォーズ』コラボモデル発売予告
    Xperia『スター・ウォーズ』コラボモデル発売予告

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    ソニーは、撮影画面から目を離しても安定した構図で動画を撮影できる「AIカメラワーク」および「オートフレーミング」を搭載したフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 VII』を発売します。