Xperia 1 V SIMフリーモデルの特徴と Xperia 1 IV やキャリアモデルとの違い

Xperia 1 V SIMフリーモデルの特徴と発売日 Xperia 1 V SIMフリーモデルとキャリアモデルとの違い Xperia 1 V SIMフリーモデルは120Hz駆動のディスプレイを搭載 Xperia 1 Vは工場出荷時にキャリブレーションを行います Xperia 1 V SIMフリーモデルのトリプルレンズの性能 Xperia 1 V と Xperia 1 IVのイメージセンサーの違い Xperia 1 V のカメラは暗所や夜間撮影にもオススメ Xperia 1 V と Xperia 1 IV の暗所撮影の比較画像 Xperia 1 V と Xperia 1 IV のノイズ発生の比較画像 Xperia 1 V と Xperia 1 IV の画像の明るさと色合いの比較 Xperia 1 V はToFセンサーが非搭載となりAIがAFを補助 Xperia 1 V はリアルタイム瞳AFとリアルタイムトラッキングに対応 Xperia 1 Vは最高30コマ/秒のAF/AE追随の高速連写 Xperia 1 Vはクリエイティブルックを新搭載 Xperia 1 V のVideography Proの進化点や違い Xperia 1 V SIMフリーモデルは Cinematography Proを搭載 Xperia 1 V の外部モニター機能は映像の記録などに対応 Xperia 1 V SIMフリーモデルは3.5mmイヤホンジャックを搭載 Xperia 1 V は低遅延のBluetooth LE Audioに対応 Xperia 1 V SIMフリーモデルはゲームプレイ用にもオススメ Xperia 1 Vのゲームエンハンサーの進化点や違い Xperia 1 Vはゲーミングギア Xperia Streamに対応 Xperia 1 V の劣化しにくいバッテリーといたわり充電機能 Xperia 1 V はおサイフケータイや防水防塵に対応 Xperia 1 V と Xperia 1 IV のデザインの違い Xperia 1 V と Xperia 1 IV のカメラや機能の違いのまとめ Xperia 1 V SIMフリーモデルはソニーストアでお得に購入が可能

Xperia 1 V SIMフリーモデルが発売

Xperia 1 V SIMフリーモデル (XQ-DQ44) が
2023年7月14日(金)に発売(最速お届け日)となりました。

従来はキャリアモデルが発表・発売されてから
数ヶ月後にSIMフリーモデルが発表となっていましたが
Xperia 1 V はキャリアモデルとSIMフリーモデルが
同時に発表されたというのが少し驚きましたね。

発売日に関してはキャリアモデルは6月中旬以降なので
約1ヵ月の違いはありますが今までの事を考えれば
十分に待つことができる期間になっているかと思います。
尚、先行予約販売は2023年5月23日(火)10時からとなります。

Xperia 1 IV と比べると新開発のイメージセンサー
「Exmor T for mobile」が大きな違いとなるでしょうか。
またカメラ機能に関しては細かな部分で多数の進化があり
最新の Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform や
本体の熱拡散シートの体積を Xperia 1 IV と比べて
約60%拡大していたりと耐熱性能も期待したいところですね。
 

Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform は
前機種の Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform と比べて
CPU性能が35%向上し電力効率も40%向上となっていて
GPU性能も25%向上し電力効率が45%の向上となっています。

バッテリーの容量は Xperia 1 IVと同じ5000mAhですが
カメラ動作時において消費電力を約20%改善されているので
チップセットの進化と合わせてバッテリー持続時間も
向上しているものと思われます。
(4Kディスプレイ搭載ながら約20時間の連続動画再生が可能)
 

Xperia 1 V SIMフリーモデル
Xperia 1 V SIMフリーモデル 商品情報ページ

 

 

Xperia 1 V SIMフリーモデルとキャリアモデルの違い

SIMフリーモデルとキャリアモデル(通信事業者モデル)は
何が違うのか気になるかと思いますので
主な違いを御紹介したいと思います。

モデル Xperia 1 V
(SIMフリーモデル)
Xperia 1 V
(キャリアモデル)
発売日 2023年7月中旬以降 2023年6月中旬以降
5G通信 sub6 sub6・ミリ波
RAM 16GB 12GB
ROM 512GB 256GB
FMラジオ 非搭載 搭載
カラバリ カーキグリーン
ブラック
プラチナシルバー
 
ブラック
プラチナシルバー

となっていて、その他は同等といった感じになっています。

5G通信は『sub6』と『ミリ波』の形式がありますが
キャリアモデルでは両方に対応となっていて
SIMフリーモデルでは『sub6』のみ対応となっています。

『sub6』の方が一般的なものとなっていて
『ミリ波』に関しては局所的な扱いが多いのですが
(特定の施設内やイベント会場等での利用)
『ミリ波』の利用を考えておられる場合は
SIMフリーモデルでは非対応なので御注意下さい。

また RAMとROMに関してSIMフリーモデルの方が
容量が大きいのも大きな特徴となっています。
RAMが多いことで動作の安定性や高速化に繋がりますし
microSDメモリーカードに対応していますが
本体のROM容量が多いのも使い勝手が良いですよね。

あとは本体色カーキグリーンはSIMフリーモデル限定なのと
FMラジオの有無に違いがあったりします。

ちなみに地味にキャリアモデルよりSIMフリーモデルの方が
下取りに出したときの買取価格が高かったりするので
その辺りの計算も入れたいところでしょうか。
 

『Xperia 1 V』と『Xperia 1 IV』の違い

『Xperia 1 V』のSIMフリーモデルが発売とのことで
気になるのが『Xperia 1 IV』との違いになるかと思いますので
まずは比較表を御紹介したいと思います。

モデル Xperia 1 V
(SIMフリーモデル)
Xperia 1 IV
(SIMフリーモデル)
SIM SIMフリー/デュアルSIM対応 (nano SIM + eSIM)
5G通信 sub6
(n1,n3,n5,n28,n41,n77,n78,n79)
sub6
(n3,n28,n41,n77,n78,n79)
ディスプレイ 約6.5インチ 有機EL / 4K (1644×3840)
ディスプレイ 21:9 ディスプレイ・HDR対応・120Hz駆動対応
リアルタイムHDRドライブを搭載
外形寸法 約 幅71×高さ165×厚さ8.3 mm 約 幅71×高さ165×厚さ8.2 mm
重量 約187g 約185g
バッテリー容量 5000mAh
CPU Snapdragon 8 Gen 2
Mobile Platform
Snapdragon 8 Gen 1
Mobile Platform
内蔵メモリー RAM 16GB/ROM 512GB
(キャリアモデルは 12GB/256GB)
外部メモリー microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)対応
メインカメラ 16mm:約1200万画素/F値2.2
Exmor RS for mobile 1/2.5″
16mm:約1220万画素/F値2.2
Exmor RS for mobile 1/2.5″
24mm:約4800万画素/F値1.9
(記録画素は1200万画素)
Exmor T mobile 1/1.35″
24mm:約1220万画素/F値1.7
 
Exmor RS for mobile 1/1.7″
85mm:約1200万画素/F値2.3
125mm:約1200万画素/F値2.8
(85mmと125mmは可変式)
Exmor RS for mobile 1/3.5″
85mm:約1220万画素/F値2.3
125mm:約1220万画素/F値2.8
(85mmと125mmは可変式)
Exmor RS for mobile 1/3.5″
フロントカメラ 有効画素数約1200万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/2.9″
4K 60fps対応
ノイズ除去性能の向上
有効画素数約1220万画素/F値2.0
Exmor RS for mobile 1/2.9″
4K 30fps対応
 
AF・WB・露出 AI技術で対応 3D iToF センサー
RGB-IRセンサー
カメラアプリ Photography Pro / Videography Pro / Cinematography Pro
カメラ機能1 120fps読み出し / リアルタイム瞳AF / リアルタイムトラッキング
カメラ機能2 最高30コマ/秒
AF/AE追従高速連写
最高20コマ/秒
AF/AE追従高速連写
カメラ機能3 縦撮りUI対応
クリエイティブルック
S-Cinetone for mobile
商品レビュー用設定
声優先マイク
 
外部モニター機能 各種表示に対応
ピーキング / ゼブラパターン
バックアップ記録
各種表示に対応
 
 
手ブレ補正 FlawlessEye対応 光学式+電子式のハイブリッド
(広角レンズ、望遠レンズのみ)
オーディオ フルステージステレオスピーカー
(Xperia 1 V はスピーカーアンプが進化)
3.5mmオーディオジャック
オーディオ機能 Dolby Atmos / ハイレゾ・ハイレゾワイヤレス / LDAC /
DSEE Ultimate / 360 Reality Audio / 360 Reality Audio Upmix
LE Audio
録音アプリ Music Pro
Xperia 1 V はピアノの弾き語りや
ポッドキャストへの投稿に対応
ゲームエンハンサー 各種機能・画質・音質・録画の設定
240Hzの残像低減 / 240Hzのタッチ検出 など
Xperia 1 V パフォーマンス表示位置や
スクリーンショットが進化
ゲーミングギア Xperia Stream XQZ-GG01対応
Xperia View 非対応 対応
Wi-Fi Wi-Fi 6E
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Wi-Fi 6
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth ver.5.3 ver.5.2
通知ランプ 非搭載 搭載
耐久性 Corning Gorilla Glass Victus 2 (前面)
Corning Gorilla Glass Victus (背面)
Corning Gorilla Glass Victus (前面)
Corning Gorilla Glass Victus (背面)
防水/防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
その他 ワイヤレス充電 / おすそわけ充電 / BRAVIA CORE
おサイフケータイ / 指紋認証
販売価格 194,700円(税込) 149,600円(税込)

※上記の販売価格は2023年7月14日 発売日時点です。
 

『Xperia 1 V』は24mm広角カメラが大幅に進化

Xperia 1 V は24mm広角カメラに新開発のイメージセンサー
「Exmor T for mobile」を搭載しているのが
前機種の Xperia 1 IV との大きな違いになっています。
24mm広角レンズで採用しているイメージセンサーを比べると

モデル Xperia 1 V Xperia 1 IV
イメージセンサー Exmor T for mobile
2層トランジスタ画素積層構造
Exmor RS for mobile
 
サイズ 1/1.35″
(約1.7倍拡大)
1/1.7″
 
アスペクト比 4.3 : 3
(動画撮影性能の向上)
4 : 3
 
画素数 有効画素数約4800万画素
(記録画素1200万画素)
有効画素数約1220万画素
 
低照度性能 前機種比で約2倍向上  

といった感じになっています。

「Exmor T for mobile」は2層トランジスタ画素積層構造で
フォトダイオードとトランジスタを2層に分けることで
それぞれの容量の拡大を実現していて
フォトダイオードの拡大で光の取り込む量が増えるのと
トランジスタの拡大で耐ノイズ性能が向上しています。

これによりイメージセンサーの面積を拡大したのと
同じような効果が望めるので従来の同じサイズの
イメージセンサーより性能が良くなります。

またセンサーサイズ自体も前機種の Xperia 1 IV より
約1.7倍の大きさの 1/1.35型を採用となっていて
Xperia 1 IV と比べて低照度性能は約2倍も向上しています。

あと Xperia 1 V は有効画素数が約4800万画素ですが
記録画素数が1200万画素となっているのは
4つの画素を1組で運用することで記録画素1画素辺りの
光の取り込む量が増えるのと高速読み出しを実現しています。

低照度性能が2倍向上しているということで
肉眼では判別できないレベルの暗い場所でも
明るく撮影することが出来たりするので
夜間撮影や少し暗い場所でよく撮影される人にとっては
特に大きな武器になるかと思います。
 

地味に公式などで詳しく紹介されていない内容として
従来のイメージセンサーのアスペクト比は(4):(3)でしたが
今回 Xperia 1 Vに搭載の「Exmor T for mobile」は
(4.3):(3)となっていて少し横長になっています。

これで何が変わるかと言うと動画撮影時に使える範囲が
(4):(3)より約20%広くなり手ブレ補正に使える範囲が
増えることで手ブレ補正の性能が向上しています。
 

 

カメラ機能の特徴や進化点

24mm広角カメラが大幅に進化をしていますが
その他の部分に関しても細かな部分で多数の進化がありますね。
 

AI技術によるAF補助や制御

Xperia 1 V は Xperia 1 IVで搭載となっていた
3D iToFセンサーと RGB-IRセンサーが非搭載になっているのが
気になるところだと思いますが ToFセンサーに関しては
遠くや端にある被写体の認識が苦手ということもあって
Xperia 1 V ではAIで深度情報を推定することで
高精度にAFを合わせることが可能となっています。

その他、露出やホワイトバランスなどもAIで制御することで
自然なトーンを再現することが可能になったということで
RGB-IRセンサーと 3D iToFセンサーが非搭載になっています。
 

使い勝手の良いトリプルレンズ

トリプルレンズは16mm(超広角)と24mm(広角)を搭載し
85mm-125mm(望遠)は可変式望遠レンズを搭載していて
85mm-125mmの間も画質の劣化が無い光学ズームとなっていて
望遠に関しても使い勝手のいいカメラとなっています。

トリプルレンズは全て ZEISST*コーティングにより
被写体の微細な質感までを忠実に再現します。
また従来と同様に120fps高速読み出し対応や
リアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキングに対応で
その辺りの使い勝手は変わらずといったところでしょうか。
 

フロントカメラの向上

フロントカメラは暗所でのノイズ除去性能が向上し
前機種では 4K 30fps までの対応だったところ
新たに 4K 60fps に対応となっています。
 

30コマ/秒の連続撮影やカメラアプリの進化

前機種の Xperia 1 IV ではトリプルレンズが全て
20コマ/秒の AF/AE追随の高速連写に対応していましたが
Xperia 1 V では30コマ/秒に対応となっているのが違いです。

またカメラアプリの『Photography Pro』や
『Videography Pro』では前機種では非対応だった
縦撮りUIやピーキングの表示に新たに対応となっています。
(Photography Pro の BASICモードは以前から縦撮りUI対応)

その他にカメラ撮影時(静止画と動画の両方)に
仕上がりを設定できるクリエイティブルックという機能が
ミラーレス一眼カメラ α などで搭載されていますが
今回 Xperiaシリーズで初めて搭載となっています。
ただし設定できる種類は6種類となっていますよ。
(デジタルカメラでは10種類が用意されています)

撮影後に色味などを変更して映像の雰囲気を変えることが
あると思いますが この機能は撮影段階で質感や色味を設定することで
撮影後の編集をすることなく思い通りの映像を撮影することが出来ます。

「S-Cinetone for mobile」も初搭載となっていて
こちらも撮影段階で設定をすることで手軽に人物の肌の質感を
きれいに表現することが可能となっています。
 

また『Videography Pro』ではVLOGCAMシリーズで
人気の機能の商品レビュー用設定を新たに搭載しています。
従来はカメラの前で商品を映そうとした時に
顔や背景からフォーカスが外れずに商品がボケたままになり
手のひらで顔や背景を隠して商品にフォーカスを合わせることが
あったかと思いますが この設定を利用することで
顔と商品のフォーカスをスムーズに移動させることが可能になります。

加えて本体の背面側に声優先マイクを新たに搭載することで
被写体の声などを従来よりクリアに聞こえるようにしています。

あとは地味にライブ配信時にチャットの表示が可能となり
視聴者との双方向のコミュニケーションがとりやすくなっています。
 

外部モニター機能が進化 | デジタル一眼カメラ α と接続

以前よりデジタル一眼カメラ α と接続をして
外部モニターとして利用することができていましたが
従来は本当に確認用といった感じだった思います。

Xperia 1 V では外部モニター時の拡張機能として
ピーキングやゼブラパターンの表示に対応していたり
Xperia本体側にも記録が可能となったので
従来より使い勝手が良くなっているかと思います。

カメラの進化以外では外部モニター機能が
Xperia 1 IV と大きく使い勝手に違いがでる部分でしょうか。
 

オーディオ機能の特徴や進化点

オーディオ関連としては音質を重視した設計の
3.5mmオーディオジャックを搭載となっているので
ヘッドホンやイヤホンなどと有線接続で良い音が楽しめます。
 

Xperia 1 V はスピーカーアンプが進化

Xperia 1 V はスピーカーアンプが進化をしていて
前機種の Xperia 1 IVと比べて全体で音圧が10%向上し
200Hzあたりは40%以上、80Hzあたりは2倍以上向上していて
音の広がりや奥行き感が更に良くなっています。
 

ワイヤレス接続は高音質コーデックの LDACに対応し
ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質を楽しむことが可能です。
もちろん低遅延の LE Audio にも対応となっているので
今後の LE Audio 対応機器の動向も気になるところですね。

また 圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする
『DSEE Ultimate』に対応となっているので
低音質のストリーミング再生なども高音質化が期待できます。

その他、立体音響 360 Reality Audio 認定となっていたり
通常の2ch音源なども立体的なサウンドに変換してくれる
360 Reality Audio Upmix 対応(ヘッドホン接続時のみ)なので
様々な楽しみ方を体験して頂くことも可能となっています。
 

『Music Pro』を搭載となっていて録音や簡易編集が可能です。
また録音音声をクラウド処理で高音質化(有料)も出来ますよ。
従来はボーカルやアコースティックギターなどに対応でしたが
新たにピアノなどの弾き語りにも対応となっています。
あとはポッドキャストへの投稿に対応になっていたりしますよ。
 

ゲーム機能の特徴や進化点

従来から引き続きゲームプレイに集中できる専用機能の
ゲームエンハンサーを搭載となっています。
各種機能や画質と音質のカスタマイズ等が可能となっていて
見やすく聴きやすくすることで快適なプレイが可能となります。
ゲーム画面の録画やライブ配信にも対応となっていますよ。

Xperia 1 V は120Hz駆動のディスプレイを搭載していますが
ゲームエンハンサーでは240Hzの残像低減技術や
最大240Hzの高速タッチ検出の設定も可能となっています。

ゲームエンハンサーの進化点としては
メインメニューにパフォーマンスが表示されるようになり
FPSや温度などの状況を瞬時に把握できるようになったのと
スクリーンショットが即座に撮影ができるように
本体のシャッターボタンでの撮影が可能となります。
スクリーンショットをよく撮る人には嬉しい機能ですよね。
 

Xperia 1 IV で対応となっていたゲーミングギア
Xperia Stream (XQZ-GG01) にも対応となっています。
強力な送風によって本体を効率的に冷却が可能となり
長時間のプレイでも本体のパフォーマンスを維持できます。

また Xperia Stream は3.5mmオーディオジャックと
HDMI / LANポート / USB Type-C を搭載となっていて
給電しながら有線接続による安定した通信環境の実現や
HDMIケーブルによる映像出力に対応となっているので
録画や配信用にも非常に便利に使って頂けます。

ちなみに VRヘッドセットの Xperia View は
Xperia 1 V は対応していないとのことです。
専用ソフトが対応していないだけなので装着さえできれば
非公認(YouTubeなど)の使い方はできるのかな?(要チェック)
 

Xperia 1 V と Xperia 1 IVのデザインの違い

Xperia 1 V のデザインの違いとして目につくのは
背面に細かなテクスチャーが採用されているところでしょうか。
また側面にも Xperia PRO-I のように溝を採用することで
(Xperia PRO-I の溝より細かく本数も多いですが)
滑りにくく持ちやすくなっていたりします。

またトリプルレンズ部のハウジングも前機種では
ガラス面が多かったのですが Xperia 1 V では金属を採用していて
Xperia 1 IV と比べてカメラっぽさを感じるのではないでしょうか。

あとはディスプレイ面には従来より耐久性を高めた
Corning Gorilla Glass Victus『2』を採用となっています。
 

Xperia 1 V SIMフリーモデルのザックリまとめ

Xperia 1 V SIMフリーモデルを見てきましたが
やっぱり24mm広角レンズを使って夜間や暗めのシーンで
撮影をされる人に特にオススメのモデルとなっていますね。
シャッタスピードを稼げるのと30コマ/秒の連続撮影対応なので
そういった使い方をされる人にもオススメだと思います。

次点としてはイメージセンサーの進化と合わせて
動画撮影時の手ブレが向上しているということで
手持ちでの動画撮影を行う人にも有利になる点と
外部モニターの拡張機能に魅力を感じた人に
Xperia 1 V がオススメになるかと思います。

あとは Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform の性能や
熱耐性に魅力を感じればといったところでしょうか。
その他にも進化点が色々とありますが
Xperia 1 IV とどちらにするか迷った場合は
特に上記のポイントが決め手になるところでしょうか。

小話?で地味に通知ランプが非搭載になっていますが
他社では搭載されていないケースも多いのと
バッテリーの持続時間の向上に寄与しているとのことで
(そんなに違いが出るほど変わるのかは疑問ですが)
Xoeria 1 V では非搭載になっているとのことです。
 

ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会が
2024年6月26日(水)の10時まで開催となっています。

エントリーするだけで即座に抽選が行われて
翌日の昼過ぎ以降に使用が可能となる最大10万円分の
ソニーストアお買い物券がプレゼントとなりますよ。
(ソニーストア直営店では当日の利用が可能)

もれなく抽選で貰えるソニーストアお買い物券は
Xperia SIMフリーモデルの購入時にも使用できるので
3,000円~10,000円分安く購入が可能となりますよ。

※3,000円~10,000円は10万円以上のお買い物時に使用が可能

ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会
ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会

関連マンガ:最大10万円分のソニーストアお買い物券が当たるラッキー抽選会が開催
 

ということですが Xperia 1 V SIMフリーモデル
XQ-DQ44 を宜しくお願い致します。
 


Xperia 1 V SIMフリーモデルXperia スマートフォン [SIMフリー]
Xperia 1 V (XQ-DQ44)
2023年7月14日 発売
ソニーストア販売価格:179,300円(税込)
 

ソニー製品情報 ソニーストア
 

Xperia 1 V が大容量メモリを搭載しSIMフリーモデルで登場

関連マンガ:Xperia 5 V と Xperia 1 V のSIMフリーモデルの違いを御紹介


Xperia 1 IV SIMフリーモデルXperia スマートフォン [SIMフリー]
Xperia 1 IV (XQ-CT44)
 

ソニーストア販売価格:108,900円(税込)
 

ソニー製品情報 ソニーストア
 

あなたのクリエイティビティを解き放つ、フラッグシップXperia

関連マンガ:Xperia 1 IV SIMフリーモデルの特徴と Xperia 1 III やキャリアモデルとの違い


 

ソニーストアでは Xperia SIMフリーモデルの
ご購入をしっかりサポート!
故障・水濡れ・全損など、いざというとき交換機を
お届けする『あんしんをお届け Xperia ケアプラン』や
スマホあんしん買取サービスなどを御提供しております。

Xperia スマートフォン SIMフリーモデル
Xperia スマートフォン SIMフリーモデル

 

分割払手数料『0%』の残価設定クレジット

ソニーストアで Xperia SIMフリーモデルを注文時に
お支払い方法に分割払手数料が『0%』の
残価設定クレジットが選択できるようになっています。

残価設定クレジットとはザックリと言えば
2年間のレンタル契約をして期間終了後に
返却するか買取りをするかを選べるって感じです。
参考に Xperia 1 V SIMフリーモデルの場合は
(販売価格発表後に価格を掲載いたします)

Xperia 1 V 194,700円(税込)
1回目のお支払い 6,400円
2回目~24回目の
お支払い
月々6,100円
24回目までの
お支払い総額
146,700円
25回目 買取り時:48,000円のお支払い
本体返却時:お支払い不要
(本体等の状態によっては請求あり)

といった感じになっています。
 

なので最終的に2年間 146,700円(税込)でレンタルするか
分割手数料0%で購入するかを選べるってことになります。
通常の分割払いと お支払いの総額は同じとなりますが
月々のお支払額が少し安く抑えることが出来て
25回目のお支払額が高くなるのが違いとなりますね。

また2年後に下取りを出す可能性が高い場合は
2年後に通常の下取りが48,000円以上の場合は返却せずに
買い取ってから通常の下取りに出すことも出来るので
お得な方を選ぶことができるのがポイントとなります。
(基本的には買い取ってから下取りに出す方がお得です)

注意点としては残価設定クレジットを利用して
返却する場合も通常の下取りと同様に査定が行われ
本体の状態などが悪ければ減額(請求)されますので御注意下さい。
 

Xperia SIMフリーモデルの残価設定クレジットについて
Xperia SIMフリーモデルの残価設定クレジットについて

 

ソニーは、新開発のスマートフォン向けの2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーを世界で初めて搭載*したフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)』を発売します。

 

関連マンガ:お手頃価格の Xperia 10 IV SIMフリーモデルが登場、特徴や他モデルとの違い売
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