ソニーのミラーレス一眼カメラ 『α7C II』 ILCE-7CM2 の特徴や他モデルとの違い

ソニーからコンパクトなミラーレス一眼カメラ
『α7C II』 ILCE-7CM2 が発売となりました。

本体の性能や機能が飛躍的に進化をしてるということで、
商品の特徴や前機種の『α7C』 ILCE-7C や
『α7 IV』 ILCE-7M4との違いを交えて御紹介しています。

また、お得な購入方法なども御案内をしています。

 

ミラーレス一眼カメラ 『α7C II』 ILCE-7CM2 が発売

ソニーからコンパクトなミラーレス一眼カメラ『α7C II』
ILCE-7CM2 が2023年10月13日(金)に発売となりました。

『α7C II』はイメージセンサーがフルサイズのモデルで
前機種の『α7C』は2020年10月23日が発売日だったので
同系統のシリーズとしては約3年ぶりの後継機となっています。

前機種の発売日から約3年が経っていることもあって
『α7C II』は最新のミラーレス一眼カメラや
VLOGCAM、Cinema Lineカメラの機能を取り込むことで
ILCE-7CM2 と 前機種の ILCE-7C を比べると何から何まで
進化をしているといった感じになっているかと思います。

マンガ部分ではフキダシ内の青文字が前機種からの
進化点となっていた訳ですが青文字ばかりでしたよね。

 

『α7C II』は前機種の『α7C』の後継機となっていますが
コンセプト的には『α7 IV』 ILCE-7M4 を小型軽量化した
モデルといった立ち位置になるでしょうか。

ただし ILCE-7M4 が2021年12月17日に発売ということで
機能面では ILCE-7CM2 の方が進化をしていたりします。

『α7C II』は『α7C』の後継機だったり
『α7 IV』の小型軽量版といった見方が出来ますが、
もうひとつ2023年7月28日に発売されたばかりの
APS-Cモデル『α6700』のフルサイズ版という見方もできますね。

そうなってくると購入時に どのモデルにするか
結構悩めるモデルになっているかと思います。
それこそ同時発売の高画素モデル『α7CR』 ILCE-7CR もあるので
『α7C II』は比較検討をするモデルが非常に多いモデルですよね。

ということで今回発売となった『α7C II』 ILCE-7CM2 の
特徴や違いを御紹介したいと思います。
『α7CR』 ILCE-7CRに関しては後日に別記事にて御紹介させて頂きます。

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ソニー公式 『α7C II』ILCE-7CM2 商品情報

 

 

小型軽量ながら持ちやすさや使いやすさがパワーアップ

前機種の ILCE-7C はフルサイズモデルでありながら
小型軽量ということで非常に人気が高いモデルとなっていましたが
使っていく中で物足りない部分や不満点が出てくると思います。
(これはどんなものにも当てはまるかと思いますが)

ということで ILCE-7CM2 は ILCE-7Cユーザーからの
意見などを反映して、しっかりと改良がされていますよ。

小型軽量が大きな特徴ということで前機種と比べて
スペックや機能が大幅に進化をしているにも関わらず
サイズ感や重さは前機種と同等クラスとなっています。

ILCE-7M4 約131.3 × 96.4 × 79.8(69.7)mm
約573g(本体)/約658g(撮影時)
ILCE-7CM2 約124.0 × 71.1 × 63.4(58.6)mm
約429g(本体)/約514g(撮影時)
ILCE-7C 約124.0 × 71.1 × 59.7(53.5)mm
約424g(本体)/約509g(撮影時)
ILCE-6700
(APS-C)
約122.0 × 69.0 × 75.1(63.6)mm
約409g(本体)/約493g(撮影時)

( )内の数値はグリップからモニターまで

 

より見やすいファインダーに進化

XGA OLED電子ビューファインダーは前機種と同等の
約236万ドット 0.39型を搭載となっています。

小型軽量モデルということで他のフルサイズモデルと比べて
ファインダーが小さくなってしまっているのですが、
ファインダー倍率を前機種の 0.59倍から 0.70倍に拡大
『α7R V』ILCE-7RM5 と同等の輝度に向上しています。
またアイポイントも前機種の 20mmから 22mmになっているので
メガネをしている人にも有利になっているかと思います。

更にモニター部分の枠を小さくすることによって
ファインダー窓も大きくなっているので
前機種より使い勝手が良くなっていますよ。

ファインダーを多用される場合は大きさや搭載位置で考慮して
ILCE-7M4 との検討が必要になるポイントですね。

ILCE-7M4 約368万ドット 0.5型
倍率:0.78倍 アイポイント:23mm
ILCE-7CM2 約236万ドット 0.39型
倍率:0.70倍 アイポイント:22mm
ILCE-7C 約236万ドット 0.39型
倍率:0.59倍 アイポイント:20mm

 

より持ちやすいグリップに進化

小型軽量モデルということでグリップに関しても
他のフルサイズモデルと比べて小さくなっていますが
ILCE-7CM2 は前機種よりグリップのボリュームをアップして
形状も最適化することで前機種より持ちやすくなっています。

表面の質感についても他のフルサイズモデルと
同様のものに変更となっていますよ。

更に別売のグリップエクステンション GP-X2
用意されていてグリップ部の拡張が可能となっています。
GP-X2 は質量 約75gとなっていて装着をしたままでも
三脚の装着やバッテリー交換が可能な構造となっています。
※前機種 ILCE-7C には底面の形状が違うため非対応です

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ボタンやスイッチ等の改良により操作性が向上

特に重要なシャッターボタンが前機種では少し小さめでしたが
ILCE-7CM2 では大型化されることで、より押しやすくなっています。
また前ダイヤルが新たに追加されているのと
前機種では後ろダイヤルRが露出補正で固定となっていましたが
ILCE-7CM2 ではカスタマイズが可能となっています。

更に新たに「静止画/動画/S&Q切り換えダイヤル」を搭載し
メニューボタンがより押しやすい位置に変更となっていたり、
カスタムボタンの追加やダイヤルの操作感が向上しているなど
操作性に関しても かなり良くなっているかと思います。

 

モニターのタッチ操作が進化

3.0型のバリアングル液晶モニターを搭載となっていますが
前機種はアスペクト比が『4:3』の約92万ドットとなっていて
ILCE-7CM2 は『3:2』の約103万ドットを採用することで
前機種と比べてモニターの枠は小型化をしつつも
表示領域は大きくなっています。

この微妙な違いによりファインダー窓を大きくすることが
可能となっているという話を先程しましたね。

 

また、モニターはタッチパネル対応となっていますが
前機種ではタッチフォーカスやタッチトラッキングなどしか
操作ができなかったところ新機種では各種操作に対応となり
メインメニューはもちろん、撮影画面でのアイコン操作や
ファンクションの操作、再生画面のピンチイン・ピンチアウトなどに
対応となっているので非常に使い勝手が良くなっています。

なので他のフルサイズモデルより操作ボタン等が少ないですが
以前のモデル(例えばα7 III)と比べると全体的な操作性は
良くなっているとも言えますね。

 

有効約3300万画素イメージセンサーと最新の画像処理システム

『α7C II』 ILCE-7CM2 は有効約3300万画素(静止画時)の
35mmフルサイズの裏面照射型 Exmor R CMOSセンサーを搭載となっています。
前機種では2420万画素だったので結構画素数が上がっていますよね。
ちなみに『α7 IV』 ILCE-7M4 のイメージセンサーと同等となっています。

イメージセンサーが進化をしていますが
最新の画像処理エンジン『BIONZ XR』を採用することで
前機種の ILCE-7C で搭載していた『BIONZ X』と比べて
最大約8倍の高速処理能力を実現した結果、
画像処理の性能はもちろん機能の充実にも繋がっています。

同時発売の『α7CR』ILCE-7CR が有効約6100万画素(静止画時)なのが
『α7C II』 ILCE-7CM2 との大きな違いとなっている訳ですが
ILCE-7CR について詳しくは別の記事で御紹介をさせて頂きます。

ILCE-7CR 有効約6100万画素 (静止画時)/BIONZ XR
ILCE-7M4 有効約3300万画素 (静止画時)/BIONZ XR
ILCE-7CM2 有効約3300万画素 (静止画時)/BIONZ XR
ILCE-7C 有効約2420万画素 (静止画時)/BIONZ X

 

常用ISO感度に関しては静止画時で最高51200となっていて
拡張時の数値等も含めて前機種と同等となっていますが
フルサイズの上位モデルで培った高度なアルゴリズムを継承し
露出制御や色再現性能の精度が向上することによって
画質的には前機種より良くなっています。
肌領域のAE制御なども前機種より向上していますね。

 

AIプロセッシングユニットを搭載した次世代のAFシステム

『α7C II』は『α7R V』ILCE-7RM5で初搭載となった
AIプロセッシングユニットを搭載することで
AFシステムが前機種とは比較にならないほど進化をしています。

まぁまぁまぁ 難しい話は抜きにして
AIが被写体を認識することで非常に高いAF性能を実現しています。
ここに関しては『α7 IV』より優れたポイントになっていますね。

 

ILCE-7CM2 の像面位相差AF点は759点となっていて
撮像エリアの約94%をカバーしています。
前機種で693点で約93%をカバーとなっていたので
更に細かく認識することが可能となっています。

コントラスト検出方式は25点となっていて
従来モデルの425点とくらべて激減しているのですが
『α7R V』ILCE-7RM5 でも同様の形式を採用しています。

これに関してはAIプロセッシングユニットなどにより
像面位相差の性能が非常に良くなったおかげで、
ほとんど そちらだけで大丈夫な状況となったので
数値的には25点と減っていますが進化点と言えるポイントです。

 

位相差検出方式の測距点数に関しては
フルサイズレンズを装着してのAPS-Cモードや
APS-Cレンズを装着時は前機種では激減するので、
そういった使い方をする場合は前機種より断然有利です。

  フルサイズ
レンズ
フルサイズ
レンズ
APS-Cモード
APS-C
レンズ
装着時
ILCE-7M4 759点 713点 575点
ILCE-7CM2 759点 713点 575点
ILCE-7C 693点 299点 221点

 

『α7C II』 ILCE-7CM2 のリアルタイム認識AF

『α7C II』 ILCE-7CM2 は『α7R V』 ILCE-7RM5 より採用されている
AIプロセッシングユニットによるリアルタイム認識AFを搭載しているのも
非常に大きな特徴になっているかと思います。

従来の人、動物、鳥の認識精度がパワーアップしている他、
新たに昆虫、車、列車、飛行機に対応となっていて
こんなのを待っていたという人も多いかと思います。

『α7R V』ILCE-7RM5 のものですが
リアルタイム認識AFの参考動画が公開されています。

 

人物のリアルタイム認識AF

ILCE-7CM2 では人物の姿勢を認識することが出来るので、
この辺りに瞳があるという前提で認識を行うため
瞳の認識精度も高くなっています。
なので従来機と比べるとサングラスや帽子等を装着していても
瞳付近をしっかり追ってくれるような感じになっています。

あと瞳AF的な機能を搭載しているカメラがあると思いますが
撮影シーンによってはマブタやマツ毛あたりに
ピントが行くことが多かったりするようですが
ILCE-7CM2 はしっかりと『瞳』にピントが合いますよ。

 

動物・鳥・昆虫のリアルタイム認識AF

前機種でも動物の瞳AFに対応となっていましたが
ILCE-7CM2 では更に頭や体の認識が加わったのと
(『瞳』・『瞳/頭』・『瞳/頭/体』と部位設定が可能です)
従来は犬や猫をメインとした認識するものとなっていましたが
一部の草食動物や小動物なども認識するようになっています。

今までは被写体の動物が背中を向いたりすると
AFが迷ったりしていましたが その辺りも改善されていますね。

 

鳥については前機種では非対応となっていて
最近のモデルでは対応をしていたりするのですが
ILCE-7CM2 では認識できる鳥の種類や頭や体の認識に
新たに対応となっています。

野鳥の撮影なんかで木々の間にいる鳥を撮ろうとすると
枝や葉っぱなどにAFが奪われたりすると思いますが、
そういった場合でも被写体認識を利用することで
今までと比べスムーズにピントを合わせやすくなるかと思います。

 

昆虫の認識にも対応となっていて
トンボや蝶々をはじめ、撮影したくなるような昆虫は
結構幅広く認識してくれるそうですよ。

昆虫に関しては瞳AFはないのですが
体全体はもちろん、先頭部や頭部付近を狙うことができるので
結果として瞳付近を撮影することも可能だと思います。

 

車・列車・飛行機のリアルタイム認識AF

車、列車、飛行機の認識が可能となっています。
それぞれ先頭部付近や全体を認識して追ってくれますよ。
ちなみに車と列車は一括りの設定になっているのと
飛行機はヘリコプターも認識してくれるそうです。

こちらに関しても街中などで他の物体や障害物に
囲まれているようなシーンでも認識設定をしておけば
被写体を優先して追ってくれるので一手間減ったり
ストレスのない撮影が可能になるかと思います。

突発的なシーンでも初動が早くなるので
一歩先のシャッターチャンスをモノにできるかと思います。

 

リアルタイム認識AFの優位点

普段撮影されている人は『普通に追えるけど?』
といった感じに思われるかもしれませんが
フォーカスエリアを設定していたり
経験で追えているというのもあるかと思います。

『目標をセンターに入れてスイッチ』といけば良いのですが
目的の被写体付近や前方に別の目立つ物体があると
そちらにAFが奪われてしまうことも多々ありますよね。
撮影する時間があればフォーカスをしなおせば良いのですが
咄嗟の撮影&すぐに被写体が行ってしまう場合は、
せっかくのシャッターチャンスを逃す可能性があります。

そんな場面でもリアルタイム認識AFで設定をすることで
目的の被写体に瞬時にピントを合わせやすくなるのは
結構大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。

 

とういうことで瞬時のフォーカスが必要な場面や
目的の被写体が様々な物体に囲まれている場面での
撮影が多い人にはオススメの機能になるかと思います。

従来ではフォーカス合わせに一手間必要だったシーンでも
手軽になったりするので構図の自由度も上がるかと思います。

ちなみに被写体認識AFを設定しない場合でも
物体認識アルゴリズムにより高精度なAFが利用できますよ。

 

7.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正

光学式5軸ボディ内手ブレ補正に関しては
前機種の5.0段から7.0段の補正効果に進化をしています。
通常の撮影シーンでは5.0段あれば十分と言われていますが
大は小を兼ねる的に あって損をすることはありませんよね。

手ブレ補正と言えば動画撮影時の方が影響が大きく
前機種では非搭載だった手ブレ補正アクティブモード
搭載しているので動画撮影時の手ブレを抑えることが可能です。

 

また、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズと組み合わせて
カメラ本体とレンズが協調して手ブレ補正を行い
通常より大きなブレを補正することが可能なレンズ協調制御に対応です。
ちなみに『α7 IV』はレンズ協調制御に対応していません。

協調制御対応レンズは公式サイトで御確認下さい。

 

ILCE-7M4 5.5段/アクティブモード対応
ILCE-7CM2 7.0段/アクティブモード対応/
レンズ協調制御対応
ILCE-7C 5.0段

 

『α7C II』は静止画撮影機能が充実

これに関しては『α7C II』ILCE-7CM2 ならではではなく
最近の αシリーズとしての機能が搭載されたって感じなので
部分的でザックリとした紹介になります。

ファイルフォーマット的には10bit記録対応の HEIF
ロスレス圧縮方式の RAWに新たに対応となっていますね。
HEIF に関しては RAW撮影まではいかなくても
JPEGよりは奇麗に撮影したいという人にオススメでしょうか。
Imaging Edge でJPEG変換することも可能となっていますよ。

RAW撮影は前機種では圧縮RAWと非圧縮RAWが選べましたが
『α7C II』ではロスレス圧縮RAWの選択が可能となったので
前機種と比べると選択肢が増えています。

その他、便利な機能として前機種では非搭載となっている
高分解シャッター機能、フルタイムDMF機能の搭載、
フォーカスブラケット機能
などを新たに搭載することで
幅広いシーンに対応しています。

 

『α7C II』は動画撮影機能の充実&大幅な進化

動画撮影機能に関しても前機種の ILCE-7C と比べると
非常に大きな違いがあると言えます。

フルサイズでの4K動画記録時は画素加算の無い
7Kオーバーサンプリングによる豊富な情報量を凝縮して
4K映像を出力することが可能となっています。

また前機種では 4K 30p までの動画撮影でしたが
『α7C II』は Super 35mmにおいて 4K 60pの動画記録が可能となり
その他、4:2:2 10bitAll-Intra撮影XAVC HS
対応となっているなど選択肢が増えています。

 

ファイルフォーマット以外にも
AFでの撮影中にシームレスにMF操作に切り換え出来るAFアシスト機能
動画撮影中のフォーカスブリージングを低減する
ブリージング補正機能(対応レンズでのみ使用可能)
被写界深度を可視化するフォーカスマップ機能など
動画撮影に便利な様々な機能を新たに搭載となっているので
前機種と比べると使い勝手や操作性が大きく進化しています。

先程も言いましたが前機種では非対応だった動画撮影時の
手ブレ補正アクティブモードに対応となっているのも、
かなり大きな進化点になっているかと思います。

 

あとは動画撮影時も認識性能の強化で大幅に進化した
リアルタイムトラッキングが使用できるので
構図に集中して撮影することが出来るかと思います。

あとAFに関しては使用するレンズによっても
精度が変わってくるのでソニーの純正レンズを
使用することをオススメしますよ。

特にハイフレームレートで寄りの映像を撮る際に
純正レンズはAFがピッタリ張り付くのですが
サードパーティー製ではAFに迷いがでているのが
目立ったりすることがあります。

上記の条件が分かりやすいというだけで
通常の撮影時にもAFの迷子が発生しているということですね。
静止画では合焦している画像を選べば良いのですが
動画ではそうもいかないので その辺りは御注意下さい。

 

新機能の『オートフレーミング』

カメラが被写体認識してクロップ(画面の切り出し)する
オートフレーミング機能を新たに搭載となっています。
4K解像度の画像からクロップを行うため画角は狭くなります。

オートフレーミングは固定撮影向けの機能となっていて
被写体がフレーム内に保持されるように動作します。
固定撮影向けというのはオートフレーミングを ON にすると
手ブレ補正が自動的に OFF に切り替わるからですね。

なので固定撮影に限定せず撮影方法次第では
面白い映像を手軽に撮影できるかもしれませんよ。

被写体を追随するカメラワークには技術が必要ですが
オートフレーミングを利用することでクロップはされますが
カメラマンがカメラワークを行っているかのような
動画が手軽に撮影できるのでワンオペ時にもオススメです。

VLOGCAM ZV-E1 のものですが
オートフレーミングの参考動画が公開されています。

 

シネマティックな撮影等が手軽に楽しめる

『α7C II』ILCE-7CM2 はグレーディングが不要な撮影方法を
新たに搭載しているので初心者でも手軽にシネマティックな
撮影を楽しむことが可能
となっています。

『グレーディング』とは撮影後に映像の階調と色調を
整える画像加工処理のこととなっています。

ちなみに階調と色調を整える画像処理については
ドラマや映画の映像は少し色彩が落ちていたり
青みがかかったような映像になっていたりして
普段、目で見ているのと違った印象を持つかと思います。
逆にドキュメンタリーやバラエティ、ニュースなどの映像は
普段、自分の目で見ている映像に近いですよね。

 

従来は S-Log3などのLog撮影を行うことで
階調や色調を適応していない状態の映像を記録し(原版的な)
後からLUTを適応してグレーディングを行います。
(専門用語的にはLUTをベイクするって表現ですね)

『α7C II』ILCE-7CM2 はグレーディングが不要な撮影方法として

  • クリエィティブルック:10種類から選んで微調整も可能
    (マイイメージスタイル)
  • S-Cinetone:映画のような印象のルック
  • HLG:『4:2:2 10bit』記録対応、前機種は『4:2:0 8bit』のみ
  • PPLUT:ユーザーLUTをピクチャーファイルとして使用可能

を新たに搭載となっていてグレーディングが不要ということで
グレーディングを行う手間や時間を節約することができます。

ただし階調や色調を適応した状態で記録がされるので
後から階調や色調を変更したい時には更なる手間がかかったり
クオリティーが下がるのが短所となります。
なので記録した映像が最終の仕上がりとすることが前提ですね。

全然違うのですがイメージ的に言えば
Log撮影は静止画で言えばRAWでの記録みたいなもので
情報量が多いのでJPEGで撮影したものを後から編集するより
クオリティーが高い編集が可能といった感じでしょうか。
原版が残るので後から納得のいく調整が可能となります。

 

クリエィティブルック

静止画と動画を撮影時に自分好みの映像表現が可能な
クリエイティブルックに対応となっていて
全10種類からお好みのモードが選択可能です。

  • ST:被写体シーンに幅広く対応する標準の仕上がり
  • PT:肌をより柔らかに再現。 人物の撮影に最適
  • NT:彩度 シャープネスが低くなり、 落ち着いた雰囲気に表現
  • VV:彩度とコントラストが高めになり、より印象的に表現
  • VV2:明るく色鮮やかな発色で、明瞭度の高い画像に
  • FL:メリハリのあるコントラストを加えることで雰囲気をアップ
  • IN:コントラストと彩度を抑えたマットな質感に
  • SH:透明感柔らかさ・鮮やかさを持つ明るい雰囲気の仕上がりに
  • BW:白黒のモノトーンで表現
  • SE:セピア色のモノトーンで表現

更に各々コントラスト、ハイライト、シャドウ
フェード、再度、シャーップネス、明瞭度などが
10~19段階で調整することが可能となっています。

といった感じで後からではなく撮影時に
自分好みの色味や雰囲気を作りこむことが可能です。
特に後から編集するのは面倒なのでしないよって人に
オススメの機能になっているでしょうか。

 

あと、マイイメージスタイルという新機能が搭載されていますが、
おまかせオートやシーンセレクションでの撮影時に手軽に使える
クリエィティブルックの親戚みたいなものですよ。
(以前のマイフォトスタイルが進化して帰ってきたみたいな)

 

S-Cinetone:映画のような印象のルック

ソニーの業務用カメラから作られたルックとなっていて
人の肌の色を美しく見せるスキントーンとなっています。
映画っぽい表現がしたい時に手軽&参考になるかと思います。

 

4:2:2 10bit記録のHLG(Hybrid Log-Gamma)

撮影した映像をHDR(HLG)対応テレビでHDMI接続し再生することで
カラーグレーディングをせずに黒つぶれと白とびを抑えた
肉眼に近いリアリティーのある映像が楽しめます。

 

自由度が高くてお手軽な PPLUT

ユーザーLUTをピクチャーファイルとして使用可能な
PPLUT』対応が非常に便利となっています。
これは『α7 IV』は非対応の機能となっていますよ。

LUT(.cube)は大手のメーカーや企業で配布されていたり
個人でも作成することが可能となっていて
数えきれない程の種類が世の中に出回っています。

いままではカメラでLog撮影した記録データを
パソコンなどで編集をしてLUTを適応していたのですが
『α7C II』ILCE-7CM2 はカメラ内にLUTをインポートをして
LUTを適応した状態で映像を記録することが可能となっています。
(最大16個を記録して4個までピクチャープロファイルに登録可能)

これにより後から編集する時間や手間を省略できるので
非常に便利な機能になっているかと思います。
ただし先程も言っていましたが記録したデータは
LUTが適応された状態になるので後から
階調や色調を編集することは困難となります。

なので、そのLUTを絶対に適応するという状況での
使用に限られてくるでしょうか。
プロや複数人でのチームで撮影するような状況では
原版的なLogでの記録映像を残しておきたいと思うので、
どちらかといえば初心者や入門者向けの機能になるかと思います。
逆に作成慣れした個人のプロになれば使い分けできそうですね。

 

プロにもオススメの LUTモニタリング機能

Log撮影時の映像はコントラストが低く色も薄いので
(データとしては保持しているが表示できないだけ)
撮影環境の調整や仕上がりのイメージが困難となっていました。

そんな中 『α7C II』ILCE-7CM2 ではカメラにインポートしたLUTを
モニター上でのみ適応して表示することが可能となる
LUTモニタリング機能が搭載となっています。

最終仕上がりをイメージしながらの撮影環境の調整や
仕上がりに近い状態での確認が可能となるので
非常に使い勝手の良い機能になっているかと思います。
カメラからのHDMI出力にも反映することが可能ですよ。

ONとOFFが可能でモニター上でのみの適応となるので
記録する映像はLUTを適応していないLogでの記録となります。
LUTモニタリング機能も『α7 IV』は非対応です。

 

バッテリーの持続時間と充電時間

バッテリーの持続時間に関しては

  ILCE-7M4 ILCE-7CM2 ILCE-7C
静止画撮影
ファインダー
520枚 530枚 680枚
静止画撮影
液晶モニター
580枚 560枚 740枚
実動画撮影
ファインダー
約100分 約100分 約140分
実動画撮影
液晶モニター
約110分 約115分 約140分

 

ということで画素数が上がっていることや
『BIONZ XR』と『AIプロセッシングユニット』の搭載により
電力消費が大きくなっているということで
バッテリーの持続時間は前機種から落ちていますね。
とは言え最近のフルサイズ機と比べれば遜色は無いかと思います。

バッテリーと言えば『α7C II』は USB PowerDelivery 対応なので
USBケーブル経由で前機種より3~4倍の電力で給電や充電ができます。
ちなみに別売の充電器でフル充電まで約150分かかりますが
本体充電でも約175分でフル充電が可能となっているので
十分に実用して頂けるレベルになっているかと思います。
※推奨アダプターは9V/3A出力(27W以上)のもの

 

『α7C II』ILCE-7CM2 と『α7 IV』 ILCE-7M4 の違い

ILCE-7CM2 と ILCE-7M4 の違いが気になるところですが
詳しくは後日に別の記事で紹介したいと思います。
ということで今回は箇条書き程度にとどまりますが

ILCE-7CM2 が ILCE-7M4 よりオススメな点

  • 小型軽量なボディ
  • 7.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正
  • レンズ協調制御機能
  • AIプロセッシングユニット
  • リアルタイム認識AF
  • ユーザーLUT対応
  • タイムラプス動画
  • オートフレーミング機能

上記の中では『AIプロセッシングユニット』と『リアルタイム認識AF』が
特に多くの人に恩恵がある機能だと思います。
『7.0段』と『レンズ協調制御機能』に関しては
手持ちで超望遠撮影をする人は検討したいポイントですね。

 

ILCE-7M4 ならではのポイント

  • グリップ部が大きく快適なホールドが可能
    ⇒ ただし ILCE-7CM2 は拡張が可能
  • 豊富な操作スイッチ等を搭載
  • 上部中央付近に大きなファインダーを搭載
  • HDMI端子タイプAを搭載
  • USB Type-C端子が 10Gbps対応
  • デュアルスロットを搭載
  • CFexpress Type Aメモリーカード対応(スロット1のみ)
    ⇒ JPEG以外でも1000枚以上の連続撮影が可能に
  • メカシャッター/フラッシュ同調速度が有利
  • 動画撮影時の熱耐性が有利

ということでハード的な部分での使い勝手が良くなっています。
ただ一般的な使い方の人にとっては無視できる部分も多いので
ファインダーの違いから検討していきたいところでしょうか。
逆に言えばファインダーにこだわらなければ ILCE-7CM2 でも良いような?

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『α7C II』ILCE-7CM2 と 『α7CR』 ILCE-7CR の違い

『α7C II』ILCE-7CM2 と 『α7CR』 ILCE-7CR の違いも
気になるかと思いますので簡単な比較表を御紹介致します。
サイズや質量(1g違うだけ)は同等となっていて
画素数が関わってくること以外は基本的には同等です。

  ILCE-7CR ILCE-7CM2
イメージセンサー 約6100万画素(静止画)
(APS-C時約2600万画素)
約3300万画素(静止画)
(APS-C時約1400万画素)
ISO感度(静止画) 100-32000
拡張50-102400
100-51200
拡張50-204800
ISO感度(動画) 100-32000
 
100-51200
拡張上限102400
位相差検出方式
測距点(静止画)
693点
(カバー率 約79%)
759点
(カバー率 約94%)
連写枚数 最高約8コマ/秒 最高約10コマ/秒
機能 ピクセルシフトマルチ撮影
RAW撮影時高感度NR『切』
16bit RAW動画出力
 
その他 グリップ拡張(GP-X2)付属  
販売価格帯 約45万円前後 約30万円前後

※価格帯は発売日時点です。

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『α7C II』ILCE-7CM2 のザックリまとめ

『α7C III』ILCE-7M3 のコンパクトモデルとして
前機種の ILCE-7C が発売されて非常に人気がありましたが
今回は機能的に ILCE-7M4 より大きく進化をしているので
前機種以上に魅力を感じるモデルとなっているかと思います。

ILCE-7M4 は現在発売中のフルサイズモデルとしては
非常に高いシェアを獲得しているモデルとなっているのですが
今回の新商品『α7C II』が ILCE-7M4 を越えてくるのではないでしょうか。
実際に現時点では ILCE-7M3 より ILCE-7C の方が売れているので
時間の問題だと思います。

 

『α7C II』ILCE-7CM2 の市場推定価格は
30万円前後となっているので実売は約27万円くらいでしょうか。
(正式な販売価格は予約販売が開始となる2023年9月6日(水)の10時に判明します)

ILCE-7CM2 のソニーストア販売価格は 295,900円(税込)で
10%OFFクーポンを使用で29,590円の値引きとなるので
266,310円(税込)となりますね。
でもって長期保証<3年ベーシック>が無償です。
お手持ちのクーポン次第やお支払い方法次第で更にお得になりますよ。

60回払いまでの分割払いや24回払いまでの残価設定クレジットの
手数料が0%となっているのも結構お得だと思います。

また落下による破損や水濡れにも対応の
長期保証<3年ワイド>は+15,400円(税込)ですが
普段からソニーストアを利用している人は無料になるので
保証込みで考えるとソニーストアでの購入が
お得になるかと思います。

高い買い物になりますので保証は重要ですよね。
ソニーストアの長期保証なら回数制限や
年数経過による保証の減少もないので安心ですよ。

 

『α7C II』はズームレンズキット ILCE-7CM2L も発売となっていて
SEL2860(FE 28-60mm F4-5.6)が同梱となっています。
SEL2860 は単品で購入すると約4万8千円くらいのレンズですが
ILCE-7CM2L には約2万7千円前後で同梱となる計算なので
手持ちのレンズや今後購入予定のレンズを考慮して御検討下さい。
同梱時の価格帯と汎用性から考えるとコストパフォーマンスは良いですよ。

 

キャンペーンで更にお得に購入

α7CR/α7C II購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーンにより
α7CR/α7C IIと対象レンズ(28本)を同時購入&御応募で
もれなく最大20,000円のキャッシュバックとなります。
キャンペーン期間は2024年1月23日(火)まで

α7CR/α7C II 購入者限定レンズキャッシュバックキャンペーン

 

ということで、ソニーのコンパクトなミラーレス一眼カメラ
『α7C II』ILCE-7CM2 を宜しくお願い致します。

 


ILCE-7CM2ミラーレス一眼カメラ『α7C II』
ILCE-7CM2 2023年10月13日 発売
ソニーストア販売価格:328,900円(税込)
10%OFFクーポン適応時:296,010円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
お手持ちのクーポンやお支払い方法で更にお得

ソニー製品情報  ソニーストア

有効約3300万画素のフルサイズイメージセンサーを搭載した
コンパクトサイズのミラーレス一眼カメラ『α7C II』


ILCE-7CM2Lミラーレス一眼カメラ『α7C II』
ILCE-7CM2L 2023年10月13日 発売
ソニーストア販売価格:361,900円(税込)
10%OFFクーポン適応時:325,710円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
お手持ちのクーポンやお支払い方法で更にお得

ソニー製品情報  ソニーストア

ズームレンズキット SEL2860(FE 28-60mm F4-5.6)同梱


ILCE-7CRミラーレス一眼カメラ『α7CR』
ILCE-7CR 2023年10月13日 発売
ソニーストア販売価格:449,900円(税込)
10%OFFクーポン適応時:404,910円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
お手持ちのクーポンやお支払い方法で更にお得

ソニー製品情報  ソニーストア

有効約6100万画素のフルサイズイメージセンサーを搭載した
コンパクトサイズのミラーレス一眼カメラ『α7CR』


 

ソニーストアで『α7C II』を お得に購入

はじめに

下記の特典等を利用するのにはMy Sony ID が必要になります。
My Sony ID はソニーの無料会員プログラム『My Sony』に
入会をすることで取得が可能となっています。

My Sony ID はソニー公式の各種キャンペーンへの応募や
ソニー製品全般でのカスタマー登録等にも利用しますので、
お持ちで無い方は、この機会にぜひ登録をオススメいたします。
※ソニーのユーザー登録のようなもので会費は必要ありません。

ソニー公式:My Sony について

 

10%割引して購入する方法

ソニーの無料会員プログラム『My Sony』に新規登録すると
Welcomeクーポンとして『10%OFFクーポン』が発行されますので
クーポンを利用することで対象商品を10%安く購入が可能です。
既会員の方は定期クーポンにて『10%OFFクーポン』が貰えます。
※新規の方はリンク先のページ下部の Welcomeクーポンをご参照下さい。

ソニー公式:ソニーストアのクーポンについて

 

ソニーストアで購入すると・・・

ILCE-7CM2 299,000円
10%OFFクーポン -29,900円
合計金額 (税別) 269,100円
消費税 (10%) 26,910円
商品代金 (税込) 296,00円
送料 +550円

ボーナスクーポン等をお持ちの方は
更に割引しての購入が可能です!

    ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会が
    2025年1月15日(水)の10時まで開催となっています。

    エントリーするだけで即座に抽選が行われて
    翌日の昼過ぎ以降』に使用が可能となる最大10万円分の
    ソニーストアお買い物券がプレゼントとなります。
    (ソニーストア直営店では当日の利用が可能)

    もれなく上記商品を購入時に使用することができる
    3,000円~10,000円 のお買い物券が貰えます。

    ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会

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    その他にも お支払方法次第で

    など、更にお得になりますよ。

    ソニーストアでの累計購入金額が25万円以上のお客様は
    送料が無料になるクーポンが御利用可能となります。
    ※累計金額達成以降の定期クーポン発行時より。

     

    上記価格で長期保証<3年ベーシック>が無料

    ソニーストアで購入時は通常1年間のメーカー保証期間を
    3年まで延長する「長期保証<3年ベーシック>」を無償でご提供。
    販売店の独自保証ではなく、ソニー正規の保証なので安心です。

    更に、追加で長期保証<5年ベーシック>や、破損、水ぬれ、火災など、
    偶然な事故の際にも無料で修理が受けられる長期保証<ワイド>の選択も可能です。

    ソニー公式:ソニーストアの長期保証

     

    ソニーストアでの累計購入金額が5万円以上のお客様は
    長期保証<5年ベーシック>、或いは長期保証<3年ワイド>が
    無料になるクーポンが御利用可能となります。
    ※累計金額達成以降の定期クーポン発行時より。

     

    ソニーストア長期保証の期間中は引き取り修理時に
    3,300円の輸送料が無料となります。
    ※ソニーストア以外のお店で購入時は保証期間中でも輸送料が必要です。
    ※対象店舗等への持ち込み修理時は輸送料は必要ありません。

     

    不要になるカメラを下取りに

    不要になるカメラを下取りにして新製品の足しにしてみては如何でしょうか。

    ソニー公式:ソニーストアの下取サービスについて

     

    24回払いまでの分割手数料が『0%』

    対象商品を分割クレジットでご注文いただいた場合、
    指定の分割回数での分割払手数料を0%でご購入いただけます。

    ソニー公式:ソニーストアの分割払手数料「0%」

     

    『α7C II』のソニーストアでの
    御確認はこちらから

    ソニーストア直営店(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡天神)で
    購入時は店舗番号『2026001』をお伝えいただければ
    当店からの紹介としてカウントされますので御協力頂ければ幸いです。
    また近隣にお住まいの方は当店店頭にてお得な情報等がお伝え出来ます。

     

     

    「αあんしんプログラム」加入者はソニーストアで
    αレンズを購入時に長期保証<3年ワイド>付が無料となります。
    でもって長期保証<5年ワイド>は50% OFFで選択が可能となります。

    「αアカデミー」の受講料や「αメンテナンス」の
    割引もございますので興味のあるかたは御参照下さい。

    αあんしんプログラム

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    『α7C』をお持ちのお客様は下取りを利用することで
    実質負担金額を抑えて『α7C II』を購入することが可能です。
    詳しくは特設ページにて御確認下さい。

    α7C IIに賢く買い替えませんか?

     

    デジタル一眼カメラ“α”につきましては
    ソニー公式ページにて御確認をお願い致します。

    ソニーのデジタル一眼カメラ“α”公式ページ

     

    ソニーは、コンパクトなフルサイズミラーレス一眼カメラα7Cシリーズの『α7C II』と『α7CR』の2機種を発売します。