『Xperia 15周年 ファン感謝イベント』のレポートを紹介 | Xperia 1 VII 体験会
2025年4月に抽選で70名様の募集があった「Xperia 15周年 ファン感謝イベント」の
イベント内容をザックリとですが御紹介しています。
イベントでは発売日前の Xperia 1 VII の実機を触ることが出来て、
商品の特徴や違いなどを各種コーナーで実際に体験が可能となっていました。
目次
Xperia 15周年 ファン感謝イベントの内容の紹介
「Xperia 15周年 ファン感謝イベント」が2025年5月15日(木)に
開催されるということでイベント内容は不明でしたが、
(何年も同じパターンなので Xperia 1 VII と予想できましたが)
2025年4月に抽選で70名様の参加者の募集がありました。
イベント告知&参加者募集時のページ(イベント終了)
でもって2025年5月13日(火)の11時に Xperia 1 VII が発表されて
無事にイベントが開催されたということで、
今回はイベントの内容をザックリと御紹介させて頂きました。
ちなみに自分は関係者系の枠での参加となっているので
一般のお客様の枠とは違う時間帯となっていますが、
イベント内容的には同じとなっていますよ。
会場は渋谷の「TRUNK BY SHOTO GALLERY」となっていて、
受付から終了までは2時間半といったスケージュールでした。
先日、Xperia 1 VII の特徴や前機種 Xperia 1 VI との違いを
紹介した記事を公開しているため今回はイベントの内容の御紹介となっているので、
特徴や機能などを詳しく知りたい場合は そちらを御参照お願い致します。
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Xperia 1 VII の実機を体験
今回のイベントでは発売前の実機の体験が可能となっていて、
Xperia 1 VII ならではの特徴や機能の説明が聞くことが出来たり
実際に体験が出来たりする9つのコーナーが用意されていました。
- タッチ&トライ
- Xperia Intelligence
- Xperia 15年のあゆみ
- 超広角レンズ・暗所撮影
- 電池持ち性能
- ディスプレイ
- オーディオ
- AIカメラワーク
- オートフレーミング
昨年のイベントでは各個人でバラバラに各コーナーを回っていましたが、
今回はツアー型ということで10人程のグループ分かれて
(入場証でグループ分けがされていて1~10番までありました)、
各コーナーを回っていくという形式になっていました。
なので、グループ毎に回るコーナーの順番が異なっていましたが、
ここで御紹介する内容は1階のコーナーから順番に御紹介していきます。
Xperia 1 VII の開発に関わった方も たくさん参加されておられて、
開発者の人は「Xperia 1 VII engineer」と書かれた黒Tシャツを着ていて、
スタッフの人は「Xperia 1 VII staff」と書かれた黒Tシャツを着ていたので、
パっと見で区別がつくようになっていましたよ。
『タッチ&トライ』のコーナー
タッチ&トライということで Xperia 1 VII の実機を
自由に触ることができるコーナーとなっています。
4つの台に Xperia 1 VII が3台ずつ(3色のカラバリ)設置されていて、
合わせて専用カバーも用意されていましたよ。
周囲にはスタッフさんが待機していて質問に答えてくれたり、
細かいネタなどを教えてくれたりしました。
ちなみに自分がいたグループでは「パープル」が人気でしたよ。
タッチ&トライのコーナーには Xperia 1 VII の分解展示があり
バッテリーや放熱機構のベイパーチャンバーなどが確認できました。
コーナーを離れる直前に分解展示の各プレートが取れるのを知って、
もう少し早く気づけば もっと細かく見れたなぁと思ったり。
『Xperia Intelligence』のコーナー
「α」「ウォークマン」「ブラビア」の代表的なモデルが飾られていて、
Xperia 1 VII は それらの専用機に搭載されている最先端の技術と、
各領域で培ったAI技術を Xperia 向けに最適化した「Xperia Intelligence」を
搭載しているということで色々と説明をして頂けました。
Xperia 1 VII の商品紹介などで「Powered by Alpha」
「Powered by WALKMAN」「Powered by BRAVIA」といった表記で
各ブランドのロゴが使われていますよね。
同じソニーだから単純に使っていると思われるかもしれませんが、
結構厳しい規定があるので そんなに簡単なものではないとのことで、
それらの3つのロゴが揃っているのは結構スゴイことだそうですよ。
『Xperia 15年のあゆみ』のコーナー
こちらはコーナーという程ではないのですが、
壁面に大きく2010年から発売された歴代の Xperia の
カラバリを含む一覧が描かれていました。
一覧を見ていると昔のモデルはポップなカラーでテカテカ系が多く、
真ん中あたりに来ると少し落ち着いたカラーが増えてきて、
近年になってくるとダークなカラーやマット系が増えているという感じですね。
ところどころに説明文が入っているのですが、
「世界初」という単語が並びまくっていました。
『超広角レンズ・暗所撮影』のコーナー
会場の2階に上がったところの入り口付近で、
新しいセンサーを搭載した 16mmの超広角カメラの説明がありました。
説明が終わって大きめの部屋に入ると三脚に固定された
Xperia 1 VII が10台近くと前方に丸い照明がいくつも設置されていました。
三脚には Xperia 1 VII と自分の手持ちのスマートフォンを並べて
撮影できるようになる器具が付いていました。
といったところで準備ができると部屋のメインの照明を消して、
暗所での撮影体験をすることが出来ました。
撮影した画像を見てみると前機種の Xperia 1 VI の16mmの超広角とは、
ノイズ感が段違いで抑えられているのが分かります。
ちなみに 24mmの広角は「Exmor T mobile」で更に暗所に強いですよね。
尚、24mmの広角は前機種の Xperia 1 VI と同等の性能です。
『電池持ち性能』のコーナー
バッテリーの持続時間は前機種の Xperia 1 VI と同等となっていて、
充電無しで2日間使えたり、連続動画再生36時間のスタミナとなっています。
こちらのコーナーでは当日の朝の4時から連続で動画再生を行っている
「Xperia 1 V」と「Xperia 1 VII」の実機が置かれていたのですが、
自分が見た時で連続で10時間40分の再生を行っている状態で
バッテリーの残容量が「Xperia 1 V」が29%で「Xperia 1 VII」が66%でした。
ちなみにその状態の「Xperia 1 VII」の背面を触ってみましたが、
ヒンヤリと冷たかったので動画の連続撮影程度じゃ熱くならないようですね。
『ディスプレイ』のコーナー
Xperia 1 VII はAI技術を用いた新高画質化エンジン
「Powered by BRAVIA」を採用しているということで、
ソニーのテレビ「BRAVIA」の実機との画質比較が出来ました。
実際に見比べてみても「BRAVIA」に見劣りしない
画質(色彩、コントラスト、質感・立体感)を実現しています。
一緒に他社製のスマートフォンも比べることも出来ましたが、
段違いで Xperia 1 VII の方が奇麗に表示されていましたよ。
尚、Xperia 1 VII の「Powered by BRAVIA」画質は奇麗すぎて
他機器との差異が出てしまうということで、
編集時は一般的な画質に近い表示をする「クリエイターモード」が用意されています。
(この辺りは前機種の Xperia 1 VI も同等です)
日光下など明るい場所では低階調部分の輝度を上げて、
視認性を高めてくれる「サンライトビジョン」の体験も出来ました。
体験コーナーでは Xperia 1 VI との比較となっていましたが、
Xperia 1 VII はディスプレイのピーク輝度が20%向上していたり
背面に照度センサーが追加されていたりすることもあってか、
Xperia 1 VI より Xperia 1 VII の方が奇麗に見えましたね。
といったところで、Xperia 1 VI では照度センサーが正面だけでしたが、
Xperia 1 VII では背面にも照度センサーを新たに搭載することで、
更に正確に環境に合わせた表示が可能となっています。
体験コーナーでは背面の方が明るい場合の状況で
Xperia 1 VI との違いを比較できたのですが、
Xperia 1 VII の方が圧倒的に目で見ている状態に近い表示でした。
ちなみに突然周りの照度が変わった場合でも画面の輝度は目の慣れに合わせて、
ゆっくりと照度が変更されるようになっています。
(暗くなる時はゆっくり、明るくなる時は少し早めに調整されています)
『オーディオ』のコーナー
Xperia 1 VII はオーディオジャック部全体に
「金入りの高音質はんだ」を使用し伝送ロスを最小限に抑制し、
非磁性銅メッキ加工を施した「高音質抵抗」を採用するなど
有線接続において Xperia史上最高の音質を実現しています。
ということで体験コーナーでは個人用の防音ボックスが用意されていて、
ソニーのヘッドホン MDR-Z7M2 を使用して Xperia 1 VII と
Xperia 1 VI の聴き比べが可能となっていました。
ヘッドホンでの聴き比べポイントとしては
- クリアさ、音の分離の良さ
- 音の艶やかさ、余韻の豊かさ、ボーカルの生々しさ
- 音場の広さ、解放感、立体感、全体の空気感
- 低域の沈み込み、重厚感
が挙げられていました。
Xperia 1 VII は「フルステージスピーカー」を搭載し
前機種より70Hzの低域付近と、200~400Hzの中低域で約10%向上し、
高域のレンジも拡大することで Xperia史上最高のスピーカー音質を実現しています。
こちらも体験コーナーでの聴き比べが可能となっていて、
スピーカーでの聴き比べポイントとしては
- 全体のクリアさ、複数楽器のアンサンブルのクリアさ
- 音の広がり感、奥行き感、立体感
- 音の自然や豊かさ、ボーカルの存在感
- リズムの小気味よさ、ドラム・シンバルなどの鋭さ、キレ
が挙げられていました。
『AIカメラワーク』のコーナー
Xperia 1 VII は「AIトラッキング」と強力な手ブレ補正を組み合わせることで、
被写体をセンターに捉え続ける新機能「AIカメラワーキング」を搭載しています。
「AIカメラワーキング」体験コーナーでは器具で ほぼ同じ撮影条件にした、
Xperia 1 VII と Xperia 1 VI で同時に撮影しての比較が出来ました。
モデルさんが左右に動くところを Xperia は固定したまま撮影して、
その後にモデルさんと並んで歩いていくという撮影なのですが、
Xperia 1 VI ではモデルさんが画面内を移動してしまっているのですが、
同じ条件の Xperia 1 VII は中央付近にしっかりと捉えています。
並んで歩いていくシーンでも Xperia 1 VI の方は
画面の上側にモデルさんの頭が見切れたりしているところでも、
Xperia 1 VII は画面内にしっかり収まっていたりしましたよ。
出来上がった動画を見比べてみるとレベルが段違いすぎて、
手軽にプロみたいなカメラワークでの撮影ができるということで、
今後「AIカメラワーキング」無しでは撮影できないなと思ってしまったり。
『オートフレーミング』のコーナー
「オートフレーミング」は引きと寄りの映像を同時に記録をする機能です。
全体を映す引きは自分の映している構図を「4K/30p」で撮影しつつ、
寄りとなるクローズアップはAIが自動で被写体部分を切り出して
「FHD/30p」で同時に撮影してくれるといった機能です。
体験コーナーでは3名のダンサーが目の前で踊ってくれるので、
一人を選んで「オートフレーミング」で撮影するといった感じでした。
「AIカメラワーキング」とやってることは ほぼ同じですが、
全体と切り出し部分が表示されているので効果が分かりやすいですね。
尚、クローズアップの枠は「AUTO / 縦長 / 横長」を選ぶことが出来て、
枠の大きさもある程度調整することが可能となっています。
この変更ができるのって商品情報や紹介動画では無かったと思いますので、
体験しなきゃ分からなかったところですね。
こちらも非常に便利な機能となっていて被写体によっては、
とりあえずこれを使っておけば全体と寄りの2つの動画の撮影が出来るので、
簡単&安心できるといった感じでしょうか。
Xperia 15周年 ファン感謝イベントのザックリまとめ
一般のお客様は抽選で70名しか参加できなかったということで、
参加が出来なかった人でも何となくこんな流れだったと分かるように
『Xperia 15周年 ファン感謝イベント』の内容をザックリ御紹介させて頂きました。
今回のイベントでは主に Xperia 1 VII の進化点の体験となっていましたが、
カメラ機能でも今回進化した超広角カメラより更に暗所に強い広角カメラや、
85-170mmまで全ての焦点距離で光学ズームが可能な望遠カメラ、
最大撮影倍率約2倍のテレマクロ撮影などの高いカメラ性能を実現していたり、
カメラ性能以外でも Xperia ならではの様々な機能を搭載となっています。
Xperia 1 VII をいち早く体験できる「タッチ&トライイベント」が
全国5か所のソニーストアで2025年5月20日(火)から開催していますので、
気になる人は実際に体験をしてみて下さいね。
滋賀県草津市近辺のお客様は当店にて Xperia 1 VII SIMフリーモデルを
2025年5月23日(金)より先行展示しておりますので、
気軽に実機を触りに来てください。
最初に御紹介していましたが Xperia 1 VII の特徴や機能、
前機種 Xperia 1 VI との違いを別記事で詳しく御紹介していますので
詳しく知りたい場合は そちらを御参照お願い致します。
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キャンペーンで Xperia 1 VII を お得に購入
Xperia 1 VII SIMフリーモデルのソニーストア販売価格は
・RAM12GB/ROM256GB 204,600円(税込)
・RAM12GB/ROM512GB 218,900円(税込)
・RAM16GB/ROM512GB 234,300円(税込)
となっています。(2025年6月5日の発売日時点での販売価格です)
ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会
なのでソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会を利用することで
Xperia 1 VII の販売価格が
- 12GB/256GBモデル:
194,600円~201,600円(税込) - 12GB/512GBモデル:
208,900円~215,900円(税込) - 16GB/512GBモデル:
224,300円~231,300円(税込)
になる計算となっていますよ。
Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン
Xperia 1 VII が最大30,000円お得に購入することが出来る
「Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン」が2025年9月1日(月)まで開催となっています。
このキャンペーンの特徴としましては対象商品を
『購入する前でも』抽選を行なうことが可能な点です。
抽選をした結果 1等~5等の中から当選した金額がキャッシュバックとなりますよ。
また発売日前の予約期間中は『1等および2等の当選率が5倍』なので、
御購入の検討をされている人は とりあえずお早めに抽選して下さいね。
尚、抽選をして結果が悪ければ購入しないというのもOKです。
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ということで RAM 12GB/ROM 256GBモデルの場合で「ラッキー抽選会」と
「Xperia 1 VII 発売記念キャンペーン」を合わせて一番良い条件の人は、
Xperia 1 VII が164,600円(税込)で購入できる計算となります。
ソニーストア オンライン買取増額キャンペーン
Xperia SIMフリーモデルをお得に購入できる
「ソニーストア オンライン買取増額キャンペーン」が
2025年7月31日(木)まで開催となっています。
このキャンペーンでは Xperia SIMフリーモデルを
ご購入して頂くことで不用になるスマートフォンを
査定金額に+5,000円上乗せした金額分の
ソニーストアお買い物券でお支払いとなります。
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Xperia 1シリーズ SIMフリーモデルのラインナップ
Xperia スマートフォン [SIMフリー]
Xperia 1 VII (XQ-FS44)
ソニーストア販売価格
RAM16GB/ROM512GB:234,300円(税込)
RAM12GB/ROM512GB:218,900円(税込)
RAM12GB/ROM256GB:204,600円(税込)
撮影画面から目を離しても安定した構図の動画が撮れる新体験
Xperia スマートフォン [SIMフリー]
Xperia 1 VI (XQ-EC44)
ソニーストア販売価格
RAM16GB/ROM512GB:218,900円(税込)
RAM12GB/ROM512GB:189,200円(税込)
RAM12GB/ROM256GB:179,300円(税込)
新設計の望遠光学ズームレンズで遠近自在に高い描写力を実現
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ソニーストアでは Xperia SIMフリーモデルの御購入をしっかりサポート!
故障・水濡れ・全損など、いざというとき交換機を お届けする
『あんしんをお届け Xperia ケアプラン』や
『スマホあんしん買取サービス』などを御提供しております。
ソニーストアで Xperia 1 VII SIMフリーモデルを御注文時は
36回払いまで分割手数料が『0%』となっているのと、
24回払いまで分割手数料が『0%』の残価設定クレジットも
選択することが可能となっています。
ソニーのスマートフォン Xperia にソニーストア限定の
『スター・ウォーズ』コラボモデルの発売予告が登場となり、
今後発売することが予告されています。
現在は最新情報をお届けするメール登録受付中となっていて、
Xperia 1 VII の可能性もありますので気になる人は要チェックですね。
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