2021年4月28日

ソニー 4K液晶テレビ BRAVIA X80Jシリーズの特徴と他モデルとの違い

scs_uda BRAVIA テレビ X80Jシリーズ, KJ-65X80J, KJ-55X80J, KJ-50X80J, KJ-43X80J

BRAVIA X80Jシリーズは Google TV機能を搭載しているのが2020年モデルとの違い

BRAVIA X80Jシリーズは2020年モデルでも搭載の4K高画質プロセッサー HDR X1を搭載

ソニーの4K液晶テレビ X80Jシリーズは4KアップコンバートやHDRリマスターに対応

BRAVIA X80JシリーズはLEDバックライトを採用なのがX95J/X90Jシリーズとの違い

BRAVIA X80Jシリーズは倍速駆動パネルを非搭載なのが X85Jシリーズとの違い

BRAVIA X80Jシリーズ X85Jシリーズ X90Jシリーズの画質面での違いまとめ

BRAVIA 2021年モデル X80Jシリーズは Google TV機能を搭載に変更

ソニー X80Jシリーズは Apple HomeKit、Amazon Alexaに対応

BRAVIA X80JシリーズとX85JシリーズとX90Jシリーズの違いのまとめ

ソニーストアでは BRAVIA X80Jシリーズを安心して購入できるサービスを用意

4K液晶テレビ BRAVIA X80Jシリーズ

ソニーの4K液晶テレビ X80Jシリーズが
2021年4月24日(土)以降に順次発売となっています。
画面サイズは43v型から65v型までの4モデルで発売日は
　XRJ-43X80J（43v型）：2021年5月22日(土)
　XRJ-50X80J（50v型）：2021年5月22日(土)
　XRJ-55X80J（55v型）：2021年4月24日(土)
　XRJ-65X80J（65v型）：2021年4月24日(土)
となっています。

X80Jシリーズは EC向けのモデルとなっていて
ネットでの販売を基本としているので
カタログに掲載されていなかったりします。

スペック的には 2020年モデルの X8000Hシリーズの
後継モデル的なシリーズになっていますよ。

ソニー BRAVIA 2021年モデルと2020年モデルの違いは
ザックリとまとめると
　・上位モデルは新プロセッサーによる高画質化
　　　（それに伴い各種高画質機能の向上）
　・外付けHDDの2番組同時録画対応
　・Android TV機能から Google TV機能に変更
　・4K/120fpsに対応（X80Jシリーズは除く）
といったところが進化点となっています。
　関連マンガ：ソニーのテレビ BRAVIA 2021年モデルの特徴や 2020年モデルとの違い

その中で言えば X80Jシリーズと X8000Hシリーズの違いは
外付けHDDの2番組同時録画対応と Google TV機能となります。
あとは X8000Hシリーズは 2021年と2020年モデルも含めて
Bluetoothオーディオ機能が唯一非搭載となっています。

BRAVIA X80Jシリーズの画質について

プロセッサーは従来の『HDR X1』を搭載となっていて
これでも一般的なテレビと比べれば割と上位だったりします。
4K映像へのアップコンバートや HDRリマスターにより
高精細＆高コントラストな映像を楽しむことが可能です。

X80Jシリーズと X85Jシリーズの画質面での違いは
倍速駆動パネルと Motionflow XR240 の有無となり
X85Jシリーズは残像感を低減し滑らかな表示が可能です。

画面が大きくなる程、残像感を感じやすくなるので
特に大画面モデルを購入される場合は御注意下さい。
まぁ残像感に関しては見る人の感性や見る映像次第で
感じ方に大きな違いがありますよね。

ちなみに X90Jシリーズや X95Jシリーズになると
段違いで高画質になっていますよ。
直下型LED部分駆動や新プロセッサーによって
何から何まで上位といった感じになっています。

BRAVIA X80Jシリーズの音響について

音響面では両機種共に特に違いは無いのですが
新形状の振動版を採用した X-Balanced Speaker という
スピーカーの搭載により従来の通常のスピーカーに比べ
音の歪みを低減しクリアな高音質を実現しています。

音響面でも X90Jシリーズや X95Jシリーズは
アコースティックマルチオーディオを採用していて
画面上部にサウンドポジショニングトゥイーターを
搭載することで音の定位感を大幅に向上させています。
（X95Jシリーズに至ってはサブウーファーも搭載です）

まぁまぁまぁ画質面は後から補強はできませんが
音響面ではホームシアターシステムなどで強化ができるので
シリーズを選ぶ際の優先順位は低いかと思います。

BRAVIA X80Jシリーズのザックリまとめ

といった感じになっていますが
X85Jシリーズが結構スタンダード的には良いのですが
性能の差の割に X80Jシリーズが安いのが悩みどころです。

ちなみに 50v型の場合で目安価格で
　KJ-50X85J：176,000円(税込)
　KJ-50X80J：104,500円(税込) といった感じになっていて
倍速駆動パネル／Motionflow XR120／4K/120fps対応の
有無で約7万円の価格差があるのですよね･･･

逆に言えば KJ-50X85J に約3万円をプラスすると
画質面など段違いで良くなる X90Jシリーズの
XRJ-50X90J ：209,000円(税込) に届くので
現時点での X85Jシリーズの価格設定は
中途半端な感じがしちゃいますね。
※販売価格は発売時のものとなっています

まぁまぁまぁ KJ-50X85J と XRJ-50X90J の
価格差が普通で KJ-50X80J が安すぎるだけかなと。

ということですがソニーの4K液晶テレビ 2021年モデル
BRAVIA X80Jシリーズを宜しくお願い致します。

4K液晶テレビ BRAVIA X80Jシリーズ

BRAVIA X80Jシリーズ

発売日：2021年4月24日以降順次発売

X80Jシリーズの特徴的な仕様

BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
LEDバックライト
高画質プロセッサー「HDR X1」
4K X-Reality Pro
XR コントラストブースター非搭載
モーションフロー XR240 非搭載（X85Jとの違い）
倍速駆動パネル非搭載（X85Jとの違い）
トリルミナスプロ
X-Wide Angle 非搭載
X-Anti Reflection 非搭載
4K 120fps非対応（X85Jとの違い）
アコースティックマルチオーディオ非搭載
　（実用最大出力：20W）
自動音場補正（部屋環境補正）
3D サラウンドアップスケーリング非搭載
BRAVIA CORE（ネット動画）非搭載
Google TV機能搭載
HDD ダブル録画対応
明るさセンサー

KJ-65X80J [65v型]　ソニーストア販売価格：154,000円(税込)
KJ-55X80J [55v型]　ソニーストア販売価格：143,000円(税込)
KJ-50X80J [50v型]　ソニーストア販売価格：121,000円(税込)
KJ-43X80J [43v型]　ソニーストア販売価格：108,900円(税込)
　10％割引クーポン対応、長期保証＜3年ベーシック＞付
　基本設置サービス無償、24回払いまで分割手数料0％