ソニーの立体音響も楽しめるネックバンドスピーカー HT-AN7 の特徴や前機種との違い
ソニーから立体音響も楽しむことができる
ワイヤレスネックバンドスピーカー HT-AN7 が発売となっています。
肩にのせるだけで迫力のサウンドで楽しめる商品となっていて、
気になる前機種 SRS-NS7 との違いや お得な情報なども御紹介しています。
目次
立体音響も楽しめるネックバンドスピーカー HT-AN7
ソニーから立体音響も楽しむことができる
ワイヤレスネックバンドスピーカー HT-AN7 が
2024年6月14日(金)に発売となっています。
この商品はネックバンド形式ということで
首元と肩にかけて使用するスピーカーとなっています。
耳を塞ぐことなく音声を聞くことが出来るので
長時間の視聴でも快適に使って頂くことができます。
また耳元で音声が出るので大音量にする必要が無く
周囲への配慮が必要な環境にもオススメとなっていますよ。
HT-AN7 は2021年10月29日に発売の SRS-NS7 の
後継機ということで約2年半ぶりの新商品となっていて
前機種で要望のあった点にしっかりと対応をしています。p>
小型軽量化と装着感の向上
ますは小型軽量化ということで前機種と比べると
HT-AN7 | SRS-NS7 | |
最大外形寸法 | 幅 235mm 高さ 48mm 高さ 178mm |
幅 244mm 高さ 53mm 高さ 185mm |
質量 | 約268g | 約318g |
となっていて最大外形寸法が一回り小さくなり
質量が約50g(約15%)の軽量化となっています。
前機種でも肩掛けというスタイルなので、
そこまで重さが気になるということはありませんが
少しでも小さく軽くなっているのは良いですよね。
装着感に関しては前機種では首元の部分は
柔らかい素材で簡単に曲げたりすることができましたが
手を離すと元の形状に戻る仕様となっていました。
HT-AN7 のほうは首元の部分に形状記憶用の
特殊素材を使用することで曲げた状態が維持されるので
個人の体形に合わせて幅の調整が可能となってます。
前機種の本体背面側(肩に当たる部分)は
表面がツルツルで固い樹脂素材となっていたので
滑りやすかったり姿勢によっては圧迫されましたが
HT-AN7 では表面に合皮素材を使用することで滑りにくくなり
内部に柔らかい素材(ウレタン)を採用することで
快適に装着できるようになっています。
なので幅調整や当たりが柔らかくなっていることにより
前機種より自由な姿勢で装着しやすくなっていますよ。
スピーカーユニットの進化で音質が向上
スピーカーユニットには前機種と同様に非対称形の
「X-Balanced Speaker Unit」を採用していますが、
前機種より有効振動板面積が約1.5倍大きくなっているので
音圧の向上や歪みの少ないクリアな音質を実現しています。
アルミ振動板を採用することで音の解像度も向上していますね。
前機種では振動版が小さいこともあって
低域を強化するパッシブラジエーターも搭載していましたが
HT-AN7 はスピーカーユニットだけでも豊かな低域の再生が
可能になっているので、パッシブラジエーターが非搭載ながら
前機種と同じくらいの低音の再生を実現しています。
音質に関しては前機種でも かなり好評だったのですが
ヘッドホンやサウンドバーなどと比べると
意外と体験している人が少なかったと思いますので
ぜひ体験して頂いて『おぉっ!?』と驚いて欲しいですね。
『BRAVIA XR』との組み合わせで立体音響が楽しめる
ソニーのテレビで認知特性プロセッサー「XR」を搭載している
『BRAVIA XR』と別売のワイヤレストランスミッター WLA-NS7 を
組み合わせて HT-AN7 と接続することで Dolby Atmos コンテンツを
音に包み込まれるような臨場感あふれる「360立体音響」で
楽しむことが可能となります。
前機種でも対応となっていましたが「360立体音響」は
臨場感が段違いなので、ぜひ体験して頂きたいところです。
でもって対応コンテンツだけでなく地上波放送などの
2chステレオコンテンツでも立体音響で楽しむことが可能です。
ただし臨場感は良くなりますが疑似的なものなので
こちらは好みや音源次第なところがあるでしょうか。
後は「360 Spatial Sound Personalizer」というアプリで
(Android / iOS 用があります)
使用者の耳の形の写真を撮影して設定することで
音場を使用者に最適化することが可能となっていて
更に一段上の臨場感を楽しむことが出来るようになります。
スマホやタブレットのカメラを使って耳を撮影するのですが、
そこまで手間もかからず一度設定すれば OK なので
やっておいて損は無いかと思いますよ。
ちなみに個人設定は複数人の登録が可能となっていて
テレビ側の設定で切り替えることが出来ます。
あと『BRAVIA XR』専用っぽく見えるかもしれませんが
『BRAVIA XR』なら+αで更に楽しめるというだけで
通常のテレビでも楽しんで頂ける商品となっていますよ。
(Bluetooth非対応の場合は有線接続か WLA-NS7 が必要です)
2台同時接続に対応となり2人でも楽しめる
あまり大きな音を出せない環境でホームシアターシステムや
サウンドバーを使用することができない場合にオススメですが
前機種では1人しか使用ができませんでした。
HT-AN7 は Speaker Add 機能に対応となっていて
1つの機器に対して2台同時に接続することが可能となっています。
2人で使いたいという要望がそこそこあったかと思いますが、
しっかりと対応してくれたのが嬉しいポイントですね。
スマホやパソコンと接続して楽しめる
商品イメージとしてテレビとの接続が前面に出ていますが
Bluetooth対応なのでスマホやパソコンなどと接続して
良い音を楽しんで頂くことが可能です。
Bluetoothコーデックは高音質コーデック LDAC にも対応していて
あとは AAC と SBC に対応となっています。
もちろん Bluetooth対応のテレビとの接続も可能ですが
『BRAVIA XR』でも WLA-NS7 無しで直接接続した場合は
360立体音響を楽しむことが出来ませんので御注意下さい。
2台の機器と同時に接続できるマルチポイント機能にも
対応となっているので音声を楽しみながら通話も可能です。
まぁまぁまぁ この商品で音声を楽しんでる時は
結構集中したいコンテンツだと思うので、
そんな時に通話なんかしたくないとは思いますが・・・
またスマホでは『360 Reality Audio』対応サービスを
立体音響で楽しむことが可能となっているので
『BRAVIA XR』をお持ちでない場合は、
こちらで立体音響を体験してみて下さい。
遅延を抑えた有線接続に対応
前機種は有線接続に非対応となっていましたが
HT-AN7 は専用オーディオアダプターとオーディオケーブルが
付属となっていて3.5mmのオーディオ端子搭載機器と
有線で接続することが可能となっています。
スマホやパソコンと Bluetooth接続が可能ですが、
ゲームなどで少しでも遅延を感じるのが嫌と言う場合は
有線で接続することで遅延を抑えることが可能です。
※エコーを抑えるため有線接続時はマイクが使用できません
テレワークなどにオススメの通話性能
最近ではテレワークやリモートワークにより
通話をする機会が増えていると思いますが、
その際に耳を塞ぎたくない人にもオススメの商品ですね。
ボイスピックアップテクノロジー搭載高性能マイクを
新たに採用となっており前機種の SRS-NS7 と比べて、
よりノイズを低減しクリアな音声での通話を実現します。
また本体にマイクミュートボタンを搭載しているので
スマホやパソコンの操作をせずにミュートが可能です。
※ネックスピーカーのマイクをオフにするボタンで
スマホやパソコン上のマイク設定とは連動しません
安心のロングバッテリーと急速充電に対応
最大12時間のロングバッテリーを搭載(音量20時)となっていて
最大音量時(31)でも最大5時間の使用が可能ということで
映画やゲームなどを十分に楽しんで頂けます。
更に約10分の充電で約60分の使用が可能な(音量20時)
急速充電にも対応となっているので便利に使って頂けます。
ネックバンドスピーカー HT-AN7 のザックリまとめ
前機種の SRS-NS7 でも十分に満足できる商品でしたが
前機種で要望のあった点にしっかりと対応しているので
後継機としては かなり良い仕上がりになっているかと思います。
一人で楽しむ場合は同じ価格帯のサウンドバーと比べても
断然迫力のある臨場感を楽しむことが出来ると思いますので、
サウンドバーを検討されている場合は視聴スタイル次第で
HT-AN7 も体験、検討してみてはいかがでしょうか。
周囲への配慮が必要で大きな音を出すことが出来ず
ホームシアターシステムやサウンドバーを諦めていた人にも
非常にオススメの商品となっていますので
ネックバンドスピーカー HT-AN7 を宜しくお願い致します。
ワイヤレスネックバンドスピーカー
HT-AN7 2024年6月14日発売
ソニーストア販売価格:39,600円(税込)
10%OFFクーポン適応時:35,640円(税込)
長期保証<3年ベーシック>無償
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肩にのせるだけで音に包まれ映画の世界へ
ワイヤレストランスミッター
WLA-NS7
ソニーストア販売価格:8,800円(税込)
10%OFFクーポン適応時:7,920円(税込)
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BRAVIA XR と組み合わせて臨場感あふれる立体音響を楽しめる
ソニーストアで HT-AN7 を お得に購入
はじめに
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My Sony ID はソニーの無料会員プログラム『My Sony』に
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My Sony ID はソニー公式の各種キャンペーンへの応募や
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HT-AN7 | 36,000円 |
10%OFFクーポン | -3,600円 |
合計金額 (税別) | 32,400円 |
消費税 (10%) | 3,240円 |
商品代金 (税込) | 35,640円 |
送料 | +550円 |
ボーナスクーポン等をお持ちの方は
更に割引しての購入が可能です!
HT-AN7 は何かプラス400円以上を追加して
4万円(税込)以上にすると1,000円~4,000円のクーポンが使用できるので
長期保証3年ワイドか5年ベーシックを選択すると+2,200円(税込)で
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(長期保証無料クーポンをお持ちの方は無料で条件を満たせます)
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肩にのせ、耳をふさがずに耳元で立体音響を楽しめるワイヤレスネックバンドスピーカー『HT-AN7』を発売します。