『Xperia SPECIAL EVENT 2024』のイベント内容をザックリと御紹介
2024年4月に抽選で100名様の募集があった『Xperia SPECIAL EVENT 2024』の
イベント内容をザックリとですが御紹介しています。
イベントでは発売日前の Xperia 1 VI の実機を触ることが出来て、
商品の特徴や前機種 Xperia 1 V との違いなどを各種コーナーで実際に体験が可能でした。
目次
Xperia SPECIAL EVENT 2024 のイベント内容の紹介
『Xperia SPECIAL EVENT 2024』が2024年5月17日(金)に
開催されるということでイベント内容は不明でしたが
(昨年と同じパターンなので Xperia 1 VI と予想できましたが)
2024年4月に抽選で100名様の募集がありました。
でもって2024年5月15日(水)に Xperia 1 VI が発表され
無事にイベントが開催されたということで
今回はイベントの内容をザックリと御紹介させて頂きました。
ちなみに自分はメディア関係者の枠での参加なので
一般のお客様の枠とは違う時間帯となっていますが
イベント内容的には同じとなっていますよ。
会場は東京の品川区の寺田倉庫 E HALL で集合となっていて、
そちらで挨拶と Xperia 1 VI の特徴の説明が30分ほどあった後で
寺田倉庫 B&C HALL に移動して実機の体験という流れでした。
体験できる時間はたっぷり2時間用意されていましたよ。
体験が終わった後は2時間経っていなくても自由解散が可能です。
先日、Xperia 1 VI の特徴や前機種 Xperia 1 V との違いを
紹介した記事を公開したため今回は大分省いていますので
特徴や機能などを詳しく知りたい場合は そちらを御参照お願い致します。
ディスプレイの比較画像なども、そちらの方が大きいものを掲載しています。
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Xperia 1 VI の実機を体験
寺田倉庫 B&C HALL に移動すると実機の体験が可能となっていて
Xperia 1 VI ならではの特徴や機能の説明が聞くことが出来たり
実際に体験が出来る8つのコーナーが用意されていました。
・タッチ&トライ
・電池持ち性能
・新カメラアプリ/姿勢推定技術
・ディスプレイ
・オーディオ
・テレマクロ
・望遠光学ズーム
・暗所撮影
『タッチ&トライ』のコーナー
タッチ&トライということで Xperia 1 VI の実機を
自由に触ることができるコーナーとなっています。
一度にたくさんの人が触れるように結構な台数がありましたね。
やはりフラッグシップモデルとしては久しぶりとなる
赤色のスカーレットを見ている人が多かったかと思います。
しっかりと専用ケースも用意されていました。
タッチ&トライのコーナーには Xperia 1 VI の分解展示があり
バッテリーや放熱機構のベイパーチャンバーが注目されていましたね。
また中央の壁付近には2010年から発売された
歴代の Xperia のカラバリを含む一覧が描かれていて。
こんなモデルもあったなと懐かしく思ったりしました。
『電池持ち性能』のコーナー
Xperia 1 VI はディスプレイの仕様変更などによって
バッテリーの持続時間が前機種の Xperia 1 V と比べて
約2倍になっているということで その辺りの確認が出来ました。
具体的には動画を再生し続けた時のバッテリーの減り具合を
早送りで見ることができる映像が用意されているのと
実際に長時間再生中の実機の確認ができました。
映像の方ではバッテリーが無くなるまでかかった時間が
前機種の Xperia 1 V は14時間26分となっていて
Xperia 1 VI は38時間という結果となっていました。
実機の方は当日の午前4時から再生し続けた端末が置いてあり
開始から10時間30分経っている状況でバッテリーの残量が
Xperia 1 V は 33%で Xperia 1 VI は 70%ということで
圧倒的になタミナの違いを確認することが出来ました。
前機種の Xperia 1 V も1日中使えるスタミナとなっているので
決してバッテリーの持ちが悪い訳ではありませんよ。
『新カメラアプリ/姿勢推定技術』のコーナー
Xperia 1 VI では新しいカメラアプリになったということで
特徴や使い勝手の説明を聞くことが出来ました。
簡単に撮影できるモードでは従来のアプリより
更に初心者でも簡単に撮れるといった感じになっているので
今まで Xpeira を使ったことが無いでも分かりやすいかなという反面
今まで Xperia を使っていた人は少し戸惑うかなと言った印象です。
まだ完全版でもないのでアップデート待ちですね。
この辺りに関しては別記事で触れていますので
興味のある人は そちらを御参照下さい。
姿勢推定技術に関してはデジタル一眼カメラ『α』で
搭載されているものと同じような働きが可能です。
『α』では AIプロセッシングユニットを搭載していますが
Xperia 1 VI は CPUを搭載しているので そちらで処理をしています。
従来だと被写体の前に別の被写体などが被ると
フォーカスが外れたり移動したりしてしまうところを
姿勢推定技術は被写体の骨格情報で認識を行うので
遮る物や人が多い場面でも被写体をしっかりと追随します。
サッカーやバスケなど人が交差しやすいスポーツなどの
撮影時なんかで威力を発揮することが出来るでしょうか。
『ディスプレイ』のコーナー
Xperia 1 VI はAI技術を用いた新高画質化エンジン
『Powered by BRAVIA』を採用しているということで
ブラビアの画質(色彩、コントラスト、質感・立体感)を
実現しているということもあって体験コーナーでは
BRAVIA と 他社製のスマートフォンと前機種 Xperia 1 V との
比較が可能となっていました。
実際に見比べるとハッキリと違いが分かるレベルで
Xperia 1 VI の映像がキレイでしたよ。
ディスプレイが Full HD+ (1080×2520) になっていますが
解像感は前機種の 4K (1644×3840) より向上してるとの話です。
実際に見比べると文字の場合は文字の種類や大きさによっては
じっくり見比べると違いがわかりそうなものもありますが
(逆に言えばパっと見ただけではまず分からないみたいな)
映像等をみると解像感の違いは分からないレベルでしたね。
それでいて色合いなどもが良くなっているので
Xperia 1 VI のディスプレイの方が奇麗に見えるかと思います。
また直射日光下などで見ると低階調部分が見えにくくなるところを
輝度を上げることによって見やすくしてくれる機能として
『サンライトビジョン』を新たに搭載となっています。
Full HD+ (1080×2520)になって元々の輝度も向上しているので
こちらもハッキリと分かるレベルで違いを感じました。
ディスプレイは可変リフレッシュレートの採用も
結構大きな特徴ですが体験会で説明した頂いたことを
別記事で紹介していますので興味のある人は、そちらを御参照下さい。
『オーディオ』のコーナー
オーディオに関しては新しいスピーカーユニットや
オーディオIC と基板経路の進化によって
スピーカーでも有線接続でも前機種の Xperia 1 V と比べて
Xperia 1 VI の方が音質が向上しています。
スピーカーの方は特に低音域が持ち上げられたことで
同じ曲でも少し臨場感などが良くなっているのを感じます。
またヘッドホンでもクリアな感じと低音域の豊かさの
違いが分かるくらい進化をしているのを感じました。
個人的にはあまり良い耳はしてませんが。
それでも分かるくらいなので結構違うのかなと。
どちらかといえば有線接続時の音質の違いの方が大きく感じたので
少し良いヘッドホンやイヤホンで聴いて欲しいですね。
『テレマクロ』のコーナー
テレマクロコーナーではテーブルの上に
料理や花が並べられていて自由に撮影が可能となっています。
今まで撮影できなかったシーンが撮影できるということで
かなり楽しい機能となっていますよ。
詳しくは別記事で紹介しているので そちらを御参照下さい。
『望遠光学ズーム』のコーナー
望遠光学ズームのコーナーではモデルさんによる
ポートレート撮影を体験することが可能です。
Xperia 1 VI では 85mm~170mm までの間は
全て光学ズームというのが大きな特徴となっています。
(ズームが特徴の他社製品ではデジタルズームを挟んでたり)
デジタル一眼カメラでのポートレート撮影では
85mmや 135mm を利用することも多いということで
前機種では 125mmまでだったのですが
Xperia 1 VI では 170mmまでカバーをしているので
より幅広いシーンで活躍をすることが可能です。
『暗所撮影』のコーナー
暗所撮影のコーナーでもモデルさんによる
ポートレート撮影を体験することが可能です。
Xperia 1 V と同等の『Exmor T mobile』を搭載していて
かなり暗いシーンでも明るく撮れるのがスゴイですよね。
光を取り込む能力が高いということで夜間撮影はもちろん
星空まで撮影できるセンサーということで高い評価を受けています。
地味に Xperia 1 V では2倍ズーム時はデジタルズームですが
Xperia 1 VI は光学2倍ズーム相当ということで
その辺りの使い勝手も少し変わるのではないでしょうか。
Xperia 1 VI スペシャルイベントのザックリまとめ
一般のお客様は抽選で100名しか参加できなかったということで
参加が出来なかった人でも何となくこんな流れだったと分かるように
Xperia 1 VI スペシャルイベントの内容をザックリとですが
御紹介をさせて頂きました。
ソニーのこの手のイベントでは実際に撮影した画像などを
お持ち帰りできることも多いので今後何か参加する機会があれば
microSDカードや SDカードを持って行くことをオススメ致します。
2024年5月22日(水)以降に実機の展示が開始されていますので
気になる人は お近くの取扱店で実際に体験をしてみて下さいね。
滋賀県草津市近辺のお客様は当店で先行展示を行っていますので
気軽に実機を触りに来てください。
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