ソニー初のデジタル一眼レフカメラ『α100』の購入特典を約17年ぶりに開封してみた
ソニー初のデジタル一眼レフカメラ α100の購入特典
約17年前の2006年7月21日に発売された
ソニー初のデジタル一眼レフカメラ α100 (DSLR-A100) の
クリスマス向けの購入特典を発掘したので御紹介をさせて頂きました。
αシリーズは1985年にミノルタから発売された
オートフォーカス一眼レフカメラ『α-7000』が始まりで
その後の流れで経営統合によりコニカミノルタとなり
コニカミノルタからソニーが引き継いで現在に至っています。
αシリーズの歴史について興味がある人はソニー公式の
『αクロニクル』 や 『αヒストリー』 を見てみて下さいね。
α100 クリスマスキャンペーンプレミアム
α100 クリスマスキャンペーンプレミアムということで
α100 (DSLR-A100) の購入者にプレゼントとなる特典で
箱にはクリスマスリースの絵と『α』のロゴが入っています。
購入者特典ということで『非売品』の表示もありました。
箱の中には直径約24cmのクリスマスリースと
オーナメントシートが2種類(2枚と3枚)が入っていました。
オーナメントシートは銀色で反射をする表面素材で
様々なデザインをシートから取り外して飾り付けをすることが出来ます。
まぁまぁまぁ α100を購入して頂いたお客様に
クリスマス時に飾りつけして撮影して下さいねってことでしょうか。
オーナメントの中には『α』ロゴも用意されているのですが
子供からすれば何か分からないので実際に使用されたシーンでは
取り残されたりすることもあったかもしれませんね。
今回のマンガの中では紹介していなかったのですが
同梱の取扱説明書の裏には結構な量の注意書きが書かれていて
とにかく子供だけで取り扱いはしないようにって内容となっています。
ちなみに一例を挙げると付属のヒモを首に巻き付けないようにとかですね。
昔はこんなシャレた?購入特典が色々あったと思うのですが
現在ではあまりお目にかかれないのが寂しいところですね。
ちなみに勿体ない?のでオーナメントシートから
オーナメントを外したりはしませんでした・・・
デジタル一眼レフカメラ α100 (DSLR-A100)
ソニー初のデジタル一眼レフカメラ α100 (DSLR-A100) が
どんな性能だったか軽く御紹介をしたいと思います。
まずはデジタル一眼レフカメラということで
現在主流のミラーレス一眼カメラとは系統が異なります。
デジタル一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラは
何が違うのかって思われる人もいるかと思いますので
超ザックリと説明するとデジタル一眼レフカメラは
イメージセンサーの前にミラー(鏡)を配置することで
光学ファインダーを使用することができます。
ミラーレス一眼カメラはその鏡を無くして(ミラーレス)
電子ファインダーを使用する絶景となっています。
光学ファインダーは景色をそのまま見ることができて
電子ファインダーは画質や遅延の問題がありましたが
今ではそういった問題も解消されていることや
ホワイトバランスや色味などが反映された状態で
見ることができるのも使い勝手が良いですよね。
光学ファインダー:撮影する画像の仕上がりは分からない
電子ファインダー:撮影する画像と同様の状態で見ることができる
その他、デジタル一眼レフカメラでは鏡の駆動などに
物理的な制限があったりすることから
ソニーではデジタル一眼レフカメラは全て生産完了となり
今ではミラーレス一眼カメラが主流となっている訳ですね。
デジタル一眼レフカメラ α100 (DSLR-A100) のスペックは
・APS-Cサイズの有効1020万画素CCD
・画質処理エンジン「BIONZ」
・Dレンジオプティマイザー機能
・高精度なピント合わせを実現する、9点ワイドエリアAF
・最高3コマ/秒の連続撮影
・約2~3.5段分のボディ内蔵手ブレ補正機能
・アンチダストコーティングとアンチダスト駆動
といった感じになっています。
その他、詳しくは公式の商品情報ページが残っているので
興味がある人は α100 (DSLR-A100) 商品情報ページ をご覧ください。
イメージセンサーがCOMSではなくてCCDだったりしますが
その他は現在の機能の基本となる感じになっていて
ここから約17年で現在に至っている訳ですね。
ザックリまとめ
ソニーからデジタル一眼レフカメラが発売された時は
今から?とか思っていましたが今では非常に大きな柱となっていて
やっぱりソニーの中枢の人は先まで見てるのだなと思いました。
先を見据えるといった点ではソニーの αシリーズは
デジタル一眼レフカメラのAマウントと
ミラーレス一眼カメラのEマウントが発売されていましたが
その頃はデジタル一眼レフカメラのAマウントが
『α』として認知されEマウントは型名が『NEX-〇』だったので
世間では『エヌ・イー・エックス』と認知されつつありました。
これではいけないということで軌道修正するために型名を
Aマウントを『ILCA-〇』、Eマウントを『ILCE-〇』にして
(Interchangeable Lens Camera の AマウントとEマウント)
Eマウントも αシリーズとして認知されるようにしたという
裏話的なお話もあったりします。
ということで α100 クリスマスキャンペーンプレミアムの
箱を発掘しての昔話でした、オチは特にありません!
今後ともソニーのデジタル一眼カメラ α を宜しくお願い致します。
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