ソニーの耳を塞がない完全ワイヤレスイヤホン LinkBuds WF-L900 の実機レビュー

ソニーの耳を塞がない LinkBuds WF-L900の実機レビュー LinkBuds WF-L900 の穴の大きさを比較 LinkBuds WF-L900 は WF-1000XM4と同じく統合プロセッサーV1を搭載 LinkBuds WF-L900 の音質と音漏れについて LinkBuds WF-L900 と WF-1000XM4 の大きさの違い LinkBuds WF-L900 の装着性と装着感 LinkBuds WF-L900 は耳を塞がないので中耳炎になりにくい LinkBuds WF-L900 は Bluetooth接続が安定 LinkBuds WF-L900 は イコライザーに対応 LinkBuds WF-L900 は イヤホン本体での音量調整に対応 LinkBuds WF-L900 は Sound AR Locatone 対応 LinkBuds WF-L900 は GoogleアシスタントとAmazon Alexa対応 LinkBuds WF-L900 は 高いマイク性能を実現しリモートワーク用にもオススメ LinkBuds WF-L900 と WF-1000XM4 の付属充電ケースの大きさの違いを比較 LinkBuds WF-L900 と WF-C500 のバッテリー持続時間の比較 ソニーの LinkBuds WF-L900 は環境に配慮した設計

ソニーの完全ワイヤレスイヤホン LinkBuds が発売

1週間前にヘッドホンのサイトでティザー告知が出ましたが
本日10時に詳細が発表され 完全ワイヤレスイヤホン
LinkBuds(リンクバッズ)が2022年2月25日(金)に発売となりました。

LinkBuds は耳を塞がない構造なのが一番大きな特徴で
耳を塞がないモデルとして骨伝導のモデルもありますが
(ソニーでは現在販売をしていません)
こちらのモデルでは自然な音声で聴くことができるので
骨伝導のモデルを使っている人や検討している人に
ぜひ体験をして欲しい商品となっています。

ちなみにソニーの完全ワイヤレスイヤホンとしては
最小・最軽量のコンパクト設計となっています。
 

LinkBuds(リンクバッズ)というのは
ペットネーム(愛称)となっていて
本来の型名は WF-L900 となっていますよ。

海外の公式では普通に WF-L900と表記されていますが
国内の公式では一切 WF-L900 という表記をせず
全て LinkBuds で通していますね。

AirP〇ds のような感じで普及させたいのだと思いますが
今一つ日本人に響きそうな愛称では無い気がします。
個人的にはパっとしなさすぎなのですが
今後普及して これが当たり前になると良いですね。
 

リークされた際に話題になっていましたが
ノイズキャンセリング機能は非搭載なので
念のためにお伝えしておきますね。
 

ソニー公式商品情報 LinkBuds
ソニー公式商品情報 LinkBuds

 


 

LinkBuds WF-L900 は耳を塞がないのが大きな特徴

LinkBuds は中央に穴が空いている専用設計の
12mmリング型ドライバーユニットを採用することで
耳を塞がずに装着できるのが大きな特徴となっています。

ソニーは同じく穴を塞がないイヤホンとして
STH40DSBH82DXEA20 の 3つの商品がありましたが
(現在は SBH82D のブラック以外は販売終了)
そちらでは従来のドライバーユニット(穴無し)で
音導管で音を伝えて耳元に穴が空いた構造だったので
LinkBuds とは構造がまったく違いますよね。

この構造の違いによって LinkBuds の方が
音質が良く、穴が小さくなっていることもあって
音漏れも より小さくなっているかと思います。

当然、穴が空いていて耳を塞がないので
周囲の音が普段と変わらないレベルで
聴くことができるのも良いですよね。
そこはもう外音取り込み機能とは比べ物になりません。
 

ちなみに個人的には STH40 を発売日から今まで
3年4か月くらい使い続けているくらい
穴を塞がないモデルが大好きです。

個人的には普段使いとしてヘッドホンは論外で
イヤホンは長時間の装着をするには良い印象が無く
スピーカーも環境的には NG という感じなので
耳を塞がないモデルが自分には最適となっています。

ちなみに付け足すと長時間の使用が多いので
有線タイプの STH40 を使っています。
 

LinkBuds WF-L900 の音質と音漏れについて

音質については先程挙げた3モデルと比べると
全体的に音質や音圧がかなり良くなっています。
XEA20 は使用用途にもよりますが SBH82D を
使用している人は買い替えをオススメしたいところ。

ただし同じ完全ワイヤレスイヤホンの
WF-1000XM4 はもちろんですが WF-C500 と比べると
高音の伸びや低音の響きは物足りなく感じるので
音質にこだわる人は要 聴き比べって感じでしょうか。

そこは音質と使い勝手のバランスの結果なので
違いがあるのは当たり前といったところですが
とは言え安物のオープン型のイヤホンと比べれば
十分に良い音で聴くことが出来るかと思いますよ。

他の『ソニー製』の完全ワイヤレスイヤホンと
比較するとたしかに音質が劣ると言えますが
(初期の WF-1000Xなら、こちらの方が良いですね)
一般的なスマートフォンやパソコンに内蔵の
スピーカーと比べれば十分に音質がいいので
内蔵スピーカーで直に聴いている人にもオススメです。
 

音漏れについては音量次第といった感じですね。
STH40D、SBH82D、XEA20 でも音量を抑えていれば
結構、音漏れが気にならないレベルだったのですが
(音が大きめだと高音域が目立ち勝ちとなります)
WF-L900 は穴が小さくなっているのもあってか
上記の3モデルより更に音漏れが抑えられている感じですね。

アンドロイド端末で Bluetooth接続したときに
音量のメモリが真ん中ぐらいが
普通レベルの音量になっているかと思いますが
ちょうど その辺りが音漏れの分岐点でしょうか。

その辺りで高音域が微妙に聞こえるくらいで
その他の音域は注意して聞かないと
第三者は気付かない程度の音漏れになるかと思います。

なので1~2段階くらい音量を落とせば
シーンとしたところ以外では余程近くにいないと
音漏れに気付かないレベルだと思います。

逆に真ん中あたりから音量を上げていくと
それに応じて音漏れが目立っていきますね。
ただしオープン型のシャカシャカした感じではなく
結構澄んだ音色で聞こえるので不快感は低めかと。

とりあえず音漏れが気になるという人は
第三者の耳に装着して、音漏れの確認をしてみて下さいね。
音漏れの調整する際は高音域を目安にすればOKです。
(高音域が聞こえなければ中低音も聞こえないレベル)
 

LinkBuds WF-L900 の装着性や装着感について

従来の完全ワイヤレスイヤホンとは構造が違い
リング型ドライバーユニット部分を耳の穴辺りにはめて
上部をフィッティングサポーターで固定するといった
装着方法となっています。

最初に装着したときに左耳側だけポロポロ落ちましたが
フィッティングサポーターを初期装着のMサイズから
Lサイズに変更してみたら落ちることが無くなりました。

イヤホン部分が他のモデルより軽いこともあって
しっかりと装着できれば耳を下に向けてジャンプをしても
全然外れることはありませんでした。
 

それだけ装着安定性が高いにも関わらず
他のモデルとは違って耳の穴に入れ込まないので
装着時の圧迫感や異物感は圧倒的に小さくなっていますよ。

なのでイヤホンをするのが好きじゃないという人も、
これなら大丈夫という人も多いかと思います。

あとソニー的には装着しにくいという評価のようですが
個人的には装着のしにくさは感じませんね。
恐らく初回装着時のフィッティングサポーターのサイズで
戸惑うという点を考慮しているのかもしれませんが
まぁ 最初だけの話かと。
 

イヤホン本体か耳周りの顔をタップすることで
楽曲の操作が可能となっているのですが
イヤホン本体に直接じゃなくてもOKということで
従来モデルのようにイヤホンの位置を
確認する必要がないのが使う人にとっては便利ですね。

ちなみにこれは振動を検知して動作するのですが
素早くタッチをしないと検知されなくなっていて
誤動作もしにくく かなり良い調整されているかと思います。
 

AI技術を活用した高品質なマイク通話性能

AI技術を活用した高精度ボイスピックアップテクノロジーを
採用することでノイズリダクション機能がかなり良くなっていて
騒音化でも通話相手に自分の声を
クリアに伝えることが可能となっていますよ。

周囲がうるさいところで通話をしている際に
自分では分かりにくいのですが相手側では
こちらの声が聞きにくかったりしますが
これにより騒音下でも騒音を打ち消して自分の声を
ハッキリと伝えることが可能となっています。

昨年発売した VAIO に同じような機能が搭載された時に
無茶苦茶効果や精度が高かったので
ヘッドセット系にも同じような機能が付くかなとか
思っていたのですが本当に載っていたので少し驚きました。

ソニー公式の Yutubeチャンネルで
高精度ボイスピックアップテクノロジーの
体験できる動画がアップされていますので
気になる人は御参照下さいね。
ヘッドホン:マイク通話音声ビデオ:LinkBuds【ソニー公式 YouTube】
 

とまぁ 耳を塞がない構造により長時間の装着でも
従来のモデルに比べて快適で周囲の音も聞くことが出来て
高品質なマイク性能も搭載しているということで
リモートワークなどオンラインでの通話用にも
非常にオススメのモデルとなっています。

あと通話時だけではありませんが自分が声をだすと
自動で再生中の音楽を停止して
会話が終わると自動で再生を開始してくれる
スピーク・トゥ・チャットを搭載しているのも
便利で使いやすいかと思います。
 

Sound AR など立体音響との親和性が高い

マップ上にある特定のスポットを訪れることで
自動的にその場に応じた音声や音楽を聴くことが出来る
Sound AR サービス Locatone(ロケトーン) に対応です。

ユーザーの顔の向きに対して音の向きも連動する
ヘッドトラッキングに対応しているので
より臨場感高い立体音響を楽しんで頂くことが可能です。

耳を塞がないので周囲の音がそのまま聞こえて
そこに ARサウンドが加わることによって
他のイヤホンでは再現できない自然な音の交わりを
実現することができるのが大きなポイントです。
 

Sound AR といえばソニーのオープンイヤーヘッドホン
SBH82D と Vtuber「にじさんじ」とのコラボがありましたよね。

ここで気づいたのですが LinkBuds WF-L900 は
イヤホン本体もケースの方も刻印が難しそうなので
コラボモデルは厳しいかと思いましたが
『にじさんじ』コラボモデルのように
パッケージと特典でのコラボはあり得るのかと思いました。
関連マンガ:ソニーのオープンイヤー SBH82D と 『にじさんじ』 のコラボ商品が登場
 

LinkBuds WF-L900 のバッテリー持続時間ついて

LinkBuds のバッテリー持続時間は音楽再生時で
本体のみで約5.5時間、ケースに約12時間分ということで
本体のみで約12時間(NCオフ時)の WF-1000XM4 や
本体のみで約10時間の WF-C500 に比べると
随分短いのが残念ポイントになるでしょうか。

ただし AirP〇ds3 は ほぼ同じ重量で
最大 6時間なので(AirP〇ds2 は5時間ですね)
小型軽量モデルとしては決して短い訳ではありませんよ。

また10分充電で90分再生が可能な急速充電に対応なので
ぶっとおしで長時間使い続けるといった状況以外は
やりくりは難しくないかと思います。
(急速充電は AirP〇ds系の方がちょーっと優秀ですが)
 

あとソニーのヘッドホンでのお約束みたいなものですが
DSEE や イコライザーを有効にしている場合は
バッテリー持続時間が半減したりしますので
その辺りは御注意下さいね。
 

LinkBuds WF-L900 のザックリまとめ

普段使いで完全ワイヤレスイヤホンを選ぶなら
世の中ではノイズキャンセル機能派が多いと思いますが
個人的には外音取り込みと装着性(耳を塞がない)を
重視してLinkBuds WF-L900 が一押しの商品ですね。

この辺りは使用環境にもよるところですが
周囲の音を聞きたい、耳を塞ぎたくないということで
骨伝導のモデルを求められる人も多い訳ですが
特にそういった人にオススメしたい商品となっています。

ただ 商品の特性上、体験してみないことには
その実力が分からないかと思いますので
ぜひ実機での体験をしてみて下さいね。
 

残念ポイントを挙げるとすれば
用途的に2台同時に接続できるマルチポイント機能や
カタログスペックで良いので LDAC対応が欲しかったのと
カラーバリエーションもあると良かったかなと。

あと余談ですが自分の環境的に有線が必要なので
今のところ LinkBuds の購入予定は無いのですが
(愛用の STH40 がダメになったら買うかも)
12mmリング型ドライバーユニットを採用した
有線モデルが発売されたら間違いなく購入すると思います。

ということでですが ソニーの耳を塞がない
完全ワイヤレスイヤホン LinkBuds(リンクバッズ)
WF-L900 を宜しくお願い致します。
 


LinkBuds WF-L900LinkBuds
LinkBuds (WF-L900) 発売日:2022年2月25日
ソニーストア販売価格:23,100円(税込)
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ソニー LinkBuds 開発者インタビュー
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ソニー LinkBuds スペシャルコンテンツ
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ソニーのウォークマン A50シリーズと
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鬼滅の刃 コラボモデルが発売となりました。

ウォークマン & WF-1000XM4 鬼滅の刃 コラボモデル
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関連マンガ:ソニーのウォークマン&完全ワイヤレスイヤホンに『鬼滅の刃』コラボモデルが登場

 

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Disney アルティメット・プリンセス・セレブレーション モデル
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ソニーのウォークマンとヘッドホン、スピーカーと
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ソニーのポータブルオーディオ MARVEL Edition
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その他、ソニーのヘッドホンにつきましては
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ソニー ヘッドホン 公式
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ソニーは、新開発のリング型ドライバーユニットにより、耳をふさがない構造の完全ワイヤレス型ヘッドホン『LinkBuds(リンクバッズ)』を発売します。本機は、ソニーの完全ワイヤレス型ヘッドホンとして最小・最軽量※2で、耳に着けていることを忘れてしまうほど自然な装着感を実現しています。

 

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