ソニーの完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー交換や修理に関する御紹介

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー交換代金と修理代金のまとめ ソニーの完全ワイヤレスイヤホンの修理代金の確認と修理を申し込む方法 ソニーストアでは完全ワイヤレスイヤホンの長期保証や紛失あんしんサービスを御用意

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンの修理

おかげさまでソニーの完全ワイヤレスイヤホンの
人気が高く売れ行きも好調となっていますが
販売数が増加した分、修理で受付する機会も増えて
当店で修理受付をした商品の中でも
大部分を占めるようになっているかと思います。

約1年前にソニーの完全ワイヤレスイヤホンの
修理に関しての御案内をさせて頂きましたが
修理代金などに変更がありましたので
改めて最新の内容を御紹介させて頂きました。

ちなみに修理受付をした内容で多いのは
 ・片側から音が出なくなった
 ・片側を紛失した
 ・水濡れ、水没をさせた
となっていますよ。

片側から音が出なくなった場合は
リセットをして再設定をすることで
直る可能性もありますので、お試しくださいね。
片側から音が出ない場合の対処法 [ソニー公式]
 

バッテリー交換 & 修理代金の目安

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー交換や
修理代金の目安をザックリと紹介すると
※2022年9月1日時点での価格となっています。

バッテリー交換:14,740円(税込)
修理代金目安:14,740円(税込)
片側紛失:15,400円~15,950(税込)
といった感じになっていますよ。

LinkBudsシリーズの WF-L900 と WF-LS900N は
各15,400(税込)となっています。
WF-SP900 はメモリー搭載ということで
上記価格より3,000円(税込)ほど割高となりますよ。

WF-C500 は7,700(税込)、WF-XB700 は11,550円(税込)
引き取り修理時は新品を購入するのと
あまり変わらなくなるので考慮したいところです。

たまーに充電ケースの紛失や水没があるのですが
そちらは大体10,000円(税込)前後が多いですね。

あとバッテリー交換や修理と言っていますが
交換修理対応のものが多いですよ。
 

完全ワイヤレスイヤホンは『持ち込み修理』と
『引き取り修理』に対応となっていて
引き取り修理時は修理代金にプラス輸送料として
2,200円(税込)が別途必要となっています。

2,200円(税込)は結構大きいかと思いますので
お近くにソニー修理受付認定店があれば
持ち込んだ方がお得となりますね。

尚、ソニー修理受付認定店は受付の代行を行い
そこからサービスセンターへ送る形となりますので
現地で修理を行うわけではありません。
ちなみに修理期間は1~2週間くらいが目安です。
 

完全ワイヤレスイヤホンの修理についての余談

2022年に入って一部ソニー商品の値上げがありましたが
ひっそり?と修理代金なども上がっていましたね。

1年前に御紹介した際は
バッテリー交換:13,200円(税込)
修理代金目安:13,200円(税込)
片側紛失:13,750円~14,300(税込)
輸送料:1,320(税込)

となっていたので10%くらい値上げといった感じでしょうか。
輸送料も2,200円(税込)ということで大きくなったので
せめて持ち込み修理でそちらは無料にしたいところ。

まぁまぁまぁ 修理代金が高くなったということで
ソニーストアの長期保証や紛失あんしんサポートの価値が
相対的に上がったかなといった印象ですね。
 

あとは修理受付を行っているモデルでも
部品の調達が困難な場合は代替モデルとの
交換修理対応になることがあります。

修理代金相当で最新機種との交換になったりするので
ものすごくお得になるケースもありますよ。
他製品ですが以前に例を紹介していますので
興味のある人はご参照くださいね。
 関連マンガ:ソニーのウォークマンのバッテリー交換を申込んだら驚きの結果に
 関連マンガ:続編・ソニーのウォークマンの修理を申込んだら驚きの結果に
 関連マンガ:ソニーのテレビの修理を申込んだらスゴイことが起こった件

ちなみにソニーのヘッドホンの部品保有期間は6年です。
 

追記:WF-1000XM4 の片側のバッテリーだけが
減りが早いなどの症状に関しての話題がありますよね。
その中で保証期間が過ぎていても無料という話がありますが
当店でも実際に保証期間を数ヵ月過ぎていたもので
特にクレームなど無しで修理受付したものが無料で
交換修理となったケースが今までに2件あり2件とも無料でした。

そもそもバッテリーは消耗品のために
原則としては保証期間内でも有償修理なのですが
今回の症状に関しては保証期間内はもちろん
保証期間外でも無料になるということで
その時点で何かあるといった感じでしょうか。

全部が全部無料になるとは限らないと思いますが
そういった対応が実際あったということで
追記をさせて頂きました。

更に追記:2022年12月5日に
片側の減りが早くなるという症状にも対処する
ソフトウェアアップデートがありました。
 関連マンガ:ソニーの WF-1000XM4 のバッテリーへの負荷を軽減するアップデートが開始

更に追記:WF-1000XM4 の片側のバッテリーだけが減りが早い症状は
今まで非常に多くの件数の受付を行っていますが
当店においては2023年12月7日現在でも
保証期間対象外のものでも無料で受付が行えています。

更に追記:2023年12月14日当店受付分から
ある程度期間が経ったものは有償との回答になっています。

更に追記:2024年1月25日当店受付分が
無料で返ってきたので修理に出してみないと分からないといったところ。
 

ということで、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンの
バッテリー交換や修理に関する御紹介でした。

ソニー 修理のご相談や申し込みに関しては
公式サイトよりご確認をお願い致します。

ソニー 修理の目安料金の確認・修理の申し込み
ソニー 修理の目安料金の確認・修理の申し込み

 

ヘッドホンのサポートページでは
取扱説明書、使い方やアップデート情報などを
御確認して頂けますので、ぜひご活用ください。
(リセットや初期化方法もこちらで確認ができます)

ヘッドホン サポート・お問い合わせ
ヘッドホン サポート・お問い合わせ

 

その他、ソニーのヘッドホンにつきましては
ヘッドホン公式サイトで御確認をお願い致します。

ソニー ヘッドホン 公式
ソニー ヘッドホン 公式

 

とまぁ修理に関してのお話でしたが
ここからはソニーストアの御紹介をちょこっと。

ソニーストアで完全ワイヤレスイヤホンを購入時は
長期保証3年ベーシックが無償で付いているので
長期保証込みで考えると結構お手頃価格となりますよ。
(修理が必要な場合は15,000円前後かかりますから)

更にプラス数千円で長期保証5年ベーシックや
破損や水濡れなどに対応した3年ワイド、5年ワイドの
選択も可能となっています。

ちなみに5年ベーシックと3年ワイドに関しては
ソニーストアで5万円以上の購入経験がある人には
定期クーポン配布時に無料になるクーポンが貰えるので
そうなってくると無茶苦茶お得になってきます。

他にも、その時々でお得なクーポンが貰えたりするので
発売時に購入するなら、お買い得度はトップクラスです。
 

更に紛失してしまうのが怖いといった人は
ソニーストアで御注文時は『紛失あんしんサービス』の
選択が可能となっています。

混雑している電車内などで使用をされる場合は
こういったサービスに加入しておくのもありでしょうか。
ほとんど外れることはないと思いますが保険ということで。

サービス料は1年間で1,100円(税込)、
2年間で1,650円(税込)となっていて
完全ワイヤレスイヤホンの片方を無くしてしまった場合は
紛失保障費用の5,500円(税込)をお支払い頂くことで
無くした片側の新しいものを用意してくれます。

片側紛失時の修理申し込みは15,000円(税込)程かかるので
無くしてしまった場合は約8,000円程 お得になる計算ですね。
興味がある人は、こちらから御参照下さい。

完全ワイヤレス型ヘッドホン 紛失あんしんサービス
完全ワイヤレス型ヘッドホン 紛失あんしんサービス

 

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