【神対応】ソニーのウォークマン NW-ZX300 のバッテリー交換を申込んだら驚きの結果に
ウォークマン NW-ZX300 のバッテリー交換が驚きの結果に
今回はソニーのウォークマン NW-ZX300 のバッテリー交換の
申し込みをしたらバッテリー交換代と同額の 22,000円(税込)で
同系統の最新モデル NW-ZX707 と交換になったという話です。
こういったケースは結構よくあるのですが
実際に当店で修理受付をした場合だけ御紹介しているので、
自分も似たようなことがあったという人もいらっしゃるかと思います。
ウォークマン ZX300シリーズ は
2017年10月7日が発売日の商品となっていますが、
それが 22,000円(税込)という金額で
昨年発売された同系統の最新モデルの
ウォークマン ZX700シリーズ NW-ZX707 と交換ということで
無茶苦茶オトクな内容になっているかと思います。
NW-ZX300 は発売時の実売価格は約6万円前後となっていて
NW-ZX707 は9万円前後となっているので
NW-ZX300 を使いまくったうえで NW-ZX707 を安く購入できるみたいな?
違う言い方をすれば NW-ZX300 のユーザーは 22,000円(税込)で
NW-ZX707 を購入できるといった感じになるでしょうか。
(間に NW-ZX507 がありますが既に生産完了です)
関連記事
ということで NW-ZX300 をお使いのお客様で
バッテリーが弱っているなと感じている場合は、
バッテリー交換の申し込みをされるのがオススメとなります。
ちなみにウォークマンの修理受付期間は
製造打ち切り(生産完了)後から6年間となっているので
NW-ZX300 の修理受付期間は結構終了間際かもしれません。
その辺りの話やウォークマンの修理に関する内容を
約1ヵ月前に御紹介していますので そちらを御参考下さいね。
関連記事
ちなみに NW-ZX300 と発売日が同じ A40シリーズも
修理内容によっては最新の A300シリーズになるかもしれません。
追記:実際になったので御紹介しています。
関連記事
また今回と同じようなケースも以前に紹介しています。
関連記事
ソニーの修理申し込み時の交換対応について
最初にも言っていますがソニー商品の修理申し込みをして
同系統の最新モデルに交換となるケースは結構多かったりします。
どういった場合に交換になるかと言えば修理品に必要な
部品などの入手が困難な場合となっています。
ただし修理受付期間中の商品の修理時に限りますよ。
交換の場合は修理代金分だけで交換となるケースが多く
今回の内容で言えばバッテリー交換代で新品と交換ですね。
たまにグレードが上がりすぎると追加料金的な提示があります。
尚、代替できる商品が無い場合は修理品の買取り対応となりますよ。
ちなみにバッテリーは消耗品なのでメーカー保証の対象外ですが
保証書の対象内容での修理で保証期間中であれば
(ソニーストア長期保証やソニーショップの延長保証等も対応)
修理代が無料で新型と交換になるケースもあります。
2019年の記事となりますが長期保証の期間中だったので
無償で最新のテレビと交換になった話を紹介しています。
関連記事
ソニー製品の修理がいつまで可能か
ソニー製品の修理が可能な期間は商品カテゴリー毎の
補修用の部品保有期間によって異なります。
部品保有期間とは商品の生産完了後から
法律で定められた期間を元に設定されていて、
その期間内の修理を保証するためのものとなっています。
なのでその期間が過ぎた商品に関しては
基本的には修理受付が終了となります。
部品保有期間『8年間』の商品
テレビ / ホームシアターシステム / ブルーレイ /
ビデオプロジェクター / ハンディカム / アクションカム /
コンポーネントオーディオ / システムステレオ など
部品保有期間『7年間』の商品
デジタル一眼カメラ α(アルファ) など
部品保有期間『6年間』の商品
ウォークマン / ICレコーダー / ヘッドホン /
アクティブスピーカー / ラジカセ/ラジオ など
部品保有期間『5年間』の商品
サイバーショット など
テレビの部品保有期間は8年間となっていますが
個人的にはパネル辺りは5年くらいで無くなっている印象ですね。
それと以前は様々な商品が毎年新商品を発売していましたが
最近は2~3年のロングランになっていたりするので
修理受付期間が少し読みにくくなっています。
ソニーの交換対応のザックリまとめ
いつもながら交換対応は結構な神対応になっていますよね。
対応状況が分かれば結構狙って利用できそうな気もします。
ちなみに今回のウォークマン NW-ZX300 は
オークションサイトやフリマアプリなどで
出品されていたりするかと思いますが、
例えばバッテリー交換代で NW-ZX707 になるとしたら
NW-ZX707 にした方がお得だったりするかもしれません。
逆に安く出品されているのを購入してから
バッテリー交換に出すのも有りなのかもしれませんね。
ただしこちらのケースは絶対という保証は無く
ギャンブルっぽくなるのでオススメはしませんが・・・
今後は完全ワイヤレスイヤホンなんかも注目ですね。
例えば初代の WF-1000X は2017年10月17日が発売日で
後継機の WF-1000XM3 が2019年7月13日が発売日なので
WF-1000X の生産完了はその辺りだと考えると
2025年辺りが修理受付終了となるかと思いますので
バッテリー交換代や修理代でその時の新商品と
交換になったとしたら結構オトクになるかもしれませんね。
といったところで交換修理対応となる商品が分かれば
かなりオトクになったりする可能性がある訳ですが、
どの商品が対応になるとかは情報があまり出回らないので
情報を見つけたり対応に遭遇したらラッキーという感じでしょうか。
まぁまぁまぁ 今回のような神対応があるいっぽうで
1~2万円くらいで購入した商品を修理にだすと
新しく購入できるくらいの修理代だったりもするので
(特に引き取り修理でプラス2,200円になった時とか)
良いこと?ばかりではありませんが・・・
ということで、こんなことがあるというお話でした。
その他、ソニーの修理の申し込みや注意点などを
御紹介していますので興味のある人は御参考下さい。
関連記事
関連リンク