ソニーからお手頃価格の 3.1.2chサウンドバー『BRAVIA Theatre Bar 6』が発売
ソニーからお手頃価格の 3.1.2chサウンドバー『BRAVIA Theatre Bar 6』が
発売されたということで実機レビューを御紹介しています。
『BRAVIA Theatre Bar 6』(HT-B600)はイネーブルドスピーカーを搭載し、
別体型サブウーファーもセットとなっているということで、
非常にコストパフォーマンスが良いモデルとなっています。
目次
3.1.2chサウンドバー『BRAVIA Theatre Bar 6』
ソニーから3次元の立体音響や重低音を手軽に楽しむことが出来る
3.1.2chサウンドバー「BRAVIA Theatre Bar 6」(HT-B600)が
2025年5月31日(土)に発売となっています。
HT-B600 はモデル的には HT-G700 の後継機となっていますが、
新たに天井に音を反射させることでオーバーヘッドサウンドを実現する
「イネーブルドスピーカー」を搭載しているのが特に大きな違いとなります。
またテレビ放送などに多い 2chコンテンツを3次元の立体音響に
アップミックスする機能も大きな特徴となっています。
Bluetooth接続(AAC/SBC)にも対応しているので、
スマートフォンなどと接続して音声を楽しむことも可能となっていますよ。
テレビの BRAVIA には X75WLシリーズというカタログに非掲載で、
機能を厳選することでコストパフォーマンスを高めた
ネット販売向けのモデルがあるのですが、
HT-B600 も同じような形式で非常にコストパフォーマンスが高くて、
お手頃価格での購入が可能となっているのも大きな特徴となっていますよ。
他の主なモデルで搭載されていて HT-B600 に無い機能などを挙げると
テレビのリモコン信号をパススルーする「IRリピーター機能」
(サウンドバーでテレビのリモコンの受光部が隠れる場合用)や
本体に操作ボタンや表示窓が無かったりといったところでしょうか。
『BRAVIA Theatre Bar 6』(HT-B600)
バースピーカー:約 950×64×110 mm/約3.1kg
サブウーファー:約 210×388×388 mm/約7.7kg
スピーカー構造:3.1.2ch(6スピーカーユニット)
実用最大出力合計値:350W(非同時駆動、JEITA)
HT-B600 のスピーカー構成
HT-B600 は「バースピーカー」と「別体型サブウーファー」のセットとなっていて、
6つのスピーカーユニットによる 3.1.2ch構成となっています。
バースピーカー(各ユニットサイズ:46×54mm)
フロントスピーカー:2基(50W + 50W)
センタスピーカー:1基(50W)
イネーブルドスピーカー:2基(50W + 50W)
別体サブウーファー:100W(ユニットサイズ:160mm)
実用最大出力合計値:350W(非同時駆動、JEITA)
バースピーカーの5つのスピーカーユニットはソニーではおなじみの
新形状の振動版「X-Balanced Speaker Unit」を搭載となっていて、
音の歪みを低減することで音の解像感が向上しクリアな高音質を再現します。
HT-B600 のバースピーカーの5つのスピーカーユニットは、
HT-A5000 のセンタースピーカー、フロントスピーカー、
イネーブルドスピーカーと同等の構成なので実力も確かなものとなっていますよ。
センタースピーカーを搭載していることで音像の定位が上がるので、
人の声やセリフも聞き取りやすくなっています。
HT-B600 は「イネーブルドスピーカー」を搭載となっていて、
天井に音を反射させることで上方向からの音を実現することが可能です。
高さ方向の表現力を加えた「ドルビーアトモス」や「DTS:X」に対応しているので、
頭上からの音声も臨場感たっぷりで楽しむことが可能となっています。
昔は天井にスピーカーを設置する必要があったりしましたが、
バースピーカーの簡単設置&お手頃価格で
上方向からの音声を楽しむことが出来るのもスゴク良いですよね。
またサブウーファーが別体型となっているので、
バースピーカーに内蔵しているモデルと比べると迫力が段違いとなっています。
この別体型サブーファーは2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続に対応なので、
スピーカーケーブルの配線が不要となり手軽に設置が可能です。
バースピーカーにサブウーファーを内蔵しているモデルでも
テレビの内蔵スピーカーより全然良くなるのですが、
別体型のサブウーファーを体験してしまうと物足りなくなっちゃいますね。
手軽に3次元の立体音響が楽しめる
HT-B600 は「ドルビーアトモス」と「DTS:X」に対応しているので、
全方位からの音に包みこまれるリアルな音響空間を楽しむことが可能です。
高さ方向の立体音響を表現するソニーのバーチャルサラウンド技術
「Vertical Surround Engine」を大画面テレビに合わせて最適化し、
前方のスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現する
「S-Force PROフロントサラウンド」も高さ方向に拡張することで
従来モデルに比べてサラウンド音場が拡大しています。
HT-B600 はイネーブルドスピーカーを搭載していることもあって、
音に包み込まれている感がスゴイですよ。
付属のリモコンなどで「サウンドフィールド機能」を ON にすることで
テレビ放送やストリーミングサービスなどの 2chコンテンツでも、
3次元の立体音響で楽しめるアップミックス機能を搭載しています。
このアップミックス機能は音源の定位に応じて音を分離・抽出して、
抽出した音源を立体的に再配置することで実現しているのですが、
実際に使用すると様々な音源で音の厚みや広がりが出るといった感じで、
使い始めると基本的に ON にすることになるかと思いますよ。
様々な操作方法やモード切換
HT-B600 にはシンプルなボタンでコンパクトなリモコンが付属となっているのと、
BRAVIAでのリモコン操作や専用アプリでの操作にも対応しています。
尚、HT-B600 は本体に操作ボタンが非搭載となっています。
ボタン | ザックリ内容 |
電源 | 電源入/スタンバイの切り換え |
INPUT | TV と BLUETOOTH の入力切り換え |
SOUND FIELD | サラウンド効果のオン/オフ |
VOICE | ボイスモードのオン/オフ |
音量+- | 音量の調整 |
BASS+- | 低音の調整 |
NIGHT | ナイトモードのオン/オフ |
消音 | 音を一時的に消します |
「ボイスモード」は人の声の周波数成分を補正することで、
人の声やセリフを聞き取りやすくする機能となっています。
「ナイトモード」は小音量時でも明瞭感のあるサウンドを得られるように
最適なバランスに調整する機能となっています。
深夜であまり大きな音を出せない時にオススメの機能ということで
「ナイトモード」という名称になっています。
対応の BRAVIA からの操作が可能
ソニーのテレビ BRAVIA の対応モデルのリモコンで呼び出すことが出来る
「クイック設定」からでも付属リモコンと同様の操作が可能となっています。
また、ソニーの最新の BRAVIA XR モデルの組み合わせ時は、
「ボイスズーム3」が HT-B600 で操作することが可能となります。
HT-B600 で使用できる「ボイスモード」は人の声の周波数成分を補正ということで、
人の声の周波数帯域にある 人の声以外の音声も持ち上げてしまうのですが、
「ボイスズーム3」は AIによって人の声だけを持ち上げるので
更に人の声やセリフがハッキリと聞こえるようになりますよ。
映画なんかで人の声が小さいからといって音量を上げると、
BGMや効果音が馬鹿デカくなって困るという状況があると思いますが、
そういった場合に「ボイスモード」や「ボイスズーム3」がオススメとなります。
センタースピーカーと相まって非常に聞き取りやすくなるかと思いますよ。
スマートフォン向けアプリ「BRAVIA Connect」
HT-B600 はスマートフォン用アプリ「BRAVIA Connect」に対応となっていて、
手軽にセットアップやペアリングが可能となっているのと、
付属リモコンで出来る操作もアプリから全て可能となっています。
「BRAVIA Connect」が無くても普通に使って頂けますが、
付属リモコンでは設定できない項目も設定可能となっているので、
必要に応じて御利用して頂ければと思います。
- 「BRAVIA Connect」で可能な主な設定
- スピーカー配置とレベル設定
- サウンドフィールドの選択:3種類
- DSEE:オン/オフ
- オーディオDRC:自動/オン/オフ
- AVシンク:0~120(映像とのずれの調整)
- アドバンスト自動音量調整:オン/オフ
- HDMI設定:機器制御や eARCなど
- Bluetooth接続品質:音質優先/接続優先
- Bluetoothスタンバイ:オン/オフ
- 自動電源オフ:オン/オフ
などの項目が設定可能となっています。
上記の中で特に設定したい項目としては「DSEE」のオン/オフや
「スピーカー配置とレベル設定」あたりになるでしょうか。
「DSEE」は音質向上の効果が望めるのと「スピーカー配置とレベル設定」は、
視聴距離を合わせることで より効果的なサラウンドを楽しむことが出来ます。
デフォルトはフロント2.2m、サブウーファー2.2m、天井の高さ2.6mなので、
自身の設置環境と大きく異なる場合は設定をオススメ致します。
あと「BRAVIA Connect」ではヘルプやサポートも簡単に見ることが可能で、
困った時は状況を選択していくことで解決に導いてくれる
「サポートボット」も用意されています。
簡単に接続・設置が可能
HT-B600 のバースピーカーは eARC/ARC に対応しているので、
対応しているテレビとHDMIケーブル1本で接続可能となっています。
ソニーのテレビだと基本的には HDMI3 が eARC/ARC対応となっていますね。
とりあえずテレビのHDMI端子部に eARC/ARC て表記されていればOKです。
ちなみにソニーのテレビ BRAVIA で言えば2010年モデルから
2020年の一部モデルまでがARC対応、eARC非対応になっています。
(2018年の上位モデルから eARC対応です)
ARCのみ対応の場合はリニアPCM 5.1chや7.1ch、「ドルビーアトモス」や
「DTS:X」の伝送が出来なかったりするので eARC対応の方が良かったりします。
あと HT-B600 は光デジタル端子を搭載しているので、
古いテレビでARCに非対応の場合は そちらで対応が可能となっています。
とまぁ バースピーカーはHDMI1本で接続可能で別体型サブウーファーは
ワイヤレス接続可能ということで簡単に接続&設置が可能ですよね。
また HT-B600 は背面に壁掛け用の引っかけ穴が搭載されているので、
壁掛け設置をして頂くことも可能となっています。
設置時に便利な壁掛けテンプレート(実寸が書かれた用紙)も同梱となっていますよ。
あと一部のテレビでスタンド部分がバースピーカーの設置場所と被る場合に、
付属のフットパーツで HT-B600 を少し浮かすことで対応可能となります。
BRAVIA の中でも以前の大型モデルはスタンド部分が元々被らなかったりするので、
最新モデルの一部モデルでのみ活用するものとなっていますね。
HT-B600 と HT-S2000 との違い
ソニーのサウンドバーのラインナップ的に HT-B600 と比べるなら、
HT-S2000 が近いと思いますのでザックリとした違いを御紹介します。
モデル | HT-B600 | HT-S2000 |
実用最大出力合計値 | 350W | 250W |
チャンネル | 3.1.2ch | 3.1ch |
フロントスピーカー | 46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
45mm×82mm 2基 (50W+50W) |
センタースピーカー | 46mm×54mm 1基 (50W) |
45mm×82mm 1基 (50W) |
サブウーファー | 直径160mm 1基 (別体型・100W) |
45mm×82mm 2基 (内蔵型・50W+50W) |
イネーブルドスピーカー | 46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
— |
立体音響技術1 | Vertical Surround Engine S-Force PROフロントサラウンド |
|
立体音響技術2 | アップミキサー | |
スピーカー拡張 | 非対応 | SA-RS3S SA-SW3 or SA-SW5 |
高音質化技術 | DSEE | |
ハイレゾ | 非対応 | |
Bluetooth | AAC、SBC | |
Wi-Fi | 非搭載 | 搭載 |
接続端子 | HDMI出力 (eARC/ARC)、光デジタル | |
対応アプリ | BRAVIA Connect | |
外形寸法 (バースピーカー) |
約 幅950mm 高さ64mm 奥行110mm |
約 幅800mm 高さ64mm 奥行124mm |
販売価格帯 | 約55,000(税込) | 約65,000(税込) |
HT-B600 | HT-S2000 |
実用最大出力合計値 | |
350W | 250W |
チャンネル | |
3.1.2ch | 3.1ch |
フロントスピーカー | |
46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
45mm×82mm 2基 (50W+50W) |
センタースピーカー | |
46mm×54mm 1基 (50W) |
45mm×82mm 1基 (50W) |
サブウーファー | |
直径160mm 1基 (別体型・100W) |
45mm×82mm 2基 (内蔵型・50W+50W) |
イネーブルドスピーカー | |
46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
— |
立体音響技術1 | |
Vertical Surround Engine S-Force PROフロントサラウンド |
|
立体音響技術2 | |
アップミキサー | |
スピーカー拡張 | |
非対応 | SA-RS3S SA-SW3 or SA-SW5 |
高音質化技術 | |
DSEE | |
ハイレゾ | |
非対応 | |
Bluetooth | |
AAC、SBC | |
Wi-Fi | |
非搭載 | 搭載 |
接続端子 | |
HDMI出力 (eARC/ARC)、光デジタル | |
対応アプリ | |
BRAVIA Connect | |
外形寸法(バースピーカー) | |
約 幅950mm 高さ64mm 奥行110mm |
約 幅800mm 高さ64mm 奥行124mm |
販売価格帯 | |
約55,000(税込) | 約65,000(税込) |
HT-B600 と HT-S2000 との違いを比べて、
どちらがオススメになるかというポイントとしては
今後オプションスピーカーで拡張するかどうかになるかと思います。
ただし HT-S2000 はオプションスピーカーで拡張できるものの
リアスピーカー「SA-RS3S」とサブウーファー「SA-SW3」が、
それぞれ約5万円ずつで合計約10万円くらい必要となるので
コストパフォーマンスは圧倒的に HT-B600 の方が良いですよね。
音に包み込まれるといった点ではリアスピーカーが有利かもしれませんが、
HT-B600 は上方からの音に有利なイネーブルドスピーカーを内蔵なので、
サラウンド感の差も ある程度は縮まっているかと思います。
あとオプションスピーカーの拡張まで考慮するなら HT-S2000 より、
HT-A3000 以上の方が良い場合もあるかと思いますので。
(イネーブルドスピーカー内蔵リヤスピーカーやお手頃価格のサブウーファー等)
後は HT-S2000 は幅が 800mmなので HT-B600 の 950mmでは
設置が困難な場合に選択肢になるかと思います。
また、映画用ではなくて音楽を聴くのがメインとなる場合は、
HT-S2000 の方が良いかもしれませんね。
HT-B600 と HT-X8500 との違い
HT-B600 との比較で HT-X8500 も検討されるかもしれないので、
HT-B600 と HT-X8500 との違いも簡単に御紹介致します。
モデル | HT-B600 | HT-X8500 |
実用最大出力合計値 | 350W | 160W |
チャンネル | 3.1.2ch | 2.1ch |
フロントスピーカー | 46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
52mm×90mm 2基 (40W+40W) |
センタースピーカー | 46mm×54mm 1基 (50W) |
|
サブウーファー | 直径160mm 1基 (別体型・100W) |
52mm×90mm 2基 (内蔵型・80W) |
立体音響技術1 | Vertical Surround Engine S-Force PROフロントサラウンド (HT-B600は最適化&拡張) |
|
立体音響技術2 | アップミキサー | Vertical S. |
スピーカー拡張 | 非対応 | |
高音質化技術 | DSEE | 非搭載 |
Bluetooth | AAC、SBC | |
対応アプリ | BRAVIA Connect | |
外形寸法 (バースピーカー) |
約 幅950mm 高さ64mm 奥行110mm |
約 幅890mm 高さ64mm 奥行96mm |
販売価格帯 | 約55,000(税込) | 約48,000(税込) |
HT-B600 | HT-X8500 |
実用最大出力合計値 | |
350W | 160W |
チャンネル | |
3.1.2ch | 2.1ch |
フロントスピーカー | |
46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
52mm×90mm 2基 (40W+40W) |
センタースピーカー | |
46mm×54mm 1基 (50W) |
|
サブウーファー | |
直径160mm 1基 (別体型・100W) |
52mm×90mm 2基 (内蔵型・80W) |
イネーブルドスピーカー | |
46mm×54mm 2基 (50W+50W) |
— |
立体音響技術1 | |
Vertical Surround Engine S-Force PROフロントサラウンド (HT-B600は最適化&拡張) |
|
立体音響技術2 | |
アップミキサー | Vertical S. |
スピーカー拡張 | |
非対応 | |
高音質化技術 | |
DSEE | 非搭載 |
Bluetooth | |
AAC、SBC | |
対応アプリ | |
BRAVIA Connect | |
外形寸法(バースピーカー) | |
約 幅950mm 高さ64mm 奥行110mm |
約 幅890mm 高さ64mm 奥行96mm |
販売価格帯 | |
約55,000(税込) | 約48,000(税込) |
販売価格的に約7千円くらいの違いで段違いとなっているので、
設置場所に困らない限り HT-B600 を選ぶのがオススメですね。
住環境的にサブウーファーでドンドンするのが厳しくても、
BASSを下げれば気になるほどドンドンしないので問題は無いかと思います。
HT-X8500 はお手頃価格で無茶苦茶人気がありましたが、
値上げもあったことで今なら HT-B600 を選んじゃいますよね。
HT-B600 のザックリまとめ
最初は「はいはい、お手頃価格のモデルね」とか思ったのですが、
よくよく見るとイネーブルドスピーカーも搭載しているのでビックリしましたよ。
現在好評販売中のちょっと良いモデルの HT-A8000 があるのですが、
HT-A8000 の前機種となる HT-A5000 が10万円以上で販売されていました。
スピーカー構成的には HT-B600 は HT-A5000 からビームトゥイーターを外して、
内蔵ウーファーが別体型サブウーファーになったといった感じになっています。
HT-A5000 はオプションスピーカーに対応だったり その他の機能も良かったのですが、
そこを抜きにしても HT-B600 は HT-A5000 と比べると販売価格が
半額になっているので非常に魅力的なモデルになっているのではないでしょうか。
最近では HT-A3000 というモデルも非常に人気が高いのですが
(HT-A3000 は上記で紹介した HT-S2000 の上位互換的なモデルです)、
オプションスピーカーで拡張しないなら HT-B600 の方がオススメとなりますね。
実際に HT-B600 を体験しましたがフロントスピーカーだけでも
テレビの内蔵スピーカーより断然良い音で楽しめるのですが、
そこにイネーブルドスピーカーによるサラウンド効果と
別体型サブウーファーによる迫力の重低音が加わって無茶苦茶良いですね。
逆に良すぎて55V型くらいのテレビと組み合わせた場合は、
テレビの方が迫力負けしちゃうくらいでしたよ。
(視聴時は55V型の BRAVIA 7 と組み合わせてました)
今どきは高画質テレビが大型化をしていて音響も従来より進化をしていますが
臨場感などはホームシアターシステムには遠く及ばないので、
映画やゲームを迫力のある音声で楽しみたいという人にオススメです。
ソニーのサウンドバーのラインナップも色々とありますが、
コストパフォーマンスで決めるなら HT-B600 で間違いありません。
ということで 3.1.2chサウンドバー「BRAVIA Theatre Bar 6」
HT-B600 を宜しくお願い致します。
サウンドバー
HT-B600 2025年5月31日発売
ソニーストア販売価格:60,500円(税込)
10%OFFクーポン適応時:54,450円(税込)
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