大きく進化をした『Xperia 10 VII』の特徴や『Xperia 10 VI』との違いを御紹介
ソニーのスマートフォン『Xperia 10 VII』の商品化の発表があり、
デザインやスペックなどが公開されています。
現時点では国内での販売価格や発売日は未公表ですが、
『Xperia 10 VII』の特徴や前機種との違いを御紹介致します。
目次
Xperia 10 VII の商品化が発表
2025年9月12日(金)の11時にソニーのスマートフォン
「Xperia 10 VII」の商品化の発表がされました。
海外では9月中旬以降の発売で販売価格が399ポンド等で発表されていますが、
国内の発売日や販売価格は現時点では未公表となっています。
ただしデザインやスペックなどは国内でも公表されていて、
ディスプレイのサイズの変更やシャッターボタンを搭載するなど、
前機種と比べると結構大きく進化をしています。
「Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform」搭載となっているので、
スペック的に言えば一応ミドルレンジクラスと言えるでしょうか。
Xperia 5シリーズが無い今では少し難しい立ち位置になっていますね。
とりあえず使えればいいという人には少し良くて(高くて)、
ゲーム用途にも使いたい人には もう少しスペックが欲しいみたいな。
といったところで『Xperia 10 VII』の特徴や前機種との違いを御紹介致します。
SIMフリーモデルの発売も現時点では未定となっていますが、
発表されました際は改めて御紹介したいと思います。
Xperia 10 VII と Xperia 10 VI の違い
『Xperia 10 VII』の特徴を紹介するにあたって気になるのが
前機種の『Xperia 10 VI』との違いになるかと思いますので、
まずは主な違いをピックアップした比較表を御紹介したいと思います。
モデル | Xperia 10 VII | Xperia 10 VI |
ディスプレイ | 約6.1インチ Full HD+/有機EL (1080×2520) | |
19.5:9 ワイド | 21:9 ワイド | |
リフレッシュレート 120Hz対応 |
リフレッシュレート 60Hz対応 |
|
外形寸法(約) | 幅72×高さ153×厚さ8.3mm | 幅68×高さ155×厚さ8.3mm |
重量 | 約168g | 約164g |
バッテリー容量 | 5000mAh | |
バッテリー 持続時間 |
2日間のスタミナ | |
CPU | Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform |
Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
RAM/ROM | 8GB/128GB | 6GB/128GB |
外部メモリー | microSDカード (最大2TB対応) |
microSDカード (最大1.5TB対応) |
メインカメラ | 16mm:約1300万画素/F値2.4 センサーサイズ 1/3″ (記録画素は1200万画素) |
16mm:約800万画素/F値2.2 センサーサイズ 1/4″ |
24mm:約5000万画素/F値1.9 Exmor RS for mobile 1/1.56″ (記録画素は1200万画素) |
26mm:約4800万画素/F値1.9 Exmor RS for mobile 1/2.0″ (記録画素は1200万画素) |
|
48mm:約1200万画素/F値1.9 Exmor RS for mobile 1/1.56″ (クロップして使用) |
52mm:約1200万画素/F値1.8 Exmor RS for mobile 1/2.0″ (クロップして使用) |
|
フロントカメラ | 有効画素数約800万画素/F値2.0 センサーサイズ 1/4″ |
|
シャッターボタン | 搭載 | 非搭載 |
手ブレ補正 | 光学式+電子式のハイブリッド (広角レンズのみ) |
|
スピーカー | フルステージステレオスピーカー (Xperia 10 VII の音質が向上) |
|
有線接続 | 3.5mmオーディオジャック (Xperia 10 VII の音質が向上) |
|
オーディオ機能 | ハイレゾ・ハイレゾワイヤレス / LDAC / DSEE Ultimate | |
Wi-Fi | Wi-Fi6 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Wi-Fi5 IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | ver.5.4 送信パワーが約2倍 Adaptive Bitrate 対応 |
ver.5.2 |
耐久性(前面) | Corning Gorilla Glass Victus 2 | Corning Gorilla Glass Victus |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) | |
その他1 | おサイフケータイ / 指紋認証 | |
その他2 | SONY PICTURES CORE | |
Google AI | Gemini 消しゴムマジック 編集マジック かこって検索 |
Gemini 消しゴムマジック 編集マジック |
サポート | OSバージョンアップ最大4回 セキュリティアップデート6年 |
OSバージョンアップ最大2回 セキュリティアップデート4年 |
Xperia 10 VII | Xperia 10 VI |
ディスプレイ | |
約6.1インチ Full HD+/有機EL (1080×2520) | |
19.5:9 ワイド | 21:9 ワイド |
リフレッシュレート 120Hz対応 |
リフレッシュレート 60Hz対応 |
外形寸法(約) | |
72×153×8.3 mm | 68×155×8.3 mm |
重量 | |
約168g | 約164g |
バッテリー容量 | |
5000mAh | |
バッテリー持続時間 | |
2日間のスタミナ | |
CPU | |
Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform |
Snapdragon 6 Gen 1 Mobile Platform |
RAM/ROM | |
8GB/128GB | 6GB/128GB |
外部メモリー | |
microSDカード (最大2TB対応) |
microSDカード (最大1.5TB対応) |
超広角カメラ | |
16mm | |
約1300万画素/F2.4 センサーサイズ 1/3″ (記録画素は1200万画素) |
約800万画素/F2.2 センサーサイズ 1/4″ |
広角カメラ | |
24mm | 26mm |
約5000万画素/F1.9 Exmor RS for mobile 1/1.56″ (記録画素は1200万画素) |
約4800万画素/F1.9 Exmor RS for mobile 1/2.0″ (記録画素は1200万画素) |
望遠カメラ | |
48mm | 52mm |
4約1200万画素/F1.9 Exmor RS for mobile 1/1.56″ (クロップして使用) |
約1200万画素/F1.8 Exmor RS for mobile 1/2.0″ (クロップして使用) |
フロントカメラ | |
有効画素数約800万画素/F値2.0 センサーサイズ 1/4″ |
|
シャッターボタン | |
搭載 | 非搭載 |
手ブレ補正 | |
光学式+電子式のハイブリッド (広角レンズのみ) |
|
スピーカー | |
フルステージステレオスピーカー (Xperia 10 VII の音質が向上) |
|
有線接続 | |
3.5mmオーディオジャック (Xperia 10 VII の音質が向上) |
|
オーディオ機能 | |
ハイレゾ・ハイレゾワイヤレス / LDAC / DSEE Ultimate |
|
Wi-Fi | |
Wi-Fi6 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
Wi-Fi5 IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | |
ver.5.4 送信パワーが約2倍 Adaptive Bitrate 対応 |
ver.5.2 |
耐久性(前面) | |
Corning Gorilla Glass Victus 2 | Corning Gorilla Glass Victus |
防水/防塵 | |
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) | |
その他1 | |
おサイフケータイ / 指紋認証 | |
その他2 | |
SONY PICTURES CORE | |
Google AI | |
Gemini 消しゴムマジック 編集マジック かこって検索 |
Gemini 消しゴムマジック 編集マジック |
OSバージョンアップ | |
最大4回 | 最大2回 |
セキュリティアップデート | |
6年 | 4年 |
「Xperia 10 VII」の主な進化点をまとめると
- 新しいCPUを搭載し RAMが8GBに
- 19.5:9 ディスプレイの採用
- リフレッシュレート 120Hz対応
- 超広角のセンサーサイズと画素数がUP
- 広角のセンサーサイズが約1.6倍UP
- 使い勝手の良いシャッターボタンを搭載
- Bluetooth接続の安定性が向上
- 有線接続とスピーカーの音質が向上
- OSバージョンアップが最大4回
- セキュリティアップデート 6年
といったところでしょうか
その他、細かいところを挙げれば「Gorilla Glass Victus 2」、
「Wi-Fi6」、「かこって検索」、「microSDカード(最大2TB)」
といったところも進化点となっています。
あとは前機種「Xperia 10 VI」では搭載されていた、
ソニー・ピクチャーズの映画を無料で楽しんだりすることが出来る
「SONY PICTURES CORE」というアプリが非搭載になっています。
Xperia 1シリーズでもずっと搭載されていたのですが
「Xperia 1 VII」が「SONY PICTURES CORE」が非搭載になっているので、
今はそういった方針のようですね。
19.5:9のディスプレイと120Hz対応
Xperia 1シリーズが「21:9」から「19.5:9」のディスプレイに変わりましたが、
「Xperia 10 VII」も「19.5:9」のディスプレイを採用となりました。
最近のコンテンツでは縦型や正方形のものが増えていて、
そういったニーズから検討した結果「19.5:9」になったという経緯ですね。
実際に「16:9」のコンテンツを表示すると「21:9」と比べて、
「19.5:9」の方が表示面積が約13%も大きくなります。
更に「Xperia 10 VII」はリフレッシュレート120Hz駆動に対応し(前機種は60Hz)、
画面スクロール等の表示がなめらかになります。
(設定で60Hz、120Hzの切り換えが出来ます)
ただし 120Hz駆動をすると 60Hzと比べて熱を持ちやすくなるのと、
バッテリーの消費も早くなるので頭の片隅に残しておいて下さい。
2つのレンズで3つの焦点距離に対応
広角カメラで使用しているイメージセンサーが前機種と比べると
約1.6倍の大型化をしているので暗所でも被写体を明るく、
くっきりと撮影しノイズを抑えた撮影が可能となっています。
また超広角カメラで使用しているイメージセンサーも
約1.3倍大きくなって有効画素数も約800万から約1300万にアップしています。
望遠カメラは広角カメラ(24mm)をクロップすることで
48mm相当(光学2倍)の撮影が可能となっています。
24mmの時は有効5000万画素を使って記録画素は約1200万画素で撮影し
(記録画素は約1200万画素だけど使用している面積は約5000万画素分)、
48mmの時は有効約5000万画素の内の約1200万画素だけを使い、
そのまま約1200万画素の画像を記録することで光学2倍相当の48mmを実現します。
(マンガ内の画像のほうがもう少し分かりやすいかなと思います)
48mmでは有効約1200万画素を約1200万画素で記録するため劣化が無いので、
通常の有効約1200万画素のイメージセンサーで撮影しているのと同じとなります。
あと広角カメラでは光学式手ブレ補正により静止画はもちろん、
動画撮影時でも手ブレを抑えての撮影が可能です。
ちなみに「Xperia 1 VII」の超広角も「Exmor RS for mobile 1/1.56″」ですが、
「Xperia 10 VII」の広角で使用しているイメージセンサーと仕様は異なります。
Xperia 10 VII | 24mm | 48mm |
イメージセンサー | Exmor RS for mobile 1/1.56″ (48mm時は約1/4のサイズを使用) |
|
有効画素数 | 約5000万画素 | 約1200万画素 |
記録画素数 | 約1200万画素 |
カメラアプリでは思い通りの雰囲気に仕上げることができる
9種類のルックが搭載となっています。
インスタでいえばフィルターをかけるのと同じような感じのものですね。
撮影後に色味などを変更して映像の雰囲気を変えることがあると思いますが、
この機能は撮影段階で質感や色味を設定することで
撮影後の編集をすることなく思い通りの映像を撮影することが出来ます。
またカメラアプリには「ぼけモード」も搭載されていて、
被写体を際立たせて印象的な撮影が可能となっています。
明暗差の大きいシーンでも背景が白飛びすることなく「ぼけ」の表現が可能ですよ。
便利なシャッターボタンを搭載
「Xperia 10 VII」は10シリーズで初となる「シャッターボタン」を搭載です。
一応公式的には「即撮りボタン」と呼んでいますね。
本体側面のシャッターボタンを長押しするとカメラアプリが立ち上がるので、
画面でアプリを選択することなく即座に撮影体勢に入れます。
カメラアプリが立ち上がった後はシャッターボタンを短押しで静止画の撮影、
長押しをすると動画撮影が可能となっていますよ。
縦撮りでも横取りでも押しやすい位置に配置をしていて、
画面内のシャッターボタンを押すのとは違い、
しっかりと構えて撮影できるのでブレを抑えることも可能となります。
尚、Xpeira 1シリーズなどではシャッターボタンを半押しすると、
AFロックが出来たりしますが「Xperia 10 VII」では非対応です。
あとカメラアプリ以外の画面ではシャッターボタンを押すことで、
スクリーンキャプチャが出来るので便利に使って頂けるかと思います。
消しゴムマジックや編集マジックに対応
「Xperia 10 VII」はAndroid搭載ということで、
Google の生成AIの「Gemini(ジェミニ)」も搭載されています。
あと、テレビCMで見たことがある人も多いかと思いますが、
「消しゴムマジック」や「編集マジック」は Xperiaでも使うことが出来ますよ。
尚、前機種では非対応だった「かこって検索」にも
「Xperia 10 VII」は新たに対応となっています。
(他に「かこって検索」を使えるモデルは Xperia 1 VII と 1 VI となります)
簡単にショート動画が作成できる「Video Creator」
撮りためた静止画や動画を選択するだけで
簡単にショート動画を作成できる「Video Creator」を搭載です。
動画の長さは15秒/30秒/60秒/180秒/無制限から選ぶことができて、
様々な素材を最大99クリップまで取り込むことが可能です。
またプリインストールされている12曲の音楽を選択すると
音のビートに合わせてシーンが切り替わる動画を作成してくれます。
ちなみに自分の好きな楽曲を使用することも可能ですが、
その場合は自動で音に合わせた編集は行われません。
知識が無くても手軽にショート動画の作成が可能ですが、
テキストを入れたりカラーフィルタを適用させるといった編集にも対応しています。
オーディオ機能の特徴や進化点
一般的なスマートフォンでは横置き時の左右のスピーカーの構造に
違いがあるため音声も不均等となるのですが、
「Xperia 10 VII」では左右均等に配置された「フロントステレオスピーカー」を搭載し
立体感のある音場を実現しています。
また音質を重視した設計の「3.5mmオーディオジャック」を搭載し
ヘッドホンやイヤホンなどと有線接続をすることで良い音が楽しめます。
Xperia 10 VII はスピーカーの音質が向上
「Xperia 10 VII」は Xperia 1シリーズなどで採用されていた
「エンクロージャー」を10シリーズとして初めて採用しています。
「エンクロージャー」は普通のスピーカーでいえば箱の部分となっていて、
前機種の「Xperia 10 VI」ではスピーカーユニットに囲いが無いため、
端末内へも音が広がったりして音が濁ったり不要な振動が発生していました。
(Xpeira 10 VI だけでなく一般的なスマホはそこまでしていない)
「Xperia 10 VII」は「エンクロージャー」でスピーカーユニットを囲うことで、
音の濁りや端末への不要な振動を抑えることで、
音が広がる立体感や音質・音圧の大幅な向上を実現しています。
ヘッドホンの有線接続時の音質の向上
「Xperia 10 VII」はヘッドホン接続部分の構成を見直すことで、
左右のチャンネルクロストークを前機種と比べて約30%の低減を実現し、
クリアで立体感のある音質と低域の音圧が向上しています。
ワイヤレス接続は高音質コーデックの「LDAC」に対応し
ワイヤレスでもハイレゾ相当の音質を楽しむことが可能です。
Bluetooth Ver.5.4に対応(前機種は Ver.5.2)となっているのと、
送信パワーが最大2倍となることで従来の機種より切断されにくくなっています。
また「Adaptive Bitrate」対応となっているので、
ソニーのワイヤレスヘッドホン・イヤホンとならデータ転送量を最適化し、
更に安定した Bluetooth接続を実現します。
また 圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする
「DSEE Ultimate」に対応となっているので、
低音質のストリーミング再生なども高音質化が期待できます。
ここにもしっかりとAI技術が活用されていますよ。
圧倒的なバッテリー持続時間
「Xperia 10 VII」の大きな特徴のひとつとして
圧倒的なバッテリー持続時間を実現となっています。
バッテリーの容量は前機種の「Xperia 10 VI」と同様に「5,000mAh」を搭載し、
充電なしでも2日持つという表記になっています。
バッテリーの寿命も確保
フル充電を防ぐことでバッテリーの劣化を低減する「いたわり充電」と
充電最適化技術によって4年経っても劣化しにくいバッテリーという表記になっています。
ちなみに他社でも満充電を防ぐ機能を使用して寿命を延ばしていますが、
Xperia は満充電での使用でも劣化しにくいとのことですよ。
モデル | Xperia 10 VII | Xperia 10 VI |
バッテリー容量 | 5000mAh | |
バッテリー 持続時間 |
2日間のスタミナ | |
寿命 | 4年低劣化 | 3年低劣化 |
長期にわたる充実したサポート
前機種の「Xperia 10 VI」では OSのバージョンアップは「最大2回」まで、
セキュリティーアップデートは「4年」までとなっていましたが、
「Xperia 10 VII」では OSのバージョンアップが「最大4回」まで増加し、
セキュリティーアップデートも「6年」までに延長されています。
なので今まで以上に安心して使い続けて頂けますね。
その他、困った時は Xperia公式のサポート・お問い合わせ も御利用下さい。
本体のデザインについて
「Xperia 10 VII」はレンズ部の配置が従来の縦型から横型になっているのが
「Xperia 10 VI」はもちろん、Xperiaシリーズとしても大きな変化点ですね。
まぁまぁまぁ 見た目は他社のイメージや個人の好みによるので何とも言えませんが、
レンズ面を下にして置いた時のバランスは良さそうかなと。
また『SONY』ロゴが従来は背面のど真ん中にあったのですが、
「Xperia 10 VII」はレンズの並びにあるのもポイントでしょうか。
専用クリアケースを装着しても『SONY』ロゴはしっかりと見えますね。
あと『SONY』ロゴがデボス加工(文字が凹んでいる)なのも良いですね。
でもって『XPERIA』ロゴも従来は背面の下部にありましたが、
こちらも側面の下部に配置が変更されています。
『XPERIA』ロゴもデボズ加工がオシャレですね。
カラーバリエーションはベーシックな「チャコールブラック」「ホワイト」と、
青緑系の「ターコイズ」の3色が用意されていてマットな質感となっています。
結構ポップでオシャレなデザインになっているので、
せっかくなら赤系やピンク系もあった方が良かったのかなと。
SIMフリーモデル限定色で出してくれたりしませんかねぇ・・・ませんよねー
カスタマイズにオススメの純正クリアケース
「Xperia 10 VII」専用の純正クリアケース「XQZ-CBFE」が用意されています。
グラデーションが入っていますが Xperiaの純正ケースとしては
初めてのクリアケースになっているようですよ。
背面の中央から下部にかけて透明になっていて、
中にお好きな写真やステッカーを挟んでカスタマイズすることが可能です。
ステッカー等を挟むことを考慮されているのと、
純正ならではのジャストフィットなケースとなっているので
操作ボタン付近の構造もしっかりとしたものになっています。
透明部分には黄色く変色しにくい「ポリカーボネート素材」を採用し、
側面には握り心地の良い「熱可塑性ポリウレタン」を採用しています。
実際に手元に10年くらい前のポリカーボネート素材のケースがありますが
(ウォークマン用のケース)、
全然黄色っぽくなっていないので安心して使って頂けるかと思います。
Xperia 10 VII の販売価格について
「Xperia 10 VII」の国内での販売価格は現時点で未公表なので
海外の販売価格を見てみると399ポンドで約79,800円計算となるでしょうか。
「Xperia 10 VI」が現時点で349ポンドで約69,800円計算なところ
国内SIMフリーモデルが53,900円(税込)となっています。
発売時は69,300円で、直近の値下げ前は64,900円だったことから考えると
発売時合わせ:79,800円前後
直近の値下げ前合わせ:74,800円前後
現時点の価格合わせ:64,800円前後
といった感じになるでしょうか。
まぁまぁまぁ現時点の価格合わせは さすがに無いですよね。
台湾での「Xperia 10 VII」の販売価格が$14,990(ニュー台湾ドル)なので、
日本円にすると約73,000円くらいになっています。
その辺りを見ても国内の販売価格は7万~8万円になりそうですね。
※為替は2025年9月12日時点を目安にしています。
Xperia スマートフォン
Xperia 10 VII
販売価格:現在不明
大きく見やすいディスプレイと刷新したデザインで、
大切な瞬間を逃さない「即撮りボタン」を搭載
Xperia スマートフォン [SIMフリー]
Xperia 10 VI (XQ-ES44)
ソニーストア販売価格:53,900円(税込)
安心のスタミナ設計で、アクティブな毎日をサポート
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お得なキャンペーンの準備
ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会が
2025年10月1日(水)の10時まで開催となっています。
エントリーするだけで即座に抽選が行われて
『翌日の昼過ぎ以降』に使用が可能となる最大10万円分の
ソニーストアお買い物券がプレゼントとなります。
(ソニーストア直営店では当日の利用が可能)
以下の3種類のソニーストアお買い物券がもれなく貰えます。
- 10万円以上のお買い物時に使える
3,000円~10,000円
(ソニーストアで累計1万円以上の購入歴があって運が良ければ10万円分) - 4万円以上のお買い物時に使える
1,000円~4,000円 - 2万円以上のお買い物時に使える
500円~2,000円
「Xperia 10 VII」のSIMフリーモデルの発売は確定していませんが、
発売された際にダッシュで購入したい場合は事前に抽選を行っておきたいところです。
「Xperia 10 VII」の販売価格帯的に1,000円~4,000円 お得になるかと思います。
尚、2025年10月1日(水)の10時までとなっていますが、
2025年10月2日(木)の10時頃から再開催されるかと思いますので、
「Xperia 10 VII」の発売日が2025年10月2日(木)以降になった場合は
再開催された方で再度抽選を行って下さいね。
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Xperia 10 VII のザックリまとめ
前機種の「Xperia 10 VI」と比べると全体的に良くなっていて、
すごく良いモデルになっているのではないでしょうか。
まぁまぁまぁ 後は販売価格次第といったところですよね。
有線接続やスピーカーの音質を良くするための設計など、
スペック表では確認しにくい部分にこだわっているのが
ソニーだなという感じですが おかげで販売価格に関しても
「塵も積もれば」的な感じになるのもソニーらしいところでしょうか。
あと思ったのは「Xperia 1 VII」もそうだったのですが、
「Xperia 10 VII」も前機種と比べるとレンズ部分の出っ張りが
少し大きくなっている感じですよね。
この辺りは「どうせケース付けるんでしょ?」って感じで
割り切ってきたのかなと思ったり思わなかったり。
ということですが、ソニーのスマートフォン「Xperia 10 VII」を
宜しくお願い致します。
ソニーストアでは Xperia SIMフリーモデルの御購入をしっかりサポート!
故障・水濡れ・全損など、いざというとき交換機を お届けする
『あんしんをお届け Xperia ケアプラン』や
『スマホあんしん買取サービス』などを御提供しております。
ソニーは、カメラアプリの起動と撮影を同一ボタンで操作可能な「即撮りボタン」を搭載したスタンダードモデルのスマートフォン『Xperia 10 VII(エクスペリア テン マークセブン)』を商品化します。
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