ソニー 4K液晶テレビ BRAVIA X85Kシリーズの特徴と他モデルとの違い
4K液晶テレビ BRAVIA X85Kシリーズ
ソニーの4K液晶テレビ X85Kシリーズが
2022年9月10日(土)以降に順次発売となっています。
画面サイズは3種類が用意されていて
KJ-X55X85K(55v型):2022年9月24日(土)発売
KJ-X50X85K(50v型):2022年9月24日(土)発売
KJ-X43X85K(43v型):2022年9月10日(土)発売
となっています。
追記:2023年4月10日(月)に BRAVIA 2023年モデルが発表されました。
関連マンガ:ソニーのテレビ BRAVIA 2023年モデルの特徴や2022年モデルとの違いを紹介
X85Kシリーズは X85Jシリーズ(2021年モデル)の
後継的な位置づけのモデルとなっていて
BRAVIA 液晶モデルの中ではスタンダード的な
位置づけのシリーズとなっています。
X85Jシリーズ(2021年モデル)と比べると
ハンズフリー音声検索機能が追加した他は
同等の仕様となっています。
X85Jシリーズ(2021年モデル)ではあった
75V型 / 65V型 が無くなっているのが
非常に残念なところでしょうか。
2022年モデルの違いや2021年モデルとの違いは
こちらを御参照下さいね。
関連マンガ:どれを選べば良い?ソニーのテレビ BRAVIA 2022年モデルの特徴や違いを御紹介
関連マンガ:ソニー 4K液晶テレビ BRAVIA X95Kシリーズの特徴と他モデルとの違い
関連マンガ:ソニー 4K液晶テレビ BRAVIA X90Kシリーズの特徴と他モデルとの違い
現在閲覧中:ソニー 4K液晶テレビ BRAVIA X85Kシリーズの特徴と他モデルとの違い
関連マンガ:ソニー 4K液晶テレビ BRAVIA X80Kシリーズの特徴と他モデルとの違い
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関連マンガ:ソニーのテレビ BRAVIA 2022年モデルが登場、2021年モデルとの違いをザックリ紹介
BRAVIA X85Kシリーズの画質について
プロセッサーは従来の『HDR X1』を搭載となっていて
これでも一般的なテレビと比べれば割と上位だったりします。
4K映像へのアップコンバートや HDRリマスターにより
高精細&高コントラストな映像を楽しむことが可能です。
X85Kシリーズと X80Kシリーズの画質面での違いは
倍速駆動パネルと Motionflow XR240 の有無となり
X85Kシリーズは残像感を低減し滑らかな表示が可能です。
画面が大きくなる程、残像感を感じやすくなるので
本来は75V型や65V型には欲しい機能なのですが
X85Kシリーズには大型サイズのモデルが無いのが
先程も書いていましたが残念なポイントですね。
ちなみに X90Kシリーズや X95Kシリーズになると
段違いで高画質になっていますよ。
Mini LEDや直下型LED部分駆動を採用していたり
認知特性プロセッサー「XR」によって
何から何まで上位といった感じになっています。
BRAVIA X85Kシリーズの音響について
音響面では「X-Balanced Speaker Unit」という
非対称形のスピーカーユニットを2基搭載となっていて
音の歪みを低減しクリアな高音質を実現しています。
実用最大出力は 20W(10+10)ですね。
音響面でも X90Kシリーズや X95Kシリーズ は
アコースティック マルチ オーディオを採用していて
画面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを
搭載することで音の定位感を大幅に向上させています。
(X95Kシリーズに至ってはサブウーファーも搭載です)
まぁまぁまぁ 画質面は後から補強はできませんが
音響面ではホームシアターシステムなどで強化ができるので
シリーズを選ぶ際の優先順位は低いかと思います。
ただし X90Kシリーズと X95Kシリーズ では
ソニー製の対応のホームシアターシステムと接続して
センタースピーカーとして使用できるようになる
「アコースティック センター シンク」機能を搭載です。
(専用のS-センタースピーカー入力端子を搭載)
センタースピーカーとしてテレビからも音が出るため
定位感が向上し、より臨場感のある体験が可能になります。
BRAVIA X85Kシリーズの機能について
X85Kシリーズは Google TV機能を搭載しているのも
大きな特徴となっていて様々なアプリを楽しむことが出来ます。
特にスマートフォンで見ていた動画配信サイトなどを
手軽に大画面&高画質で見ることが出来るのが良いですよね。
リモコンに「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」「Prime Video」
「ABEMA」「Disney+」「YouTube 」「My BRAVIA」ボタンが
搭載されているのでワンプシュでアプリを起動することも可能です。
あとは外付けHDDへの2番組同時録画に対応していたり
「Works with Google アシスタント」や「Amazon Alexa」
「Chromecast built-in」や「Apple AirPlay 2」に
対応しているなど便利に使って頂くことも可能です。
でもって機能面では X85Kシリーズに関しては
上位シリーズと同様にHDMI2.1に規定される機能となる
4K/120fps、VRR に対応となっています。
下位シリーズの X80K / X80WKシリーズは非対応なのが
機能面での違いとなっていますよ。
(eARC と ALLM は X80K / X80WKシリーズも対応です)
その他、PlayStation 5との連携機能として
オートHDRトーンマッピングとコンテンツ連動画質モードに
対応となっているので PS5 を楽しみたい人は
4K/120fps、VRR に対応となっている
X85Kシリーズを選んでおきたいところでしょうか。
4K/120fps対応コンテンツが少ないですがテレビ自体は
何年も使うので先を見越しておきたいところです。
X85Kシリーズは外付けカメラの BRAVIA CAM (別売)に
対応となっています(A95Kシリーズのみ付属です)
BRAVIA CAM を接続することでリモコンを触らなくても
チャンネル操作・再生操作・音量などを
ジェスチャーをするだけで操作することが出来たりします。
他にも自動で画面の明るさや音場を補正したり
子供がテレビを近すぎる位置で視聴しないように警告したり
『Google Duo』によるビデオチャットが可能になったりします。
BRAVIA X85Kシリーズのザックリまとめ
画面サイズが大きくなる程、残像感も大きくなるのですが
倍速駆動パネルや残像低減機能が非搭載の X80Kシリーズに
65v型と75v型があるのに搭載している X85Kシリーズでは
用意されていないのがホント悲しいところです。
ちなみに X90Kシリーズと X80Kシリーズの
75v型が約11万円の差(X80WKシリーズで約13万円の差)で
65v型が約8万円の差(X80WKシリーズで約10万円の差)なので
間の選択肢が欲しかったところです。
55V型と50V型と43V型に関して言えば
残像感を気にする人と気にしない人で分かれるところですね。
これに関しては視聴するコンテンツにもより
スポーツ観戦など動きのある番組を主に見る人と
バラエティー番組など動きの少ない番組を主に見る人で
感じ方が変わってくるかと思います。
2021年モデルの X85Jシリーズと X80Jシリーズは
倍速駆動パネル&残像低減機能と
4K/120fps、VRR の対応非対応の違いだけで
50v型では約7万円も差があったのですが
2022年モデルでは3~4万円の差となっているので
少しは選びやすくなっているでしょうか・・・
X85Kシリーズはスタンダードクラスという感じなので
本来は一番選びやすいクラスになりそうなのですが
販売価格帯のせいで一番中途半端なシリーズに
なっているように個人的には思います。
特に50v型は段違いの性能と機能を搭載している
X90Kシリーズとの価格差が約2万円しかないので
KJ-50X85K を買うなら頑張って XRJ-50X90K を
購入するほうが断然オススメとなります。
X90Kシリーズは「BRAVIA CORE」というアプリで
ソニー・ピクチャーズの最新映画から過去の名作まで
視聴することが可能となっています。
本体を購入後に最大4K HDRの高画質で2年間見放題で
見放題対象外の最新映画など10作品が見られるチケットが貰えます。
これは結構お得な特典になっているかと思いますよ。
安く見積もっても3万円位の価値はありそうな?
まぁまぁまぁ 肝心の XRJ-50X90K の発売日が
2022年11月19日(土)となっているのが痛いところですが・・・
このモデルだけ異様に遅いのは何故でしょうねー
X80Kシリーズの55v型は価格帯的にも妥当なのと
43v型はゲーム用と考えるなら選択肢になるでしょうか。
とにかく50v型は価格帯が微妙となっているので
上位か下位のシリーズを検討したいところです。
ということですが ソニーの BRAVIA X85Kシリーズを
宜しくお願い致します。
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4K液晶テレビ BRAVIA X85Kシリーズ
発売日:2022年9月10日以降順次発売
X85Kシリーズの特徴的な仕様
- BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
- LEDバックライト
- 高画質プロセッサー「HDR X1」
- 4K X-Reality Pro
- XR コントラストブースター非搭載
- モーションフロー XR240
- 倍速駆動パネル
- トリルミナス プロ
- X-Wide Angle 非搭載
- X-Anti Reflection 非搭載
- 4K 120fps対応
- アコースティック マルチオーディオ非搭載
(実用最大出力:20W) - 3D サラウンド アップスケーリング非搭載
- BRAVIA CORE(ネット動画)非搭載
- Google TV機能搭載
- ハンズフリー音声検索対応
- HDD ダブル録画対応
- 明るさセンサー
KJ-55X85K [55v型]
ソニーストア販売価格:203,500円(税込)
10%OFFクーポン適用時:183,150円(税込)
KJ-50X85K [50v型]
ソニーストア販売価格:187,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:168,300円(税込)
KJ-43X85K [43v型]
ソニーストア販売価格:165,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:148,500円(税込)
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無料になりますので、こちらもお忘れの無いように。
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テレビ基本設置サービスや壁掛け設置パックなど
ソニーストアでブラビアを購入するメリットなどを
ソニー公式サイトにて紹介されています。
ご自宅で実際のテレビの大きさを確認できる
実寸サイズ用紙を送付してくれるサービスもあります。
画面用紙サイズは2種類用意しておりますので、
お客様が検討されているサイズに合わせてご注文ください。
2023年4月14日までは無料で購入いただける
クーポンを贈呈となっています。
関連マンガ:ソニーのテレビ BRAVIA の画面サイズに迷った時にオススメのサービス
その他、ソニーの BRAVIA につきましては
BRAVIA公式サイトで御確認をお願い致します。
関連リンク:BRAVIA の最新情報はこちら|Sony Comunication Space-uDa
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