ソニーの有機ELテレビ BRAVIA A95Lシリーズの特徴と他モデルとの違い

有機ELテレビ A95Lシリーズは「QD-OLED」を採用しているのが
大きな特徴のモデルとなっています。

今回は BRAVIA A95Lシリーズと「QD-OLED」の特徴や、
気になる前機種の A95Kシリーズとの違いなどを御紹介しています。

 

有機ELテレビ『A95Lシリーズ』が発売

ソニーの有機ELテレビの最上位モデルとなる
『A95Lシリーズ』が2024年8月10日(土)に発売となっています。

画面サイズは2種類から選ぶことが可能です。
 XRJ-65A95L [65v型]
 XRJ-55A95L [55v型]

 

『A95Lシリーズ』は『A95Kシリーズ』(2022年モデル)の
後継モデルとなっていて「QD-OLED」を
搭載しているのが大きな特徴のモデルとなっています。

海外では2023年に発売されたモデルとなっていて
国内では2024年の発売となっているのですが、
一応可能な部分はアップグレードされているので
一部の機能は2024年モデルと同等になっていたりします。

 

BRAVIA A95Lシリーズ
ソニー公式 A95Lシリーズ商品情報ページ

 

 

BRAVIA 2024年モデルと2023年モデルの違いや、
他のシリーズについては こちらを御参照下さい。

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QD-OLEDと従来の有機ELパネルの違い

A95Lシリーズは「QD-OLEDパネル」を搭載しているのが
大きな特徴ということで、従来の有機ELパネルとの違いが
気になるかと思いますのでザックリと説明してみます。

従来の有機ELパネルは「WOLED」という方式で
白色光源(White)を利用した表示となっています。
明るい部分を赤・緑・青に合わせて白色も使って
明るさを持ち上げるので色が薄くなってしまいます。

ちなみに数年前のモデルでは赤・緑・青と
白(明るさ)を同時に点灯することが出来なかったので、
すごく明るい部分の色が更に薄くなっていました。

 

そんな中「QD-OLEDパネル」では白色光源を使用せず
青色を光源とし赤と緑は量子ドット変換により表示することで、
明るい部分でも赤・緑・青のみで表示することができるので
従来の有機ELパネルと比べて非常に色鮮やかな表示を実現しています。

ということで A95Lシリーズは「QD-OLEDパネル」を
認知特性プロセッサー「XR」など、ソニーの高画質回路で
制御することで輝くような色鮮やかさを実現しています。
色合いが深くなることでスゴク自然な映像になっていますよ。

 

「QD-OLEDパネル」で圧倒的な色鮮やかさを表示できるので、
現行モデルの中では A95Lシリーズのみ色彩表現の機能が
XR トリルミナス マックス」となっています。
(他モデルはマックスではなくプロ)

前機種の A95Kシリーズも「QD-OLEDパネル」を搭載でしたが、
A95Lシリーズの方がピーク輝度が最大2倍向上しているので、
更に明るく色鮮やかな映像を実現しています。

 

従来の有機ELパネルでも液晶テレビと比べて視野角が広いのですが、
量子ドット層の方が光を大きく拡散できるので
「QD-OLEDパネル」の方が更に視野角が広くなっているのも特徴です。

また A95Lシリーズは日光や室内光からの眩しさや反射の影響を低減するため、
暗いシーンでも画像を鮮明に見ることができます。

 

それと A95Lシリーズでは「環境光センサー」を搭載していて
視聴環境の明るさと色温度をリアルタイムに検出し
適切な画質に自動で最適化してくれる機能があるので、
違和感の少ない色彩表現が可能となっています。

 

有機ELテレビと液晶テレビとの主な違い

有機ELテレビと液晶テレビとの違いについても、
ザックリとですが御紹介をしておきます。

有機ELテレビは自発光により画素単位での制御が可能なので
明るい部分と暗い部分の境目のコントラストも しっかりしています。

 

一般的な液晶テレビは真っ暗な部分でも光が漏れるためボーっと光ってしまいます。
「Mini LED」や「直下型LED部分駆動」では暗い部分はバックライトを
OFF にできますが、明るい部分と暗い部分の境目は有機ELには及びません。
(一つのLEDで複数の画素を照らすため)

また自発光ということで不要な光が漏れないため
色彩が豊かなのも大きな特徴となります。
「QD-OLED」は更に色彩が豊かなというのは先程の話ですね。

ちなみに2024年のフラッグシップモデル『BRAVIA 9』は
「Mini LED」バックライトの分割数が更に細かくなっているので、
従来モデルと比べれば有機ELに近づいていると言えます。

 

後は一般的に有機ELの方が液晶より応答速度が速く、
視野角も広くなっていますよ。

逆に有機ELより液晶が優れている点は輝度となります。
特に分かりやすいのは真っ白な画面の時で、
液晶にくらべて有機ELは薄暗く感じるかと思います。

それと有機ELテレビは消費電力が高いので
電気代が高くつくと思われる人が多いのですが、
年間消費電力量の数値はそこまで高くないので
直下型LED部分駆動のモデルと同じくらいだったりします。
(消費電力=最高速/年間消費電力量=燃費みたいなイメージ)

 

A95Lシリーズの画質について

「QD-OLEDパネル」を採用することによって
色彩表現が非常に優れているというのが先程の話ですが、
パネルが良くても回路が良くないと高画質とはなりません。

テレビの画質は回路による処理も重要となっていて、
ソニーはこの部分が非常に優れているので高画質になっているという訳ですね。
(最近は複数のメーカーでパネルが一緒だったりすることもあり、
回路の違いによって画質に大きな差がでます)

音で例えればスピーカーが良くてもアンプ(音楽プレーヤー)が
良くないと良い音で聴けないみたいなものですね。

 

A95Lシリーズは高画質プロセッサーとして、
認知特性プロセッサー「XR」を搭載となっています。

認知特性プロセッサー「XR」はザックリと説明すると映像(音声も)の
信号を処理して画質を良くしてくれる機能を搭載しています。

 

ドラマなどで防犯カメラの映像を鮮明にするような
シーンがあるかと思いますが、ああいった処理を
リアルタイムで行ってくれるイメージでしょうか。

認知特性プロセッサー「XR」では鮮明にするだけではなく
コントラストや色合い・階調表現も調整したり、
映像のブレや残像感なども低減してくれます。

  • 高画質化機能
  • XR スーパーレゾリューション
    被写体に応じて最適な超解像処理を行う
  • XR 4Kアップコンバート
    あらゆる映像を高精細な4K画質にアップ
  • XR HDRリマスター
    HDR相当の高コントラストに調整する
  • XR スムージング
    14bit相当の滑らかな階調表現にする
  • XR クリアイメージ
    低解像映像のノイズやブレを抑制する
  • XR OLEDモーション
    動きの速い映像の残像感を低減する
  • XR トリルミナス マックス
    色再現領域を拡大し自然で色鮮やかにする

 

画質の違いとしては色合いやシャープ差に目が行きがちですが、
映像の暗い部分が黒くつぶれる『黒つぶれ』や
明るい部分が白くなってしまう『白とび』に違いがあったりします。

また、淡い模様が塗りつぶされずにしっかりと表示されているか、
動きのある映像がカクつかずに表示されているかなどを比べてもらうと、
ソニーのテレビの良さが分かりやすいかと思いますよ。

 

あと、元の映像の画質が奇麗なものに関しては
他社製品も奇麗に表示できると思いますが、
ソニーはアップスケーリング技術が高いようで
古い映像や画質の悪い映像も奇麗に表示できるのも
大きな特徴となっているでしょうか。

 

A95Lシリーズの音響について

『A95Lシリーズ』は一般的なテレビの内蔵スピーカーとは違い
画面を振動させて画面から音を出す音響技術の
アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を搭載です。

従来のテレビでは下部にスピーカーを搭載していたりして
音声が画面の下の方から聞こえてくる感じがするのですが、
『A95Lシリーズ』は画面から音が出るのが大きな特徴となっています。

 

画面自体から音がでるのは非常に理にかなっていて
人物の口や楽器等が出ているような感覚になり、
一般的なテレビ内蔵スピーカーとは比較にならないほど
臨場感のある音声を楽しむことが可能となっています。
(映画館でもスクリーンの後ろから音を出していたりします)

それと『A95Lシリーズ』では、その高音質を生かすために
センタースピーカー入力端子」を搭載していて、
サラウンドシステム構成時にセンタースピーカーとして
使用することができるのも音響面での特徴となっています。

 

『A95Lシリーズ』は実用最大出力が「60W」となっていて、
サブウーファーも搭載しているのでテレビ単体でも迫力のある音声を楽しめます。

  • アクチュエーター×2(20W+20W)
  • サブウーファー×2(10W+10W)

スペックだけでみると前機種の『A95Kシリーズ』と同等ですが、
音質は『A95Lシリーズ』のほうが良くなっていますよ。

下位モデルの『BRAVIA 8』は「アクチュエーター×2、
トゥイーター×2、サブウーファー×1 」となっていて、
中高域が強化・低音が少し弱化といった感じですね。
(対応サウンドバーとの組み合わせ時は有利)

 

『A95Lシリーズ』は立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応となっていて、
更に認知特性プロセッサー「XR」によって「ドルビーアトモス」以外の
コンテンツも3次元の立体音響にすることが可能となっています。

 

「アコースティック センター シンク」が進化

従来モデルから BRAVIA と サウンドバーの対応モデルを組み合わせた場合に、
テレビをセンタースピーカーとして利用することで
定位感を向上させることが出来る機能として
アコースティック センター シンク」を搭載しています。

非常に人気の高い機能となっているのですが、
従来モデルはテレビとサウンドバーが各々でセンターの音を
調整していたので音響特性が異なることも有りました。

そこで『A95Lシリーズ』では最適化技術によって、
テレビとサウンドバーの連携を強化することで
音響特性のばらつきが改善されています。

尚、現時点で対応しているモデルは

・HT-A9M2(BRAVIA TheatreQuad)
・HT-A9000(BRAVIA Bar 9)
・HT-A8000(BRAVIA Bar 8)

となっています。

 

AI技術を活用した「ボイスズーム3」

従来モデルでは人の声が聞きやすくなる
「ボイスズーム2」という機能が搭載されていて、
知る人ぞ知る好評の機能となっていました。

ボイスズーム2」では人の声の周波数帯を分離していたのですが、
同じ周波数帯であれば人の声以外でも対象となっていました。

ボイスズーム3」では AI技術を活用することで人の声だけを認識するので、
従来より更に人の声が聞きやすくなっています。

余談ですが、これは「ソニー・ミュージック」があることによって、
様々な人の声を学習するすることが出来るので実現していたりしますよ。

 

あと「ボイスズーム3」の良いところは「クイック設定」から
即座に設定できるようになっているところですね。
従来は音質設定から探し出してって感じだったので
「知る人ぞ知る」みたいなところがありましたが、
これで活用される機会が増えるかと思います。

映画でありがちな 人の声が小さいからと音量を上げると
効果音がうるさすぎるといった場合でも
手軽に良い感じに調整できますよ。

スポーツ観戦で歓声と解説が入り混じってるときに
ボイスズームの音量を上げ下げすると歓声の音量はそのままで、
解説の声だけ上げ下げできるので効果を試してみて下さいね。

 

トランスミッターを内蔵

認知特性プロセッサー「XR」搭載モデルと
対応のネックバンドスピーカーやヘッドホンを組み合わせることで
360立体音響」を楽しむことができるようになる
トランスミッター 「WLA-NS7」という商品がありますが、
2024年モデルは同等の機能を内蔵となっています。

また、これにより従来の BRAVIA では
Bluetooth接続時はテレビスピーカーの音声が出なくなりますが、
2024年モデルは Bluetooth と テレビスピーカーから
同時に音声を出すことも可能となっています。

ソニー公式:WLA-NS7 対応のネックバンドスピーカーとヘッドホン

 

A95Lシリーズの機能について

ソニーの4Kテレビは「Google TV機能」を搭載しているのも
大きな特徴となっていて、様々なアプリを楽しむことが出来ます。
特にスマートフォンで見ていた動画配信サイトなどを
手軽に大画面&高画質で見ることが出来る
のが良いですよね。

 

それと「SONY PICTURES CORE」というアプリが用意されていて
「ソニー・ピクチャーズ」の最新映画から過去の名作まで
視聴することが可能となっています。
本体を購入後に最大4K HDRの高画質で2年間見放題
見放題対象外の最新映画など10作品が見られるチケットが貰えます。

これは結構お得な特典になっているかと思いますよ。
安く見積もっても3万円位の価値はありそうな?

あとは外付け HDDへの2番組同時録画に対応していたり
Works with Google アシスタント」や「Amazon Alexa
Chromecast built-in」や「Apple AirPlay 2」に
対応しているなど便利に使って頂くことも可能です。

 

その他 HDMI2.1に規定される機能として
4K/120fpsVRRALLM に対応していて
PlayStation 5との連携機能も搭載となっているので
『PS5』を楽しみたい人にも非常にオススメとなっています。

PSリモートプレイ」にも対応となっっていて、
離れた場所にある『PS5』や『PS4』をネットワークを介して
プレイすることも可能となっています。

ゲームメニューを搭載

ブラビアの画質設定でゲームを選んでいる時に
リモコンの「操作/録画」ボタンを押すことで
ゲームメニュー」を利用することが可能となっています。

ゲームメニューでは以下の項目が設定可能です。

  • VRR
    VRR(可変リフレッシュレート)の「ON/OFF」
  • 残像低減
    残像感を低減します(VRRとの併用不可)
  • ブラックイコライザー
    4段階で暗いシーンを明るく表示
  • クロスヘア表示
    画面中央に照準マークを表示可能
  • 画面サイズ調整
    映像を表示する大きさを調整可能

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BRAVIA CAM で機能を拡張

外付けカメラの「BRAVIA CAM」が対応となっています。
(A95Lシリーズは付属、その他のシリーズは別売です)

「BRAVIA CAM」を接続することでリモコンを触らなくても
チャンネル操作・再生操作・音量などを、
ジェスチャーをするだけで操作することが出来たりします。

他にも自動で画面の明るさや音場を補正したり、
子供がテレビを近すぎる位置で視聴しないように警告したり
Google Duo』によるビデオチャット(テレビ電話)が可能になったりします。

 

ブラビアみまもり機能に対応

ブラビアみまもり機能」を搭載となっていて、
LINEと連携をすることも可能となっています。
テレビの使用状況をLINEで確認したり(安否確認変わりにも)
LINE上で入力したメッセージをテレビに直接
送ったりすることも可能となっています。

 

Wi-Fi 6E 対応

『A95Lシリーズ』は高速規格の「Wi-Fi 6E」に対応なので、
「IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax」、「2.4GHz / 5GHz / 6GHz」を
利用することが可能となっています。
※ルーターも対応している必要があります。

 

「ECOメニュー」の電力可視化対応

2023年モデルから省電力関連の機能を1カ所に集約した
ECOメニュー」という機能を搭載しているのですが、
そこに消費電力の数値が表示されるようになったので
従来より分かりやすくなっています。

 

ユーザーインターフェースを改善

ユーザーインターフェースを改善ということで
ガラっと変わった訳では無く、主に透過や色・アイコン表示などが
分かりやすくなった感じですね。

 

前機種 A95Kシリーズとの違い

『A95Lシリーズ』と『A95Kシリーズ』の主な違いだけを
ピックアップすると、こんな感じとなっています。

  A95Lシリーズ
(新商品)
A95Kシリーズ
(前機種)
回路 認知特性プロセッサー「XR」
2023年度版 2022年度版
パネル 有機EL(QD-OLED)
(A95Lはピーク輝度が最大2倍向上)
音響 アクチュエーター×2
サブウーファー×2
(A95Lは音質が向上)
実用最大
出力
60W/2.2ch
その他 『A95Lシリーズ』で進化した機能
・Prime Video 画質モードの追加
・アコースティック
センター シンクが進化
・AI技術を活用した「ボイスズーム3」
・トランスミッターを内蔵
・Wi-Fi 6E 対応
・「ECOメニュー」の電力可視化対応
・ユーザーインターフェースを改善

やはり「QD-OLED」のピーク輝度が最大2倍向上しているのが
特に大きな違いになるかと思います。

 

下位モデル BRAVIA 8 との違い

『A95Lシリーズ』と『BRAVIA 8』の主な違いだけを
ピックアップすると、こんな感じとなっています。

  A95Lシリーズ BRAVIA 8
(XR80シリーズ)
回路 認知特性プロセッサー「XR」
2023年度版 2024年度版
有機EL QD-OLED WOLED
高輝度 &
コントラスト
XR OLED
コントラスト プロ
XR コントラスト
ブースター 15
表記が異なるので数値は分かりませんが
A95Lシリーズの方が優れています
色彩 XR トリルミナス
マックス
XR トリルミナス
プロ
音響 アクチュエーター×2
サブウーファー×2
 
アクチュエーター×2
サブウーファー×1
トゥイーター×2
実用最大
出力
60W 56W(77V型)、
50W(65/55V型)
センター
スピーカー
アコースティック
センター シンク
センタースピーカー
入力端子搭載
アコースティック
センター シンク
 
 
センサー 環境光センサー 明るさセンサー
アプリ   BRAVIA Connect
対応
サイズ 65 / 55 V型 77 / 65 / 55 V型

『BRAVIA 8』も十分に奇麗なのですが、
『A95Lシリーズ』の方が断然 明るく色鮮やかさになっていますよ。
色鮮やかさもケバケバした感じではなく、自然な色鮮やかさとなっています。

とにかく高画質に こだわりたい場合や予算があるなら、
『A95Lシリーズ』がオススメとなります。

 

A95Lシリーズのザックリまとめ

有機ELテレビ『A95Lシリーズ』は「QD-OLED」を採用ということで、
従来モデルでも十分に色鮮やかなのですが
『A95Lシリーズ』と見比べると色落ちを感じてしまうくらい
圧倒的な色彩表現力を実現しています。

音響も「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」で
透き通った感じの音声なのが個人的には好みですね。

 

画質も音質も良いのは良いのですが
価格帯が高いのが厳しいところでしょうか。
2024年のフラッグシップモデルの『BRAVIA 9』より
販売価格が高いのが悩みどころですね。
あと選べるサイズが「65V型」と「55V型」で少し小さめですね。

まぁまぁまぁ その辺りは従来通りの傾向なのですが、
ラインナップ的にはソニーは有機ELテレビより
「Mini LED」のテレビに力を入れているのが伺えますよね。

 

ソニーの有機ELテレビのラインナップ的には
「QD-OLED」の『A95Lシリーズ』と一般的な『BRAVIA 8』の2つなので
(小型として XRJ-48A90K もありますが)、
どちらを選ぶかは予算次第となるでしょうか。

ということでソニーの4K有機ELテレビの最上位モデル
『A95Lシリーズ』を宜しくお願い致します。

 

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BRAVIA 2024年モデルを購入で最大5万円のキャッシュバック、
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有機ELテレビ A95Lシリーズ

BRAVIA A95Lシリーズ

発売日:2024年8月10日発売

A95Lシリーズの特徴的な仕様

  • 認知特性プロセッサー「XR」(2023年度版)
  • BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
  • QD-OLEDパネル搭載
  • XR OLED コントラストプロ
  • XR 4Kアップスケーリング
  • XR クリアイメージ
  • XR OLED モーション
  • 倍速駆動パネル
  • XR トリルミナス マックス
  • 4K 120fps / VRR / ALLM / eARC 対応
  • アコースティック サーフェス オーディオ プラス
  • 実用最大出力:60W/2.2ch
    (20+20+10+10)
  • センタースピーカー入力端子搭載
  • アコースティック センター シンク対応
  • 3D サラウンド アップスケーリング
  • Google TV機能搭載
  • SONY PICTURES CORE
    (チケット10枚・2年間見放題)
  • ゲームメニュー
  • ハンズフリー音声検索対応
  • HDD ダブル録画対応
  • 環境光センサー

 

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ソニーストア販売価格:770,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:693,000円(税込)

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ソニーストア販売価格:605,000円(税込)
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    ソニー公式:テレビ基本設置サービス

     

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    ※以前の記事は順次リメイク予定です