ソニーの4K液晶テレビ BRAVIA 7(XR70シリーズ)の特徴と他モデルとの違い
『BRAVIA 7』(XR70シリーズ)は昨年のフラッグシップモデルとなる
『X95Lシリーズ』と同等の「Mini LEDバックライト」を搭載しているのが
大きな特徴のシリーズとなっています。
今回はそんな『BRAVIA 7』の特徴や他シリーズとの違いを御紹介しています。
目次
4K液晶テレビ『BRAVIA 7』(XR70シリーズ)
ソニーの4K液晶テレビのプレミアムモデル
「BRAVIA 7」(XR70シリーズ)が2024年8月31日(土)に発売となっています。
画面サイズは4種類から選ぶことが可能です。
K-85XR70 [85v型]
K-75XR70 [75v型]
K-65XR70 [65v型]
K-55XR70 [55v型]
『BRAVIA 7』は「Mini LEDバックライト」を搭載しているのが
大きな特徴となっていて、昨年のフラッグシップモデルの
『X95Lシリーズ』の廉価版といった感じのシリーズとなるでしょうか。
良い部分は残しつつ進化するところは進化して、
省ける部分が省かれて お求め安くなっているという感じですね。
地味に BRAVIA の「Mini LEDバックライト」搭載モデルとしては、
初めて 55v型が追加となっていますよ。
BRAVIA 2024年モデルと2023年モデルの違いや、
他のシリーズについては こちらを御参照下さい。
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Mini LEDバックライト搭載が大きな特徴
「Mini LEDバックライト」搭載が大きな特徴ということで
「Mini LEDバックライト」は従来のLEDバックライトと比べて
約1/100の大きさになり局所的に明るくすることが出来るので
従来より明るい部分と暗い部分の境界がしっかりと表示できます。
また Mini LED を細かく制御するバックライト駆動技術
「XR バックライト マスタードライブ」や
映像の暗い部分の電流を明るい部分に集中させることで
明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くすることができる
「XR コントラスト ブースター」を搭載することで
鮮烈な輝きと引き締まった深い黒の両立を実現しています。
例えば夜空に浮かぶ月の映像なんかが分かりやすいと思いますが
従来では月の輪郭部分の周りの暗い部分まで、
ぼんやりと明るくなってしまうところが
今まで以上にしっかりと暗く表現できるといった感じでしょうか。
LED部分駆動が搭載されていないテレビの数値を「1」として
体感できるコントラスト(輝度)を数値化した表現となる
「XR コントラスト ブースター (数値)」というのがありますが、
昨年のフラッグシップモデル『X95Lシリーズ』の数値が「20」となっていて、
今回御紹介の『BRAVIA 7』の数値も「20」ということで
体感できる明るさやコントラストが同等の評価となっています。
ちなみに上位の『BRAVIA 9』の「Mini LEDバックライト」は
『BRAVIA 7』と『X95Lシリーズ』と比べてピーク輝度が約1.5倍向上し、
バックライトの分割数が最大3倍向上していて
「XR コントラスト ブースター」の数値が「30」となっています。
BRAVIA 7 の画質について
「Mini LEDバックライト」や「XR バックライト マスタードライブ」で
明るさとコントラストが非常に優れているというのが先程の話ですが、
パネルが良くても回路が良くないと高画質とはなりません。
テレビの画質は回路による処理も重要となっていて、
ソニーはこの部分が非常に優れているので高画質になっているという訳ですね。
(最近は複数のメーカーでパネルが一緒だったりすることもあり、
回路の違いによって画質に大きな差がでます)
音で例えればスピーカーが良くてもアンプ(音楽プレーヤー)が
良くないと良い音で聴けないみたいなものですね。
『BRAVIA 7』は高画質プロセッサーとして2023年モデルから引き続き、
認知特性プロセッサー「XR」を搭載となっています。
尚、2024年モデルに搭載のものは進化をしていて、
特に緑色の検出や人の顔の検出が強化されることにより
映像の立体感が更に向上をしています。
認知特性プロセッサー「XR」はザックリと説明すると映像(音声も)の
信号を処理して画質を良くしてくれる機能を搭載しています。
ドラマなどで防犯カメラの映像を鮮明にするような
シーンがあるかと思いますが、ああいった処理を
リアルタイムで行ってくれるイメージでしょうか。
認知特性プロセッサー「XR」では鮮明にするだけではなく
コントラストや色合い・階調表現も調整したり、
映像のブレや残像感なども低減してくれます。
- 高画質化機能
- XR スーパーレゾリューション:
被写体に応じて最適な超解像処理を行う - XR 4Kアップコンバート:
あらゆる映像を高精細な4K画質にアップ - XR HDRリマスター:
HDR相当の高コントラストに調整する - XR スムージング:
14bit相当の滑らかな階調表現にする - XR クリアイメージ:
低解像映像のノイズやブレを抑制する - XR モーションクラリティ:
動きの速い映像の残像感を低減する - XR トリルミナスプロ:
色再現領域を拡大し自然で色鮮やかにする
画質の違いとしては色合いやシャープ差に目が行きがちですが、
映像の暗い部分が黒くつぶれる『黒つぶれ』や
明るい部分が白くなってしまう『白とび』に違いがあったりします。
また、淡い模様が塗りつぶされずにしっかりと表示されているか、
動きのある映像がカクつかずに表示されているかなどを比べてもらうと、
ソニーのテレビの良さが分かりやすいかと思いますよ。
元の映像の画質が奇麗なものに関しては
他社製品も奇麗に表示できると思いますが、
ソニーはアップスケーリング技術が高いようで
古い映像や画質の悪い映像も奇麗に表示できるのも
大きな特徴となっているでしょうか。
あと2024年モデルの中では上位の『BRAVIA 9』のみ、
斜めから見ても画質を維持する「X-Wide Angel」と
低反射素材により映り込みなどを防いでくれる
「X-Anti Reflection」に対応となっています。
ちなみに この2つの機能が Mini LED 以外で
『BRAVIA 7』との画質面での違いとなっています。
『X95Lシリーズ』でも「X-Wide Angel」と「X-Anti Reflection」が
搭載となっていましたが補助的な機能なので
画質そのものは『BRAVIA 7』の方が上と言えるでしょうか。(XRの進化により)
BRAVIA 7 の音響について
『BRAVIA 7』は一般的なテレビの内蔵スピーカーとは違い
「アコースティック マルチ オーディオ」という
音響技術を搭載となっています。
従来の液晶テレビでは下部にスピーカーを搭載していたりして
音声が画面の下の方から聞こえてくる感じがするのですが、
『BRAVIA 7』では背面の本体上部付近の左右に
「サウンドポジショニング トゥイーター」を搭載し
音の定位感を画面の中央付近に寄せることによって
画面と音声の位置がズレる違和感が低減しています。
『BRAVIA 7』は実用最大出力が「40W」となっています。
- フルレンジ×2(10W+10W)
- フレームトゥイーター×2(10W+10W)
従来の液晶テレビの実用最大出力は「20W」となっていて
フルレンジ×2(10W+10W)ということを考えれば、
中高音域が強化されているのが分かるかと思います。
尚、上位の『BRAVIA 9』では「フレームトゥイーター」と
「ビームトゥイーター」と「サブウーファー」を搭載していて、
包み込まれるような迫力のある高音質を実現しています。
逆に下位となる『X90Lシリーズ』と比べると、
『BEAVIA 8』の方がトゥイーターの出力が強化されていますよ。
『BRAVIA 7』は立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応となっていて、
更に認知特性プロセッサー「XR」によって「ドルビーアトモス」以外の
コンテンツも3次元の立体音響にすることが可能となっています。
「アコースティック センター シンク」が進化
従来モデルから BRAVIA と サウンドバーの対応モデルを組み合わせた場合に、
テレビをセンタースピーカーとして利用することで
定位感を向上させることが出来る機能として
「アコースティック センター シンク」を搭載しています。
非常に人気の高い機能となっているのですが、
従来モデルはテレビとサウンドバーが各々でセンターの音を
調整していたので音響特性が異なることも有りました。
そこで2024年モデルでは最適化技術によって、
テレビとサウンドバーの連携を強化することで
音響特性のばらつきが改善されています。
尚、現時点で対応しているモデルは
・HT-A9M2(BRAVIA TheatreQuad)
・HT-A9000(BRAVIA Bar 9)
・HT-A8000(BRAVIA Bar 8)
となっています。
『BRAVIA 8』はサブウーファーが非搭載となっていますが
「アコースティック センター シンク」を利用することで、
昨年のフラッグシップモデル『X95Lシリーズ』との差を埋めることができます。
AI技術を活用した「ボイスズーム3」
従来モデルでは人の声が聞きやすくなる
「ボイスズーム2」という機能が搭載されていて、
知る人ぞ知る好評の機能となっていました。
「ボイスズーム2」では人の声の周波数帯を分離していたのですが、
同じ周波数帯であれば人の声以外でも対象となっていました。
「ボイスズーム3」では AI技術を活用することで人の声だけを認識するので、
従来より更に人の声が聞きやすくなっています。
余談ですが、これは「ソニー・ミュージック」があることによって、
様々な人の声を学習するすることが出来るので実現していたりしますよ。
あと「ボイスズーム3」の良いところは「クイック設定」から
即座に設定できるようになっているところですね。
従来は音質設定から探し出してって感じだったので
「知る人ぞ知る」みたいなところがありましたが、
これで活用される機会が増えるかと思います。
映画でありがちな 人の声が小さいからと音量を上げると
効果音がうるさすぎるといった場合でも
手軽に良い感じに調整できますよ。
スポーツ観戦で歓声と解説が入り混じってるときに
ボイスズームの音量を上げ下げすると歓声の音量はそのままで、
解説の声だけ上げ下げできるので効果を試してみて下さいね。
トランスミッターを内蔵
認知特性プロセッサー「XR」搭載モデルと
対応のネックバンドスピーカーやヘッドホンを組み合わせることで
「360立体音響」を楽しむことができるようになる
トランスミッター 「WLA-NS7」という商品がありますが、
2024年モデルは同等の機能を内蔵となっています。
また、これにより従来の BRAVIA では
Bluetooth接続時はテレビスピーカーの音声が出なくなりますが、
2024年モデルは Bluetooth と テレビスピーカーから
同時に音声を出すことも可能となっています。
ソニー公式:WLA-NS7 対応のネックバンドスピーカーとヘッドホン
BRAVIA 7 の機能について
機能面については上位の『BRAVIA 9』と同等となっていますよ。
ソニーの4Kテレビは「Google TV機能」を搭載しているのも
大きな特徴となっていて、様々なアプリを楽しむことが出来ます。
特にスマートフォンで見ていた動画配信サイトなどを
手軽に大画面&高画質で見ることが出来るのが良いですよね。
それと「SONY PICTURES CORE」というアプリが用意されていて
「ソニー・ピクチャーズ」の最新映画から過去の名作まで
視聴することが可能となっています。
本体を購入後に最大4K HDRの高画質で2年間見放題で
見放題対象外の最新映画など10作品が見られるチケットが貰えます。
これは結構お得な特典になっているかと思いますよ。
安く見積もっても3万円位の価値はありそうな?
あとは外付け HDDへの2番組同時録画に対応していたり
「Works with Google アシスタント」や「Amazon Alexa」
「Chromecast built-in」や「Apple AirPlay 2」に
対応しているなど便利に使って頂くことも可能です。
その他 HDMI2.1に規定される機能として
4K/120fps、VRR、ALLM に対応していて
PlayStation 5との連携機能も搭載となっているので
『PS5』を楽しみたい人にも非常にオススメとなっています。
「PSリモートプレイ」にも対応となっっていて、
離れた場所にある『PS5』や『PS4』をネットワークを介して
プレイすることも可能となっています。
ゲームメニューを搭載
ブラビアの画質設定でゲームを選んでいる時に
リモコンの「操作/録画」ボタンを押すことで
「ゲームメニュー」を利用することが可能となっています。
ゲームメニューでは以下の項目が設定可能です。
- VRR:
VRR(可変リフレッシュレート)の「ON/OFF」 - 残像低減:
残像感を低減します(VRRとの併用不可) - ブラックイコライザー:
4段階で暗いシーンを明るく表示 - クロスヘア表示:
画面中央に照準マークを表示可能 - 画面サイズ調整:
映像を表示する大きさを調整可能
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「BRAVIA Connect」アプリに対応
「BRAVIA Connect」アプリ(Android / iOS対応)を
インストールしたスマートフォンやタブレットを
リモコンとして利用することが可能となります。
各種 切り替えや設定などが手軽に行えたり、
動画視聴時に再生位置を簡単に変更できたりします。
(リモコンだと順に送っていくしかできないので)
※2023年モデルは非対応です。
BRAVIA CAM で機能を拡張
外付けカメラの「BRAVIA CAM」に対応となっています。
(A95Lシリーズは付属、その他シリーズは別売です)
「BRAVIA CAM」を接続することでリモコンを触らなくても
チャンネル操作・再生操作・音量などを、
ジェスチャーをするだけで操作することが出来たりします。
他にも自動で画面の明るさや音場を補正したり、
子供がテレビを近すぎる位置で視聴しないように警告したり
『Google Duo』によるビデオチャット(テレビ電話)が可能になったりします。
ブラビアみまもり機能に対応
「ブラビアみまもり機能」を搭載となっていて、
LINEと連携をすることも可能となっています。
テレビの使用状況をLINEで確認したり(安否確認変わりにも)
LINE上で入力したメッセージをテレビに直接
送ったりすることも可能となっています。
Wi-Fi 6E 対応
2024年発売モデルは高速規格の「Wi-Fi 6E」に対応なので、
「IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax」、「2.4GHz / 5GHz / 6GHz」を
利用することが可能となっています。
※ルーターも対応している必要があります。
「ECOメニュー」の電力可視化対応
2023年モデルから省電力関連の機能を1カ所に集約した
「ECOメニュー」という機能を搭載しているのですが、
そこに消費電力の数値が表示されるようになったので
従来より分かりやすくなっています。
ユーザーインターフェースを改善
ユーザーインターフェースを改善ということで
ガラっと変わった訳では無く、主に透過や色・アイコン表示などが
分かりやすくなった感じですね。
上位モデル BRAVIA 9 との違い
『BRAVIA 7』と『BRAVIA 9』の主な違いだけを
ピックアップすると、こんな感じとなっています。
BRAVIA 9 (XR90シリーズ) |
BRAVIA 7 (XR70シリーズ) |
|
回路 | 認知特性プロセッサー「XR」 (2024年度版) |
|
バック ライト |
Mini LED XRバックライトマスタードライブ |
|
BRAVIA 9 はピーク輝度が最大1.5倍 バックライトの分割数が最大3倍向上 |
||
XR Contrast Booster |
30 | 20 |
画面補助 | X-Wide Angel X-Anti Reflection |
|
音響 | ミッドレンジ×2 トゥイーター×2 サブウーファー×2 ビームトゥイーター×2 |
フルレンジ×2 トゥイーター×2 |
実用最大 出力 |
70W/2.2ch | 40W/2ch |
センサー | 環境光センサー | 明るさセンサー |
サイズ | 85V / 75V / 65V 型 |
85V / 75V / 65V / 55V 型 |
「Mini LEDバックライト」のピーク輝度が最大1.5倍、
バックライトの分割数が最大3倍向上しているのが
特に大きな違いになるかと思います。
とはいうものの『BRAVIA 7』の「Mini LEDバックライト」は
昨年のフラッグシップモデルと同等なので十分にスゴイのですが・・・
あとは音響面でも大きな違いがあるもののホームシアターシステムや
サウンドバーで差を埋めることは可能となります。
下位モデル X90Lシリーズとの違い
『BRAVIA 7』と『X90Lシリーズ』の主な違いだけを
ピックアップすると、こんな感じとなっています。
尚、下位モデルに関しては2024年モデルは発売されず
2023年以前のモデルが継続販売となっています。
BRAVIA 7 (XR70シリーズ) |
X90Lシリーズ (2023年モデル) |
|
回路 | 認知特性プロセッサー「XR」 | |
2024年度版 | 2023年度版 | |
バック ライト |
Mini LED XRバックライト マスタードライブ |
直下型LED 部分駆動 |
XR Contrast Booster |
20 | 10 |
音響 | ミッドレンジ×2 トゥイーター×2 |
|
実用最大 出力 |
40W/2ch | 30W/2ch |
その他 | 『BRAVIA 7』で進化した機能 ・Prime Video 画質モードの追加 ・アコースティック センター シンクが進化 ・AI技術を活用した「ボイスズーム3」 ・トランスミッターを内蔵 ・「BRAVIA Connect」アプリに対応 ・Wi-Fi 6E 対応 ・「ECOメニュー」の電力可視化対応 ・ユーザーインターフェースを改善 |
画質部分については『BRAVIA 7』は「Mini LED」と
「XRバックライトマスタードライブ」を搭載で
『X90Lシリーズ』は従来のLEDでの「直下型LED部分駆動」ということで、
ピーク輝度が最大1.3倍、LEDバックライトの分割数が最大7.9倍向上しています。
「XR コントラスト ブースター」の数値は「20」と「10」となっていて
体感できる明るさやコントラストの評価が2倍になっています。
「直下型LED部分駆動」で数値が「10」というのも十分に良いのですが、
より高画質を楽しみたい場合は『BRAVIA 7』がオススメとなります。
BRAVIA 7 のザックリまとめ
最初の方で昨年のフラッグシップモデルとなる
『X95Lシリーズ』の廉価版といっていましたが画質面では
「Mini LED」は同等で「XR」プロセッサーが進化をしていて
広視野角と低反射の画面補助機能が省かれているくらいとなっています。
音質面ではトゥイータの構造が違うのとサブウーファーが無いのが
劣っている点となるのですが、このクラスのテレビを購入される人は
ホームシアターシステムやサウンドバーも用意されるケースが多いので
「アコースティック センター シンク」対応の最新モデルと組み合わせることで、
その差を埋めることが可能となっています。
そういった違いで『BRAVIA 7』と『X95Lシリーズ』の
85v型での価格差は約20万円ということで
大画面の「Mini LED」搭載モデルが欲しかった人にとっては、
お求め安いシリーズになっているかと思います。
まぁまぁまぁ 65v型の場合は ほぼ同じ価格帯なのですが、
発売時に開催されているキャッシュバックキャンペーンで
『BRAVIA 7』の方がお得になるということで。
有機ELパネルは自発光のため引き締まった黒を表現できるのも
大きな特徴となっていますが『BRAVIA 7』の「Mini LEDバックライト」は
従来の直下型LED部分駆動と比べると有機ELに近づいていると言えます。
その上で輝度も非常に高いので明るい部分もより明るく表示できます。
上位の『BRAVIA 9』とは画質・音質・価格帯が結構違うのと、
下位の『X90Lシリーズ』とも画質と価格帯が結構違うので、
特に迷うことなく購入するシリーズを選べるかと思います。
ということで ソニーの4K液晶テレビのプレミアムモデル
『BRAVIA 7』(XR70シリーズ)を宜しくお願い致します。
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BRAVIA 2024年モデルを購入で最大5万円のキャッシュバック、
対象機器とのセット購入で最大10万円のキャッシュバックとなる
「ブラビアでおうちシネマキャンペーン」が開催です。
液晶テレビ BRAVIA 7(XR70シリーズ)
発売日:2024年8月31日発売
BRAVIA 7(XR70シリーズ)の特徴的な仕様
- 認知特性プロセッサー「XR」(2024年度版)
- BS4K/110度CS4Kチューナー内蔵
- Mini LEDバックライト
- XR バックライト マスタードライブ
- XR コントラストブースター「20」
- XR 4Kアップスケーリング
- XR クリアイメージ
- XR モーション クラリティー
- 倍速駆動パネル
- XR トリルミナス プロ
- X-Wide Angle 非搭載
- X-Anti Reflection 非搭載
- 4K 120fps / VRR / ALLM / eARC 対応
- アコースティック マルチオーディオ
- 実用最大出力:40W/2ch
(10+10+10+10) - アコースティック センター シンク対応
- 3D サラウンド アップスケーリング
- Google TV機能搭載
- SONY PICTURES CORE
(チケット10枚・2年間見放題) - ゲームメニュー
- ハンズフリー音声検索対応
- HDD ダブル録画対応
- 明るさセンサー
K-85XR70 [85v型]
ソニーストア販売価格:715,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:643,500円(税込)
K-75XR70 [75v型]
ソニーストア販売価格:550,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:495,500円(税込)
K-65XR70 [65v型]
ソニーストア販売価格:440,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:396,000円(税込)
K-55XR70 [55v型]
ソニーストア販売価格:352,000円(税込)
10%OFFクーポン適用時:316,800円(税込)
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※以前の記事は順次リメイク予定です
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